チャオベアと幸の日誌　2005年11月＠映画の森てんこ森

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■2005年11月分のリスト　幸の作成した今月の映画ファイル（映画解説・レヴュー等）　※五十音順Ｄ　『 DEAR WENDY　ディア・ウェンディ　(2005) DEAR WENDY 』 11/28（タイトル変更）Ｌ　『ＬＯＶＥＲＳ　(2004) 十面埋伏 (原題) / HOUSE OF FLYING DAGGERS (英題) 』（レヴュー）11/3 Ｐ　『 PROMISE　無極　(2005) 無極 / THE PROMISE / MASTER OF THE CRIMSON ARMOR 』 11/16 Ｓ　『ＳＰＩＲＩＴ (2006) 霍元甲 (原題) / FEARLESS (英題) 』 11/22 い　『イノセント・ボイス　１２歳の戦場　(2004) VOCES INOCENTES (原題) / INNOCENT VOICES (英題) 』 11/5 い　『イントゥ・ザ・サン　(2005) INTO THE SUN 』 11/27（映画レヴュー）え　『エリザベス・ハーレーの明るい離婚計画　(2002) SERVING SARA 』 11/19 し　『シャークボーイ＆マグマガール　３－Ｄ　(2005) THE ADVENTURES OF SHARKBOY AND LAVAGIRL IN 3-D 』 11/15 し　『七人のマッハ!!!!!!!　(2004) BORN TO FIGHT 』 11/29 た　『ダウン・イン・ザ・バレー　(2005) DOWN IN THE VALLEY 』 11/1 た　『単騎、千里を走る。　(2005) 千里走単騎 (原題) / RIDING ALONE FOR THOUSANDS OF MILES (英題) 』 11/30 つ　『綴り字のシーズン　(2005) BEE SEASON 』 11/13 て　『ディア・ウェンディ　(2005) DEAR WENDY 』 11/10 て　『ディック＆ジェーン　復讐は最高！　(2005) FUN WITH DICK AND JANE 』 11/7 は　『パープル・バタフライ　(2003) 紫胡蝶 / PURPLE BUTTERFLY (英題) 』 11/11 ふ　『ブレイキング・ニュース　(2004) 大事件 (原題) / BREAKING NEWS (英題) 』 11/6 ふ　『ブロークバック・マウンテン　(2005) BROKEBACK MOUNTAIN 』 11/20 み　『ミート・ザ・ペアレンツ２　(2004) MEET THE FOCKERS 』 11/26 よ　『歓びを歌にのせて　(2004) SA SOM I HIMMELEN (原題) / AS IT IS IN HEAVEN (英題) 』 11/21 ろ　『ロード・オブ・ウォー　(2005) LORD OF WAR 』 11/9
■2005年11月30日（水）単騎、千里を走る。ポスターはwww.ioncinema.com/より引用	2005.11.30 　現時点では2006年1月28日日本公開予定、東宝配給の映画『単騎、千里を走る。　(2005) 千里走単騎 (原題) / RIDING ALONE FOR THOUSANDS OF MILES (英題) 』は、幸の映画解説では、2005/11/12に新規に調査してファイル作成した作品だ。映画『単騎、千里を走る。』は、ますます好調の中国のチャン・イーモウ監督が長年のコラボを夢見て実現した日本の俳優高倉健さん主演の中国・日本の合作映画。『単騎、千里を走る。』ではチャン・イーモウは監督・製作・原案・脚本の四役を務めている。チャン・イーモウ監督の近年の世界的大ヒット作『ＬＯＶＥＲＳ　(2004) 』『ＨＥＲＯ　(2002) 』のような莫大な制作費のマーシャルアーツ娯楽大作とは別路線で、『単騎、千里を走る。』は人情をこまめに描いたアジア的感動作品。『単騎、千里を走る。』の原題は「千里走單騎 Qian li zou dan ji 」という。『単騎、千里を走る。』は現代の映画だけど、「単騎、千里を走る。千里走単騎」の由来は、東宝邦画作品ラインナップを引用させてもらうと：「千里走単騎」は、日本でも馴染み深い「三国志」に由来する、中国の京劇の演目である。後の蜀帝・劉備の義弟・関羽が、劉備の妻子と共に宿敵・曹操の手に落ちるが、劉備への義理と誠を貫き通し、最後はただ独りで劉備の妻子を伴い曹操の下を脱出し、劉備のもとへ帰還するという三国志の中でも最も感動的なエピソードの一つである。・・・もっと詳しく
■2005年11月29日（火）七人のマッハ!!!!!!! ポスターはmarsdistribution.com/より引用	2005.11.29 　現時点では2005年12月3日日本公開予定、ギャガ・コミュニケーションズ配給の映画『七人のマッハ!!!!!!!　(2004) BORN TO FIGHT 』は、幸の映画解説では、2005/11/26に新規に調査してファイル作成した作品だ。映画『七人のマッハ!!!!!!! 』は、『マッハ！　(2003) 』『トム・ヤム・クン！　(2005) TOM YUM GOONG 』のようなマーシャルアーツ炸裂のタイ映画。『七人のマッハ!!!!!!! 』のタイ語原題は Kurd Ma Lui / Kerd Ma Lui と発音される。『七人のマッハ!!!!!!! 』の製作は、『風の前奏曲　(2004) THE OVERTURE 』も手がけた Sahamongkolfilm 社である。『七人のマッハ!!!!!!! 』邦題の通り、そして「ボーン・トゥ・ファイト＝戦うために生まれてきた」通り、『七人のマッハ!!!!!!! 』にはムエタイは勿論、各種の武芸に秀でた本物が何人も出演している。映画『七人のマッハ!!!!!!! 』の監督・原作・アクション監督であるパンナー・リットグライは『トム・ヤム・クン！　(2005) TOM YUM GOONG 』ではスタント・コーディネーター、『マッハ！　(2003) ONG-BAK / ONG BAK: MUAY THAI WARRIOR 』では原案と武術指導。そして『七人のマッハ!!!!!!! 』の製作のプラッチャヤー・ピンゲーオは両方ともに関わっている。・・・もっと詳しく
■2005年11月28日（月）	2005.11.28 　映画『ディア・ウェンディ　(2005) DEAR WENDY 』が又タイトル変更があり、結局『 DEAR WENDY　ディア・ウェンディ　(2005) DEAR WENDY 』となった。一時『ディアー・ウエンディ』だったりした。『 DEAR WENDY　ディアー・ウエンディ』も『ディアー・ウエンディ』も大きな変更ではないけれど、実際検索して調べるには困るよね。タイトルをころころ変えると、インターネットでの検索をもマーケティングの手法としているなら問題あると思うのだが...。ファイル作成している映画ファンも、タイトルが変わるたびに修正に手を加えて、色々リンクしている場合は時間がかかる。そのうち面倒だから放っておいたり忘れてしまったりして、結局はアクセスの少ないファイルとして、生かされなくなる。
■2005年11月27日（日）イントゥ・ザ・サンポスターはhttp://qwipster.net/より引用	2005.11.27 先取りアップ　11月26日公開のソニー・ピクチャーズエンターテインメント配給の映画『イントゥ・ザ・サン　(2005) INTO THE SUN 』の幸のレヴューを紹介する。映画『イントゥ・ザ・サン　(2005) INTO THE SUN 』はスティーヴン・セガール（『ＩＣＨＩＧＥＫＩ　一撃　(2004) OUT OF REACH 』『沈黙の聖戦　(2003) BELLY OF THE BEAST 』『沈黙の標的　(2003) OUT FOR A KILL 』『奪還　ＤＡＫＫＡＮ　アルカトラズ　(2002) HALF PAST DEAD 』等）が出演・製作・原案・脚本の四役を務める究極のアクション映画。『イントゥ・ザ・サン』のロケ地はタイのバンコックと東京だ。日本が大いに関係するからポスターも旭日旗（きょくじつき）まであって、だからタイトルが『イントゥ・ザ・サン　(2005) INTO THE SUN 』。今回のスティーヴン・セガールは、麻薬密売で中国人マフィアと手を組み巨大組織をつくろうとしている日本の台頭ヤクザをやっつける元ＣＩＡエージェントに扮する。セガール得意の大阪弁も披露して、今回は日本刀を主流に派手なエンターテインメントに徹した作品である。『イントゥ・ザ・サン　(2005) INTO THE SUN 』にはアメリカ人・日本人・中国人が出演し、台詞も英語・日本語・中国語が飛び交って面白い。有名な日本人俳優も大勢登場する。・・・もっと詳しく
■2005年11月26日（土）ミート・ザ・ペアレンツ２	2005.11.26 先取りアップ　幸の映画解説ではほぼ一年前の2004/12/29に調査して新規にファイル作成した、アスミック・エース配給の映画『ミート・ザ・ペアレンツ２　(2004) MEET THE FOCKERS 』を再度紹介する。映画『ミート・ザ・ペアレンツ２　(2004) MEET THE FOCKERS 』は、４年前ヒットしたコメディ『ミート・ザ・ペアレンツ　(2000) MEET THE PARENTS 』の続編。『ミート・ザ・ペアレンツ２』監督は前作と同じジェイ・ローチ。『ミート・ザ・ペアレンツ２』キャストには、ダスティン・ホフマン（最近では『ネバーランド　(2004) FINDING NEVERLAND 』『ハッカビーズ　(2004) I HEART HUCKABEES / I LOVE HUCKABEES 』『レーシング・ストライプス　(2005) RACING STRIPES 』等）＆バーブラ･ストライサンドが加わり、豪華さ UP だ！　前作『ミート・ザ・ペアレンツ』で、恋人パム・バーンズ（テリー・ポロ）の元CIA諜報員の父親ジャック・バーンズ（ロバート・デ・ニーロ：最近では『シャーク・テイル　(2004) SHARK TALE 』『ハイド・アンド・シーク／暗闇のかくれんぼ　(2005) HIDE AND SEEK 』等）に気に入られようとスッタモンダした、ヘンテコな名前を持つ看護師の青年グレッグ・フォッカー（ベン・スティラー：最近では『スタスキー＆ハッチ　(2004) STARSKY & HUTCH 』『隣のリッチマン　(2003) ENVY 』『ドッジボール　(2004) DODGEBALL: A TRUE UNDERDOG STORY 』等）。今回、晴れて婚約中の二人とバーンズ夫妻は、グレッグの両親に会うため、ニューヨークから一路マイアミへ！・・・もっと詳しく
■2005年11月25日（金）今週の公開映画（2005/11/26）	2005.11.25 先取りアップ　エッセイコーナーに「今週の公開映画（2005/11/26）」を「シャイな幸の独り言」（画面切替）にラインナップした。幸が紹介する今週の公開映画は以下の４本だ。2005年11月26日土曜日公開予定の映画だ。 ■い　『イントゥ・ザ・サン　(2005) INTO THE SUN 』（ソニー・ピクチャーズエンターテインメント） 2005/11/26 ■は　『ハリー・ポッターと炎のゴブレット　(2005) HARRY POTTER AND THE GOBLET OF FIRE 』（ワーナーブラザース） 2005/11/26 ■ほ　『ポビーとディンガン　(2005) POBBY AND DINGAN / OPAL DREAMS 』（ギャガ・コミニュケーションズ） 2005/11/26 ■み　『ミート・ザ・ペアレンツ２　(2004) MEET THE FOCKERS 』（アスミック・エース） 2005/11/26 ・・・もっと詳しく
