チャオベアと幸の日誌　2006年2月＠映画の森てんこ森

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■2006年2月分のリスト　幸の作成した今月の映画ファイル（映画解説・レヴュー等）　※五十音順Ｄ　『ＤＯＯＭ　ドゥーム　(2005) DOOM 』 2/20 あ　『アローン・イン・ザ・ダーク　(2005) ALONE IN THE DARK 』 2/1 あ　『アンダーワールド：エボリューション　(2006) UNDERWORLD: EVOLUTION 』 2/25 う　『ウェス・クレイヴン’ｓ　カースド　(2005) CURSED 』 2/12 き　『キス・キス　バン・バン　(2005) KISS KISS, BANG BANG 』 2/21 す　『スカイ・ハイ　(2005) SKY HIGH 』 2/9 た　『タイフーン　ＴＹＰＨＯＯＮ　(2005) THE TYPHOON 』 2/23 ち　『沈黙の脱獄　(2005) TODAY YOU DIE 』 2/15 と　『トゥー・フォー・ザ・マネー　(2005) TWO FOR THE MONEY 』 2/27 な　『南極物語　(2006) EIGHT BELOW 』 2/13 は　『パパラッチ　(2004) PAPARAZZI 』 2/5 ふ　『ファイヤーウォール　(2006) FIREWALL 』 2/16 ふ　『ブラッドレイン　(2005) BLOODRAYNE 』 2/7 ふ　『プロデューサーズ　(2005) THE PRODUCERS 』 2/4 ら　『ラストデイズ　(2005) LAST DAYS 』 2/28
■2006年2月28日（火）ラストデイズポスターはimpawards.com/より	2006.02.28 　現時点では、2006年3月18日日本公開予定、エレファント・ピクチャー配給の映画『ラストデイズ　(2005) LAST DAYS 』は、幸の映画解説では2006/02/09に新規にファイル作成した映画だ。　映画『ラストデイズ』は、ガス・ヴァン・サントが監督・脚本・編集の三役を務める死のテーマの映画。『ラストデイズ』は伝説のロックアーティスト、カート・コバーンの最期の２日間を描く。『ジェリー　(2002) GERRY 』『エレファント　(2003) ELEPHANT 』とこの『ラストデイズ　(2005) LAST DAYS 』で、ガス・ヴァン・サントは「 'death' trilogy 死の三部作」としている。　『ラストデイズ』の主人公のモデルは、カート・コバーン Kurt Cobain という 1994/04/05 に自殺したミュージシャンだ。カート・コバーンは米国のグランジバンド、ニルヴァーナ Nirvana のギタリスト・ボーカルだった人。『ラストデイズ』で主役マイケル・ピット（『ワンダーランド　(2003) WONDERLAND 』等に出演、アルマーニのモデルでもある）がカート・コバーンの雰囲気そっくりに演じる。・・・もっと詳しく
■2006年2月27日（月）トゥー・フォー・ザ・マネー	2006.02.27 　現時点では、2006年3月18日日本公開予定、ＵＩＰ配給の映画『トゥー・フォー・ザ・マネー　(2005) TWO FOR THE MONEY 』は、幸の映画解説では2006/02/22に新規にファイル作成した映画だ。映画『トゥー・フォー・ザ・マネー』はアル・パチーノとマシュー・マコノヒーが競演。『トゥー・フォー・ザ・マネー』はスポーツ賭博という珍しい内容だ。映画『トゥー・フォー・ザ・マネー』は実話に基づいているが、話を誇張して製作されているという。　『トゥー・フォー・ザ・マネー』では、元カレッジのフットボール選手ブランドン（マコノヒー）が負傷してスポーツ界を断念。そして勝ちを当てるのに秀でているので、スポーツ賭博屋ウォルター（パチーノ）にスカウトされた。ブランドンの予想が当たって成功し儲かるようになると、ウォルターの妻トニー（レネ・ルッソ）は落胆する。妻は、夫のアルコール依存症とギャンブル狂いには長年、頭を悩ましてきたから、夫がまたギャンブルの世界に溺れてしまうことを懸念せずにはいられない。ブランドンの並外れた予想力は夫に富をもたらすが、逆に夫を駄目にしてしまうとも思うのだ。・・・もっと詳しく
■2006年2月25日（土）第78回アカデミー賞アンダーワールド：エボリューション	2006.02.25 　第78回アカデミー賞のノミネート作品が発表されたのでアップした。第７８回アカデミー賞授賞式は、現地時間3月5日（水）に米ハリウッドのコダック劇場で行われる。　現時点では、2006年4月22日日本公開予定、ＳＰＥ配給の映画『アンダーワールド：エボリューション　(2006) UNDERWORLD: EVOLUTION 』は、幸の映画解説では2006/02/18に新規にファイル作成した映画だ。　映画『アンダーワールド：エボリューション』は勿論『アンダーワールド　(2003) UNDERWORLD 』第２弾。『アンダーワールド：エボリューション』は前作同様、黒革のスーツをぴったりと身に着けたケイト・ベッキンセイル（『アビエイター　(2004) THE AVIATOR 』『ヴァン・ヘルシング　(2004) VAN HELSING 』『セレンディピティ　(2001) SERENDIPITY 』等）主演のホラー映画。『アンダーワールド：エボリューション』の監督・キャラクター・原案を担ったレン・ワイズマンはケイト・ベッキンセイルの夫である。　『アンダーワールド：エボリューション』は「アンダーワールド２　Underworld 2 」とも知られる。『アンダーワールド：エボリューション』のヒロインは女性ヴァンパイア。宿敵オオカミ人間のライカン族に復讐を誓っている。更に事態は進行して、ヴァンパイアとオオカミ人間を混血させて無限のパワーの種族を作ることが陰謀されている。そういう‘進化’がテーマだからタイトルが『アンダーワールド：エボリューション』。・・・もっと詳しく
■2006年2月24日（金）今週の公開映画（2006/2/25）	2006.02.24 　エッセイコーナーに「今週の公開映画（2006/2/25）」を「シャイな幸の独り言」（画面切替）にラインナップした。　幸が紹介する今週の公開映画は以下の3本だ。明日2006年2月25日土曜日公開予定だ。 ■す　『スカイ・ハイ　(2005) SKY HIGH 』（ブエナビスタインターナショナル・ジャパン） 2006/02/25 ■た　『ダイヤモンド・イン・パラダイス　(2004) AFTER THE SUNSET 』（ギャガ・コミニュケーションズ） 2006/02/25 ■ま　『マインドハンター　(2004) MINDHUNTERS 』（ザナドゥー） 2006/02/25 ・・・もっと詳しく
■2006年2月23日（木）タイフーン　ＴＹＰＨＯＯＮポスターはen.wikipedia.org/より	2006.02.23 　現時点では、2006年4月8日日本公開予定、東映配給の映画『タイフーン　ＴＹＰＨＯＯＮ　(2005) THE TYPHOON 』は、幸の映画解説では2006/02/21に新規にファイル作成した映画だ。映画『タイフーン　ＴＹＰＨＯＯＮ』は『ＰＲＯＭＩＳＥ　(2005) 無極 / THE PROMISE 』出演のチャン・ドンゴン主演の韓国映画。『タイフーン　ＴＹＰＨＯＯＮ』の韓国語の原題は「Taepung」という。　『タイフーン　ＴＹＰＨＯＯＮ』では、少年時代に北朝鮮から韓国へ亡命しようとして、韓国からは拒否され北朝鮮の警備兵には両親を殺された男が海賊（チャン・ドンゴン）になり、復讐を誓って朝鮮半島を核で消滅させようとする。一方、韓国の海軍将校（イ・ジョンジェ）はそれを阻止する側。北朝鮮と韓国の緊張というテーマに、こういう二人の対比を描きながら、『００７／ダイ・アナザー・デイ　(2002) DIE ANOTHER DAY 』等の００７ジェームズ・ボンド的な作品となっているのが『タイフーン　ＴＹＰＨＯＯＮ』だ。　『タイフーン　ＴＹＰＨＯＯＮ』は制作費が韓国最高だし、『タイフーン　ＴＹＰＨＯＯＮ』封切後五日間で韓国の興行成績の記録を塗り替えた大ヒット作である。・・・もっと詳しく
