| トップへ | 前月へ|  ※文字サイズは「小」に設定して最適環境でご覧下さい。
■2005年10月分のリスト 幸の作成した今月の映画ファイル(映画解説・レヴュー等) ※五十音順

D 『 DOMINO ドミノ (2005) DOMINO 』 10/03
N 『 NOEL ノエル (2004) NOEL 』 タイトル変更(2005/11/05作成)
V 『 V フォー・ヴェンデッタ (2006) V FOR VENDETTA 』 10/25
あ 『 アメリカン・ビジネス (2005) LORD OF WAR 』 10/31
あ 『 悪魔の棲む家 (2005) THE AMITYVILLE HORROR 』 10/26
い 『 イエスタデイ、ワンスモア (2004) 龍鳳門 (原題) / YESTERDAY ONCE MORE (英題) 』 10/02
い 『 イントゥ・ザ・ブルー (2005) INTO THE BLUE 』 10/10
え 『 エンパイア・オブ・ザ・ウルフ (2005) L'EMPIRE DES LOUPS (原題) / EMPIRE OF THE WOLVES (英題) 』 10/30
く 『 グッドナイト&グッドラック (2005) GOOD NIGHT, AND GOOD LUCK 』 10/27
こ 『 コラテラル・ダメージ (2001) COLLATERAL DAMAGE 』 10/17(2002/04/20劇場公開済)
さ 『 ザスーラ (2005) ZATHURA 』 10/18
し 『 親切なクムジャさん (2005) SYMPATHY FOR LADY VENGEANCE 』 10/29
す 『 スパイモンキー (2003) SPYMATE 』 10/15 タイトル変更(2004/10/8作成)
た 『 ダイヤモンド・イン・パラダイス (2004) AFTER THE SUNSET 』 タイトル変更(2004/11/15作成)
と 『 トレジャー・ハンターズ (2004) WITHOUT A PADDLE 』 10/9
ひ 『 秘密のかけら (2005) WHERE THE TRUTH LIES 』 10/11
ふ 『 フォー・ブラザーズ/狼たちの誓い (2005) FOUR BROTHERS 』 10/12
ふ 『 プライドと偏見 (2005) PRIDE & PREJUDICE 』 10/20
ふ 『 プルーフ・オブ・マイ・ライフ (2004) PROOF 』 タイトル変更(2004/10/16作成)
ほ 『 ホテル・ルワンダ (2004) HOTEL RWANDA 』 10/16
ほ 『 ポビーとディンガン (2005) POBBY AND DINGAN / OPAL DREAMS 』 10/23
へ 『 ヘイフラワーとキルトシュー (2002) HAYFLOWER AND QUILTSHOE 』 10/06(5/25作成)
ろ 『 ロード・オブ・ドッグタウン (2005) LORDS OF DOGTOWN 』 10/19

■2005年10月31日(月)


アメリカン・ビジネス
アメリカン・ビジネス
www.cinemaclock.com/より
2005.10.31
 現時点で日本公開は2005年12月、ギャガ・コミュニケーションズ配給の映画あ 『 アメリカン・ビジネス (2005) LORD OF WAR 』は、幸の映画解説では、2005/10/20新規に調査して、ファイル作成した作品だ。映画『 アメリカン・ビジネス 』はニコラス・ケイジが製作と主演をする、国際的な兵器ディーラーのお話。『 アメリカン・ビジネス 』という邦題はモダンなタウンものに聞こえそうだけど、映画『 アメリカン・ビジネス 』は武器の闇の取引という事実に基づいている。『 アメリカン・ビジネス 』では、ニコラス・ケイジ扮する銃砲火薬類の商人は、各国の独裁者を含む危険な客達や厳しいライバルや追っ手のインターポールのエージェント(イーサン・ホーク)らに揉まれながら世界一の国際兵器ディーラーとなる。妻にも内緒でやっていく‘アメリカン・ビジネス’不法武器取引の大仕事だが、遂には良心の呵責に・・・。
 『 アメリカン・ビジネス 』原題の「ロード・オブ・ウォー Lord of War 」とは「戦争の主」といった意味だから、悪徳だが戦争に不可欠の兵器を陰で国際取引する兵器ディーラーをさしているのだ。・・・もっと詳しく
■2005年10月30日(日)


エンパイア・オブ・ザ・ウルフ
エンパイア・オブ・ザ・ウルフ
ポスターは公式サイトより
2005.10.30
 現時点で日本公開は2005年12月10日、ギャガ・コミュニケーションズ配給の映画『 エンパイア・オブ・ザ・ウルフ (2005) L'EMPIRE DES LOUPS (原題) / EMPIRE OF THE WOLVES (英題) 』は、幸の映画解説では、2005/10/17新規に調査して、ファイル作成した作品だ。映画『 エンパイア・オブ・ザ・ウルフ 』は、大ヒットした『 クリムゾン・リバー (2000) THE CRIMSON RIVERS / LES RIVIERES POURPRES 』と同じ原作者の小説「 The Empire Of The Wolves 」の映画化。『 エンパイア・オブ・ザ・ウルフ 』も主演はやはりジャン・レノだ。『 エンパイア・オブ・ザ・ウルフ 』は、トルコ人女性たちの連続殺人の陰にトルコの秘密組織「灰色の狼 Gray Wolves 」が絡んでいるのでそういうタイトル『 エンパイア・オブ・ザ・ウルフ 』=「狼の帝国」なのだろう。『 エンパイア・オブ・ザ・ウルフ 』の原作小説「 L'Empire des Loups / The Empire Of The Wolves 」(日本での出版は不明)の著者ジャン=クリストフ・グランジェは、 1961 年パリ生まれで、フランスの新進ミステリー作家である。ジャン=クリストフ・グランジェは世界中の雑誌や新聞社で活躍するジャーナリストでもあった。・・・もっと詳しく
■2005年10月29日(土)