■2005年11月24日（木）エリザベス一世	2005.11.24 　エッセイコーナーに「エリザベス一世」を「シャイな幸の独り言」（画面切替）にラインナップした。　今日2005年11月24日（木）、昨日23日勤労感謝の日で外出や会社休みの為若干少なかったアクセスが、いつもよりかなり多い。特にどういうわけか幸の映画レヴュー『エリザベス　(1998) ELIZABETH 』が色々なところからアクセスがある。2005/11/12公開の『エリザベスタウン　(2005) ELIZABETHTOWN 』や2005/11/19公開の『エリザベス・ハーレーの明るい離婚計画　(2002) SERVING SARA 』のミスアクセスではないと思うが、『エリザベス』は1998年の古い映画なのにネ。私のページがどこかで紹介されたのかしら？　まあ、理由は今は分からないので後で調査すればそのうち分かるだろうから、これは置いといて、先に、以下にエリザベス一世の調査した記事を書く・・・もっと詳しく
■2005年11月22日（火）ＳＰＩＲＩＴポスターはmoviexclusive.com/引用	2005.11.22 　現時点では2006年3月18日日本公開予定、ワーナー配給の映画『ＳＰＩＲＩＴ (2006) 霍元甲 (原題) / FEARLESS (英題) 』は、幸の映画解説では、2005/11/10に新規に調査してファイル作成した作品だ。映画『ＳＰＩＲＩＴ』（スピリット）は中国の至宝、功夫皇帝であるジェット・リー李連杰が全身全霊込めて挑む本格派カンフー映画。2000年からのジェット・リーの映画を紹介すると、『ダニー・ザ・ドッグ　(2005) UNLEASHED / DANNY THE DOG 』『ブラック・ダイヤモンド　(2003) CRADLE 2 THE GRAVE 』『ＨＥＲＯ　(2002) HERO (英題) / 英雄 (原題) 』『ザ・ワン　(2001) THE ONE 』『キス・オブ・ザ・ドラゴン　(2001) KISS OF THE DRAGON 』『ロミオ・マスト・ダイ　(2000) ROMEO MUST DIE 』等がある。　『ＳＰＩＲＩＴ』は中国に実在した武術家「フォ・ユアンジア霍元甲 (1868-1910) 」の生涯を描いている。同じ卓越した武術家として、ジェット・リーは本作『ＳＰＩＲＩＴ』を自分の生涯に照らし合わせ、功夫（カンフー）人生の集大成の意味で出演した。『ＳＰＩＲＩＴ』を自らの最後のアクション映画にすると発表したのである。・・・もっと詳しく
■2005年11月21日（月）歓びを歌にのせてポスターはhttp://moviehamlet.com/より引用	2005.11.21 　現時点では、2005年12月17日公開予定のエレファント・ピクチャー配給の映画『歓びを歌にのせて (2004) SA SOM I HIMMELEN (原題) / AS IT IS IN HEAVEN (英題) 』は、幸がファイル作成した時は「天国のように (仮題)」という邦題で2005/01/30に紹介したスウェーデンの映画だ。スウェーデン語の原題は「 Sa som i himmelen 」という。英語のタイトルは「 As It Is in Heaven 」「 As in Heaven 」とも呼ばれる。当時は全く知らない作品だったけど、第77回アカデミー賞の外国語映画賞にノミネートされたので、急いで調べた。『歓びを歌にのせて (2004) AS IT IS IN HEAVEN 』は、名指揮者が心臓病のため故郷の村に戻り、地元で合唱団を指揮して人々の愛に触れる物語。さて、映画『歓びを歌にのせて (2004) AS IT IS IN HEAVEN 』のあらすじは・・・主人公ダニエル・ダレウス（ミカエル・ニュークヴィスト）が世界でも有数の名指揮者になる前、少年期や青年期では、弱いもの虐めの者たちにしつこくつきまとわれていた。ダニエルは独り、彼らから隠れるようにして、草が高く茂る野原でバイオリンを美しく演奏していたものだ。この才能ある若き音楽家が巨匠になるのを推進したのは、彼の心に常に巣くっていた恐怖感と希望という相反する二つの要素だった。・・・もっと詳しく
■2005年11月20日（日）ブロークバック・マウンテンポスターはruthlessreviews.com/より引用	2005.11.20 　現時点では2006年2月日本公開予定、ワイズポリシー配給の映画『ブロークバック・マウンテン　(2005) BROKEBACK MOUNTAIN 』は、幸の映画解説では、2005/11/08に新規に調査してファイル作成した作品だ。映画『ブロークバック・マウンテン』は、ピューリツァー賞に輝く世界的ベストセラー作家アニー・プルー著でオー・ヘンリー賞に輝いた小説「ブロークバック・マウンテン」に基づいている。それを『グリーン・デスティニー　(2000) 』でアカデミー賞ノミネートのアン・リーが監督して映画『ブロークバック・マウンテン』となり、ヴェネチア映画祭で金獅子賞もとった優れものだ。　『ブロークバック・マウンテン』はジェイク・ギレンホール（『プルーフ・オブ・マイ・ライフ　(2004) PROOF 』『デイ・アフター・トゥモロー　(2004) THE DAY AFTER TOMORROW 』『ムーンライト・マイル　(2002) MOONLIGHT MILE 』『グッド・ガール　(2002) THE GOOD GIRL 』『ドニー・ダーコ　(2001) DONNIE DARKO 』）とヒース・レジャー（『カサノバ (カサノヴァ)　(2005) CASANOVA 』『ブラザーズ・グリム　(2005) THE BROTHERS GRIMM 』『ロード・オブ・ドッグタウン　(2005) LORDS OF DOGTOWN 』『悪霊喰　(2003) THE ORDER 』『サハラに舞う羽根　(2002) THE FOUR FEATHERS 』『パトリオット　(2000) THE PATRIOT 』）がブロークバック・マウンテンで出会った男同士の禁断の恋愛を描く。男二人の恋は純粋なのだけど、その秘密は当時では迫害されていた・・・もっと詳しく
■2005年11月19日（土）エリザベス・ハーレーの明るい離婚計画	2005.11.19 　現時点では本日2005年11月19日日本公開、角川ヘラルド・ピクチャーズ配給の映画『エリザベス・ハーレーの明るい離婚計画　(2002) SERVING SARA 』は、幸の映画解説では、随分前の2003/10/28に新規に調査して・ファイル作成した作品だ。ここで再度紹介する。本作の邦題も長い間決まらず、幸のファイル倉庫に既にお蔵入りしていた作品だ。でもロマコメなので公開を密かに期待していた。さて、映画『エリザベス・ハーレーの明るい離婚計画　(2002) SERVING SARA 』は、マシュー・ペリー（『隣のヒットマンズ　全弾発射　(2004) THE WHOLE TEN YARDS 』）とエリザベス・ハーレイ（『オースティン・パワーズ　(1997) AUSTIN POWERS: INTERNATIONAL MAN OF MYSTERY 』『悪いことしましョ！　(2000) BEDAZZLED 』）が送る楽しいロマンティック・コメディ。『エリザベス・ハーレーの明るい離婚計画』ポスターのテンガロン・ハットでも分かるように、『エリザベス・ハーレーの明るい離婚計画』は舞台をテキサス Texas に置いて、離婚手続きをめぐる騒動が繰り広げられる。　「サラ（発音はセーラとかセイラ）に法的書類を送達する（サービング・サーヴィング）」ということで、『エリザベス・ハーレーの明るい離婚計画』の原題が「サービング・サラ (原題) SERVING SARA 」なのだ。＜serve　【法】（令状などを）送達する（EXCEED英和辞典より）＞・・・もっと詳しく
■2005年11月18日（金）今週の公開映画（2005/11/19）	2005.10.18 　エッセイコーナーに「今週の公開映画（2005/11/19）」を「シャイな幸の独り言」（画面切替）にラインナップした。幸が紹介する今週の公開映画は以下の４本だ。2005年11月19日土曜日公開予定の映画だ。 ■Ｊ　『Ｊの悲劇　(2004) ENDURING LOVE 』（ワイズポリシー） 2005/11/19 ■え　『エリザベス・ハーレーの明るい離婚計画　(2002) SERVING SARA 』（角川ヘラルド・ピクチャーズ） 2005/11/19 ■ふ　『フォー・ブラザーズ／狼たちの誓い　(2005) FOUR BROTHERS 』（ＵＩＰ映画） 2005/11/19 ■ま　『マダムと奇人と殺人と　(2004) MADAME EDOUARD (原題) / MADAME EDWARD & INSPECTOR LEON (英題) 』（バップ+ロングライド） 2005/11/19 ・・・もっと詳しく
■2005年11月16日（水） PROMISE　無極ポスターはwww.ioncinema.com/より引用	2005.11.16 　現時点では2006年春日本公開予定、ワーナー配給の映画『 PROMISE　無極　(2005) 無極 / THE PROMISE / MASTER OF THE CRIMSON ARMOR 』は、幸の映画解説では、2005/11/05に新規に調査してファイル作成した作品だ。映画『 PROMISE　無極』は中国の超大作。『 PROMISE　無極』のヒロインは香港からセシリア・チャンで、三角関係となる男性には、韓国からチャン・ドンゴン、そして日本から真田広之という国際色豊かな映画だ。『 PROMISE　無極』は雄大でロマンティックで幻想的で色彩豊かでアクションもある、オスカーの期待大のチェン・カイコー作品である。『 PROMISE　無極』では、真の愛を持てない運命の美女に、時間を逆行してその運命を解き放って真の愛を持たせてあげる犠牲的愛を描いている。さて、さて、映画『 PROMISE　無極』のストーリーは・・・『 PROMISE　無極』の舞台は古代中国.。絶望的状況にある少女が、人間と神が半々である全知全能の神「満神」＜マンシェン＞（チェン・ホン）という女神に約束する。欲しいものは何でも手に入れられる代わりに、真実の愛情は手に入れることは決してないということを。その少女は成人して絶世の美女になった。そういう意味の故事成語にもなった「傾城」＜シン・チェン＞（セシリア・チャン）というその美しい女性は、王か公爵（ニコラス・ツェー）の興味をそそった。そしてその寵愛を受けて、富と名声とを手に入れ、王妃として＜または妾として＞何不自由なく裕福に暮らしていた。・・・もっと詳しく