■2006年2月21日（火）キス・キス　バン・バン	2006.02.21 　現時点では、2006年4月8日日本公開予定、ワーナー配給の映画『キス・キス　バン・バン　(2005) KISS KISS, BANG BANG 』は、幸の映画解説では2006/02/12に新規にファイル作成した映画だ。映画『キス・キス　バン・バン』は一言で表せばブラックコメディ。　『キス・キス　バン・バン』の主人公はニューヨークのしがない泥棒（ロバート・ダウニー：『グッドナイト＆グッドラック　(2005) GOOD NIGHT, AND GOOD LUCK 』『追跡者　(1998) U.S. MARSHALS 』等）。それが、逃走中に映画のオーディションに紛れ込み、ハリウッドのプロデューサーにスクリーンテストを受けに来たと誤解される。そしてロサンゼルスでゲイの私立探偵（ヴァル・キルマー：『ミッシング　(2003) THE MISSING 』『ワンダーランド　(2003) WONDERLAND 』等）に役の特訓を受ける。女優の卵（ミシェル・モナハン：『スタンドアップ　(2005) NORTH COUNTRY 』『運命の女　(2002) UNFAITHFUL 』等）という美人とも知り合ううちに、殺人事件に巻き込まれる。『キス・キス　バン・バン　Kiss Kiss, Bang Bang 』のワーキングタイトルは「 L.A.P.I. 」「 You'll Never Die in This Town Again 」の二つある。・・・もっと詳しく
■2006年2月20日（月）ＤＯＯＭ　ドゥーム	2006.02.20 　現時点では、2006年4月1日日本公開予定、ＵＩＰ配給の映画『ＤＯＯＭ　ドゥーム　(2005) DOOM 』は、幸の映画解説では2006/01/28に新規にファイル作成した映画だ。映画『ＤＯＯＭ　ドゥーム』は同名のパソコンゲーム「ドゥーム　Doom」の映画化。　『ＤＯＯＭ　ドゥーム』の意味が「運命・破滅・死・判決・（神の下す）最後の審判」であるように、映画『ＤＯＯＭ　ドゥーム』では、近未来に地球人が火星で遭遇する惨事をスリリングに描く。西暦 2026 年、火星でとんでもないことが起きる。火星に送られている地球人の調査員チームが様々な凄いパワーの未知の生命体モンスターに惨殺されているらしいのだ。そこで、この緊急事態のため、緊急対応戦術隊RRTSが火星へ急行することになった。　『ゴーストシップ　(2002) GHOST SHIP 』のカール・アーバンや『ワイルド・タウン／英雄伝説　(2004) WALKING TALL 』のザ・ロック扮する海軍の特殊部隊がモンスターに対抗する。女性では『リバティーン　(2004) THE LIBERTINE 』のロザムンド・パイクも。『ＤＯＯＭ　ドゥーム』はモンスター達を殺すか殺されるかの壮絶なサバイバル戦となる。・・・もっと詳しく
■2006年2月18日（土）大幅にタイトル変更した三作品ククーシュカ　ラップランドの妖精ナイロビの蜂バイバイ、ママ	2006.02.18 　１・２月調査のタイトル変更の映画を記録しておく。現時点でのタイトル変更は以下の12作品だ。 ■PROMISE　無極　からＰ　『ＰＲＯＭＩＳＥ　(2005) 無極 / THE PROMISE / MASTER OF THE CRIMSON ARMOR 』 ■SPIRIT 無敵：FEARLESS 　からＳ　『ＳＰＩＲＩＴ (2006) 霍元甲 (原題) / FEARLESS (英題) 』 ■V フォー・ヴェンデッタ　からＶ　『Ｖフォー・ヴェンデッタ　(2006) V FOR VENDETTA 』 ■イーオン・フラックス (原題) 　からい　『イーオン・フラックス　(2005) AEON FLUX 』 ■ザ・ジャケット (原題) 　からし　『ジャケット　(2005) THE JACKET 』 ■カッコー (仮題) 　からく　『ククーシュカ　ラップランドの妖精　(2002) KUKUSHKA (原題) / THE CUCKOO (英題) 』 ■白バラ ― ゾフィー・ショル、最期の日々　からし　『白バラの祈り　ゾフィー・ショル、最期の日々　(2005) SOPHIE SCHOLL - DIE LETZTEN TAGE (原題) / SOPHIE SCHOLL - THE FINAL DAYS (英題) 』 ■トム・ヤム・クン (原題) 　からと　『トム・ヤム・クン！　(2005) TOM YUM GOONG 』 ■ナイト・ウォッチ　からな　『ナイト・ウォッチ／ＮＯＣＨＮＯＩ　ＤＯＺＯＲ　(2004) NOCHNOY DOZOR (原題) / NIGHT WATCH (英題) ■コンスタント・ガーディナー (原題) 　からな　『ナイロビの蜂　(2005) THE CONSTANT GARDENER 』 ■ラヴァーボーイ (原題) 　からは　『バイバイ、ママ　(2005) LOVERBOY 』 ■パイレーツ・オブ・カリビアン２ (仮題) 　からは　『パイレーツ・オブ・カリビアン／デッドマンズ・チェスト　(2006) PIRATES OF THE CARIBBEAN: DEAD MAN'S CHEST 』 ■Mindhunters 　からま　『マインドハンター　(2004) MINDHUNTERS 』
■2006年2月17日（金）今週の公開映画（2006/2/18）	2006.02.17 　エッセイコーナーに「今週の公開映画（2006/2/18）」を「シャイな幸の独り言」（画面切替）にラインナップした。　幸が紹介する今週の公開映画は以下の4本だ。明日2006年2月18日土曜日公開予定だ。 ■あ　『アサルト１３　要塞警察　(2005) ASSAULT ON PRECINCT 13 』（日本ヘラルド映画） 2006/2/18 ■あ　『アメリカ，家族のいる風景　(2005) DON'T COME KNOCKING 』（クロックワークス） 2006/2/18 ■う　『ウォーク・ザ・ライン／君につづく道　(2005) WALK THE LINE 』（ＦＯＸ） 2006/2/18 ■な　『ナイト・オブ・ザ・スカイ　(2005) LES CHEVALIERS DU CIEL (原題) / THE KNIGHTS OF THE SKY / SKY FIGHTERS (英題) 』（ＵＩＰ） 2006/2/18 ・・・もっと詳しく
■2006年2月16日（木）ファイヤーウォールポスターはcinemaclock.com/より引用	2006.02.16 　現時点では、2006年4月1日日本公開予定、ワーナー配給の映画『ファイヤーウォール　(2006) FIREWALL 』は、幸の映画解説では2006/02/10に新規にファイル作成した映画だ。映画『ファイヤーウォール』は久々のハリソン・フォード（『ハリウッド的殺人事件　(2003) HOLLYWOOD HOMICIDE 』『Ｋ－１９ (2002) K-19: THE WIDOWMAKER 』『ホワット・ライズ・ビニース (2000) WHAT LIES BENEATH 』『エアフォース・ワン (1997) AIR FORCE ONE 』『逃亡者 (1993) THE FUGITIVE 』『刑事ジョン・ブック／目撃者　(1985) WITNESS 』）の家族ヒーローものだ。　さて、映画『ファイヤーウォール』のストーリー。ジャック・スタンフィールド（ハリソン・フォード）は、シアトルを拠点とする中規模の銀行のセキュリティ部門担当の幹部だ。その銀行は、もっと大規模な複合企業に近々合併されることになっている。ジャックはシアトル郊外の海に面した町に美しい邸宅を構えていて、理想的な暮らしをしていた。妻ベス（ヴァージニア・マドセン）は建築家で、利口で美人。それに可愛い子供が二人。１５歳くらいの娘と９歳くらいの息子だ。それにしても、ハリソン・フォード演じる主人公の子供はどうしていつも年が小さいのかなぁ？・・・もっと詳しく
