今週の公開映画(2005/10/1)
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 今週の公開映画(2005/10/1)@映画の森てんこ森
今週の公開映画(2005/10/1) タイトル
今週の公開映画(2005/10/1)
2005年10月01日土曜日 「シャイな幸の独り言」トップへ
【 今週の公開映画(2005/10/1)は? 】
 今週の公開映画を紹介する。
 幸が紹介する今週の公開映画は以下の6本だ。本日2005年10月1日土曜日公開予定だ。

し 『 シン・シティ (2005) SIN CITY 』 (ギャガ・コミニュケーションズ) 2005/10/01
せ 『 セブンソード (2005) 七剣 (原題) / SEVEN SWORDS (英題) 』 (ワーナーブラザース) 2005/10/01
た 『 旅するジーンズと16歳の夏 (2005) THE SISTERHOOD OF THE TRAVELING PANTS 』 (ワーナーブラザース) 2005/10/01
と 『 トゥルーへの手紙 (2004) A LETTER TO TRUE 』 (キネティック) 2005/10/01
は 『 バッドアス! (2003) BAADASSSSS! / HOW TO GET THE MAN'S FOOT OUTTA YOUR ASS 』 (ミラクルヴォイス) 2005/10/01
り 『 理想の恋人.com (2005) MUST LOVE DOGS 』 (ワーナーブラザース) 2005/10/01


■ 今週の公開映画(2005/10/1)その(1)
シン・シティ (2005) SIN CITY
シン・シティ
シン・シティ
今週の公開映画(2005/10/1)
 ギャガ・コミニュケーションズ配給の映画『 シン・シティ (2005) SIN CITY 』は、アメコミ界の大御所フランク・ミラーの人気コミック・シリーズの待望の映画化。『 シン・シティ 』は原作からは "Sin City"、"The Big Fat Kill"、 "That Yellow Bastard"の三つの作品のオムニバス形式になっている。監督にはフランク・ミラーを始めロバート・ロドリゲスにクエンティン・タランティーノ、製作総指揮にはミラマックスのワインスタイン兄弟ら、という豪華なスタッフに、出演はブルース・ウィリス、ベニチオ・デル・トロ、ミッキー・ローク、クライヴ・オーウェン、イライジャ・ウッド、ジョシュ・ハートネット、ジェシカ・アルバ、ロザリオ・ドーソンと、これも極め付き。
 映画『 シン・シティ 』撮影方法は、先にグリーンのスクリーンをバックに演技して後で背景を加えるという完全な「デジタル・バックロット方式 digital backlot 」で、『 マスター・アンド・コマンダー (2003) MASTER AND COMMANDER: THE FAR SIDE OF THE WORLD 』や『 ゴッド・ディーバ (2004) IMMORTEL AD VITAM 』と同様の手法だ。それにも増して、高画質のデジタルカメラ使用なので、世界初の「全デジタル fully-digital 」なライヴアクション映画という位置づけとなる。・・・もっと詳しく
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■ 今週の公開映画(2005/10/1)その(2)
セブンソード (2005) 七剣 (原題) / SEVEN SWORDS (英題)
セブンソード
セブンソード
ポスターはthecia.com.au/より
今週の公開映画(2005/10/1)
 ワーナーブラザース配給の映画『 セブンソード (2005) 七剣 (原題) / SEVEN SWORDS (英題) 』は、幸の映画解説では、2005/08/27新規に調査して・ファイル作成した作品だ。『 セブンソード 』は、香港の武侠小説家、梁羽生の「七劍下天山 (英題:Seven Swords of Mount Tian)」の映画化。『 セブンソード 』原作の「七劍下天山(七剣下天山)」の中国語読みは「Qi Jian Xia Tian Shan」なので、この映画『 セブンソード 』原題は「七劍(七剣)」「QI JIAN」という。
 17世紀初頭、清朝は満州族であるので、漢族である明朝を滅ぼすため「禁武令」を出し、違反者たちを大量殺戮していった。反清組織の天地会はそれに反抗するがつぶされていく。その危機を救うために立ち上がるのが、七人の剣士。だから「七剣」であり「セブンソード」「セブンソーズ」なのである。邦画『 七人の侍 (1954) SEVEN SAMURAI 』とか洋画『 荒野の七人 (1960) THE MAGNIFICENT SEVEN 』が「七人」なので、『 セブンソード 』もそんな感じかなと思ったら、清朝VS明朝というスケールの大きい物語のアクション超大作なのである。・・・もっと詳しく
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■ 今週の公開映画(2005/10/1)その(3)
旅するジーンズと16歳の夏 (2005) THE SISTERHOOD OF THE TRAVELING PANTS
旅するジーンズと16歳の夏
旅するジーンズと16歳の夏
今週の公開映画(2005/10/1)
 ワーナーブラザース配給の映画『 旅するジーンズと16歳の夏 (2005) THE SISTERHOOD OF THE TRAVELING PANTS 』は、幸の映画解説では2005/08/06に調査して新規にファイル作成した映画だ。映画『 旅するジーンズと16歳の夏 』は、アン・ブラッシェアーズ著で映画と同名のベストセラー小説「 The Sisterhood of the Traveling Pants (邦題:トラベリング・パンツ)」の映画化。『 旅するジーンズと16歳の夏 』という映画邦題のように、一着のジーンズを着まわして友情を保ち、大人になっていく思春期の女の子たちのお話。『 旅するジーンズと16歳の夏 』の四人は性質も境遇も異なるけれど、このジーンズのお蔭で喜びは共有でき、不幸は克服できる。‘旅するジーンズ’の友情に恵まれ、16歳の夏、各自旅立っても人間的・社会的に一回り大きく成長する。・・・もっと詳しく