■2005年11月15日（火）シャークボーイ＆マグマガール　３－Ｄポスターはjoblo.com/より引用	2005.11.15 　現時点では2006年2月日本公開予定、ＳＰＥ配給の映画『シャークボーイ＆マグマガール　３－Ｄ　(2005) THE ADVENTURES OF SHARKBOY AND LAVAGIRL IN 3-D 』は、幸の映画解説では、2005/11/03に新規に調査してファイル作成した作品だ。映画『シャークボーイ＆マグマガール　３－Ｄ』は『スパイキッズ　(2001) SPY KIDS 』シリーズの俊才ロバート・ロドリゲスの監督・脚本・撮影・編集・音楽、その幼い息子原案という楽しいファミリー映画。『シャークボーイ＆マグマガール　３－Ｄ』の「シャークボーイ」とは、その名の通り、鮫＜シャーク＞と人間の男の子＜ボーイ＞の混血。そして『シャークボーイ＆マグマガール　３－Ｄ』の「マグマガール」とは、溶岩＜マグマ＞をコントロールし、惑星を守るためにシャークボーイのパートナーとして活躍する女の子＜ガール＞のことだ。　『シャークボーイ＆マグマガール　３－Ｄ』は、「３－Ｄ」というように、立体に見える３Ｄ眼鏡をかけて鑑賞する映画。『シャークボーイ＆マグマガール　３－Ｄ』の監督・脚本・撮影・編集・音楽のロバート・ロドリゲスの幼い息子レイサー・ロドリゲスが、父親の作品『スパイキッズ３－Ｄ：ゲームオーバー　(2003) SPY KIDS 3-D: GAME OVER 』の溶岩シーンを観た後に『シャークボーイ＆マグマガール　３－Ｄ』のストーリーが浮かんだのだそうだ。たった七歳というのに、蛙の子は蛙だ！それを映画化してしまう親も凄いしネ。・・・もっと詳しく
■2005年11月13日（日）綴り字のシーズンポスターはcinemaclock.com/より引用	2005.11.13 　現時点では2005年12月日本公開予定、20世紀ＦＯＸ配給の映画『綴り字のシーズン　(2005) BEE SEASON 』は、幸の映画解説では、2005/10/28に新規に調査してファイル作成した作品だ。映画『綴り字のシーズン』は、スペリング（綴り字）コンテストの話を軸に、現代アメリカの家庭が抱える問題を描くドラマ。『綴り字のシーズン』の夫婦役にはリチャード・ギア（『 Shall we Dance?　シャル・ウィ・ダンス？　(2004) SHALL WE DANCE? 』『シカゴ　(2002) CHICAGO 』『運命の女　(2002) UNFAITHFUL 』『プロフェシー　(2002) THE MOTHMAN PROPHECIES 』『プリティ・ブライド　(1999) RUNAWAY BRIDE 』）とジュリエット・ビノシュ（『シェフと素顔と、おいしい時間　(2002) DECALAGE HORAIRE (原題) / JET LAG (英題) 』『ショコラ　(2000) CHOCOLAT 』『イングリッシュ・ペイシェント　(1996) THE ENGLISH PATIENT 』）。青年期の息子には『シリアナ　(2005) SYRIANA 』のマックス・ミンゲラ（オスカー監督アンソニー・ミンゲラ Anthony Minghella の息子）、『綴り字のシーズン』のヒロインとなる小学生の娘には新人フローラ・クロス。　『綴り字のシーズン　BEE SEASON 』は、マイラ・ゴールドバーグ著で映画と同名のベストセラー小説「 Bee Season （邦題：綴り字のシーズン）」（東京創元社 /[訳]斎藤倫子）の映画化である。・・・もっと詳しく
■2005年11月12日（土）今週の公開映画（2005/11/12）	2005.10.12 　エッセイコーナーに「今週の公開映画（2005/11/12）」を「シャイな幸の独り言」（画面切替）にラインナップした。幸が紹介する今週の公開映画は以下の5本だ。本日公開予定の映画だ。 ■い　『イン・ハー・シューズ　(2005) IN HER SHOES 』（20世紀ＦＯＸ） 2005/11/12 ■え　『エリザベスタウン　(2005) ELIZABETHTOWN 』（ＵＩＰ） 2005/11/12 ■し　『親切なクムジャさん　(2005) SYMPATHY FOR LADY VENGEANCE 』（東芝エンタテインメント） 2005/11/12 ■た　『ダーク・ウォーター　(2004) DARK WATER 』（東宝東和） 2005/11/12 ■は　『パープル・バタフライ　(2003) 紫胡蝶 / PURPLE BUTTERFLY (英題) 』（アスミック・エース） 2005/11/12 ・・・もっと詳しく
■2005年11月11日（金）パープル・バタフライ	2005.11.11 　現時点では明日2005年11月12日日本公開予定、アスミック・エース配給の映画『パープル・バタフライ　(2003) 紫胡蝶 / PURPLE BUTTERFLY (英題) 』は、幸の映画解説では、随分前の2004/06/03に新規に調査して、結構アクセスいただいていた。『パープル・バタフライ（原題）』というタイトルでファイル作成したが、原題を省いて『パープル・バタフライ』として再アップした。映画『パープル・バタフライ』は、中国・フランス合同作品。『パピヨン　(1973) PAPILLON 』『パピヨンの贈り物　(2002) LE PAPILLON (原題) / THE BUTTERFLY (英題) 』『バタフライ・エフェクト　(2004) THE BUTTERFLY EFFECT 』『天国の青い蝶　(2004) THE BLUE BUTTERFLY 』と、バラフライ（英語で蝶）やパピヨン（フランス語で蝶）づいているので、『パープル・バタフライ』も取り上げていたものだ。『パープル・バタフライ』はチャン・ツィイー章子怡と仲村トオル主演で戦争が引き裂く悲恋のお話。『パープル・バタフライ』の中国タイトル「紫胡蝶　Zi hudie 」が表すものは・・・もっと詳しく
■2005年11月10日（木） http://www.soundtrackcollector.com/より引用	2005.11.10 　現時点では2005年12月日本公開予定、ワイズポリシー配給の映画『ディア・ウェンディ　(2005) DEAR WENDY 』は、幸の映画解説では、随分前の2005/01/15に新規に調査して、『ディアー・ウエンディー (仮題) (2005) DEAR WENDY 』というタイトルでファイル作成したが、『ディア・ウェンディ』とタイトル変更された作品だ。映画『ディア・ウェンディ』の主役は、『リトル・ダンサー　(2000) BILLY ELLIOT 』のあの少年ジェイミー・ベルである。五年を経た今、少年ではなくなって青年になっている。ジェイミー・ベルのイメージは定着してしまったのか、この『ディア・ウェンディ』も貧しい炭鉱の町。目立たぬ薄幸の青年が、たまたま拳銃を拾ってから生活態度が一変し自信がつく。その拳銃につけた愛称が「ウェンディ」というのだ。平和主義者だった青年がどう変化していくか、結末は･･･。映画『ディア・ウェンディ』の主人公ディック（ジェイミー・ベル）は炭鉱町に住む 18 歳の青年だ。ジェイミー・ベルは『リトル・ダンサー　(2000) BILLY ELLIOT 』のまま成長したような、長めの顔で青白く、いかにも生活苦の出ている青年の役に徹している。父親（トレヴァー・クーパー）が亡くなり、寂しい上に完全に孤独な存在になったディック。町では地域社会のつまはじき者で、暗い毎日を過ごしている。そんなディックは、ある時、たまたま一丁の拳銃を入手してしまった。元来ディックは平和主義者であって・・・もっと詳しく
■2005年11月9日（水）ロード・オブ・ウォー www.cinemaclock.com/より引用	2005.11.09 　現時点で日本公開は2005年12月17日、ギャガ・コミュニケーションズ配給の映画『ロード・オブ・ウォー　(2005) LORD OF WAR 』は、幸の映画解説では、2005/10/20新規に調査して、『アメリカン・ビジネス　(2005) LORD OF WAR 』というタイトルでファイル作成したが、原題と同じ『ロード・オブ・ウォー』とタイトル変更された作品だ。映画『ロード・オブ・ウォー』はニコラス・ケイジが製作と主演をする、国際的な兵器ディーラーのお話。映画『ロード・オブ・ウォー』は武器の闇の取引という事実に基づいている。『ロード・オブ・ウォー』では、ニコラス・ケイジ扮する銃砲火薬類の商人は、各国の独裁者を含む危険な客達や厳しいライバルや追っ手のインターポールのエージェント（イーサン・ホーク）らに揉まれながら世界一の国際兵器ディーラーとなる。妻にも内緒でやっていく‘アメリカン・ビジネス’不法武器取引の大仕事だが、遂には良心の呵責に・・・。　『ロード・オブ・ウォー』原題の「ロード・オブ・ウォー Lord of War 」とは「戦争の主」といった意味だから、悪徳だが戦争に不可欠の兵器を陰で国際取引する兵器ディーラーをさしているのだ。・・・もっと詳しく
■2005年11月8日（火）	2005.10.08 　エッセイコーナーに「タイトル変更（2005/11/8）」を「シャイな幸の独り言」（画面切替）にラインナップした。 ■アメリカン・ビジネス　から『ロード・オブ・ウォー　(2005) LORD OF WAR 』 ■ディアー・ウエンディー (仮題) 　から『ディア・ウェンディ　(2005) DEAR WENDY 』 ■パープル・バタフライ (原題) 　から『パープル・バタフライ　(2003) 紫胡蝶 / PURPLE BUTTERFLY (英題) 』・・・もっと詳しく
■2005年11月7日（月）ディック＆ジェーン　復讐は最高！	2005.11.07 　現時点では2005年12月24日日本公開予定、SPE配給の映画『ディック＆ジェーン　復讐は最高！　(2005) FUN WITH DICK AND JANE 』は、幸の映画解説では2005/10/24に新規にファイル作成した映画だ。映画『ディック＆ジェーン　復讐は最高！』は『おかしな泥棒ディック＆ジェーン　(1977) FUN WITH DICK AND JANE 』のリメイク。原題は全く同じ今度の『ディック＆ジェーン　復讐は最高！』ではジム・キャリーとティア・レオーニがディック＆ジェーン夫婦を演じる。「ディック＆ジェーン FUN WITH DICK AND JANE 」ものは英語圏では略して‘FWDAJ’で通用するくらい『ディック＆ジェーン　復讐は最高！』は周知で期待大の映画だ。　『ディック＆ジェーン　復讐は最高！』は米国ではクリスマス映画として 2005/12/21 の封切が楽しみにされている。日本でも封切は殆ど同時期というくらい、『ディック＆ジェーン　復讐は最高！』はビッグな映画だ。それにしても、ジェーン役に当初予定されたキャメロン・ディアスが実現しなかったのは惜しいなぁ（トリビア参照）。・・・もっと詳しく
■2005年11月6日（日）ブレイキング・ニュースポスターは公式サイトより引用	2005.11.06 　現時点では2005年12月3日日本公開予定、タキコーポレーション配給の映画『ブレイキング・ニュース　(2004) 大事件 (原題) / BREAKING NEWS (英題) 』は、幸の映画解説では2005/10/23に新規にファイル作成した映画だ。映画『ブレイキング・ニュース』は、香港女優ケリー・チャンに、台湾のポップシンガーのリッチー・レンと香港のポップシンガーのニック・チョンを組ませてつくった犯罪ドラマ。『ブレイキング・ニュース』の原題は日本語と同じ「大事件 Dai Si Gein 」という。『ブレイキング・ニュース』では、警察のお粗末な失態をＴＶニュースで流され大衆の信頼を失った警察が、メディアを利用して「ビッグショー」を人工的に演じて好印象を挽回しようと企てる。それに感づいた知的な犯人はインターネットで反撃・・・。　『ブレイキング・ニュース』の監督は、アンディ・ラウの『イエスタデイ、ワンスモア　(2004) 』等、数々のヒット作を生み出しているジョニー・トーである。さて、映画『ブレイキング・ニュース』のストーリー。中国本土のプロの泥棒ユアン（リッチー・レン）は香港の街で事件を起こす。ユアンを追って張り込んでいた若くて向こう見ずのチョン警部（ニック・チョン）と相棒のホイ（ホイ・シウホン）。逮捕しようとしている時に・・・もっと詳しく
