今週の公開映画(2005/10/29) | |
|表紙|目次|読む映画試写会|レヴュー|観たい度映画|予告編|エッセイ|日誌|試写会情報|リンク集| | 映画人 |解説・レヴュー一覧表 |映画ゲーム |思い出映画|ブロードバンド(B)版|旅行の森てんこ森| |
|
今週の公開映画(2005/10/29)@映画の森てんこ森 | |
![]() |
|
今週の公開映画(2005/10/29) | |
2005年10月28日金曜日 ![]() |
|
【 今週の公開映画(2005/10/29)は? 】 | |
今週の公開映画を紹介する。 幸が紹介する今週の公開映画は以下の6本だ。2005年10月29日土曜日公開予定だ。 ■S 『 ソウ2 (2005) SAW II 』 (アスミック・エース) 2005/10/29 ■あ 『 青い棘 (2004) WAS NUTZT DIE LIEBE IN GEDANKEN (独題) / LOVE IN THOUGHTS (英題) 』 (アルバトロスフィルム) 2005/10/29 ■う 『 ヴェニスの商人 (2004) THE MERCHANT OF VENICE 』 (アートポート) 2005/10/29 ■お 『 女は男の未来だ (2004) LA FEMME EST L'AVENIR DE L'HOMME (仏題) / WOMAN IS THE FUTURE OF MAN (英題) 』 (ビターズ・エンド) 2005/10/29 ■き 『 キャプテン・ウルフ (2005) THE PACIFIER 』 (ブエナビスタインターナショナル・ジャパン) 2005/10/29 ■ろ 『 ロバと王女 (1970) PEAU D'ANE (原題) / DONKEY SKIN (英題) 』 (セテラ・インターナショナル) 2005/10/29 |
|
■ 今週の公開映画(2005/10/29)その(1) 『 ソウ2 (2005) SAW II 』 |
|
![]() ソウ2 (2005) SAW II ポスターはwww.cinemablend.com/より引用 今週の公開映画(2005/10/29) |
アスミック・エース映画配給の映画『 ソウ2 (2005) SAW II 』は、2005/09/02新規に調査・ファイル作成した。映画『
ソウ2 (2005) SAW II 』は勿論『 ソウ (2004) SAW 』の続編。『 ソウ2 』は、やっぱり奇怪で怖〜いホラー映画だ。『
ソウ2 』英語原題は「 SAW II 」も「
SAW 2 」も見つかった。『 ソウ2 』は全米では
2005 年のハロウィーン頃に封切られるが、日本では公開日は未定。『
ソウ2 』で怖い目に遭うのは八人の見知らぬ同士。また戦慄の殺し合いを強いられていく・・・。 さて、映画『 ソウ2 』のストーリー。 殺人事件を捜査していると、エリック・メイソン刑事(ドニー・ウォールバーグ)は、それがジグソウ(トビン・ベル)の仕業だという気がしてきた。ジグソウは悪名高き殺人鬼であり、諸々の死体と身体の部分の痕跡を残して姿を消している。ジグソウは再び動き出したのだ。メイソン刑事は殺人鬼ジグソウを捕まえて、もう進行しているその‘ゲーム’に終止符を打たそうとしている。・・・もっと詳しく |
▲TOPへ |
|
■ 今週の公開映画(2005/10/29)その(2) 『 青い棘 (2004) WAS NUTZT DIE LIEBE IN GEDANKEN (独題) / LOVE IN THOUGHTS (英題) 』 |
|
![]() 青い棘 http://www.betacinema.com/より引用 今週の公開映画(2005/10/29) |