親切なクムジャさん
親切なクムジャさん
ポスターはimg.movist.com/より
2005.10.29
 現時点で日本公開は2005年11月12日、東芝エンタテインメント配給の映画『 親切なクムジャさん (2005) SYMPATHY FOR LADY VENGEANCE 』は、パク・チャヌク監督の復讐三部作 'Vengeance' trilogy の第3弾。
復讐者に憐れみを (2002) SYMPATHY FOR MR. VENGEANCE
オールド・ボーイ (2003) OLDBOY 』に続く力作である。
 今回の『 親切なクムジャさん 』という邦題は柔な人情ものに聞こえそうだが、「クムジャさん」とは、誘拐殺人の冤罪(えんざい)で服役させられた女性の名である。『 親切なクムジャさん 』では、復讐を誓って、刑務所内では皆に親切な振る舞いをしたので「親切なクムジャさん」と愛称がついたのだ。この親切なクムジャさんに扮するのは、韓国の吉永小百合さんと言われる国民的女優イ・ヨンエで、人気TVシリーズ「宮廷女官 チャングムの誓い」の主役のあの女優さん。
 『 親切なクムジャさん 』は、こういう美貌で清楚で親切なクムジャさんが復讐に燃える凄まじさを描いた作品。『 親切なクムジャさん 』の韓国題は「 Chinjeolhan geumjassi (英訳は"The Kind Miss Geum-ja."でやはり"親切なクムジャさん"だ)」、英語タイトル「 Sympathy for Lady Vengeance 」は「女性復讐者に憐れみを」といった感じ。・・・もっと詳しく
■2005年10月28日(金)



今週の公開映画(2005/10/29)
2005.10.28
 エッセイコーナーに「今週の公開映画(2005/10/29)」を「シャイな幸の独り言」(画面切替)にラインナップした。幸が紹介する今週の公開映画は以下の6本だ。2005年10月29日土曜日公開予定だ。

■S 『 ソウ2 (2005) SAW II 』 (アスミック・エース) 2005/10/29
■あ 『 青い棘 (2004) WAS NUTZT DIE LIEBE IN GEDANKEN (独題) / LOVE IN THOUGHTS (英題) 』 (アルバトロスフィルム) 2005/10/29
■う 『 ヴェニスの商人 (2004) THE MERCHANT OF VENICE 』 (アートポート) 2005/10/29
■お 『 女は男の未来だ (2004) LA FEMME EST L'AVENIR DE L'HOMME (仏題) / WOMAN IS THE FUTURE OF MAN (英題) 』 (ビターズ・エンド) 2005/10/29
■き 『 キャプテン・ウルフ (2005) THE PACIFIER 』 (ブエナビスタインターナショナル・ジャパン) 2005/10/29
■ろ 『 ロバと王女 (1970) PEAU D'ANE (原題) / DONKEY SKIN (英題) 』 (セテラ・インターナショナル) 2005/10/29

・・・もっと詳しく
■2005年10月27日(木)


グッドナイト&グッドラック
グッドナイト&グッドラック
2005.10.27
 現時点では、日本公開は2006年、東北新社配給の映画『 グッドナイト&グッドラック (2005) GOOD NIGHT, AND GOOD LUCK 』は、幸の映画解説では、2005/10/14新規に調査して・ファイル作成した作品だ。映画『 グッドナイト&グッドラック 』はジョージ・クルーニーが『 コンフェッション (2002) CONFESSIONS OF A DANGEROUS MIND 』に次いで監督する第2作。『 グッドナイト&グッドラック 』は半世紀前のテレビが世に出た頃の実話で、時代を感じさせる白黒のスクリーン。『 グッドナイト&グッドラック 』では、実在した伝説的ニュースキャスターが良心を貫くためにジャーナリストとして勇気ある行動をとり、ジョージ・クルーニーはそれを支持するTV局のプロデューサー役として出演もする。さて、映画『 グッドナイト&グッドラック GOOD NIGHT, AND GOOD LUCK 』の背景は・・・今から半世紀以上も前のこと、米国ウィスコンシン州の共和党上院議員ジョセフ・レイモンド・マッカーシーは、米国の国務省職員に 205 人の共産主義者がいると告発した。マッカーシーは 1950 年から 1954年まで、共産主義者とシンパの摘発をし、いわゆる「赤狩り / 魔女狩り」に発展していく。このジョセフ・レイモンド・マッカーシーの名から、この弾圧事件は「マッカーシズム McCarthyism 」と呼ばれる。・・・もっと詳しく
■2005年10月26日(水)


悪魔の棲む家
悪魔の棲む家
2005.10.26
 現時点では、日本公開は2006年1月28日、FOX配給の映画『 悪魔の棲む家 (2005) THE AMITYVILLE HORROR 』は、幸の映画解説では、2005/10/11新規に調査して・ファイル作成した作品だ。映画『 悪魔の棲む家 (2005) THE AMITYVILLE HORROR 』は全く同タイトルの『 悪魔の棲む家 (1979) THE AMITYVILLE HORROR 』のリメイク。『 悪魔の棲む家 (2005) 』はメトロ・ゴールドウィン・メイヤーの名で製作・リリースされる最後の作品となる。『 悪魔の棲む家 』は、家族の大虐殺という惨劇が起こったアミティヴィルの家に別の一家が引越してきて、怖〜い超常現象に襲われるというホラーだ。『 悪魔の棲む家 』は実話だそうなので、余計に怖い。
 さて、あらすじは・・・映画『 悪魔の棲む家 』はアミティヴィルという町の、ある一軒家での大量殺人から始まる。アミティヴィルとはニューヨーク市 New York City からほんの 20 マイル(約 32km)、ロングアイランド Long Island の南岸にある美しい水辺の小さな町である。デフェオ一家のロナルド・デフェオ・Jr (ブレンダン・ドナルドソン)は、両親兄弟六人をショットガンで殺害した。悪魔の声が殺せと告げたのを聞いたというのが犯行の動機である。全員、後頭部を撃ち抜かれて、それは残酷で猟奇の事件だった。それ以来、そのアミティヴィルの家には住む者がなかった。それから1年1ヶ月後・・・もっと詳しく
■2005年10月25日(火)