■2006年2月15日（水）沈黙の脱獄ポスターはdasmanifest.com/より引用	2006.02.15 　現時点では、2006年3月4日日本公開予定、アートポート配給の映画『沈黙の脱獄　(2005) TODAY YOU DIE 』は、幸の映画解説では2006/02/08に新規にファイル作成した映画だ。映画『沈黙の脱獄』は「沈黙の」シリーズで御馴染みのスティーヴン・セガール映画。『沈黙の脱獄』の文字通り、スティーヴン・セガール扮するハーランは脱獄する。でも、『沈黙の脱獄』では、悪事で服役したのでなく、罠に嵌められて無実なのに刑務所送りになったのだ。危険な仕事はこれで最後と決めた大金輸送は、復讐の始まりだった。同行者が裏切ったわけなので、沈黙の男ハーランは脱獄して復讐に燃える。だから、『沈黙の脱獄』の英語のキャッチコピーは　Whoever set him up is definitely going down. （直訳：彼にぬれ衣を着せた奴は誰でも絶対に投獄される。）　『沈黙の脱獄』の原題は「 Today You Die （直訳：今日、お前は死ぬ）」。『沈黙の脱獄』ワーキングタイトル「 Heraphant 」は本国アメリカでも意味不明とされている。タロットカードの法王・法皇の Hierophant と何か関係があるのかも。・・・もっと詳しく
■2006年2月13日（月）南極物語	2006.02.13 　現時点では、2006年3月18日日本公開予定、ブエナビスタ配給の映画『南極物語　(2006) EIGHT BELOW 』は、幸の映画解説では2006/01/30に新規にファイル作成した映画だ。『南極物語』は、春休みで子供を観客層に据えているだろうが、大人が観ても十分感動する。ディズニーのこの『南極物語』の英語原題「 Eight Below 」は華氏の「零下８度」ということだから、摂氏の零下２２．２度のこと。　『南極物語』がリメイクとなったオリジナルの邦画『南極物語　(1983) 』は高倉健さん（『単騎、千里を走る。　(2005) 千里走単騎 (原題) / RIDING ALONE FOR THOUSANDS OF MILES (英題) 』）主役だったが、このディズニーの『南極物語』はポール・ウォーカー（『ＮＯＥＬ　ノエル　(2004) NOEL 』『タイムライン　(2003) TIMELINE 』『ワイルド・スピードＸ２　(2003) 2 FAST 2 FURIOUS 』等）が主人公を務める。『南極物語』は、苛酷な南極の凍える地に犬たちを置き去りにせざるを得なくなったが、犬との約束と犬への愛情・友情から、困難な状況下、犬たちを救出に向かって再会するストーリーだ。『南極物語』は犬好きの方はウルウル間違いないので、くれぐれもハンカチのご用意を。・・・もっと詳しく
■2006年2月12日（日）ウェス・クレイヴン’ｓ　カースド	2006.02.12 　現時点では、2006年3月18日日本公開予定、ギャガ・コミュニケーションズ配給の映画『ウェス・クレイヴン’ｓ　カースド　(2005) CURSED 』は、幸の映画解説では2006/01/27に『カースド』として新規にファイル作成した映画だ。正式題『ウェス・クレイヴン’ｓ　カースド』は、ホラーの凄腕ウェス・クレイヴン監督による怖い映画だが、Ｒ指定でなくて PG-13 になった。『ウェス・クレイヴン’ｓ　カースド』のヒロインには、この手の作品にははまり役のクリスティナ・リッチ。『ウェス・クレイヴン’ｓ　カースド』の‘ Cursed カースト’は「呪われた」という意味で、オオカミ人間の呪いのストーリー。　ある夜、弟がパーティから帰るのをクリスティナ・リッチ扮するヒロインは車で迎えに行った。そして、眼下にハリウッド Hollywood が一望できる有名なマルホランド・ドライヴ（『マルホランド・ドライブ　(2001) MULHOLLAND DR. / MULHOLLAND DRIVE 』参照）を、姉弟の乗った車は進んでいた。月夜である。と、突然、フロントガラスに何か大きくて毛深い生き物がぶつかってきた。その‘毛深い生き物＝オオカミ人間’は他車の女性をずたずたに噛み殺してしまった。噛み付かれた主人公たちは、自分たちがオオカミ人間に変化していくのに狼狽する。それを防ぐには、襲ってきたオオカミ人間を殺すしか方法はない・・・。。・・・もっと詳しく
■2006年2月10日（金）今週の公開映画（2006/2/11）	2006.02.10 　エッセイコーナーに「今週の公開映画（2006/2/11）」を「シャイな幸の独り言」（画面切替）にラインナップした。　幸が紹介する今週の公開映画は以下の3本だ。明日2006年2月11日土曜日公開予定だ。 ■Ｐ　『ＰＲＯＭＩＳＥ　(2005) 無極 / THE PROMISE / MASTER OF THE CRIMSON ARMOR 』（ワーナー） 2006/2/11 ■く　『クラッシュ　(2004) CRASH 』（ムービーアイ） 2006/2/11 ■し　『ジャーヘッド　(2005) JARHEAD 』（ＵＩＰ） 2006/2/11 ・・・もっと詳しく
■2006年2月9日（木）スカイ・ハイ	2006.02.09 　現時点では、2006年2月25日日本公開予定、ブエナビスタ配給の映画『スカイ・ハイ　(2005) SKY HIGH 』は、幸の映画解説では2006/02/04に新規にファイル作成した映画だ。映画『スカイ・ハイ』は文字通り‘空の上’でスーパーヒーローを育てるハイスクールのお話。『スカイ・ハイ』はディズニー映画である。「スカイ・ハイ」と聞くとジグソー Jigsaw の名曲「♪スカイ・ハイ」(75年)を思い浮かべそう。　この映画『スカイ・ハイ』は、様々な超能力を持つ生徒たちがいる。ウィル（マイケル・アンガラノ）は、有名なスーパーヒーローであるザ・コマンダーである父スティーヴ（カート・ラッセル：『ミラクル　(2004) MIRACLE 』『フォレスト・ガンプ／一期一会　(1994) FORREST GUMP 』『キル・ビル Vol.2　(2004) KILL BILL: VOL. 2 』[special thanks]等）とスーパーヒーローのジェットストリームとして知られる母ジョジー（ケリー・プレストン：『ロイヤル・セブンティーン　(2003) WHAT A GIRL WANTS 』『ハッピー・フライト　(2003) VIEW FROM THE TOP 』『フェティッシュ　(1996) CURDLED 』等）の高校生の息子である。両親は息子ウィルに自分達のスーパーパワーの伝統を引き継いでもらいたいと願ってスカイ・ハイに入学させた。でも、スーパーヒーロー夫婦のダメ息子ウィルは、悲しいかな、まだスーパーパワーを持たない。しかし、天空スカイ・ハイに邪悪が迫ると、未開発だったスーパーパワーが生まれてスーパーヒーローになる・・・。・・・もっと詳しく
■2006年2月7日（火）ブラッドレイン	2006.02.07 　現時点では、2006年4月29日日本公開予定、日活配給の映画『ブラッドレイン　(2005) BLOODRAYNE 』は、幸の映画解説では2006/01/16に新規にファイル作成した映画だ。映画『ブラッドレイン』は、またもやヴィデオゲームの映画化でアメリカ・ドイツ合作。『ブラッドレイン』の主人公レインは人間とヴァンパイアのハーフという設定で、ブラッド（血）を好むヴァンパイアの血を引いているレインだから「ブラッドレイン」のようだ。『ブラッドレイン』と聞いて「血の雨 Blood Rain 」かと思ったら無関係だった。『ブラッドレイン』というタイトルはゲームに詳しい方ならよくご存知なのかも。　『ブラッドレイン』のヒロイン、レインにはクリスタナ・ローケン、『ブラッドレイン』共演はミシェル・ロドリゲス（『ブルークラッシュ　(2002) BLUE CRUSH 』『バイオハザード　(2001) RESIDENT EVIL 』）、ベン・キングズレー（オリバー・ツイスト　(2005) OLIVER TWIST 『サウンド・オブ・サンダー　(2004) A SOUND OF THUNDER 』『サスペクト・ゼロ　(2004) SUSPECT ZERO 』）、マシュー・デイヴィスら。レインの生い立ちとはいうと、ヴァンパイアの王は美しい女性に目がなくて、人間の女性をレイプして生まれたのがこの主人公レインなのだ。レインの母親は、ヴァンパイアのその‘夫’ケイガンに後に惨殺されてしまった。レインはリベンジに燃えて行動を起こそうとする。・・・もっと詳しく