■2005年11月5日（土）イノセント・ボイス　１２歳の戦場ポスターはimdb.com/gallery/より引用	2005.11.05 　現時点では、2006年正月日本公開予定、アルバトロス配給の映画『イノセント・ボイス　１２歳の戦場　(2004) VOCES INOCENTES (原題) / INNOCENT VOICES (英題) 』は、原案・脚本のオスカー・オルランド・トレスの少年時代の実話の映画化である。『イノセント・ボイス　１２歳の戦場』は内戦の激しいエルサルバドルで、まだ１２歳の少年は軍隊入りか、ゲリラに参加するか、決定しなければならない。シングルマザーの溢れる愛と、愛と平和の禁じられた歌を聴けるラジオだけを持ち、同級生の可愛い女の子へのほのかな恋心を胸に秘めて、『イノセント・ボイス　１２歳の戦場』の多感な少年はたくましく生きる。さて、映画『イノセント・ボイス　１２歳の戦場』のストーリー。埃の道を恐ろしく緊張した面持ちで歩かされている少年達。両手は頭の上に、そして傍らには武器を携えた二倍ほどの身長の兵士たち。この兵士達はこの子供らを殺すつもりなのは明白だ。そのうちの一人の男の子 Chava （カルロス・パディジャ）は、どんなに疲労困憊で空腹で足が痛むかを説明する。そして Chava の家族のことを回顧する・・・。舞台は 1980 年代の中米の共和国エルサルバドル El Salvador 。当時のエルサルバドルは内戦が激しかった。１１歳の男の子 Chava は・・・もっと詳しく
■2005年11月4日（金）今週の公開映画（2005/11/5）	2005.11.04 　エッセイコーナーに「今週の公開映画（2005/11/5）」を「シャイな幸の独り言」（画面切替）にラインナップした。幸が紹介する今週の公開映画は以下の6本だ。2005年11月3日公開映画１本と2005年11月5日土曜日公開予定の映画５本の計６本だ。 ■ふ　『ブラザーズ・グリム　(2005) THE BROTHERS GRIMM 』（東芝エンタテインメント） 2005/11/03 ■い　『イントゥ・ザ・ブルー　(2005) INTO THE BLUE 』（20世紀フォックス映画） 2005/11/05 ■と　『トレジャー・ハンターズ　(2004) WITHOUT A PADDLE 』（ＵＩＰ映画） 2005/11/05 ■と　『灯台守の恋　(2004) L'EQUIPIER (仏題) / THE LIGHT (英題) 』（エレファント・ピクチャー） 2005/11/05 ■ふ　『フリークス　デジタルリマスター版　(1932/2005) FREAKS DIGITAL REMASTER 』（クロックワークス） 2005/11/05 ■み　『ミリオンズ　(2004) MILLIONS 』（アスミック・エース） 2005/11/05 ・・・もっと詳しく
■2005年11月3日（木）ＬＯＶＥＲＳ　(2004)	2005.11.03 　先日ＴＶで放映された映画『ＬＯＶＥＲＳ　(2004) 十面埋伏 (原題) / HOUSE OF FLYING DAGGERS (英題) 』をレヴューした。幸の映画解説では、昨年の2004/06/08に新規にファイル作成した作品だ。本作の日本公開は、2004/08/28でワーナーが配給した中国・香港映画だ。映画『ＬＯＶＥＲＳ　(2004) 十面埋伏 (原題) / HOUSE OF FLYING DAGGERS (英題) 』はアジアの巨匠チャン・イーモウ監督でジェット・リー Jet Li 主演の『ＨＥＲＯ　(2002) HERO (英題) / 英雄 (原題) 』の続投とも言える作品なので、邦題は『ＨＥＲＯ』と同じに全角大文字の英語『ＬＯＶＥＲＳ』としたのかも。『ＬＯＶＥＲＳ』の中国の原題は「十面埋伏」。英語題「 HOUSE OF FLYING DAGGERS 」は中国語で「飛劍之家」と書く。邦題が「飛ぶ剣の家」では収まらないので『ＬＯＶＥＲＳ』で落ち着いたのだろう。『ＨＥＲＯ』が史実と創作で悲壮感漂う作品だったのに対し、この『ＬＯＶＥＲＳ』は娯楽色がずっと大きい。チャン・ツィイーのボーイッシュな面と妖艶な面とが巧く使い分けられている。金城武、チャン・ツィイー（章子怡　Zhang Ziyi）、アンディ・ラウ（劉徳華　Andy Lau）の競演が見ものだ。さて、映画『ＬＯＶＥＲＳ』の舞台は西暦 859 年、唐の大中 13 年のことだ。玄宗皇帝の朝廷軍と、悪政への不満を募らす反乱軍との死闘が繰り広げられていた。朝廷軍の奉天縣の詰め所で、捕吏つまり隊長である二人、ジン（金城武）とリウ（アンディ・ラウ）が話している。・・・もっと詳しく
■2005年11月2日（水）イ・ヨンエ/李英愛	2005.11.02 　エッセイコーナーに「宮廷女官チャングムの誓い」を「シャイな幸の独り言」（画面切替）にラインナップした。　先日土曜日ＴＶで「宮廷女官チャングムの誓い」を初めて観た。なかなか面白い。ＮＨＫの「宮廷女官チャングムの誓い」の公式ページを調べると、「宮廷女官チャングムの誓い」シリーズ54話ある中の＜第4話「母の教え」＞というお話だったらしい。「宮廷女官チャングムの誓い」は韓国で2003年9月から2004年3月まで放送されたドラマだ。今日は「宮廷女官チャングムの誓い」について感じたことを書く。チャングムが仕えるハン尚宮（サングンと発音、女官の役職の一つ）がチャングムに終始「水を持って来なさい」と言っては受け付けないエピソードは、「へぇ、なるほどね！」と思えるような教訓話だ。「母の教え」は相手を思いやる姿勢と工夫だろうか。幸も「水一つでも立派な料理だ」と「宮廷女官チャングムの誓い」で学んだ。大きな涙をぽろぽろ流すチャングムは可愛いし、チャングムを厳しくも優しく見守るハン尚宮は魅力的だ。・・・もっと詳しく
■2005年11月1日（火）ダウン・イン・ザ・バレーポスターは公式サイトより引用・加工	2005.11.01 　現時点では、2006年正月日本公開予定、アートポート配給の映画『ダウン・イン・ザ・バレー　(2005) DOWN IN THE VALLEY 』はインディ系映画。『ダウン・イン・ザ・バレー』では、『レッド・ドラゴン　(2002) RED DRAGON 』等のエドワード・ノートンが、現代のアメリカで自分はカウボーイだと思って言動する。『ダウン・イン・ザ・バレー』のそんな四十男と恋に走った１８歳の気の強い女の子に『ミッシング　(2003) THE MISSING 』等のエヴァン・レイチェル・ウッド。『ダウン・イン・ザ・バレー』は現代のファンタジーと、アイデンティティを模索していく‘カウボーイ’、それを排除しようとする保安官の父親。こういうストーリーが、『ダウン・イン・ザ・バレー』の文字通りＬＡサンフェルナンド・バレーという谷を舞台に繰り広げられる。『ダウン・イン・ザ・バレー』の「バレー = 谷」とは、ロサンゼルスのサンフェルナンド・バレー San Fernando Valley, Los Angeles をさしている。『クラッシュ　(2004) CRASH 』『シンデレラ・ストーリー　(2004) A CINDERELLA STORY 』『スパン　(2002) SPUN 』『パンチドランク・ラブ　(2002) PUNCH-DRUNK LOVE 』『ブギーナイツ　(1997) BOOGIE NIGHTS 』等のロケでも使われているサンフェルナンド・バレーは、ロサンゼルス郊外の高級住宅街でもあり、ワーナー・ブラザース・スタジオを始めとするメディア関係の企業が集中する時代先駆けのエリアでもある。・・・もっと詳しく
■2005年11月分	幸が調査した11月の公開予定映画リストを下に挙げておきます。これを作成した時点と現在とでは情報が異なる場合があります。　詳しくは「とれ幸２００５年１１月」で確認してください。Ｃ　ＣＵＢＥ　ＺＥＲＯ　(2004) CUBE ZERO　2005/11/公開予定Ｊ　Ｊの悲劇　(2004) ENDURING LOVE　2005/11/19公開予定い　イン・ハー・シューズ　(2005) IN HER SHOES　2005/11/12公開予定い　イン・グッド・カンパニー　(2004) SYNERGY / IN GOOD COMPANY　2005/劇場未公開い　イントゥ・ザ・サン　(2005) INTO THE SUN　2005/11/26公開予定い　イントゥ・ザ・ブルー　(2005) INTO THE BLUE　2005/11/05公開予定え　エリザベス・ハーレーの明るい離婚計画　(2002) SERVING SARA　2005/11/19公開予定え　エリザベスタウン　(2005) ELIZABETHTOWN　2005/11/12公開予定し　少林キョンシー　(2004) 少林疆屍 (原題) / SHAOLIN VS. EVIL DEAD (英題)　2005/11/12公開予定し　親切なクムジャさん　(2005) SYMPATHY FOR LADY VENGEANCE　2005/11/12公開予定す　スリー・タイムズ（仮題）→百年恋歌　(2005) THREE TIMES　最好的時光（プレノン・アッシュ） 2005/11/19 ～ 2005/11/27 た　ダーク・ウォーター　(2004) DARK WATER　2005/11/12公開予定と　ドゥーマ　(2005) DUMA　2005/11/公開予定と　トレジャー・ハンターズ　(2004) WITHOUT A PADDLE　2005/11/05公開予定と　灯台守の恋　(2004) L'EQUIPIER (仏題) / THE LIGHT (英題)　2005/11/05公開予定は　ハリー・ポッターと炎のゴブレット　(2005) HARRY POTTER AND THE GOBLET OF FIRE　2005/11/26公開予定は　パープル・バタフライ　(2003) 紫胡蝶 / PURPLE BUTTERFLY (英題))　2005/11/12公開予定ふ　フォー・ブラザーズ／狼たちの誓い　(2005) FOUR BROTHERS　2005/11/19公開予定ふ　ブラザーズ・グリム　(2005) THE BROTHERS GRIMM　2005/11/03公開予定ふ　フリークス　デジタルリマスター版　(1932/2005) FREAKS DIGITAL REMASTER　2005/11/05公開予定ほ　ポビーとディンガン　(2005) POBBY AND DINGAN / OPAL DREAMS　2005/11/26公開予定ま　マダムと奇人と殺人と　(2004) MADAME EDOUARD (原題) / MADAME EDWARD & INSPECTOR LEON (英題)　2005/11/公開予定み　ミート・ザ・ペアレンツ２　(2004) MEET THE FOCKERS　2005/11/26公開予定み　ミリオンズ　(2004) MILLIONS　2005/11/05公開予定	★