V フォー・ヴェンデッタ
V フォー・ヴェンデッタ
www.scifimoviepage.com/より
2005.10.25
 日本公開は2006年、ワーナー配給の映画『 V フォー・ヴェンデッタ (2006) V FOR VENDETTA 』は、幸の映画解説では、2005/10/09新規に調査してファイル作成した作品だ。映画『 V フォー・ヴェンデッタ 』は英国の人気ダーク・コミック「V フォー・ヴェンデッタ」の映画化。『 V フォー・ヴェンデッタ 』とは「ヴェンデッタのV」=「復讐 Vendetta のV」という意味。『 V フォー・ヴェンデッタ 』は、覆面の‘V’という謎の人物に『 マトリックス (1999) THE MATRIX 』シリーズのエージェント・スミス役で強烈な印象を残したヒューゴ・ウィーヴィング、ヒロインのイーヴェイ・ハモンド役にナタリー・ポートマン(『 スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐 (2005) STAR WARS: EPISODE III - REVENGE OF THE SITH 』)という豪華陣。
 さて、映画『 V フォー・ヴェンデッタ 』のストーリーは、11月5日にイギリスで行なわれる焚き火や花火の祭「ガイ・フォークス・デイ Guy Fawkes Day 」から始まる。「ガイ・フォークス・デイ」は、今から四百年前の11月5日にロンドンで起こった事件が由来である。当時、英国ではカトリック教徒が弾圧されたため・・・もっと詳しく
■2005年10月24日(月)

ディープインパクト
ディープインパクト
2005.10.24
 エッセイコーナーに「ディープインパクト」を「シャイな幸の独り言」(画面切替)にラインナップした。昨日2005年10月23日日曜日、日本シリーズ2戦目。今日も阪神が負けた。2敗目だ。今日は勝ってタイにしてほしかったのに。TVすぽると!でダイジェストを観て、ロッテって強いな、阪神負けて残念だなと思ってチョッと気落ちしていたら、次のニュースでディープインパクトが圧勝したシーンを観た。感動した。阪神の負けは、幸の心の中で完全に帳消しになった。あれだけ(一時は10馬身?)離されて6番だったのに凄い追い込み。競馬では「差し足」って言うんですか〜、余りに劇的で凄いので衝撃を受けた!これこそ正に深い衝撃・ディープインパクトです。
 余りに感動したので、チョッと眠いけどディープインパクトについてとっても知りたいし、書きたくなったので書いてみる。・・・もっと詳しく
■2005年10月23日(日)


ポビーとディンガン
ポビーとディンガン
ポスターは公式サイトより
2005.10.23
 現時点で日本公開は2006年正月、ギャガ・コミュニケーションズ配給の映画『 ポビーとディンガン (2005) POBBY AND DINGAN / OPAL DREAMS 』は、幸の映画解説では、2005/10/07新規に調査して・ファイル作成した作品だ。映画『 ポビーとディンガン 』は、ベン・ライスというまだ若い英国人作家が書いた同名の物語「 Pobby and Dingan (邦題:ポビーとディンガン)」(アーティストハウス / [訳]雨海弘美)の映画化である。「ポビーとディンガン」というのは、姿の見えない友達の名前。ある少女にだけ見える親友ポビーとディンガンが突然見えなくなり、少女は病気にさえなってしまう。「ポビーとディンガン」なんて妄想だと思っていた人達はだんだん「ポビーとディンガン」探しに協力して夢中になってくれる。『 ポビーとディンガン 』は、目には見えないものを信じるという大切さを教えてくれているのだ。『 ポビーとディンガン 』の原作者ベン・ライス(1972- )は、イングランド南西部デボン州のティバートン Tiverton, Devon, England というところの生まれ。教師と薬剤師の両親のもとで、子供時代から詩をたくさん書いていた。ニューカッスル大学 Newcastle University で英文学を学び、その後オックスフォード Oxford では、大学教員であり詩人であり編集者であるクレイグ・レイン Craig Raine に推奨されて著作活動に入る。・・・もっと詳しく
■2005年10月22日(土)


今週の公開映画(2005/10/22)
今週の公開映画(2005/10/22)
2005.10.22
 エッセイコーナーに「今週の公開映画(2005/10/22)」を「シャイな幸の独り言」(画面切替)にラインナップした。今週の公開映画を紹介する。
 幸が紹介する今週の公開映画は以下の7本だ。本日2005年10月22日土曜日公開予定だ。

■A 『 ARAHAN アラハン (2004) 阿羅漢 掌風大作戦 (原題) / ARAHAN (英題) 』 (UIP映画)
■い 『 イエスタデイ、ワンスモア (2004) 龍鳳門 (原題) / YESTERDAY ONCE MORE (英題) 』 (パンドラ+ツイン)
■て 『 ティム・バートンのコープスブライド (2005) TIM BURTON'S CORPSE BRIDE 』 (ワーナーブラザース)
■と 『 ドア・イン・ザ・フロア (2004) THE DOOR IN THE FLOOR 』 (角川ヘラルド・ピクチャーズ)
■と 『 DOMINO ドミノ (2005) DOMINO 』 (UIP映画)
■ら 『 ランド・オブ・プレンティ (2004) LAND OF PLENTY 』 (アスミック・エース)
■ろ 『 蝋人形の館 (2005) HOUSE OF WAX 』 (ワーナーブラザース)

・・・もっと詳しく
■2005年10月21日(金)

2005.10.21
 エッセイコーナーに「コラーゲン」を「シャイな幸の独り言」(画面切替)にラインナップした。豚骨ラーメンを食べた。即席麺だけど…。美味しい。
 寒くなると豚骨ラーメンを時々食べる。好きだしコラーゲンも摂れるから。即席麺ではコラーゲンが摂取できるかどうか知らないけど…。以前、サプリメントコエンザイムQ10プロテインについてエッセイしたが、今日はコラーゲンを書く。・・・もっと詳しく
■2005年10月20日(木)


プライドと偏見
プライドと偏見
darkmatt.blogspot.com/より
2005.10.20
 現時点で日本公開は2006年1月、UIP配給の映画『 プライドと偏見 (2005) PRIDE & PREJUDICE 』は、幸の映画解説では、2005/10/05新規に調査して・ファイル作成した作品だ。映画『 プライドと偏見 』は、英国の女流作家ジェーン・オースティン(1775-1817)が著した「 Pride and Prejudice (邦題:高慢と偏見)」という古典的家庭小説の映画化である。「高慢と偏見」は既に何度も映画化されている。今回は『 プライドと偏見 』という邦題で、ヒロインにキーラ・ナイトレイを迎えて時代色豊かに展開する。
 『 プライドと偏見 』「高慢と偏見」の由来は、ある男性のことを高慢でプライドが高いとヒロインは偏見を持っていたが、実際は誠実だと分かり、自分の偏見も誤りだったと悟って、真の愛に到達することから。ジェーン・オースティン作品は、「高慢と偏見」が『 プライドと偏見 』に映画化したように、「 Sense and Sensibility (邦題:分別と多感)」が映画『 いつか晴れた日に (1995) SENSE AND SENSIBILITY 』にもなっている。
さて、映画『 プライドと偏見 』のストーリー。
 映画『 プライドと偏見 』の舞台は 18 世紀後半のイングランドのハートフォードシャー Hartfordshire 。階級意識の存在した当時のイングランドで、愛と価値の物語が展開する。・・・もっと詳しく
■2005年10月19日(水)