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■ 今週の公開映画(2005/10/1)その(4)
トゥルーへの手紙 (2004) A LETTER TO TRUE
トゥルーへの手紙
トゥルーへの手紙
今週の公開映画(2005/10/1)
 キネティック配給の映画『 トゥルーへの手紙 (2004) A LETTER TO TRUE 』は、幸の映画解説では2005/06/12に調査して新規にファイル作成した映画だ。『 トゥルーへの手紙 』の「トゥルー」は犬の名前。『 トゥルーへの手紙 』は、監督・脚本のブルース・ウェバーが自分の愛犬に手紙をしたためながら犬への愛情を詠うというドキュメンタリー映画である。『 トゥルーへの手紙 』には動物を愛する各界の名士らが登場して、各々がペット、いやライフコンパニオンへの敬愛の情を語る。そして平和と犬との関係に進展させてもいる。俳優ではダーク・ボガードやエリザベス・テイラーが記録画像で登場。『 トゥルーへの手紙 』の監督・脚本はブルース・ウェバーで『 くたばれ!ハリウッド (2003) THE KID STAYS IN THE PICTURE 』に記録画像を担当した人だ。彼は自分の愛犬「トゥルー」に手紙を書く・・・もっと詳しく
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■ 今週の公開映画(2005/10/1)その(5)
バッドアス! (2003) BAADASSSSS! / HOW TO GET THE MAN'S FOOT OUTTA YOUR ASS
バッドアス!
バッドアス!
今週の公開映画(2005/10/1)
 ミラクルヴォイス映画配給の映画『 バッドアス! (2003) BAADASSSSS! / HOW TO GET THE MAN'S FOOT OUTTA YOUR ASS 』は、幸の映画解説では2005/06/22新規 ファイル作成した映画だ。『 バッドアス! 』は、メルヴィン・ヴァン・ピーブルズというアフリカ系アメリカ人(以下、黒人と表記します)が本を書いて監督した『 スウィート・スウィートバック (1971) SWEET SWEETBACK'S BAADASSSSS SONG 』を、今度はその息子マリオ・ヴァン・ピーブルズが監督・製作・出演して発展させた映画である。『 バッドアス! 』のオリジナル『 スウィート・スウィートバック (1971) 』は、黒人内容の映画監督を黒人がしたという画期的な作品で、ブラックの『 イージー・ライダー (1969) EASY RIDER 』版と称せられる大ヒットだった。『 バッドアス! 』もオリジナルと同様、人種差別や警察のブラック社会への偏見等、あますところなく描いている。『 バッドアス! 』米国キャッチコピーは「A father. A son. A revolution.(父と息子と革命)」である。『 バッドアス! 』はドキュメンタリー風でありながらアクションものでもあるようだが、いたってドラマなのである。・・・もっと詳しく
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■ 今週の公開映画(2005/10/1)その(6)
理想の恋人.com (2005) MUST LOVE DOGS
理想の恋人.com
理想の恋人.com
今週の公開映画(2005/10/1)
 ワーナーブラザース配給の映画『 理想の恋人.com (2005) MUST LOVE DOGS 』は、2005/08/16に調査して新規ファイル作成した映画だ。『 理想の恋人.com 』は、バツ1の男女のロマコメ。『 理想の恋人.com 』の主役はジョン・キューザックとダイアン・レインだ。『 理想の恋人.com 』の原作は、クレア・クック著で映画と同名小説「 Must Love Dogs 」(日本での出版は不明)。「 Must Love Dogs 」は米国で発行されて一週間で五千冊も売れた。著者クレア・クックは本を出版するまでは学校の教師をしていた女性。「 Must Love Dogs 」はクレア・クックの処女作で、第2作「 Multiple Choices (直訳:多様な選択)」については、『 ファーゴ (1996) FARGO 』のプロデューサー達が映画化の権利を買ったそうだ。『 理想の恋人.com 』では、二人とも周囲の者にインターネットの恋愛サイトに申し込まれてしまう。そのウェブサイトの名が邦題『 理想の恋人.com 』というわけだ。そして英語原題の「 Must Love Dogs 」は、「犬好きであらねばならない」ということで、「理想の恋人.com」に掲げた条件の一つなのだ。『 理想の恋人.com 』では二人とも自分のペットは飼っていないので、兄や親友から犬を借りてデート現場に行く・・・もっと詳しく
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参考資料:「映画の森てんこ森」映画タイトル集
       http://www.coda21.net/eiga_titles/index.htm
      IMDb
      allcinema ONLINE
      Nostalgia.com
      CinemaClock.com
Text by Sati
coda21「映画の森てんこ森」幸田幸。
coda_sati@hotmail.com
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