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■2005年11月分のリスト　幸の作成した今月の映画ファイル（映画解説・レヴュー等）　※五十音順Ｄ　『 DEAR WENDY　ディア・ウェンディ　(2005) DEAR WENDY 』 11/28（タイトル変更）Ｌ　『ＬＯＶＥＲＳ　(2004) 十面埋伏 (原題) / HOUSE OF FLYING DAGGERS (英題) 』（レヴュー）11/3 Ｐ　『 PROMISE　無極　(2005) 無極 / THE PROMISE / MASTER OF THE CRIMSON ARMOR 』 11/16 Ｓ　『ＳＰＩＲＩＴ (2006) 霍元甲 (原題) / FEARLESS (英題) 』 11/22 い　『イノセント・ボイス　１２歳の戦場　(2004) VOCES INOCENTES (原題) / INNOCENT VOICES (英題) 』 11/5 い　『イントゥ・ザ・サン　(2005) INTO THE SUN 』 11/27（映画レヴュー）え　『エリザベス・ハーレーの明るい離婚計画　(2002) SERVING SARA 』 11/19 し　『シャークボーイ＆マグマガール　３－Ｄ　(2005) THE ADVENTURES OF SHARKBOY AND LAVAGIRL IN 3-D 』 11/15 し　『七人のマッハ!!!!!!!　(2004) BORN TO FIGHT 』 11/29 た　『ダウン・イン・ザ・バレー　(2005) DOWN IN THE VALLEY 』 11/1 た　『単騎、千里を走る。　(2005) 千里走単騎 (原題) / RIDING ALONE FOR THOUSANDS OF MILES (英題) 』 11/30 つ　『綴り字のシーズン　(2005) BEE SEASON 』 11/13 て　『ディア・ウェンディ　(2005) DEAR WENDY 』 11/10 て　『ディック＆ジェーン　復讐は最高！　(2005) FUN WITH DICK AND JANE 』 11/7 は　『パープル・バタフライ　(2003) 紫胡蝶 / PURPLE BUTTERFLY (英題) 』 11/11 ふ　『ブレイキング・ニュース　(2004) 大事件 (原題) / BREAKING NEWS (英題) 』 11/6 ふ　『ブロークバック・マウンテン　(2005) BROKEBACK MOUNTAIN 』 11/20 み　『ミート・ザ・ペアレンツ２　(2004) MEET THE FOCKERS 』 11/26 よ　『歓びを歌にのせて　(2004) SA SOM I HIMMELEN (原題) / AS IT IS IN HEAVEN (英題) 』 11/21 ろ　『ロード・オブ・ウォー　(2005) LORD OF WAR 』 11/9
■2005年11月30日（水）単騎、千里を走る。ポスターはwww.ioncinema.com/より引用	2005.11.30 　現時点では2006年1月28日日本公開予定、東宝配給の映画『単騎、千里を走る。　(2005) 千里走単騎 (原題) / RIDING ALONE FOR THOUSANDS OF MILES (英題) 』は、幸の映画解説では、2005/11/12に新規に調査してファイル作成した作品だ。映画『単騎、千里を走る。』は、ますます好調の中国のチャン・イーモウ監督が長年のコラボを夢見て実現した日本の俳優高倉健さん主演の中国・日本の合作映画。『単騎、千里を走る。』ではチャン・イーモウは監督・製作・原案・脚本の四役を務めている。チャン・イーモウ監督の近年の世界的大ヒット作『ＬＯＶＥＲＳ　(2004) 』『ＨＥＲＯ　(2002) 』のような莫大な制作費のマーシャルアーツ娯楽大作とは別路線で、『単騎、千里を走る。』は人情をこまめに描いたアジア的感動作品。『単騎、千里を走る。』の原題は「千里走單騎 Qian li zou dan ji 」という。『単騎、千里を走る。』は現代の映画だけど、「単騎、千里を走る。千里走単騎」の由来は、東宝邦画作品ラインナップを引用させてもらうと：「千里走単騎」は、日本でも馴染み深い「三国志」に由来する、中国の京劇の演目である。後の蜀帝・劉備の義弟・関羽が、劉備の妻子と共に宿敵・曹操の手に落ちるが、劉備への義理と誠を貫き通し、最後はただ独りで劉備の妻子を伴い曹操の下を脱出し、劉備のもとへ帰還するという三国志の中でも最も感動的なエピソードの一つである。・・・もっと詳しく
■2005年11月29日（火）七人のマッハ!!!!!!! ポスターはmarsdistribution.com/より引用	2005.11.29 　現時点では2005年12月3日日本公開予定、ギャガ・コミュニケーションズ配給の映画『七人のマッハ!!!!!!!　(2004) BORN TO FIGHT 』は、幸の映画解説では、2005/11/26に新規に調査してファイル作成した作品だ。映画『七人のマッハ!!!!!!! 』は、『マッハ！　(2003) 』『トム・ヤム・クン！　(2005) TOM YUM GOONG 』のようなマーシャルアーツ炸裂のタイ映画。『七人のマッハ!!!!!!! 』のタイ語原題は Kurd Ma Lui / Kerd Ma Lui と発音される。『七人のマッハ!!!!!!! 』の製作は、『風の前奏曲　(2004) THE OVERTURE 』も手がけた Sahamongkolfilm 社である。『七人のマッハ!!!!!!! 』邦題の通り、そして「ボーン・トゥ・ファイト＝戦うために生まれてきた」通り、『七人のマッハ!!!!!!! 』にはムエタイは勿論、各種の武芸に秀でた本物が何人も出演している。映画『七人のマッハ!!!!!!! 』の監督・原作・アクション監督であるパンナー・リットグライは『トム・ヤム・クン！　(2005) TOM YUM GOONG 』ではスタント・コーディネーター、『マッハ！　(2003) ONG-BAK / ONG BAK: MUAY THAI WARRIOR 』では原案と武術指導。そして『七人のマッハ!!!!!!! 』の製作のプラッチャヤー・ピンゲーオは両方ともに関わっている。・・・もっと詳しく
■2005年11月28日（月）	2005.11.28 　映画『ディア・ウェンディ　(2005) DEAR WENDY 』が又タイトル変更があり、結局『 DEAR WENDY　ディア・ウェンディ　(2005) DEAR WENDY 』となった。一時『ディアー・ウエンディ』だったりした。『 DEAR WENDY　ディアー・ウエンディ』も『ディアー・ウエンディ』も大きな変更ではないけれど、実際検索して調べるには困るよね。タイトルをころころ変えると、インターネットでの検索をもマーケティングの手法としているなら問題あると思うのだが...。ファイル作成している映画ファンも、タイトルが変わるたびに修正に手を加えて、色々リンクしている場合は時間がかかる。そのうち面倒だから放っておいたり忘れてしまったりして、結局はアクセスの少ないファイルとして、生かされなくなる。
■2005年11月27日（日）イントゥ・ザ・サンポスターはhttp://qwipster.net/より引用	2005.11.27 先取りアップ　11月26日公開のソニー・ピクチャーズエンターテインメント配給の映画『イントゥ・ザ・サン　(2005) INTO THE SUN 』の幸のレヴューを紹介する。映画『イントゥ・ザ・サン　(2005) INTO THE SUN 』はスティーヴン・セガール（『ＩＣＨＩＧＥＫＩ　一撃　(2004) OUT OF REACH 』『沈黙の聖戦　(2003) BELLY OF THE BEAST 』『沈黙の標的　(2003) OUT FOR A KILL 』『奪還　ＤＡＫＫＡＮ　アルカトラズ　(2002) HALF PAST DEAD 』等）が出演・製作・原案・脚本の四役を務める究極のアクション映画。『イントゥ・ザ・サン』のロケ地はタイのバンコックと東京だ。日本が大いに関係するからポスターも旭日旗（きょくじつき）まであって、だからタイトルが『イントゥ・ザ・サン　(2005) INTO THE SUN 』。今回のスティーヴン・セガールは、麻薬密売で中国人マフィアと手を組み巨大組織をつくろうとしている日本の台頭ヤクザをやっつける元ＣＩＡエージェントに扮する。セガール得意の大阪弁も披露して、今回は日本刀を主流に派手なエンターテインメントに徹した作品である。『イントゥ・ザ・サン　(2005) INTO THE SUN 』にはアメリカ人・日本人・中国人が出演し、台詞も英語・日本語・中国語が飛び交って面白い。有名な日本人俳優も大勢登場する。・・・もっと詳しく
■2005年11月26日（土）ミート・ザ・ペアレンツ２	2005.11.26 先取りアップ　幸の映画解説ではほぼ一年前の2004/12/29に調査して新規にファイル作成した、アスミック・エース配給の映画『ミート・ザ・ペアレンツ２　(2004) MEET THE FOCKERS 』を再度紹介する。映画『ミート・ザ・ペアレンツ２　(2004) MEET THE FOCKERS 』は、４年前ヒットしたコメディ『ミート・ザ・ペアレンツ　(2000) MEET THE PARENTS 』の続編。『ミート・ザ・ペアレンツ２』監督は前作と同じジェイ・ローチ。『ミート・ザ・ペアレンツ２』キャストには、ダスティン・ホフマン（最近では『ネバーランド　(2004) FINDING NEVERLAND 』『ハッカビーズ　(2004) I HEART HUCKABEES / I LOVE HUCKABEES 』『レーシング・ストライプス　(2005) RACING STRIPES 』等）＆バーブラ･ストライサンドが加わり、豪華さ UP だ！　前作『ミート・ザ・ペアレンツ』で、恋人パム・バーンズ（テリー・ポロ）の元CIA諜報員の父親ジャック・バーンズ（ロバート・デ・ニーロ：最近では『シャーク・テイル　(2004) SHARK TALE 』『ハイド・アンド・シーク／暗闇のかくれんぼ　(2005) HIDE AND SEEK 』等）に気に入られようとスッタモンダした、ヘンテコな名前を持つ看護師の青年グレッグ・フォッカー（ベン・スティラー：最近では『スタスキー＆ハッチ　(2004) STARSKY & HUTCH 』『隣のリッチマン　(2003) ENVY 』『ドッジボール　(2004) DODGEBALL: A TRUE UNDERDOG STORY 』等）。今回、晴れて婚約中の二人とバーンズ夫妻は、グレッグの両親に会うため、ニューヨークから一路マイアミへ！・・・もっと詳しく
■2005年11月25日（金）今週の公開映画（2005/11/26）	2005.11.25 先取りアップ　エッセイコーナーに「今週の公開映画（2005/11/26）」を「シャイな幸の独り言」（画面切替）にラインナップした。幸が紹介する今週の公開映画は以下の４本だ。2005年11月26日土曜日公開予定の映画だ。 ■い　『イントゥ・ザ・サン　(2005) INTO THE SUN 』（ソニー・ピクチャーズエンターテインメント） 2005/11/26 ■は　『ハリー・ポッターと炎のゴブレット　(2005) HARRY POTTER AND THE GOBLET OF FIRE 』（ワーナーブラザース） 2005/11/26 ■ほ　『ポビーとディンガン　(2005) POBBY AND DINGAN / OPAL DREAMS 』（ギャガ・コミニュケーションズ） 2005/11/26 ■み　『ミート・ザ・ペアレンツ２　(2004) MEET THE FOCKERS 』（アスミック・エース） 2005/11/26 ・・・もっと詳しく