ロード・オブ・ドッグタウン
ロード・オブ・ドッグタウン
2005.10.19
 現時点で日本公開は2005年正月、SPE配給の映画『 ロード・オブ・ドッグタウン (2005) LORDS OF DOGTOWN 』は、幸の映画解説では、2005/09/26新規に調査して・ファイル作成した作品だ。映画『 ロード・オブ・ドッグタウン 』、直訳すれば「ドッグタウンの主たち」は、スケートボードの新型妙技発祥の地LAのドッグタウンの実話だ。伝説のスケートボーダー本人達も『 ロード・オブ・ドッグタウン 』にカメオ出演している。『 ロード・オブ・ドッグタウン 』では、役に扮したジョン・ロビンソンやエミール・ハーシュらは、超人的な技のスケートボードをスリリングに見せるばかりか、いかに彼らのパフォーマンスが開発され、スーパースターとして有名になっていったかをドラマ仕立ての展開で盛り上げていく。因みに、1975 年のアメリカ西海岸。カリフォルニア州ロサンゼルス Los Angeles, California のヴェニス・ビーチ Venice Beach とその近くのサンタモニカ Santa Monica の辺りはドッグタウンと呼ばれていた。
 『 DOGTOWN & Z-BOYS (2001) DOGTOWN AND Z-BOYS 』がドキュメンタリーだったのに対し、この『 ロード・オブ・ドッグタウン 』はもっとドラマ風になっている。・・・もっと詳しく
■2005年10月18日(火)


ザスーラ
ザスーラ
2005.10.18
 現時点で日本公開は2005年12月、SPE配給の映画『 ザスーラ (2005) ZATHURA 』は、幸の映画解説では、つい先日2004/10/08新規に調査して、ファイル作成した作品だ。映画『 ザスーラ 』は『 ポーラー・エクスプレス (2004) THE POLAR EXPRESS 』『 ジュマンジ (1995) JUMANJI 』の原作者クリス・ヴァン・オールズバーグの物語「ザスーラ」の映画化。「ジュマンジ」を 1981 に執筆して二十年ぶりの著作「ザスーラ」の映画化『 ザスーラ 』は、当初は映画会社は『 ジュマンジ 』の続編にするつもりだったが、独立作品とした。‘ザスーラ’とはゲームの名、そして宇宙の惑星の名でもある。少年二人が見つけた箱に入っていたゲームに触ると、そこは宇宙。こうして、家ごと広大な宇宙に迷い込んで驚異の冒険が始まる・・・。『 ザスーラ 』の監督 ジョン・ファヴローは、『 ウィンブルドン (2004) WIMBLEDON 』『 恋愛適齢期 (2003) SOMETHING'S GOTTA GIVE 』『 ELF (2003) 』『 デアデビル (2003) DAREDEVIL 』等に出演、監督やプロデューサーもしている人。
 さて、あらすじは・・・映画『 ザスーラ 』の主人公、ウォルター(ジョシュ・ハッチャーソン)とダニー(ジョナー・ボーボ)は可愛い幼い兄弟である。パパはバドウィング氏(ティム・ロビンス)。ある日、兄弟が公園で遊んでいると、長方形の箱を見つけた。兄ウォルターはそれはただのつまらないゲームの箱だと思うが、弟ダニーの方は家に持って帰ろうと決心する。・・・もっと詳しく
■2005年10月17日(月)


コラテラル・ダメージ
コラテラル・ダメージ
2005.10.17
 TVで放送され、10月8日に感想だけ書いた映画『 コラテラル・ダメージ (2001) COLLATERAL DAMAGE 』をラインアップする。アーノルド・シュワルツェネッガーの『 80デイズ (2004) AROUND THE WORLD IN 80 DAYS 』『 ランダウン ロッキング・ザ・アマゾン (2003) THE RUNDOWN 』『 ターミネーター3 (2003) TERMINATOR 3: RISE OF THE MACHINES 』等、近年の作品はアップしてあるのに、以前の現役バリバリの時の作品は沢山観ているのにあまり書いていなくて・・・。映画『コラテラル・ダメージ』は、9月11日の米国同時多発テロ事件の影響で公開は無期限延期になった話題作。映画『コラテラル・ダメージ』は、アーノルド・シュワルツェネッガーが消防士となって、麻薬組織が起こした爆弾テロ事件の巻き添え=「コラテラル・ダメージ」を被(こうむ)って死んでしまった妻子の復讐をするというアクションサスペンス映画。『 逃亡者 (1993) 』のアンドリュー・デイヴィス監督の真骨頂とアーノルド・シュワルツェネッガーの頑張りが見所だ。
 本作『コラテラル・ダメージ』ではアーノルド・シュワルツェネッガーは火器(銃やマシンガン)は使わず、消防士としての経験と智恵を働かして活躍する。従来の彼のイメージからすると、超人的な英雄でもなく、マシンガンを操る戦闘のプロでもないのが、いつも強いアーノルド・シュワルツェネッガーを期待して観ている幸にとってチョッと寂しい。・・・もっと詳しく
■2005年10月16日(日)