■2006年2月5日（日）パパラッチポスターはeuropeanfilms.net/より	2006.02.05 　現時点では、2006年4月8日日本公開予定、日活配給の映画『パパラッチ　(2004) PAPARAZZI 』は、幸の映画解説では2006/01/14に新規にファイル作成した映画だ。『パパラッチ』はメル・ギブソンが『パッション　(2004) THE PASSION OF THE CHRIST 』に続いてプロデュースするサスペンス・ドラマ。『パパラッチ』は文字通り、ハリウッドスターがパパラッチに執拗に追いかけられて、家族にまで被害が及ぶ。そこで主人公はパパラッチに復讐。パパラッチを殺害するというのは現実離れしているけど・・・。　『パパラッチ』は、そういう、パパラッチへのリベンジの映画だ。映画『パパラッチ』が生まれるキッカケとなったのは、メル・ギブソンらセレブ達がパパラッチの怖さを語っていた時。メル・ギブソンは、この映画はすごいリベンジになるぞ、と言ったそうだ。『パパラッチ』でメル・ギブソンやクリス・ロックが端役で顔を出し、マシュー・マコノヒー（『サハラ　死の砂漠を脱出せよ　(2005) SAHARA 』『１０日間で男を上手にフル方法　(2003) HOW TO LOSE A GUY IN 10 DAYS 』『サラマンダー　(2002) REIGN OF FIRE 』『フレイルティー／妄執　(2001) FRAILTY 』）やヴィンス・ヴォーンもセレブ本人としてカメオ出演している。・・・もっと詳しく
■2006年2月4日（土）プロデューサーズ	2006.02.04 　現時点では、2006年4月8日日本公開予定、ＳＰＥ配給の映画『プロデューサーズ　(2005) THE PRODUCERS 』は、幸の映画解説では2006/01/08に新規にファイル作成した映画だ。映画『プロデューサーズ』はブロードウェイ・ミュージカルで映画と同名の「プロデューサーズ The Producers 」の映画化。『プロデューサーズ』は、ニューヨークを舞台に、タイトルの文字通りプロデューサーズが駆け引きしていく面白さを描くコメディ。本来は成功した方がお金になるのを、失敗作の方がお金になると企む主人公達プロデューサーズ。　主要キャラは、『アダルト♂スクール　(2003) OLD SCHOOL 』等のウィル・フェレルと『キル・ビル　(2003) KILL BILL: VOLUME 1 』等のユマ・サーマンが映画『プロデューサーズ』には登場する以外は、殆どオリジナルのブロードウェイ「プロデューサーズ」と同じメンバーが就いている。なお、映画『プロデューサーズ』は舞台の映画化と一言では表せないかも。映画『プロデューサーズ』は「これは演劇についての映画に基づいた演劇に基づいた映画である」という複雑なものだから。・・・もっと詳しく
■2006年2月3日（金）今週の公開映画（2006/2/4）	2006.02.03 　エッセイコーナーに「今週の公開映画（2006/2/4）」を「シャイな幸の独り言」（画面切替）にラインナップした。　幸が紹介する今週の公開映画は以下の2本だ。明日2006年2月4日土曜日公開予定だ。 ■し　『シャークボーイ＆マグマガール　３－Ｄ　(2005) THE ADVENTURES OF SHARKBOY AND LAVAGIRL IN 3-D 』（ＳＰＥ） 2006/02/04 ■み　『ミュンヘン　(2005) MUNICH 』（アスミック・エース） 2006/02/04 ・・・もっと詳しく
■2006年2月1日（水）アローン・イン・ザ・ダーク us.imdb.com/gallery/より引用	2006.02.01 　現時点では、2006年5月20日日本公開予定、日活配給の映画『アローン・イン・ザ・ダーク　(2005) ALONE IN THE DARK 』は、幸の映画解説では2006/01/13に新規にファイル作成した映画だ。『アローン・イン・ザ・ダーク』は人気ヴィデオゲーム「アローン・イン・ザ・ダーク　Alone in the Dark 」の映画化。だから『アローン・イン・ザ・ダーク』は『バイオハザード　(2001) RESIDENT EVIL 』的と言えるかも。『アローン・イン・ザ・ダーク』のようなホラー系のゲームは、米国のSF的ホラー小説家ハワード・P・ラヴクラフトの作品からヒントを貰っているそうだ。　『アローン・イン・ザ・ダーク』の主役はクリスチャン・スレイター（『ヘッドハンター　(2004) PURSUED 』『マインドハンター　(2004) MINDHUNTERS 』『ボブ・ディランの頭のなか　(2003) MASKED AND ANONYMOUS 』『ウインドトーカーズ　(2002) WINDTALKERS 』『オースティン・パワーズ　(1997) AUSTIN POWERS: INTERNATIONAL MAN OF MYSTERY 』『忘れられない人　(1993) UNTAMED HEART 』）、タラ・リード、スティーヴン・ドーフで、怖～いサバイバル･ホラー。クリスチャン・スレイターは説明不可能な超自然的現象を調査する男に扮する。 19 人が行方不明になって主人公の友人が殺された摩訶不思議な事件があり、彼は捜査することになった。その 19 人には共通点が唯一ある。それは、彼らは全員自分と同じ孤児院にいたこと。・・・もっと詳しく
■2006年2月分	幸が調査した2006年2月の公開予定映画リストを下に挙げておきます。これを作成した時点と現在とでは情報が異なる場合があります。　詳しくは「とれ幸『2006年公開映画』」で確認してください。Ｐ　ＰＲＯＭＩＳＥ　(2005) 無極 / THE PROMISE / MASTER OF THE CRIMSON ARMOR　2006/02/11公開予定Ｖ　Ｖフォー・ヴェンデッタ　(2006) V FOR VENDETTA　2006/ 予定→2006/04/29公開予定あ　アサルト１３　要塞警察　(2005) ASSAULT ON PRECINCT 13　2006/02/18公開予定あ　アメリカ，家族のいる風景　(2005) DON'T COME KNOCKING　2006/02/18公開予定う　ウォーク・ザ・ライン／君につづく道　(2005) WALK THE LINE　2006/02/18公開予定く　クラッシュ　(2004) CRASH　2006/02/11公開予定し　シャークボーイ＆マグマガール　３－Ｄ　(2005) THE ADVENTURES OF SHARKBOY AND LAVAGIRL IN 3-D　2006/02/04公開予定し　シリアナ　(2005) SYRIANA　2006/陽春公開予定→2006/03/04公開予定し　ジャーヘッド　(2005) JARHEAD 　2006/02/11公開予定す　スカイ・ハイ　(2005) SKY HIGH　2006/02/25公開予定な　ナイト・オブ・ザ・スカイ　(2005) LES CHEVALIERS DU CIEL (原題) / THE KNIGHTS OF THE SKY / SKY FIGHTERS (英題) 　2006/02/18公開予定た　ダイヤモンド・イン・パラダイス　(2004) AFTER THE SUNSET　2006/02/25公開予定ふ　ブロークバック・マウンテン　(2005) BROKEBACK MOUNTAIN　2006/02公開予定→2006/03/04公開予定ま　マインドハンター　(2004) MINDHUNTERS　2006/02/25公開予定み　ミュンヘン　(2005) MUNICH　2006/02/04公開予定	★