■2005年11月24日（木）エリザベス一世	2005.11.24 　エッセイコーナーに「エリザベス一世」を「シャイな幸の独り言」（画面切替）にラインナップした。　今日2005年11月24日（木）、昨日23日勤労感謝の日で外出や会社休みの為若干少なかったアクセスが、いつもよりかなり多い。特にどういうわけか幸の映画レヴュー『エリザベス　(1998) ELIZABETH 』が色々なところからアクセスがある。2005/11/12公開の『エリザベスタウン　(2005) ELIZABETHTOWN 』や2005/11/19公開の『エリザベス・ハーレーの明るい離婚計画　(2002) SERVING SARA 』のミスアクセスではないと思うが、『エリザベス』は1998年の古い映画なのにネ。私のページがどこかで紹介されたのかしら？　まあ、理由は今は分からないので後で調査すればそのうち分かるだろうから、これは置いといて、先に、以下にエリザベス一世の調査した記事を書く・・・もっと詳しく
■2005年11月22日（火）ＳＰＩＲＩＴポスターはmoviexclusive.com/引用	2005.11.22 　現時点では2006年3月18日日本公開予定、ワーナー配給の映画『ＳＰＩＲＩＴ (2006) 霍元甲 (原題) / FEARLESS (英題) 』は、幸の映画解説では、2005/11/10に新規に調査してファイル作成した作品だ。映画『ＳＰＩＲＩＴ』（スピリット）は中国の至宝、功夫皇帝であるジェット・リー李連杰が全身全霊込めて挑む本格派カンフー映画。2000年からのジェット・リーの映画を紹介すると、『ダニー・ザ・ドッグ　(2005) UNLEASHED / DANNY THE DOG 』『ブラック・ダイヤモンド　(2003) CRADLE 2 THE GRAVE 』『ＨＥＲＯ　(2002) HERO (英題) / 英雄 (原題) 』『ザ・ワン　(2001) THE ONE 』『キス・オブ・ザ・ドラゴン　(2001) KISS OF THE DRAGON 』『ロミオ・マスト・ダイ　(2000) ROMEO MUST DIE 』等がある。　『ＳＰＩＲＩＴ』は中国に実在した武術家「フォ・ユアンジア霍元甲 (1868-1910) 」の生涯を描いている。同じ卓越した武術家として、ジェット・リーは本作『ＳＰＩＲＩＴ』を自分の生涯に照らし合わせ、功夫（カンフー）人生の集大成の意味で出演した。『ＳＰＩＲＩＴ』を自らの最後のアクション映画にすると発表したのである。・・・もっと詳しく
■2005年11月21日（月）歓びを歌にのせてポスターはhttp://moviehamlet.com/より引用	2005.11.21 　現時点では、2005年12月17日公開予定のエレファント・ピクチャー配給の映画『歓びを歌にのせて (2004) SA SOM I HIMMELEN (原題) / AS IT IS IN HEAVEN (英題) 』は、幸がファイル作成した時は「天国のように (仮題)」という邦題で2005/01/30に紹介したスウェーデンの映画だ。スウェーデン語の原題は「 Sa som i himmelen 」という。英語のタイトルは「 As It Is in Heaven 」「 As in Heaven 」とも呼ばれる。当時は全く知らない作品だったけど、第77回アカデミー賞の外国語映画賞にノミネートされたので、急いで調べた。『歓びを歌にのせて (2004) AS IT IS IN HEAVEN 』は、名指揮者が心臓病のため故郷の村に戻り、地元で合唱団を指揮して人々の愛に触れる物語。さて、映画『歓びを歌にのせて (2004) AS IT IS IN HEAVEN 』のあらすじは・・・主人公ダニエル・ダレウス（ミカエル・ニュークヴィスト）が世界でも有数の名指揮者になる前、少年期や青年期では、弱いもの虐めの者たちにしつこくつきまとわれていた。ダニエルは独り、彼らから隠れるようにして、草が高く茂る野原でバイオリンを美しく演奏していたものだ。この才能ある若き音楽家が巨匠になるのを推進したのは、彼の心に常に巣くっていた恐怖感と希望という相反する二つの要素だった。・・・もっと詳しく
■2005年11月20日（日）ブロークバック・マウンテンポスターはruthlessreviews.com/より引用	2005.11.20 　現時点では2006年2月日本公開予定、ワイズポリシー配給の映画『ブロークバック・マウンテン　(2005) BROKEBACK MOUNTAIN 』は、幸の映画解説では、2005/11/08に新規に調査してファイル作成した作品だ。映画『ブロークバック・マウンテン』は、ピューリツァー賞に輝く世界的ベストセラー作家アニー・プルー著でオー・ヘンリー賞に輝いた小説「ブロークバック・マウンテン」に基づいている。それを『グリーン・デスティニー　(2000) 』でアカデミー賞ノミネートのアン・リーが監督して映画『ブロークバック・マウンテン』となり、ヴェネチア映画祭で金獅子賞もとった優れものだ。　『ブロークバック・マウンテン』はジェイク・ギレンホール（『プルーフ・オブ・マイ・ライフ　(2004) PROOF 』『デイ・アフター・トゥモロー　(2004) THE DAY AFTER TOMORROW 』『ムーンライト・マイル　(2002) MOONLIGHT MILE 』『グッド・ガール　(2002) THE GOOD GIRL 』『ドニー・ダーコ　(2001) DONNIE DARKO 』）とヒース・レジャー（『カサノバ (カサノヴァ)　(2005) CASANOVA 』『ブラザーズ・グリム　(2005) THE BROTHERS GRIMM 』『ロード・オブ・ドッグタウン　(2005) LORDS OF DOGTOWN 』『悪霊喰　(2003) THE ORDER 』『サハラに舞う羽根　(2002) THE FOUR FEATHERS 』『パトリオット　(2000) THE PATRIOT 』）がブロークバック・マウンテンで出会った男同士の禁断の恋愛を描く。男二人の恋は純粋なのだけど、その秘密は当時では迫害されていた・・・もっと詳しく
■2005年11月19日（土）エリザベス・ハーレーの明るい離婚計画	2005.11.19 　現時点では本日2005年11月19日日本公開、角川ヘラルド・ピクチャーズ配給の映画『エリザベス・ハーレーの明るい離婚計画　(2002) SERVING SARA 』は、幸の映画解説では、随分前の2003/10/28に新規に調査して・ファイル作成した作品だ。ここで再度紹介する。本作の邦題も長い間決まらず、幸のファイル倉庫に既にお蔵入りしていた作品だ。でもロマコメなので公開を密かに期待していた。さて、映画『エリザベス・ハーレーの明るい離婚計画　(2002) SERVING SARA 』は、マシュー・ペリー（『隣のヒットマンズ　全弾発射　(2004) THE WHOLE TEN YARDS 』）とエリザベス・ハーレイ（『オースティン・パワーズ　(1997) AUSTIN POWERS: INTERNATIONAL MAN OF MYSTERY 』『悪いことしましョ！　(2000) BEDAZZLED 』）が送る楽しいロマンティック・コメディ。『エリザベス・ハーレーの明るい離婚計画』ポスターのテンガロン・ハットでも分かるように、『エリザベス・ハーレーの明るい離婚計画』は舞台をテキサス Texas に置いて、離婚手続きをめぐる騒動が繰り広げられる。　「サラ（発音はセーラとかセイラ）に法的書類を送達する（サービング・サーヴィング）」ということで、『エリザベス・ハーレーの明るい離婚計画』の原題が「サービング・サラ (原題) SERVING SARA 」なのだ。＜serve　【法】（令状などを）送達する（EXCEED英和辞典より）＞・・・もっと詳しく
■2005年11月18日（金）今週の公開映画（2005/11/19）	2005.10.18 　エッセイコーナーに「今週の公開映画（2005/11/19）」を「シャイな幸の独り言」（画面切替）にラインナップした。幸が紹介する今週の公開映画は以下の４本だ。2005年11月19日土曜日公開予定の映画だ。 ■Ｊ　『Ｊの悲劇　(2004) ENDURING LOVE 』（ワイズポリシー） 2005/11/19 ■え　『エリザベス・ハーレーの明るい離婚計画　(2002) SERVING SARA 』（角川ヘラルド・ピクチャーズ） 2005/11/19 ■ふ　『フォー・ブラザーズ／狼たちの誓い　(2005) FOUR BROTHERS 』（ＵＩＰ映画） 2005/11/19 ■ま　『マダムと奇人と殺人と　(2004) MADAME EDOUARD (原題) / MADAME EDWARD & INSPECTOR LEON (英題) 』（バップ+ロングライド） 2005/11/19 ・・・もっと詳しく
■2005年11月16日（水） PROMISE　無極ポスターはwww.ioncinema.com/より引用	2005.11.16 　現時点では2006年春日本公開予定、ワーナー配給の映画『 PROMISE　無極　(2005) 無極 / THE PROMISE / MASTER OF THE CRIMSON ARMOR 』は、幸の映画解説では、2005/11/05に新規に調査してファイル作成した作品だ。映画『 PROMISE　無極』は中国の超大作。『 PROMISE　無極』のヒロインは香港からセシリア・チャンで、三角関係となる男性には、韓国からチャン・ドンゴン、そして日本から真田広之という国際色豊かな映画だ。『 PROMISE　無極』は雄大でロマンティックで幻想的で色彩豊かでアクションもある、オスカーの期待大のチェン・カイコー作品である。『 PROMISE　無極』では、真の愛を持てない運命の美女に、時間を逆行してその運命を解き放って真の愛を持たせてあげる犠牲的愛を描いている。さて、さて、映画『 PROMISE　無極』のストーリーは・・・『 PROMISE　無極』の舞台は古代中国.。絶望的状況にある少女が、人間と神が半々である全知全能の神「満神」＜マンシェン＞（チェン・ホン）という女神に約束する。欲しいものは何でも手に入れられる代わりに、真実の愛情は手に入れることは決してないということを。その少女は成人して絶世の美女になった。そういう意味の故事成語にもなった「傾城」＜シン・チェン＞（セシリア・チャン）というその美しい女性は、王か公爵（ニコラス・ツェー）の興味をそそった。そしてその寵愛を受けて、富と名声とを手に入れ、王妃として＜または妾として＞何不自由なく裕福に暮らしていた。・・・もっと詳しく