スパイモンキー
スパイモンキー
2005.10.16
 現時点で日本公開は2006年1月、ギャガ・コミュニケーションズ=トルネード・フィルム配給の映画『 スパイモンキー (2003) SPYMATE 』は、幸の映画解説では、昨年の2004/10/08新規に調査してファイル作成した作品だ。日本公開は一年以上も遅れている。本作『 スパイモンキー 』は、『 スパイ・ゲーム (2001) SPY GAME 』『 アイ・スパイ (2002) I SPY 』のようなスパイのエージェントには違いないけど、この『 スパイモンキー 』はチンパンジーが主役の一人(?)なのだ。『 スパイモンキー 』に限らず『 トゥー・ブラザーズ (2004) TWO BROTHERS 』で虎の名演技が話題になっているが、動物が主役なのは撮影には困難だろう。でも動物は心を温かく豊かにしてくれるもの。映画『 スパイモンキー 』はなるほどお子様向けのファミリー映画であって、北米では当初は劇場公開でなくてDVDへ直行のつもりだったそうだ。でも、映画作りの裏方さん達のキャリアを見て明らかなように、この映画は秀でた腕で作られている。だから、ミラマックスが価値を認めて買い上げて、劇場公開へと道が開けたのだ。日本でも大手ギャガとトルネード・フィルムの配給が決まっている。さて、あらすじは・・・マイク・マギンズ(クリス・ポッター)とチンパンジーのミンキーは「エージェンシー The Agency 」というシークレット・エージェント社の息の合ったコンビである。これまでの彼らのいかなるミッションにも不可能という文字はなかった。しかし、ある機会に、こういうシークレット・エージェントの仕事は辞めて新しい人生をしようということにマイクは決心する。・・・もっと詳しく
■2005年10月15日(土)


ホテル・ルワンダ
ホテル・ルワンダ
2005.10.14
 現時点で日本公開は2006/新春第二弾、メディア・スーツ配給の映画『 ホテル・ルワンダ (2004) HOTEL RWANDA 』は、幸の映画解説では、2004/12/21新規に調査してファイル作成した作品だ。やっと公開にこぎつけたようだ。映画『 ホテル・ルワンダ 』は、今から約 10 年前の 1994 年に起こったルワンダ大虐殺を背景に描く、テリー・ジョージ監督のドキュメント・ドラマ。アフリカの『 シンドラーのリスト (1993) SCHINDLER'S LIST 』のオスカー・シンドラー Oskar Schindler ようなヒーロー、ポール・ Rusesabagina を、『 16歳の合衆国 (2003) THE UNITED STATES OF LELAND 』『 オーシャンズ12 (2004) OCEAN'S TWELVE 』等のドン・チードルが演じる。優秀なホテルマンのポールは、およそ 80 万人が殺害されたという大虐殺から、勇敢にも 1268 人の同胞を 100 日間保護し、救った。各メディアから高い評価を受ける『 ホテル・ルワンダ 』は、 2005 年度のゴールデングローブ賞ドラマ部門で作品賞、歌曲賞、男優賞(ドン・チードル)にノミネートされている。あらすじは・・・今からおよそ 10 年前の 1994 年、4 月から 7 月にかけて、“千の丘の国”と呼ばれるアフリカの内陸国、ルワンダ共和国 the Republic of Rwanda で、 80 万人ものツチ族 Tutsis の人々がフツ族 Hutus の人々によって殺害された。 1994 年 4 月 6 日、キガリ空港 Kigali airport 上空で大統領の飛行機が撃ち落された。当時のルワンダ共和国大統領であるハビヤリマナ大統領 Juvenal Habyarimana の暗殺事件発生をきっかけに、大量虐殺は起こる。・・・もっと詳しく
■2005年10月14日(金)

今週の公開映画(2005/10/15)
今週の公開映画(2005/10/15)
2005.10.14
 エッセイコーナーに「今週の公開映画(2005/10/15)」を「シャイな幸の独り言」(画面切替)にラインナップした。幸が紹介する今週の公開映画は以下の5本だ。明日土曜日、2005年10月15日公開予定だ。

あ 『 アワーミュージック (2004) NOTRE MUSIQUE (原題) / OUR MUSIC (英題) 』 (プレノン・アッシュ+ギャガ・コミニュケーションズ)
あ 『 愛をつづる詩 (2004) YES 』 (ギャガ・コミニュケーションズ)
そ 『 そして、ひと粒のひかり (2004) MARIA FULL OF GRACE 』 (ムービーアイ・エンタテインメント)
へ 『 ヘイフラワーとキルトシュー (2002) HAYFLOWER AND QUILTSHOE 』 (アンスール/イフ)
ま 『 マカロニ・ウエスタン 800発の銃弾 (2002) 800 BALAS (原題) / 800 BULLETS (英題) 』 (シネカノン)

・・・もっと詳しく
■2005年10月13日(木)


Yahoo!が幸の「シエナ・ミラー」の記事を紹介する!
「シエナ・ミラー」のページ
2005.10.13
 ひぇー!来るわ来るわ!何じゃこれ!
 今日2005年10月13日、Yahoo!のエンタテインメントの見出しで、幸の「シエナ・ミラー」のページが紹介された。アクセスが秒単位でバンバン入ってくる。契約しているアクセスログ会社がストップするのではと思うぐらいの勢いだ!それで、会社から帰宅して大急ぎでエッセイコーナーに「ジュード・ロウ、シエナ・ミラーと婚約破棄」を「シャイな幸の独り言」(画面切替)にラインナップした。
 以前にもYahoo!で紹介されて、何度かこのようなケースがあったが、流石Yahoo!のポータルサイトは凄い!改めて感心するし、感激だ!
 Yahoo!さんありがとうございます。
 さて、驚異的なアクセスの原因は、現地時間12日の米娯楽誌ピープルによるとジュード・ロウ Jude Lawシエナ・ミラー Sienna Millerが婚約破棄したことが報じられていたことから、幸の「シエナ・ミラー」の紹介ページが評価されたためだろう。とってもウレシイ!・・・もっと詳しく 
■2005年10月12日(水)

フォー・ブラザーズ/狼たちの誓い
フォー・ブラザーズ/狼たちの誓い
ポスターはwww.cinemaclock.com/より
2005.10.12
 現時点で日本公開は2005年11月、UIP配給の映画『 フォー・ブラザーズ/狼たちの誓い (2005) FOUR BROTHERS 』は、幸の映画解説では、2005/09/22新規に調査して・ファイル作成した作品だ。映画『 フォー・ブラザーズ/狼たちの誓い 』は『 ワイルド・スピードX2 (2003) 2 FAST 2 FURIOUS 』のジョン・シングルトン監督の男っぽい映画。『 フォー・ブラザーズ/狼たちの誓い 』と原題の似ている『 トゥー・ブラザーズ (2004) TWO BROTHERS 』とは全然違って、『 フォー・ブラザーズ/狼たちの誓い 』は義兄弟四人が、殺された養母のリベンジに燃えるストーリーなのだ。『 フォー・ブラザーズ/狼たちの誓い 』の義兄弟には、マーク・ウォールバーグ(『 ハッカビーズ (2004) I HEART HUCKABEES / I LOVE HUCKABEES 』『 ミニミニ大作戦 (2003) THE ITALIAN JOB 』『 PLANET OF THE APES 猿の惑星 (2001) PLANET OF THE APES 』『 ブギーナイツ (1997) BOOGIE NIGHTS 』等)、タイリース・ギブソン、アンドレ・ベンジャミン、ギャレット・ヘドランドが扮する。・・・もっと詳しく
■2005年10月11日(火)