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■2006年2月分のリスト　幸の作成した今月の映画ファイル（映画解説・レヴュー等）　※五十音順Ｄ　『ＤＯＯＭ　ドゥーム　(2005) DOOM 』 2/20 あ　『アローン・イン・ザ・ダーク　(2005) ALONE IN THE DARK 』 2/1 あ　『アンダーワールド：エボリューション　(2006) UNDERWORLD: EVOLUTION 』 2/25 う　『ウェス・クレイヴン’ｓ　カースド　(2005) CURSED 』 2/12 き　『キス・キス　バン・バン　(2005) KISS KISS, BANG BANG 』 2/21 す　『スカイ・ハイ　(2005) SKY HIGH 』 2/9 た　『タイフーン　ＴＹＰＨＯＯＮ　(2005) THE TYPHOON 』 2/23 ち　『沈黙の脱獄　(2005) TODAY YOU DIE 』 2/15 と　『トゥー・フォー・ザ・マネー　(2005) TWO FOR THE MONEY 』 2/27 な　『南極物語　(2006) EIGHT BELOW 』 2/13 は　『パパラッチ　(2004) PAPARAZZI 』 2/5 ふ　『ファイヤーウォール　(2006) FIREWALL 』 2/16 ふ　『ブラッドレイン　(2005) BLOODRAYNE 』 2/7 ふ　『プロデューサーズ　(2005) THE PRODUCERS 』 2/4 ら　『ラストデイズ　(2005) LAST DAYS 』 2/28
■2006年2月28日（火）ラストデイズポスターはimpawards.com/より	2006.02.28 　現時点では、2006年3月18日日本公開予定、エレファント・ピクチャー配給の映画『ラストデイズ　(2005) LAST DAYS 』は、幸の映画解説では2006/02/09に新規にファイル作成した映画だ。　映画『ラストデイズ』は、ガス・ヴァン・サントが監督・脚本・編集の三役を務める死のテーマの映画。『ラストデイズ』は伝説のロックアーティスト、カート・コバーンの最期の２日間を描く。『ジェリー　(2002) GERRY 』『エレファント　(2003) ELEPHANT 』とこの『ラストデイズ　(2005) LAST DAYS 』で、ガス・ヴァン・サントは「 'death' trilogy 死の三部作」としている。　『ラストデイズ』の主人公のモデルは、カート・コバーン Kurt Cobain という 1994/04/05 に自殺したミュージシャンだ。カート・コバーンは米国のグランジバンド、ニルヴァーナ Nirvana のギタリスト・ボーカルだった人。『ラストデイズ』で主役マイケル・ピット（『ワンダーランド　(2003) WONDERLAND 』等に出演、アルマーニのモデルでもある）がカート・コバーンの雰囲気そっくりに演じる。・・・もっと詳しく
■2006年2月27日（月）トゥー・フォー・ザ・マネー	2006.02.27 　現時点では、2006年3月18日日本公開予定、ＵＩＰ配給の映画『トゥー・フォー・ザ・マネー　(2005) TWO FOR THE MONEY 』は、幸の映画解説では2006/02/22に新規にファイル作成した映画だ。映画『トゥー・フォー・ザ・マネー』はアル・パチーノとマシュー・マコノヒーが競演。『トゥー・フォー・ザ・マネー』はスポーツ賭博という珍しい内容だ。映画『トゥー・フォー・ザ・マネー』は実話に基づいているが、話を誇張して製作されているという。　『トゥー・フォー・ザ・マネー』では、元カレッジのフットボール選手ブランドン（マコノヒー）が負傷してスポーツ界を断念。そして勝ちを当てるのに秀でているので、スポーツ賭博屋ウォルター（パチーノ）にスカウトされた。ブランドンの予想が当たって成功し儲かるようになると、ウォルターの妻トニー（レネ・ルッソ）は落胆する。妻は、夫のアルコール依存症とギャンブル狂いには長年、頭を悩ましてきたから、夫がまたギャンブルの世界に溺れてしまうことを懸念せずにはいられない。ブランドンの並外れた予想力は夫に富をもたらすが、逆に夫を駄目にしてしまうとも思うのだ。・・・もっと詳しく
■2006年2月25日（土）第78回アカデミー賞アンダーワールド：エボリューション	2006.02.25 　第78回アカデミー賞のノミネート作品が発表されたのでアップした。第７８回アカデミー賞授賞式は、現地時間3月5日（水）に米ハリウッドのコダック劇場で行われる。　現時点では、2006年4月22日日本公開予定、ＳＰＥ配給の映画『アンダーワールド：エボリューション　(2006) UNDERWORLD: EVOLUTION 』は、幸の映画解説では2006/02/18に新規にファイル作成した映画だ。　映画『アンダーワールド：エボリューション』は勿論『アンダーワールド　(2003) UNDERWORLD 』第２弾。『アンダーワールド：エボリューション』は前作同様、黒革のスーツをぴったりと身に着けたケイト・ベッキンセイル（『アビエイター　(2004) THE AVIATOR 』『ヴァン・ヘルシング　(2004) VAN HELSING 』『セレンディピティ　(2001) SERENDIPITY 』等）主演のホラー映画。『アンダーワールド：エボリューション』の監督・キャラクター・原案を担ったレン・ワイズマンはケイト・ベッキンセイルの夫である。　『アンダーワールド：エボリューション』は「アンダーワールド２　Underworld 2 」とも知られる。『アンダーワールド：エボリューション』のヒロインは女性ヴァンパイア。宿敵オオカミ人間のライカン族に復讐を誓っている。更に事態は進行して、ヴァンパイアとオオカミ人間を混血させて無限のパワーの種族を作ることが陰謀されている。そういう‘進化’がテーマだからタイトルが『アンダーワールド：エボリューション』。・・・もっと詳しく
■2006年2月24日（金）今週の公開映画（2006/2/25）	2006.02.24 　エッセイコーナーに「今週の公開映画（2006/2/25）」を「シャイな幸の独り言」（画面切替）にラインナップした。　幸が紹介する今週の公開映画は以下の3本だ。明日2006年2月25日土曜日公開予定だ。 ■す　『スカイ・ハイ　(2005) SKY HIGH 』（ブエナビスタインターナショナル・ジャパン） 2006/02/25 ■た　『ダイヤモンド・イン・パラダイス　(2004) AFTER THE SUNSET 』（ギャガ・コミニュケーションズ） 2006/02/25 ■ま　『マインドハンター　(2004) MINDHUNTERS 』（ザナドゥー） 2006/02/25 ・・・もっと詳しく
■2006年2月23日（木）タイフーン　ＴＹＰＨＯＯＮポスターはen.wikipedia.org/より	2006.02.23 　現時点では、2006年4月8日日本公開予定、東映配給の映画『タイフーン　ＴＹＰＨＯＯＮ　(2005) THE TYPHOON 』は、幸の映画解説では2006/02/21に新規にファイル作成した映画だ。映画『タイフーン　ＴＹＰＨＯＯＮ』は『ＰＲＯＭＩＳＥ　(2005) 無極 / THE PROMISE 』出演のチャン・ドンゴン主演の韓国映画。『タイフーン　ＴＹＰＨＯＯＮ』の韓国語の原題は「Taepung」という。　『タイフーン　ＴＹＰＨＯＯＮ』では、少年時代に北朝鮮から韓国へ亡命しようとして、韓国からは拒否され北朝鮮の警備兵には両親を殺された男が海賊（チャン・ドンゴン）になり、復讐を誓って朝鮮半島を核で消滅させようとする。一方、韓国の海軍将校（イ・ジョンジェ）はそれを阻止する側。北朝鮮と韓国の緊張というテーマに、こういう二人の対比を描きながら、『００７／ダイ・アナザー・デイ　(2002) DIE ANOTHER DAY 』等の００７ジェームズ・ボンド的な作品となっているのが『タイフーン　ＴＹＰＨＯＯＮ』だ。　『タイフーン　ＴＹＰＨＯＯＮ』は制作費が韓国最高だし、『タイフーン　ＴＹＰＨＯＯＮ』封切後五日間で韓国の興行成績の記録を塗り替えた大ヒット作である。・・・もっと詳しく