アルバトロスフィルム配給の映画『 青い棘 (2004) WAS NUTZT DIE LIEBE IN GEDANKEN (独題) / LOVE IN THOUGHTS (英題) 』は、幸の映画解説では、昨年2004/11/16新規に調査して・ファイル作成した作品だ。映画『 青い棘 』は 1927 年にドイツで起きた若者達の自殺事件という歴史的に有名な実話を取り上げたロマンスドラマである。『 青い棘 』監督・脚本のアヒム・フォン・ボリスや主役ダニエル・ブリュールは『 グッバイ、レーニン! (2003) GOOD BYE, LENIN! 』でよく知られる。『 青い棘 』はごく内輪の若者達数人の‘愛’をめぐって、はかなく不可解な若者像を牧歌的風景の中でショッキングに見せる話題作だ。映画『 青い棘 LOVE IN THOUGHTS 』のドイツ語の原題は「 WAS NUTZT DIE LIEBE IN GEDANKEN 」といい、英語に直訳すると「 WHICH USES THE LOVE IN THOUGHTS 」となる。このタイトルは、ある詩から引用されたもので、「愛が、もし思考の中(= Love in thoughts )でしか存在しないとしたら、愛とはどんなに無益なものなのだろう」ということなのだそうだ。・・・もっと詳しく |
▲TOPへ |
|
■ 今週の公開映画(2005/10/29)その(3) 『 ヴェニスの商人 (2004) THE MERCHANT OF VENICE 』 |
|
![]() ヴェニスの商人 ポスターはThe Z Review UKより引用 今週の公開映画(2005/10/29) |
アートポート=東京テアトル配給の映画『 ヴェニスの商人 (2004) THE MERCHANT OF VENICE 』は、幸の映画解説ではi丸一年前の2005/01/15に調査して新規にファイル作成した映画だ。映画『 ヴェニスの商人 (2004) THE MERCHANT OF VENICE 』は、『 イル・ポスティーノ (1994) IL POSTINO (原題) / THE POSTMAN (英題) 』の監督・脚本マイケル・ラドフォードが描く、現代的な演出のシェイクスピアの世界。ヴェニスのユダヤ人が生きざるを得なかったゲットー、明白な理由なしにアントニオに平手打ちを受けるシャイロックを描く。何がシャイロックをあのような状態に追い込んだのか、その背景が解き明かされる。さらに映画『 ヴェニスの商人 』は、舞台のヒロイン、富豪の娘ポーシャを獲得する経済的な動機などにもスポットを当てる。シェイクスピアが「ベニスの商人」を書いた 16 世紀後半に時代を設定し、陰りゆくヴェニスを舞台にヴェニスの高級娼婦(『 娼婦ベロニカ (1998) DANGEROUS BEAUTY / A DESTINY OF HER OWN 』に詳しく記述)やアントニオとバッサーニオのキスも登場するらしい。・・・もっと詳しく |
▲TOPへ |
|
■ 今週の公開映画(2005/10/29)その(4) 『 女は男の未来だ (2004) LA FEMME EST L'AVENIR DE L'HOMME (仏題) / WOMAN IS THE FUTURE OF MAN (英題) 』 |
|
![]() 女は男の未来だ ポスターはwww.filmdeculte.com/より引用 今週の公開映画(2005/10/29) |
ビターズ・エンド配給の映画『 女は男の未来だ (2004) LA FEMME EST L'AVENIR
DE L'HOMME (仏題) / WOMAN IS THE FUTURE OF
MAN (英題) 』は、幸の映画解説では2005/07/08に調査して新規にファイル作成した映画だ。映画『
女は男の未来だ (2004) LA FEMME EST L'AVENIR
DE L'HOMME (仏題) / WOMAN IS THE FUTURE OF
MAN (英題) 』は面白いタイトルの韓国・フランス合作である。『
女は男の未来だ 』はカンヌ映画祭でパルム・ドールにノミネートされたほどの話題作。ホン・サンスの監督と脚本、主演はユ・ジテとキム・テウとソン・ヒョナ。 さて、映画『 女は男の未来だ 』のストーリー・・・おかしなタイトルの映画『 女は男の未来だ 』の主人公の二人の男は酒飲み友達。一人は美術教師のイ・ムンホ(ユ・ジテ)、もう一人は映画製作にしくじった男キム・ヒョンゴン(キム・テウ)だ。二人は数年ぶりに再会する。ヒョンゴンがアメリカから帰国したからだ。ヒョンゴンは映画の道を究めるために米国に渡り映画製作を試みたが失敗して帰ってきた。祖国に戻って、昔の友人ムンホの家を訪れ、数日間一緒に過ごすことになる。・・・もっと詳しく |