■2005年11月15日（火）シャークボーイ＆マグマガール　３－Ｄポスターはjoblo.com/より引用	2005.11.15 　現時点では2006年2月日本公開予定、ＳＰＥ配給の映画『シャークボーイ＆マグマガール　３－Ｄ　(2005) THE ADVENTURES OF SHARKBOY AND LAVAGIRL IN 3-D 』は、幸の映画解説では、2005/11/03に新規に調査してファイル作成した作品だ。映画『シャークボーイ＆マグマガール　３－Ｄ』は『スパイキッズ　(2001) SPY KIDS 』シリーズの俊才ロバート・ロドリゲスの監督・脚本・撮影・編集・音楽、その幼い息子原案という楽しいファミリー映画。『シャークボーイ＆マグマガール　３－Ｄ』の「シャークボーイ」とは、その名の通り、鮫＜シャーク＞と人間の男の子＜ボーイ＞の混血。そして『シャークボーイ＆マグマガール　３－Ｄ』の「マグマガール」とは、溶岩＜マグマ＞をコントロールし、惑星を守るためにシャークボーイのパートナーとして活躍する女の子＜ガール＞のことだ。　『シャークボーイ＆マグマガール　３－Ｄ』は、「３－Ｄ」というように、立体に見える３Ｄ眼鏡をかけて鑑賞する映画。『シャークボーイ＆マグマガール　３－Ｄ』の監督・脚本・撮影・編集・音楽のロバート・ロドリゲスの幼い息子レイサー・ロドリゲスが、父親の作品『スパイキッズ３－Ｄ：ゲームオーバー　(2003) SPY KIDS 3-D: GAME OVER 』の溶岩シーンを観た後に『シャークボーイ＆マグマガール　３－Ｄ』のストーリーが浮かんだのだそうだ。たった七歳というのに、蛙の子は蛙だ！それを映画化してしまう親も凄いしネ。・・・もっと詳しく
■2005年11月13日（日）綴り字のシーズンポスターはcinemaclock.com/より引用	2005.11.13 　現時点では2005年12月日本公開予定、20世紀ＦＯＸ配給の映画『綴り字のシーズン　(2005) BEE SEASON 』は、幸の映画解説では、2005/10/28に新規に調査してファイル作成した作品だ。映画『綴り字のシーズン』は、スペリング（綴り字）コンテストの話を軸に、現代アメリカの家庭が抱える問題を描くドラマ。『綴り字のシーズン』の夫婦役にはリチャード・ギア（『 Shall we Dance?　シャル・ウィ・ダンス？　(2004) SHALL WE DANCE? 』『シカゴ　(2002) CHICAGO 』『運命の女　(2002) UNFAITHFUL 』『プロフェシー　(2002) THE MOTHMAN PROPHECIES 』『プリティ・ブライド　(1999) RUNAWAY BRIDE 』）とジュリエット・ビノシュ（『シェフと素顔と、おいしい時間　(2002) DECALAGE HORAIRE (原題) / JET LAG (英題) 』『ショコラ　(2000) CHOCOLAT 』『イングリッシュ・ペイシェント　(1996) THE ENGLISH PATIENT 』）。青年期の息子には『シリアナ　(2005) SYRIANA 』のマックス・ミンゲラ（オスカー監督アンソニー・ミンゲラ Anthony Minghella の息子）、『綴り字のシーズン』のヒロインとなる小学生の娘には新人フローラ・クロス。　『綴り字のシーズン　BEE SEASON 』は、マイラ・ゴールドバーグ著で映画と同名のベストセラー小説「 Bee Season （邦題：綴り字のシーズン）」（東京創元社 /[訳]斎藤倫子）の映画化である。・・・もっと詳しく
■2005年11月12日（土）今週の公開映画（2005/11/12）	2005.10.12 　エッセイコーナーに「今週の公開映画（2005/11/12）」を「シャイな幸の独り言」（画面切替）にラインナップした。幸が紹介する今週の公開映画は以下の5本だ。本日公開予定の映画だ。 ■い　『イン・ハー・シューズ　(2005) IN HER SHOES 』（20世紀ＦＯＸ） 2005/11/12 ■え　『エリザベスタウン　(2005) ELIZABETHTOWN 』（ＵＩＰ） 2005/11/12 ■し　『親切なクムジャさん　(2005) SYMPATHY FOR LADY VENGEANCE 』（東芝エンタテインメント） 2005/11/12 ■た　『ダーク・ウォーター　(2004) DARK WATER 』（東宝東和） 2005/11/12 ■は　『パープル・バタフライ　(2003) 紫胡蝶 / PURPLE BUTTERFLY (英題) 』（アスミック・エース） 2005/11/12 ・・・もっと詳しく
■2005年11月11日（金）パープル・バタフライ	2005.11.11 　現時点では明日2005年11月12日日本公開予定、アスミック・エース配給の映画『パープル・バタフライ　(2003) 紫胡蝶 / PURPLE BUTTERFLY (英題) 』は、幸の映画解説では、随分前の2004/06/03に新規に調査して、結構アクセスいただいていた。『パープル・バタフライ（原題）』というタイトルでファイル作成したが、原題を省いて『パープル・バタフライ』として再アップした。映画『パープル・バタフライ』は、中国・フランス合同作品。『パピヨン　(1973) PAPILLON 』『パピヨンの贈り物　(2002) LE PAPILLON (原題) / THE BUTTERFLY (英題) 』『バタフライ・エフェクト　(2004) THE BUTTERFLY EFFECT 』『天国の青い蝶　(2004) THE BLUE BUTTERFLY 』と、バラフライ（英語で蝶）やパピヨン（フランス語で蝶）づいているので、『パープル・バタフライ』も取り上げていたものだ。『パープル・バタフライ』はチャン・ツィイー章子怡と仲村トオル主演で戦争が引き裂く悲恋のお話。『パープル・バタフライ』の中国タイトル「紫胡蝶　Zi hudie 」が表すものは・・・もっと詳しく
■2005年11月10日（木） http://www.soundtrackcollector.com/より引用	2005.11.10 　現時点では2005年12月日本公開予定、ワイズポリシー配給の映画『ディア・ウェンディ　(2005) DEAR WENDY 』は、幸の映画解説では、随分前の2005/01/15に新規に調査して、『ディアー・ウエンディー (仮題) (2005) DEAR WENDY 』というタイトルでファイル作成したが、『ディア・ウェンディ』とタイトル変更された作品だ。映画『ディア・ウェンディ』の主役は、『リトル・ダンサー　(2000) BILLY ELLIOT 』のあの少年ジェイミー・ベルである。五年を経た今、少年ではなくなって青年になっている。ジェイミー・ベルのイメージは定着してしまったのか、この『ディア・ウェンディ』も貧しい炭鉱の町。目立たぬ薄幸の青年が、たまたま拳銃を拾ってから生活態度が一変し自信がつく。その拳銃につけた愛称が「ウェンディ」というのだ。平和主義者だった青年がどう変化していくか、結末は･･･。映画『ディア・ウェンディ』の主人公ディック（ジェイミー・ベル）は炭鉱町に住む 18 歳の青年だ。ジェイミー・ベルは『リトル・ダンサー　(2000) BILLY ELLIOT 』のまま成長したような、長めの顔で青白く、いかにも生活苦の出ている青年の役に徹している。父親（トレヴァー・クーパー）が亡くなり、寂しい上に完全に孤独な存在になったディック。町では地域社会のつまはじき者で、暗い毎日を過ごしている。そんなディックは、ある時、たまたま一丁の拳銃を入手してしまった。元来ディックは平和主義者であって・・・もっと詳しく
■2005年11月9日（水）ロード・オブ・ウォー www.cinemaclock.com/より引用	2005.11.09 　現時点で日本公開は2005年12月17日、ギャガ・コミュニケーションズ配給の映画『ロード・オブ・ウォー　(2005) LORD OF WAR 』は、幸の映画解説では、2005/10/20新規に調査して、『アメリカン・ビジネス　(2005) LORD OF WAR 』というタイトルでファイル作成したが、原題と同じ『ロード・オブ・ウォー』とタイトル変更された作品だ。映画『ロード・オブ・ウォー』はニコラス・ケイジが製作と主演をする、国際的な兵器ディーラーのお話。映画『ロード・オブ・ウォー』は武器の闇の取引という事実に基づいている。『ロード・オブ・ウォー』では、ニコラス・ケイジ扮する銃砲火薬類の商人は、各国の独裁者を含む危険な客達や厳しいライバルや追っ手のインターポールのエージェント（イーサン・ホーク）らに揉まれながら世界一の国際兵器ディーラーとなる。妻にも内緒でやっていく‘アメリカン・ビジネス’不法武器取引の大仕事だが、遂には良心の呵責に・・・。　『ロード・オブ・ウォー』原題の「ロード・オブ・ウォー Lord of War 」とは「戦争の主」といった意味だから、悪徳だが戦争に不可欠の兵器を陰で国際取引する兵器ディーラーをさしているのだ。・・・もっと詳しく
■2005年11月8日（火）	2005.10.08 　エッセイコーナーに「タイトル変更（2005/11/8）」を「シャイな幸の独り言」（画面切替）にラインナップした。 ■アメリカン・ビジネス　から『ロード・オブ・ウォー　(2005) LORD OF WAR 』 ■ディアー・ウエンディー (仮題) 　から『ディア・ウェンディ　(2005) DEAR WENDY 』 ■パープル・バタフライ (原題) 　から『パープル・バタフライ　(2003) 紫胡蝶 / PURPLE BUTTERFLY (英題) 』・・・もっと詳しく
■2005年11月7日（月）ディック＆ジェーン　復讐は最高！	2005.11.07 　現時点では2005年12月24日日本公開予定、SPE配給の映画『ディック＆ジェーン　復讐は最高！　(2005) FUN WITH DICK AND JANE 』は、幸の映画解説では2005/10/24に新規にファイル作成した映画だ。映画『ディック＆ジェーン　復讐は最高！』は『おかしな泥棒ディック＆ジェーン　(1977) FUN WITH DICK AND JANE 』のリメイク。原題は全く同じ今度の『ディック＆ジェーン　復讐は最高！』ではジム・キャリーとティア・レオーニがディック＆ジェーン夫婦を演じる。「ディック＆ジェーン FUN WITH DICK AND JANE 」ものは英語圏では略して‘FWDAJ’で通用するくらい『ディック＆ジェーン　復讐は最高！』は周知で期待大の映画だ。　『ディック＆ジェーン　復讐は最高！』は米国ではクリスマス映画として 2005/12/21 の封切が楽しみにされている。日本でも封切は殆ど同時期というくらい、『ディック＆ジェーン　復讐は最高！』はビッグな映画だ。それにしても、ジェーン役に当初予定されたキャメロン・ディアスが実現しなかったのは惜しいなぁ（トリビア参照）。・・・もっと詳しく
■2005年11月6日（日）ブレイキング・ニュースポスターは公式サイトより引用	2005.11.06 　現時点では2005年12月3日日本公開予定、タキコーポレーション配給の映画『ブレイキング・ニュース　(2004) 大事件 (原題) / BREAKING NEWS (英題) 』は、幸の映画解説では2005/10/23に新規にファイル作成した映画だ。映画『ブレイキング・ニュース』は、香港女優ケリー・チャンに、台湾のポップシンガーのリッチー・レンと香港のポップシンガーのニック・チョンを組ませてつくった犯罪ドラマ。『ブレイキング・ニュース』の原題は日本語と同じ「大事件 Dai Si Gein 」という。『ブレイキング・ニュース』では、警察のお粗末な失態をＴＶニュースで流され大衆の信頼を失った警察が、メディアを利用して「ビッグショー」を人工的に演じて好印象を挽回しようと企てる。それに感づいた知的な犯人はインターネットで反撃・・・。　『ブレイキング・ニュース』の監督は、アンディ・ラウの『イエスタデイ、ワンスモア　(2004) 』等、数々のヒット作を生み出しているジョニー・トーである。さて、映画『ブレイキング・ニュース』のストーリー。中国本土のプロの泥棒ユアン（リッチー・レン）は香港の街で事件を起こす。ユアンを追って張り込んでいた若くて向こう見ずのチョン警部（ニック・チョン）と相棒のホイ（ホイ・シウホン）。逮捕しようとしている時に・・・もっと詳しく