秘密のかけら
ポスターはwww.cinemaclock.com/より
2005.10.11
 現時点で日本公開は2005年12月、ムービーアイ配給の映画『 秘密のかけら (2005) WHERE THE TRUTH LIES 』は、幸の映画解説では、タイトルは、『 クラブ・スキャンダル 』として、2005/08/15に新規に調査して・ファイル作成した作品だ。その後タイトルは「秘密のかけら」となった。映画『 秘密のかけら 』は音楽界での方がよく知られているルパート・ホルムズ著の同名の小説「 Where The Truth Lies 」の映画化。『 秘密のかけら 』の監督・脚本にはアトム・エゴヤン、『 秘密のかけら 』主演にケヴィン・ベーコンとコリン・ファースという豪華陣。
 『 秘密のかけら 』の英語原題は「 WHERE THE TRUTH LIES (直訳:真実のあるところ)」の他に、「 SOMEBODY LOVES YOU (直訳:誰かがあなたを愛している)」がある。『 秘密のかけら 』は’70年代のNYとLAを舞台に繰り広げられる、不吉なミステリー・陰険なコメディ・最高の贅沢・信じがたい女性関係を織り交ぜた新ディケンズ風(『 オリバー・ツイスト (2005) OLIVER TWIST 』参照)スリラーと言われているドラマだ。・・・もっと詳しく
■2005年10月10日(月)


イントゥ・ザ・ブルー
イントゥ・ザ・ブルー
ポスターはwww.cinemaclock.com/より
2005.10.10 体育の日 先取りアップ
 現時点で日本公開は2005年11月5日、FOX配給の映画『 イントゥ・ザ・ブルー (2005) INTO THE BLUE 』は、幸の映画解説では、2005/10/04新規に調査して・ファイル作成した作品だ。映画『 イントゥ・ザ・ブルー 』は、海底深くに沈む輸送飛行機の巨額なコカインをめぐる水中アクション・アドベンチャー・サスペンス。『 イントゥ・ザ・ブルー 』主役ポール・ウォーカー(『 NOEL ノエル (2004) NOEL 』『 タイムライン (2003) TIMELINE 』『 ワイルド・スピードX2 (2003) 2 FAST 2 FURIOUS 』)ら四人組仲間が海底の宝を見つけて喜んでいると、犯罪組織の怖い面々はそれを取り返そうと躍起になっていた。だから、トレジャーハンター達がハントされる羽目に・・・。
 映画『 イントゥ・ザ・ブルー 』は、沈没船の財宝を獲得しようとするホラー『 ゴーストシップ (2002) GHOST SHIP 』や、ハイジャッカーが奪って森に隠した財宝を探すコメディ『 トレジャー・ハンターズ (2004) WITHOUT A PADDLE 』らと同様、いつの世でも宝探しはワクワクしたストーリーになる。『 イントゥ・ザ・ブルー 』のタイトルは『 イントゥ・ザ・サン (2005) INTO THE SUN 』と『 ディープ・ブルー (2003) DEEP BLUE 』をミックスしたような。・・・もっと詳しく 
■2005年10月9日(日)

トレジャー・ハンターズ
トレジャー・ハンターズ
2005.10.09 先取りアップ
 現時点で日本公開は2005年11月5日、UIP配給の映画『 トレジャー・ハンターズ (2004) WITHOUT A PADDLE 』は、幸の映画解説では、2005/09/20新規に調査して・ファイル作成した作品だ。『 トレジャー・ハンターズ 』は、監督は『 リトル★ニッキー (2000) LITTLE NICKY 』のスティーヴン・ブリル。『 パーティ★モンスター (2003) PARTY MONSTER 』のセス・グリーン、『 スクービー・ドゥー (2002) SCOOBY-DOO 』のマシュー・リラード等が主演のアドベンチャー・コメディ。
 『 トレジャー・ハンターズ 』では、幼馴染の四人のうち一人が亡くなった。そこで、残った三人は、子供時代の約束<宝を探すこと>を果たそうと冒険に出発。『 トレジャー・ハンターズ 』の英語原題「 Without a Paddle 」=「櫂(かい)なしで」が示唆するように、映画『 トレジャー・ハンターズ 』は急流や滝を舞台に面白おかしく繰り広げられる。『 トレジャー・ハンターズ 』は、山に住むヘンな人物たちも登場したりスリラー要素もあったりと、実に気楽に見られる娯楽作品である。・・・もっと詳しく
■2005年10月8日(土)
2005.10.08 先取りアップ
 エッセイコーナーに「今週の公開映画(2005/10/8)」を「シャイな幸の独り言」(画面切替)にラインナップした。幸が紹介する今週の公開映画は以下の4本だ。今日土曜日2005年10月8日公開予定だ。

 『 エイリアンVSヴァネッサ・パラディ (2004) ATOMIK CIRCUS - LE RETOUR DE JAMES BATAILLE (原題) / ATOMIC CIRCUS (英題) 』 (ギャガ・コミニュケーションズ+トルネード・フィルム) 2005/10/08
 『 ステルス (2005) STEALTH 』 (ソニー・ピクチャーズエンターテインメント) 2005/10/08
 ブコウスキー:オールドパンク BUKOWSKI:BORN INTO THIS 2002 (ザジフィルムズ) 2005/10/08
 『 真夜中のピアニスト (2005) DE BATTRE MON COEUR S'EST ARRETE (原題) / THE BEAT THAT MY HEART SKIPPED (英題) 』 (メディア・スーツ) 2005/10/08
 
■2005年10月7日(金)