▲TOPへ |
|
■ 今週の公開映画(2005/10/29)その(5) 『 キャプテン・ウルフ (2005) THE PACIFIER 』 |
|
![]() キャプテン・ウルフ 今週の公開映画(2005/10/29) |
ブエナビスタインターナショナル・ジャパン映画配給の映画『 キャプテン・ウルフ (2005) THE PACIFIER 』は、幸の映画解説では2005/06/13新規 ファイル作成した映画だ。映画『 キャプテン・ウルフ 』では、あのマッチョマン、ヴィン・ディーゼルが米国最強の特殊部隊 Navy SEALs の大尉キャプテン・ウルフなのだけど、『 キャプテン・ウルフ 』は子供が絡むアメリカ独特のファミリーものコメディでもある。『 キャプテン・ウルフ 』ポスターで一目瞭然のように、敵の危険が迫る五人の子供達を護るミッションを言い渡されて…。『 キャプテン・ウルフ 』原題の「 The Pacifier (パシファイア)」とは「宥める人・調停者・(ゴム製の)おしゃぶり」のこと。だから、ヴィン・ディーゼル主演でも、製作会社はディズニーだ!因みに、ヴィン・ディーゼルは『 リディック (2004) THE CHRONICLES OF RIDDICK 』『 ブルドッグ (2003) A MAN APART 』『 トリプルX (2002) XXX 』『 ワイルド・スピードX2 (2003) 2 FAST 2 FURIOUS 』の第1弾の方、『 レナードの朝 (1990) AWAKENINGS 』には脇役で・・・もっと詳しく |
▲TOPへ |
|
■ 今週の公開映画(2005/10/29)その(6) 『 ロバと王女 (1970) PEAU D'ANE (原題) / DONKEY SKIN (英題) 』 |
|
![]() ロバと王女 ポスターはus.imdb.com/gallery/より引用 今週の公開映画(2005/10/29) |
セテラ・インターナショナル配給の映画『
ロバと王女 (1970) PEAU D'ANE (原題) / DONKEY
SKIN (英題) 』は、2005/07/16に調査して新規ファイル作成した映画だ。映画『
ロバと王女 』は、カトリーヌ・ドヌーヴの若い頃、今から35年も前のフランス映画。それが本国フランスでも近年に再リリースされ、日本でも再度公開の運びとなった。 『 ロバと王女 』はシャルル・ぺローの童話が基になっており、それをジャック・ドゥミの監督・脚本で実写映画化した美しいファンタジーである。『 ロバと王女 』では、カトリーヌ・ドヌーヴ扮する王女様はポスターのようにロバの頭と皮を被って身を隠している。『 ロバと王女 』のフランス語原題「 Peau d'ane 」は「ロバの皮」という意味だ。『 ロバと王女 』の英語タイトルは「 Donkey Skin 」と「 Once Upon a Time 」がある。今でも現役のカトリーヌ・ドヌーヴ、この映画『 ロバと王女 』の頃の美しさはこの上ない。・・・もっと詳しく |
▲TOPへ |
|
|
|
参考資料:「映画の森てんこ森」映画タイトル集 http://www.coda21.net/eiga_titles/index.htm IMDb allcinema ONLINE Nostalgia.com CinemaClock.com |
|
Text by Sati |
coda21「映画の森てんこ森」幸田幸。 coda_sati@hotmail.com |
||||||||
「映画の森てんこ森」へ | 「旅行の森てんこ森」へ | |||||||
新作映画情報「読む映画試写会」へ
![]() |
幸のイタリア各都市情報へ![]() 136x70 |
|||||||
本サイトの作文、データ及び画像などのコンテンツの無断転用はお控え下さい。 貴サイトへの御掲載についてはメールにてお知らせ頂ければ幸いです。 |
||||||||
© 2005 Sachi CODA at Eigano-Mori Tenko-Mori, CODA21. All Rights Reserved |