■2006年2月21日（火）キス・キス　バン・バン	2006.02.21 　現時点では、2006年4月8日日本公開予定、ワーナー配給の映画『キス・キス　バン・バン　(2005) KISS KISS, BANG BANG 』は、幸の映画解説では2006/02/12に新規にファイル作成した映画だ。映画『キス・キス　バン・バン』は一言で表せばブラックコメディ。　『キス・キス　バン・バン』の主人公はニューヨークのしがない泥棒（ロバート・ダウニー：『グッドナイト＆グッドラック　(2005) GOOD NIGHT, AND GOOD LUCK 』『追跡者　(1998) U.S. MARSHALS 』等）。それが、逃走中に映画のオーディションに紛れ込み、ハリウッドのプロデューサーにスクリーンテストを受けに来たと誤解される。そしてロサンゼルスでゲイの私立探偵（ヴァル・キルマー：『ミッシング　(2003) THE MISSING 』『ワンダーランド　(2003) WONDERLAND 』等）に役の特訓を受ける。女優の卵（ミシェル・モナハン：『スタンドアップ　(2005) NORTH COUNTRY 』『運命の女　(2002) UNFAITHFUL 』等）という美人とも知り合ううちに、殺人事件に巻き込まれる。『キス・キス　バン・バン　Kiss Kiss, Bang Bang 』のワーキングタイトルは「 L.A.P.I. 」「 You'll Never Die in This Town Again 」の二つある。・・・もっと詳しく
■2006年2月20日（月）ＤＯＯＭ　ドゥーム	2006.02.20 　現時点では、2006年4月1日日本公開予定、ＵＩＰ配給の映画『ＤＯＯＭ　ドゥーム　(2005) DOOM 』は、幸の映画解説では2006/01/28に新規にファイル作成した映画だ。映画『ＤＯＯＭ　ドゥーム』は同名のパソコンゲーム「ドゥーム　Doom」の映画化。　『ＤＯＯＭ　ドゥーム』の意味が「運命・破滅・死・判決・（神の下す）最後の審判」であるように、映画『ＤＯＯＭ　ドゥーム』では、近未来に地球人が火星で遭遇する惨事をスリリングに描く。西暦 2026 年、火星でとんでもないことが起きる。火星に送られている地球人の調査員チームが様々な凄いパワーの未知の生命体モンスターに惨殺されているらしいのだ。そこで、この緊急事態のため、緊急対応戦術隊RRTSが火星へ急行することになった。　『ゴーストシップ　(2002) GHOST SHIP 』のカール・アーバンや『ワイルド・タウン／英雄伝説　(2004) WALKING TALL 』のザ・ロック扮する海軍の特殊部隊がモンスターに対抗する。女性では『リバティーン　(2004) THE LIBERTINE 』のロザムンド・パイクも。『ＤＯＯＭ　ドゥーム』はモンスター達を殺すか殺されるかの壮絶なサバイバル戦となる。・・・もっと詳しく
■2006年2月18日（土）大幅にタイトル変更した三作品ククーシュカ　ラップランドの妖精ナイロビの蜂バイバイ、ママ	2006.02.18 　１・２月調査のタイトル変更の映画を記録しておく。現時点でのタイトル変更は以下の12作品だ。 ■PROMISE　無極　からＰ　『ＰＲＯＭＩＳＥ　(2005) 無極 / THE PROMISE / MASTER OF THE CRIMSON ARMOR 』 ■SPIRIT 無敵：FEARLESS 　からＳ　『ＳＰＩＲＩＴ (2006) 霍元甲 (原題) / FEARLESS (英題) 』 ■V フォー・ヴェンデッタ　からＶ　『Ｖフォー・ヴェンデッタ　(2006) V FOR VENDETTA 』 ■イーオン・フラックス (原題) 　からい　『イーオン・フラックス　(2005) AEON FLUX 』 ■ザ・ジャケット (原題) 　からし　『ジャケット　(2005) THE JACKET 』 ■カッコー (仮題) 　からく　『ククーシュカ　ラップランドの妖精　(2002) KUKUSHKA (原題) / THE CUCKOO (英題) 』 ■白バラ ― ゾフィー・ショル、最期の日々　からし　『白バラの祈り　ゾフィー・ショル、最期の日々　(2005) SOPHIE SCHOLL - DIE LETZTEN TAGE (原題) / SOPHIE SCHOLL - THE FINAL DAYS (英題) 』 ■トム・ヤム・クン (原題) 　からと　『トム・ヤム・クン！　(2005) TOM YUM GOONG 』 ■ナイト・ウォッチ　からな　『ナイト・ウォッチ／ＮＯＣＨＮＯＩ　ＤＯＺＯＲ　(2004) NOCHNOY DOZOR (原題) / NIGHT WATCH (英題) ■コンスタント・ガーディナー (原題) 　からな　『ナイロビの蜂　(2005) THE CONSTANT GARDENER 』 ■ラヴァーボーイ (原題) 　からは　『バイバイ、ママ　(2005) LOVERBOY 』 ■パイレーツ・オブ・カリビアン２ (仮題) 　からは　『パイレーツ・オブ・カリビアン／デッドマンズ・チェスト　(2006) PIRATES OF THE CARIBBEAN: DEAD MAN'S CHEST 』 ■Mindhunters 　からま　『マインドハンター　(2004) MINDHUNTERS 』
■2006年2月17日（金）今週の公開映画（2006/2/18）	2006.02.17 　エッセイコーナーに「今週の公開映画（2006/2/18）」を「シャイな幸の独り言」（画面切替）にラインナップした。　幸が紹介する今週の公開映画は以下の4本だ。明日2006年2月18日土曜日公開予定だ。 ■あ　『アサルト１３　要塞警察　(2005) ASSAULT ON PRECINCT 13 』（日本ヘラルド映画） 2006/2/18 ■あ　『アメリカ，家族のいる風景　(2005) DON'T COME KNOCKING 』（クロックワークス） 2006/2/18 ■う　『ウォーク・ザ・ライン／君につづく道　(2005) WALK THE LINE 』（ＦＯＸ） 2006/2/18 ■な　『ナイト・オブ・ザ・スカイ　(2005) LES CHEVALIERS DU CIEL (原題) / THE KNIGHTS OF THE SKY / SKY FIGHTERS (英題) 』（ＵＩＰ） 2006/2/18 ・・・もっと詳しく
■2006年2月16日（木）ファイヤーウォールポスターはcinemaclock.com/より引用	2006.02.16 　現時点では、2006年4月1日日本公開予定、ワーナー配給の映画『ファイヤーウォール　(2006) FIREWALL 』は、幸の映画解説では2006/02/10に新規にファイル作成した映画だ。映画『ファイヤーウォール』は久々のハリソン・フォード（『ハリウッド的殺人事件　(2003) HOLLYWOOD HOMICIDE 』『Ｋ－１９ (2002) K-19: THE WIDOWMAKER 』『ホワット・ライズ・ビニース (2000) WHAT LIES BENEATH 』『エアフォース・ワン (1997) AIR FORCE ONE 』『逃亡者 (1993) THE FUGITIVE 』『刑事ジョン・ブック／目撃者　(1985) WITNESS 』）の家族ヒーローものだ。　さて、映画『ファイヤーウォール』のストーリー。ジャック・スタンフィールド（ハリソン・フォード）は、シアトルを拠点とする中規模の銀行のセキュリティ部門担当の幹部だ。その銀行は、もっと大規模な複合企業に近々合併されることになっている。ジャックはシアトル郊外の海に面した町に美しい邸宅を構えていて、理想的な暮らしをしていた。妻ベス（ヴァージニア・マドセン）は建築家で、利口で美人。それに可愛い子供が二人。１５歳くらいの娘と９歳くらいの息子だ。それにしても、ハリソン・フォード演じる主人公の子供はどうしていつも年が小さいのかなぁ？・・・もっと詳しく