2005.10.07
 エッセイコーナーに「ヨガ」を「シャイな幸の独り言」(画面切替)に、本日分としてラインナップした。ヨガ(ヨーガ)には、ハリウッド女優やスーパーモデル、世界のセレブたちを虜にしている「ハリウッドヨガ」とかジェリ・ハリウェルとケイティ・アプルトン「セレブ・ビューティ・ヨガ」とか「パワーヨガ(パワーヨーガ)」とか色々と名前が付いている。私は先ず、NHK教育テレビの「まる得マガジン〜千葉麗子と始めるヨーガ」で用意周到、9月から毎日10分ばかり実践。そして会社からあまり遠くない某ヨガ(ヨーガ)教室に通うことにした。・・・もっと詳しく
■2005年10月6日(木)


ヘイフラワーとキルトシュー
ヘイフラワーとキルトシュー
ポスターは公式サイトより用・加工
2005.10.06
 現時点で日本公開は2005年10月15日、アンスールピクチャーズとイフ・エンターテインメント配給の映画『 ヘイフラワーとキルトシュー (2002) HAYFLOWER AND QUILTSHOE 』のレヴューをアップする。鑑賞してから約3週間以上たつ。そして、映画から感ずるところあって、昨日の日付でエッセイ「フィンランド」を「シャイな幸の独り言」(画面切替)もラインナップしておいた。本作「ヘイフラワーとキルトシュー」は、というちょっと風変わりなタイトルだが、これはフィンランドの7歳と5歳の姉妹の名前(の英語版)が題になっているのだ。映画『 ヘイフラワーとキルトシュー 』は、フィンランドの首都ヘルシンキ Helsinki に住む姉妹シニッカ・ノポラとティーナ・ノポラという児童文学書作家による幾冊かの本が原作になっている。映画『 ヘイフラワーとキルトシュー 』はノポラ姉妹の諸々の本からのストーリーの面白い詳細を忠実に脚本にしてある。「ヘイフラワーとキルトシュー」らの物語は日本では知名度がまだ小さいかもしれないけど、フィンランドでは子供達に大人気、そして子供のいる家庭で愛読されているそうだ。フィンランドでは原題は『 HEINAHATTU JA VILTTITOSSU (ヘイナハットゥとヴィルッティトッス)』という。幼い姉妹の仲のよさ、嫉妬や独り占めの気持ち、親子関係、感情の行き違い、近隣の人々の優しさ、等々、空気の澄み渡る美しい田園地帯でドラマは繰り広げられる。・・・もっと詳しく 
■2005年10月5日(水)

2005.10.05
 エッセイコーナーに「フィンランド」を「シャイな幸の独り言」(画面切替)にラインナップした。 
■2005年10月4日(火)

2005.10.04
 エッセイコーナーに「タイトル変更(2005/10/4)」を「シャイな幸の独り言」(画面切替)にラインナップした。
■アフター・ザ・サンセット (原題)  から
ダイヤモンド・イン・パラダイス (2004) AFTER THE SUNSET
■ノエル (原題)  から
NOEL ノエル (2004) NOEL
■プルーフ (原題)  から
プルーフ・オブ・マイ・ライフ (2004) PROOF
■2005年10月3日(月)


DOMINO ドミノ
DOMINO ドミノ
ポスターはwww.cinemaclock.com/より
2005.10.03
 現時点では、2005年10月22日日本公開のUIP映画配給の映画『 DOMINO ドミノ (2005) DOMINO 』は、実在した人物ドミノ・ハーヴェイの物語。「DOMINO ドミノ」とは、そのヒロインの名だ。ドミノは、俳優とモデルの父母の許でリッチな暮らしをしていたのを、親から独立して賞金かせぎに身を転じたという女性。『 DOMINO ドミノ 』は、そんな風変わりな伝記的内容をアクションと共にコミカルに同時にスリリングに展開していく。『 DOMINO ドミノ 』製作にはリドリー・スコット、トビー・エメリッヒらが名を連ねる。『 DOMINO ドミノ 』のヒロインには『 パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち 』のキーラ・ナイトレイ。ミッキー・ローク、ルーシー・リュー、クリストファー・ウォーケンら共演も豪華陣だ。『 DOMINO ドミノ 』のヒロイン、ドミノ・ハーヴェイは 1969/08/07 生まれ。ドミノはハリウッド俳優ローレンス・ハーヴェイ(1928 - 1973)(ジェシー・ピート)の娘である。父ローレンス・ハーヴェイは『 クライシス・オブ・アメリカ (2004) THE MANCHURIAN CANDIDATE 』のオリジナル『 影なき狙撃者 (1962) THE MANCHURIAN CANDIDATE 』や『 アラモ (2003) THE ALAMO 』のオリジナル『 アラモ (1960) THE ALAMO 』等に出演していた。父は俳優だけあって、イアン・フレミング Ian Fleming の007ジェームズ・ボンド ・・・もっと詳しく
■2005年10月2日(日)


イエスタデイ、ワンスモア
ポスターはwww.acdrifter.com/より
イエスタデイ、ワンスモア

2005.10.02
 現時点では、2005年10月22日日本公開のパンドラ=ツイン配給の香港映画『 イエスタデイ、ワンスモア (2004) 龍鳳門 (原題) / YESTERDAY ONCE MORE (英題) 』は、アンディ・ラウとサミー・チェンが華麗な泥棒夫婦に扮するラブコメ映画。泥棒ものは古くは『 ボニーとクライド/俺たちに明日はない (1967) BONNIE AND CLYDE 』から『 オーシャンズ11 (2001) OCEAN'S ELEVEN 』や『 ルパン (2004) ARSENE LUPIN 』まで色々あるが、この『 イエスタデイ、ワンスモア 』は泥棒の話よりも離婚した夫婦のロマンスの方に重点を置いたラブコメに近い作品だ。『 イエスタデイ、ワンスモア 』の主演二人は若すぎず、落ち着きと華と貫禄というオーラを放って優雅にお洒落に『 イエスタデイ、ワンスモア 』を演じる。
 邦題と英題は『 イエスタデイ、ワンスモア Yesterday Once More 』だが、原題は「龍鳳鬥」(龍鳳門)で、英語の香港ワーキングタイトルは「 In the Nick of Love 」という。
 さて、あらすじは・・・『 イエスタデイ、ワンスモア 』の主人公の泥棒氏<英語情報では Mr. Thief / Mr. To / Husband 等になっている>(アンディ・ラウ)と、ヒロインの泥棒夫人<同様に Mrs. Thief / Mrs. To / Wife 等>(サミー・チェン)は社交界で優雅に暮らす幸福な夫婦だ。ところが、スリルと挑戦を味わうためにおかしな趣味というか裏稼業がある。それは国際的なスーパー泥棒である。ある日、夫婦は・・・もっと詳しく
■2005年10月1日(土)