■2005年11月5日（土）イノセント・ボイス　１２歳の戦場ポスターはimdb.com/gallery/より引用	2005.11.05 　現時点では、2006年正月日本公開予定、アルバトロス配給の映画『イノセント・ボイス　１２歳の戦場　(2004) VOCES INOCENTES (原題) / INNOCENT VOICES (英題) 』は、原案・脚本のオスカー・オルランド・トレスの少年時代の実話の映画化である。『イノセント・ボイス　１２歳の戦場』は内戦の激しいエルサルバドルで、まだ１２歳の少年は軍隊入りか、ゲリラに参加するか、決定しなければならない。シングルマザーの溢れる愛と、愛と平和の禁じられた歌を聴けるラジオだけを持ち、同級生の可愛い女の子へのほのかな恋心を胸に秘めて、『イノセント・ボイス　１２歳の戦場』の多感な少年はたくましく生きる。さて、映画『イノセント・ボイス　１２歳の戦場』のストーリー。埃の道を恐ろしく緊張した面持ちで歩かされている少年達。両手は頭の上に、そして傍らには武器を携えた二倍ほどの身長の兵士たち。この兵士達はこの子供らを殺すつもりなのは明白だ。そのうちの一人の男の子 Chava （カルロス・パディジャ）は、どんなに疲労困憊で空腹で足が痛むかを説明する。そして Chava の家族のことを回顧する・・・。舞台は 1980 年代の中米の共和国エルサルバドル El Salvador 。当時のエルサルバドルは内戦が激しかった。１１歳の男の子 Chava は・・・もっと詳しく
■2005年11月4日（金）今週の公開映画（2005/11/5）	2005.11.04 　エッセイコーナーに「今週の公開映画（2005/11/5）」を「シャイな幸の独り言」（画面切替）にラインナップした。幸が紹介する今週の公開映画は以下の6本だ。2005年11月3日公開映画１本と2005年11月5日土曜日公開予定の映画５本の計６本だ。 ■ふ　『ブラザーズ・グリム　(2005) THE BROTHERS GRIMM 』（東芝エンタテインメント） 2005/11/03 ■い　『イントゥ・ザ・ブルー　(2005) INTO THE BLUE 』（20世紀フォックス映画） 2005/11/05 ■と　『トレジャー・ハンターズ　(2004) WITHOUT A PADDLE 』（ＵＩＰ映画） 2005/11/05 ■と　『灯台守の恋　(2004) L'EQUIPIER (仏題) / THE LIGHT (英題) 』（エレファント・ピクチャー） 2005/11/05 ■ふ　『フリークス　デジタルリマスター版　(1932/2005) FREAKS DIGITAL REMASTER 』（クロックワークス） 2005/11/05 ■み　『ミリオンズ　(2004) MILLIONS 』（アスミック・エース） 2005/11/05 ・・・もっと詳しく
■2005年11月3日（木）ＬＯＶＥＲＳ　(2004)	2005.11.03 　先日ＴＶで放映された映画『ＬＯＶＥＲＳ　(2004) 十面埋伏 (原題) / HOUSE OF FLYING DAGGERS (英題) 』をレヴューした。幸の映画解説では、昨年の2004/06/08に新規にファイル作成した作品だ。本作の日本公開は、2004/08/28でワーナーが配給した中国・香港映画だ。映画『ＬＯＶＥＲＳ　(2004) 十面埋伏 (原題) / HOUSE OF FLYING DAGGERS (英題) 』はアジアの巨匠チャン・イーモウ監督でジェット・リー Jet Li 主演の『ＨＥＲＯ　(2002) HERO (英題) / 英雄 (原題) 』の続投とも言える作品なので、邦題は『ＨＥＲＯ』と同じに全角大文字の英語『ＬＯＶＥＲＳ』としたのかも。『ＬＯＶＥＲＳ』の中国の原題は「十面埋伏」。英語題「 HOUSE OF FLYING DAGGERS 」は中国語で「飛劍之家」と書く。邦題が「飛ぶ剣の家」では収まらないので『ＬＯＶＥＲＳ』で落ち着いたのだろう。『ＨＥＲＯ』が史実と創作で悲壮感漂う作品だったのに対し、この『ＬＯＶＥＲＳ』は娯楽色がずっと大きい。チャン・ツィイーのボーイッシュな面と妖艶な面とが巧く使い分けられている。金城武、チャン・ツィイー（章子怡　Zhang Ziyi）、アンディ・ラウ（劉徳華　Andy Lau）の競演が見ものだ。さて、映画『ＬＯＶＥＲＳ』の舞台は西暦 859 年、唐の大中 13 年のことだ。玄宗皇帝の朝廷軍と、悪政への不満を募らす反乱軍との死闘が繰り広げられていた。朝廷軍の奉天縣の詰め所で、捕吏つまり隊長である二人、ジン（金城武）とリウ（アンディ・ラウ）が話している。・・・もっと詳しく
■2005年11月2日（水）イ・ヨンエ/李英愛	2005.11.02 　エッセイコーナーに「宮廷女官チャングムの誓い」を「シャイな幸の独り言」（画面切替）にラインナップした。　先日土曜日ＴＶで「宮廷女官チャングムの誓い」を初めて観た。なかなか面白い。ＮＨＫの「宮廷女官チャングムの誓い」の公式ページを調べると、「宮廷女官チャングムの誓い」シリーズ54話ある中の＜第4話「母の教え」＞というお話だったらしい。「宮廷女官チャングムの誓い」は韓国で2003年9月から2004年3月まで放送されたドラマだ。今日は「宮廷女官チャングムの誓い」について感じたことを書く。チャングムが仕えるハン尚宮（サングンと発音、女官の役職の一つ）がチャングムに終始「水を持って来なさい」と言っては受け付けないエピソードは、「へぇ、なるほどね！」と思えるような教訓話だ。「母の教え」は相手を思いやる姿勢と工夫だろうか。幸も「水一つでも立派な料理だ」と「宮廷女官チャングムの誓い」で学んだ。大きな涙をぽろぽろ流すチャングムは可愛いし、チャングムを厳しくも優しく見守るハン尚宮は魅力的だ。・・・もっと詳しく
■2005年11月1日（火）ダウン・イン・ザ・バレーポスターは公式サイトより引用・加工	2005.11.01 　現時点では、2006年正月日本公開予定、アートポート配給の映画『ダウン・イン・ザ・バレー　(2005) DOWN IN THE VALLEY 』はインディ系映画。『ダウン・イン・ザ・バレー』では、『レッド・ドラゴン　(2002) RED DRAGON 』等のエドワード・ノートンが、現代のアメリカで自分はカウボーイだと思って言動する。『ダウン・イン・ザ・バレー』のそんな四十男と恋に走った１８歳の気の強い女の子に『ミッシング　(2003) THE MISSING 』等のエヴァン・レイチェル・ウッド。『ダウン・イン・ザ・バレー』は現代のファンタジーと、アイデンティティを模索していく‘カウボーイ’、それを排除しようとする保安官の父親。こういうストーリーが、『ダウン・イン・ザ・バレー』の文字通りＬＡサンフェルナンド・バレーという谷を舞台に繰り広げられる。『ダウン・イン・ザ・バレー』の「バレー = 谷」とは、ロサンゼルスのサンフェルナンド・バレー San Fernando Valley, Los Angeles をさしている。『クラッシュ　(2004) CRASH 』『シンデレラ・ストーリー　(2004) A CINDERELLA STORY 』『スパン　(2002) SPUN 』『パンチドランク・ラブ　(2002) PUNCH-DRUNK LOVE 』『ブギーナイツ　(1997) BOOGIE NIGHTS 』等のロケでも使われているサンフェルナンド・バレーは、ロサンゼルス郊外の高級住宅街でもあり、ワーナー・ブラザース・スタジオを始めとするメディア関係の企業が集中する時代先駆けのエリアでもある。・・・もっと詳しく
■2005年11月分	幸が調査した11月の公開予定映画リストを下に挙げておきます。これを作成した時点と現在とでは情報が異なる場合があります。　詳しくは「とれ幸２００５年１１月」で確認してください。Ｃ　ＣＵＢＥ　ＺＥＲＯ　(2004) CUBE ZERO　2005/11/公開予定Ｊ　Ｊの悲劇　(2004) ENDURING LOVE　2005/11/19公開予定い　イン・ハー・シューズ　(2005) IN HER SHOES　2005/11/12公開予定い　イン・グッド・カンパニー　(2004) SYNERGY / IN GOOD COMPANY　2005/劇場未公開い　イントゥ・ザ・サン　(2005) INTO THE SUN　2005/11/26公開予定い　イントゥ・ザ・ブルー　(2005) INTO THE BLUE　2005/11/05公開予定え　エリザベス・ハーレーの明るい離婚計画　(2002) SERVING SARA　2005/11/19公開予定え　エリザベスタウン　(2005) ELIZABETHTOWN　2005/11/12公開予定し　少林キョンシー　(2004) 少林疆屍 (原題) / SHAOLIN VS. EVIL DEAD (英題)　2005/11/12公開予定し　親切なクムジャさん　(2005) SYMPATHY FOR LADY VENGEANCE　2005/11/12公開予定す　スリー・タイムズ（仮題）→百年恋歌　(2005) THREE TIMES　最好的時光（プレノン・アッシュ） 2005/11/19 ～ 2005/11/27 た　ダーク・ウォーター　(2004) DARK WATER　2005/11/12公開予定と　ドゥーマ　(2005) DUMA　2005/11/公開予定と　トレジャー・ハンターズ　(2004) WITHOUT A PADDLE　2005/11/05公開予定と　灯台守の恋　(2004) L'EQUIPIER (仏題) / THE LIGHT (英題)　2005/11/05公開予定は　ハリー・ポッターと炎のゴブレット　(2005) HARRY POTTER AND THE GOBLET OF FIRE　2005/11/26公開予定は　パープル・バタフライ　(2003) 紫胡蝶 / PURPLE BUTTERFLY (英題))　2005/11/12公開予定ふ　フォー・ブラザーズ／狼たちの誓い　(2005) FOUR BROTHERS　2005/11/19公開予定ふ　ブラザーズ・グリム　(2005) THE BROTHERS GRIMM　2005/11/03公開予定ふ　フリークス　デジタルリマスター版　(1932/2005) FREAKS DIGITAL REMASTER　2005/11/05公開予定ほ　ポビーとディンガン　(2005) POBBY AND DINGAN / OPAL DREAMS　2005/11/26公開予定ま　マダムと奇人と殺人と　(2004) MADAME EDOUARD (原題) / MADAME EDWARD & INSPECTOR LEON (英題)　2005/11/公開予定み　ミート・ザ・ペアレンツ２　(2004) MEET THE FOCKERS　2005/11/26公開予定み　ミリオンズ　(2004) MILLIONS　2005/11/05公開予定	★
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