■2006年2月15日（水）沈黙の脱獄ポスターはdasmanifest.com/より引用	2006.02.15 　現時点では、2006年3月4日日本公開予定、アートポート配給の映画『沈黙の脱獄　(2005) TODAY YOU DIE 』は、幸の映画解説では2006/02/08に新規にファイル作成した映画だ。映画『沈黙の脱獄』は「沈黙の」シリーズで御馴染みのスティーヴン・セガール映画。『沈黙の脱獄』の文字通り、スティーヴン・セガール扮するハーランは脱獄する。でも、『沈黙の脱獄』では、悪事で服役したのでなく、罠に嵌められて無実なのに刑務所送りになったのだ。危険な仕事はこれで最後と決めた大金輸送は、復讐の始まりだった。同行者が裏切ったわけなので、沈黙の男ハーランは脱獄して復讐に燃える。だから、『沈黙の脱獄』の英語のキャッチコピーは　Whoever set him up is definitely going down. （直訳：彼にぬれ衣を着せた奴は誰でも絶対に投獄される。）　『沈黙の脱獄』の原題は「 Today You Die （直訳：今日、お前は死ぬ）」。『沈黙の脱獄』ワーキングタイトル「 Heraphant 」は本国アメリカでも意味不明とされている。タロットカードの法王・法皇の Hierophant と何か関係があるのかも。・・・もっと詳しく
■2006年2月13日（月）南極物語	2006.02.13 　現時点では、2006年3月18日日本公開予定、ブエナビスタ配給の映画『南極物語　(2006) EIGHT BELOW 』は、幸の映画解説では2006/01/30に新規にファイル作成した映画だ。『南極物語』は、春休みで子供を観客層に据えているだろうが、大人が観ても十分感動する。ディズニーのこの『南極物語』の英語原題「 Eight Below 」は華氏の「零下８度」ということだから、摂氏の零下２２．２度のこと。　『南極物語』がリメイクとなったオリジナルの邦画『南極物語　(1983) 』は高倉健さん（『単騎、千里を走る。　(2005) 千里走単騎 (原題) / RIDING ALONE FOR THOUSANDS OF MILES (英題) 』）主役だったが、このディズニーの『南極物語』はポール・ウォーカー（『ＮＯＥＬ　ノエル　(2004) NOEL 』『タイムライン　(2003) TIMELINE 』『ワイルド・スピードＸ２　(2003) 2 FAST 2 FURIOUS 』等）が主人公を務める。『南極物語』は、苛酷な南極の凍える地に犬たちを置き去りにせざるを得なくなったが、犬との約束と犬への愛情・友情から、困難な状況下、犬たちを救出に向かって再会するストーリーだ。『南極物語』は犬好きの方はウルウル間違いないので、くれぐれもハンカチのご用意を。・・・もっと詳しく
■2006年2月12日（日）ウェス・クレイヴン’ｓ　カースド	2006.02.12 　現時点では、2006年3月18日日本公開予定、ギャガ・コミュニケーションズ配給の映画『ウェス・クレイヴン’ｓ　カースド　(2005) CURSED 』は、幸の映画解説では2006/01/27に『カースド』として新規にファイル作成した映画だ。正式題『ウェス・クレイヴン’ｓ　カースド』は、ホラーの凄腕ウェス・クレイヴン監督による怖い映画だが、Ｒ指定でなくて PG-13 になった。『ウェス・クレイヴン’ｓ　カースド』のヒロインには、この手の作品にははまり役のクリスティナ・リッチ。『ウェス・クレイヴン’ｓ　カースド』の‘ Cursed カースト’は「呪われた」という意味で、オオカミ人間の呪いのストーリー。　ある夜、弟がパーティから帰るのをクリスティナ・リッチ扮するヒロインは車で迎えに行った。そして、眼下にハリウッド Hollywood が一望できる有名なマルホランド・ドライヴ（『マルホランド・ドライブ　(2001) MULHOLLAND DR. / MULHOLLAND DRIVE 』参照）を、姉弟の乗った車は進んでいた。月夜である。と、突然、フロントガラスに何か大きくて毛深い生き物がぶつかってきた。その‘毛深い生き物＝オオカミ人間’は他車の女性をずたずたに噛み殺してしまった。噛み付かれた主人公たちは、自分たちがオオカミ人間に変化していくのに狼狽する。それを防ぐには、襲ってきたオオカミ人間を殺すしか方法はない・・・。。・・・もっと詳しく
■2006年2月10日（金）今週の公開映画（2006/2/11）	2006.02.10 　エッセイコーナーに「今週の公開映画（2006/2/11）」を「シャイな幸の独り言」（画面切替）にラインナップした。　幸が紹介する今週の公開映画は以下の3本だ。明日2006年2月11日土曜日公開予定だ。 ■Ｐ　『ＰＲＯＭＩＳＥ　(2005) 無極 / THE PROMISE / MASTER OF THE CRIMSON ARMOR 』（ワーナー） 2006/2/11 ■く　『クラッシュ　(2004) CRASH 』（ムービーアイ） 2006/2/11 ■し　『ジャーヘッド　(2005) JARHEAD 』（ＵＩＰ） 2006/2/11 ・・・もっと詳しく
■2006年2月9日（木）スカイ・ハイ	2006.02.09 　現時点では、2006年2月25日日本公開予定、ブエナビスタ配給の映画『スカイ・ハイ　(2005) SKY HIGH 』は、幸の映画解説では2006/02/04に新規にファイル作成した映画だ。映画『スカイ・ハイ』は文字通り‘空の上’でスーパーヒーローを育てるハイスクールのお話。『スカイ・ハイ』はディズニー映画である。「スカイ・ハイ」と聞くとジグソー Jigsaw の名曲「♪スカイ・ハイ」(75年)を思い浮かべそう。　この映画『スカイ・ハイ』は、様々な超能力を持つ生徒たちがいる。ウィル（マイケル・アンガラノ）は、有名なスーパーヒーローであるザ・コマンダーである父スティーヴ（カート・ラッセル：『ミラクル　(2004) MIRACLE 』『フォレスト・ガンプ／一期一会　(1994) FORREST GUMP 』『キル・ビル Vol.2　(2004) KILL BILL: VOL. 2 』[special thanks]等）とスーパーヒーローのジェットストリームとして知られる母ジョジー（ケリー・プレストン：『ロイヤル・セブンティーン　(2003) WHAT A GIRL WANTS 』『ハッピー・フライト　(2003) VIEW FROM THE TOP 』『フェティッシュ　(1996) CURDLED 』等）の高校生の息子である。両親は息子ウィルに自分達のスーパーパワーの伝統を引き継いでもらいたいと願ってスカイ・ハイに入学させた。でも、スーパーヒーロー夫婦のダメ息子ウィルは、悲しいかな、まだスーパーパワーを持たない。しかし、天空スカイ・ハイに邪悪が迫ると、未開発だったスーパーパワーが生まれてスーパーヒーローになる・・・。・・・もっと詳しく
■2006年2月7日（火）ブラッドレイン	2006.02.07 　現時点では、2006年4月29日日本公開予定、日活配給の映画『ブラッドレイン　(2005) BLOODRAYNE 』は、幸の映画解説では2006/01/16に新規にファイル作成した映画だ。映画『ブラッドレイン』は、またもやヴィデオゲームの映画化でアメリカ・ドイツ合作。『ブラッドレイン』の主人公レインは人間とヴァンパイアのハーフという設定で、ブラッド（血）を好むヴァンパイアの血を引いているレインだから「ブラッドレイン」のようだ。『ブラッドレイン』と聞いて「血の雨 Blood Rain 」かと思ったら無関係だった。『ブラッドレイン』というタイトルはゲームに詳しい方ならよくご存知なのかも。　『ブラッドレイン』のヒロイン、レインにはクリスタナ・ローケン、『ブラッドレイン』共演はミシェル・ロドリゲス（『ブルークラッシュ　(2002) BLUE CRUSH 』『バイオハザード　(2001) RESIDENT EVIL 』）、ベン・キングズレー（オリバー・ツイスト　(2005) OLIVER TWIST 『サウンド・オブ・サンダー　(2004) A SOUND OF THUNDER 』『サスペクト・ゼロ　(2004) SUSPECT ZERO 』）、マシュー・デイヴィスら。レインの生い立ちとはいうと、ヴァンパイアの王は美しい女性に目がなくて、人間の女性をレイプして生まれたのがこの主人公レインなのだ。レインの母親は、ヴァンパイアのその‘夫’ケイガンに後に惨殺されてしまった。レインはリベンジに燃えて行動を起こそうとする。・・・もっと詳しく