2005.10.01
 エッセイコーナーに「今週の公開映画(2005/10/1)」を「シャイな幸の独り言」(画面切替)にラインナップした。幸が紹介する今週の公開映画は以下の6本だ。本日2005年10月1日土曜日公開予定だ。

し 『 シン・シティ (2005) SIN CITY 』 (ギャガ・コミニュケーションズ) 2005/10/01
せ 『 セブンソード (2005) 七剣 (原題) / SEVEN SWORDS (英題) 』 (ワーナーブラザース) 2005/10/01
た 『 旅するジーンズと16歳の夏 (2005) THE SISTERHOOD OF THE TRAVELING PANTS 』 (ワーナーブラザース) 2005/10/01
と 『 トゥルーへの手紙 (2004) A LETTER TO TRUE 』 (キネティック) 2005/10/01
は 『 バッドアス! (2003) BAADASSSSS! / HOW TO GET THE MAN'S FOOT OUTTA YOUR ASS 』 (ミラクルヴォイス) 2005/10/01
り 『 理想の恋人.com (2005) MUST LOVE DOGS 』 (ワーナーブラザース) 2005/10/01

■2005年10月分
 幸が調査した10月の公開予定映画リストを下に挙げておきます。これを作成した時点と現在とでは情報が異なる場合があります。
 詳しくは「とれ幸2005年10月」で確認してください。

A ARAHAN アラハン (2004) 阿羅漢 掌風大作戦 (原題) / ARAHAN (英題) 2005/10/22公開予定
D DOMINO ドミノ (2005) DOMINO 2005/10/22公開予定
J Jの悲劇 (2004) ENDURING LOVE 2005/10公開予定
N NOTHING ナッシング (2003) NOTHING 2005/09/17公開予定
あ アワーミュージック (2004) NOTRE MUSIQUE (原題) / OUR MUSIC (英題) 2005/10/15公開予定
あ 愛をつづる詩 (2004) YES 2005/10/15公開予定
あ 青い棘 (2004) WAS NUTZT DIE LIEBE IN GEDANKEN (独題) / LOVE IN THOUGHTS (英題) 2005/10/29公開予定
い イエスタデイ、ワンスモア (2004) 龍鳳門 (原題) / YESTERDAY ONCE MORE (英題) 2005/10/22公開予定
う ヴェニスの商人 (2004) THE MERCHANT OF VENICE 2005/10/29公開予定
え エイリアンVSヴァネッサ・パラディ (2004) ATOMIK CIRCUS - LE RETOUR DE JAMES BATAILLE (原題) / ATOMIC CIRCUS (英題) 2005/10/08公開予定
え エリザベスタウン (2005) ELIZABETHTOWN 2005/10公開予定
お 女は男の未来だ (2004) LA FEMME EST L'AVENIR DE L'HOMME (仏題) / WOMAN IS THE FUTURE OF MAN (英題) 2005/10/29公開予定
か 風の前奏曲 (2004) THE OVERTURE 2005/秋公開予定
き キャプテン・ウルフ (2005) THE PACIFIER 2005/10/29公開予定
し シン・シティ (2005) SIN CITY 2005/10/01公開予定
す ステルス (2005) STEALTH 2005/10/08公開予定
せ セブンソード (2005) 七剣 (原題) / SEVEN SWORDS (英題) 2005/10/01公開予定
た 旅するジーンズと16歳の夏 (2005) THE SISTERHOOD OF THE TRAVELING PANTS 2005/10/01公開予定
と トゥルーへの手紙 (2004) A LETTER TO TRUE 2005/10/01公開予定
と ドア・イン・ザ・フロア (2004) THE DOOR IN THE FLOOR 2005/10/22公開予定
と 灯台守の恋 (2004) L'EQUIPIER (仏題) / THE LIGHT (英題) 2005/秋公開予定
な ナッシング (2003) NOTHINGNOTHING ナッシング (2003) NOTHING 2005/09/17公開予定
は バッドアス! (2003) BAADASSSSS! / HOW TO GET THE MAN'S FOOT OUTTA YOUR ASS 2005/10/01公開予定
ひ ビューティフル・ボーイ (2003) BEAUTIFUL BOXER 2005/10/15公開予定
ふ ブコウスキー:オールドパンク (2003) BUKOWSKI: BORN INTO THIS 2005/10/08公開予定
ふ ブラザーズ・グリム (2005) THE BROTHERS GRIMM 2005/秋公開予定
へ ヘイフラワーとキルトシュー (2002) HAYFLOWER AND QUILTSHOE 2005/10/15公開予定
へ ベルベット・レイン (2004) 江湖 (原題) / BLOOD BROTHERS (英題) 2005/10/08公開予定
ま マカロニ・ウエスタン 800発の銃弾 (2002) 800 BALAS (原題) / 800 BULLETS (英題) 2005/10/15公開予定
ま 真夜中のピアニスト (2005) DE BATTRE MON COEUR S'EST ARRETE (原題) / THE BEAT THAT MY HEART SKIPPED (英題) 2005/10/08公開予定
ら ラブ・イン・ソーツ (原題)青い棘 (2004) WAS NUTZT DIE LIEBE IN GEDANKEN (独題) / LOVE IN THOUGHTS (英題) 2005/秋公開予定
ら ランド・オブ・プレンティ (2004) LAND OF PLENTY 2005/10/22公開予定
り 理想の恋人.com (2005) MUST LOVE DOGS 2005/10/01公開予定
ろ ロバと王女 (1970) PEAU D'ANE (原題) / DONKEY SKIN (英題) 2005/10/29公開予定


 表紙目次読む映画試写会レヴュー観たい度映画予告編エッセイ日誌試写会情報リンク集
映画人解説・レヴュー一覧表映画ゲーム思い出映画ブロードバンド(B)版旅行の森てんこ森


【お断り】 以上の映画関連イメージは、nostalgia.com、予告編は.cinemaclock.com社の許諾を得ています。
HOME
Copyright ©2002-2004 Sachi Coda at Eigano-Mori Tenko-Mori, Coda21. All Rights Reserved.