■2006年2月5日（日）パパラッチポスターはeuropeanfilms.net/より	2006.02.05 　現時点では、2006年4月8日日本公開予定、日活配給の映画『パパラッチ　(2004) PAPARAZZI 』は、幸の映画解説では2006/01/14に新規にファイル作成した映画だ。『パパラッチ』はメル・ギブソンが『パッション　(2004) THE PASSION OF THE CHRIST 』に続いてプロデュースするサスペンス・ドラマ。『パパラッチ』は文字通り、ハリウッドスターがパパラッチに執拗に追いかけられて、家族にまで被害が及ぶ。そこで主人公はパパラッチに復讐。パパラッチを殺害するというのは現実離れしているけど・・・。　『パパラッチ』は、そういう、パパラッチへのリベンジの映画だ。映画『パパラッチ』が生まれるキッカケとなったのは、メル・ギブソンらセレブ達がパパラッチの怖さを語っていた時。メル・ギブソンは、この映画はすごいリベンジになるぞ、と言ったそうだ。『パパラッチ』でメル・ギブソンやクリス・ロックが端役で顔を出し、マシュー・マコノヒー（『サハラ　死の砂漠を脱出せよ　(2005) SAHARA 』『１０日間で男を上手にフル方法　(2003) HOW TO LOSE A GUY IN 10 DAYS 』『サラマンダー　(2002) REIGN OF FIRE 』『フレイルティー／妄執　(2001) FRAILTY 』）やヴィンス・ヴォーンもセレブ本人としてカメオ出演している。・・・もっと詳しく
■2006年2月4日（土）プロデューサーズ	2006.02.04 　現時点では、2006年4月8日日本公開予定、ＳＰＥ配給の映画『プロデューサーズ　(2005) THE PRODUCERS 』は、幸の映画解説では2006/01/08に新規にファイル作成した映画だ。映画『プロデューサーズ』はブロードウェイ・ミュージカルで映画と同名の「プロデューサーズ The Producers 」の映画化。『プロデューサーズ』は、ニューヨークを舞台に、タイトルの文字通りプロデューサーズが駆け引きしていく面白さを描くコメディ。本来は成功した方がお金になるのを、失敗作の方がお金になると企む主人公達プロデューサーズ。　主要キャラは、『アダルト♂スクール　(2003) OLD SCHOOL 』等のウィル・フェレルと『キル・ビル　(2003) KILL BILL: VOLUME 1 』等のユマ・サーマンが映画『プロデューサーズ』には登場する以外は、殆どオリジナルのブロードウェイ「プロデューサーズ」と同じメンバーが就いている。なお、映画『プロデューサーズ』は舞台の映画化と一言では表せないかも。映画『プロデューサーズ』は「これは演劇についての映画に基づいた演劇に基づいた映画である」という複雑なものだから。・・・もっと詳しく
■2006年2月3日（金）今週の公開映画（2006/2/4）	2006.02.03 　エッセイコーナーに「今週の公開映画（2006/2/4）」を「シャイな幸の独り言」（画面切替）にラインナップした。　幸が紹介する今週の公開映画は以下の2本だ。明日2006年2月4日土曜日公開予定だ。 ■し　『シャークボーイ＆マグマガール　３－Ｄ　(2005) THE ADVENTURES OF SHARKBOY AND LAVAGIRL IN 3-D 』（ＳＰＥ） 2006/02/04 ■み　『ミュンヘン　(2005) MUNICH 』（アスミック・エース） 2006/02/04 ・・・もっと詳しく
■2006年2月1日（水）アローン・イン・ザ・ダーク us.imdb.com/gallery/より引用	2006.02.01 　現時点では、2006年5月20日日本公開予定、日活配給の映画『アローン・イン・ザ・ダーク　(2005) ALONE IN THE DARK 』は、幸の映画解説では2006/01/13に新規にファイル作成した映画だ。『アローン・イン・ザ・ダーク』は人気ヴィデオゲーム「アローン・イン・ザ・ダーク　Alone in the Dark 」の映画化。だから『アローン・イン・ザ・ダーク』は『バイオハザード　(2001) RESIDENT EVIL 』的と言えるかも。『アローン・イン・ザ・ダーク』のようなホラー系のゲームは、米国のSF的ホラー小説家ハワード・P・ラヴクラフトの作品からヒントを貰っているそうだ。　『アローン・イン・ザ・ダーク』の主役はクリスチャン・スレイター（『ヘッドハンター　(2004) PURSUED 』『マインドハンター　(2004) MINDHUNTERS 』『ボブ・ディランの頭のなか　(2003) MASKED AND ANONYMOUS 』『ウインドトーカーズ　(2002) WINDTALKERS 』『オースティン・パワーズ　(1997) AUSTIN POWERS: INTERNATIONAL MAN OF MYSTERY 』『忘れられない人　(1993) UNTAMED HEART 』）、タラ・リード、スティーヴン・ドーフで、怖～いサバイバル･ホラー。クリスチャン・スレイターは説明不可能な超自然的現象を調査する男に扮する。 19 人が行方不明になって主人公の友人が殺された摩訶不思議な事件があり、彼は捜査することになった。その 19 人には共通点が唯一ある。それは、彼らは全員自分と同じ孤児院にいたこと。・・・もっと詳しく
■2006年2月分	幸が調査した2006年2月の公開予定映画リストを下に挙げておきます。これを作成した時点と現在とでは情報が異なる場合があります。　詳しくは「とれ幸『2006年公開映画』」で確認してください。Ｐ　ＰＲＯＭＩＳＥ　(2005) 無極 / THE PROMISE / MASTER OF THE CRIMSON ARMOR　2006/02/11公開予定Ｖ　Ｖフォー・ヴェンデッタ　(2006) V FOR VENDETTA　2006/ 予定→2006/04/29公開予定あ　アサルト１３　要塞警察　(2005) ASSAULT ON PRECINCT 13　2006/02/18公開予定あ　アメリカ，家族のいる風景　(2005) DON'T COME KNOCKING　2006/02/18公開予定う　ウォーク・ザ・ライン／君につづく道　(2005) WALK THE LINE　2006/02/18公開予定く　クラッシュ　(2004) CRASH　2006/02/11公開予定し　シャークボーイ＆マグマガール　３－Ｄ　(2005) THE ADVENTURES OF SHARKBOY AND LAVAGIRL IN 3-D　2006/02/04公開予定し　シリアナ　(2005) SYRIANA　2006/陽春公開予定→2006/03/04公開予定し　ジャーヘッド　(2005) JARHEAD 　2006/02/11公開予定す　スカイ・ハイ　(2005) SKY HIGH　2006/02/25公開予定な　ナイト・オブ・ザ・スカイ　(2005) LES CHEVALIERS DU CIEL (原題) / THE KNIGHTS OF THE SKY / SKY FIGHTERS (英題) 　2006/02/18公開予定た　ダイヤモンド・イン・パラダイス　(2004) AFTER THE SUNSET　2006/02/25公開予定ふ　ブロークバック・マウンテン　(2005) BROKEBACK MOUNTAIN　2006/02公開予定→2006/03/04公開予定ま　マインドハンター　(2004) MINDHUNTERS　2006/02/25公開予定み　ミュンヘン　(2005) MUNICH　2006/02/04公開予定	★
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