ククーシュカ ラップランドの妖精
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ククーシュカ ラップランドの妖精 (2002)
KUKUSHKA (原題) / THE CUCKOO (英題)
 映画『 ククーシュカ ラップランドの妖精 (2002) KUKUSHKA (原題) / THE CUCKOO (英題) 』を紹介します。映画『 ククーシュカ ラップランドの妖精 (2002) KUKUSHKA / THE CUCKOO 』は 2004/08/13 の時点で邦題が分からなかったので「カッコー (仮題)」としておいたら『 ククーシュカ ラップランドの妖精 』に決定した。

 映画『 ククーシュカ ラップランドの妖精KUKUSHKA / THE CUCKOO 』を以下に目次的に紹介する。
■映画『 ククーシュカ ラップランドの妖精 (2002) 』のポスター、予告編および映画データ
■映画『 ククーシュカ ラップランドの妖精KUKUSHKA / THE CUCKOO 』の解説
 ネタバレをお好みでない方はこの解説をご覧下さい。
■映画『 ククーシュカ ラップランドの妖精KUKUSHKA / THE CUCKOO 』のタイトルの意味
■映画『 ククーシュカ ラップランドの妖精KUKUSHKA / THE CUCKOO 』はロシア作品
■映画『 ククーシュカ ラップランドの妖精KUKUSHKA / THE CUCKOO 』の配給会社
■映画『 ククーシュカ ラップランドの妖精KUKUSHKA / THE CUCKOO 』のあらすじ
■映画『 ククーシュカ ラップランドの妖精KUKUSHKA / THE CUCKOO 』の受賞
■映画『 ククーシュカ ラップランドの妖精KUKUSHKA / THE CUCKOO 』のスタッフとキャスト
■映画『 ククーシュカ ラップランドの妖精KUKUSHKA / THE CUCKOO 』の<もっと詳しく>
 <もっと詳しく>は映画『 ククーシュカ ラップランドの妖精 』の「テキストによる映画の再現」レヴュー(あらすじとネタバレ)です。※ご注意:映画『 ククーシュカ ラップランドの妖精 (2002) KUKUSHKA / THE CUCKOO 』の内容やネタバレがお好みでない方は読まないで下さい。
■映画『 ククーシュカ ラップランドの妖精KUKUSHKA / THE CUCKOO 』の更新記録

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■映画『 ククーシュカ ラップランドの妖精 (2002) 』のポスター、予告編および映画データ
ククーシュカ ラップランドの妖精
ククーシュカ ラップランドの妖精

Links:  Official Web Site
Trailers: QuickTime, Various
上映時間 Runtime: 1:44
製作国 Country: ロシア
Russia
製作会社
Production Company:
CTB Film Company [ru]
全米配給会社 Distributer: Columbia TriStar Home Entertainment [us] (2003) (USA) (DVD)
Sony Pictures Classics [us] (2003) (USA) (subtitled)
全米初公開 Release Date: 2003/07/11 (limited)
日本初公開 R. D. in Japan: 2006/03/25 予定
日本公開情報 : シネカノン
ジャンル Genre: ドラマ/戦争/コメディ
Drama / War / Comedy
MPAA Rating 指定: Rated PG-13 for sexual content and violence.
日本語公式サイト
http://www.kukushka.jp/
●スチルはnostalgia.com、予告編はcinemaclock.comより許諾をえて使用しています。
Filmography links and data courtesy of The Internet Movie Database & Nostalgia.com.
Filmography links and data courtesy of CinemaClock Canada Inc.
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■映画『 ククーシュカ ラップランドの妖精KUKUSHKA / THE CUCKOO 』の解説

 『 ククーシュカ ラップランドの妖精 』は『 父、帰る (2003) VOZVRASHCHENIYE (原題) / THE RETURN (英題) 』と同様、ロシアの作品。第二次世界大戦の終わり頃、奇なる縁でラップランドで一緒に暮らすようになった国の違う三人の男女を通して、人間愛を謳いあげる。『 ククーシュカ ラップランドの妖精 』は仰々しくしないで人間の個々のレベルで平和の大切さを教えてくれる感動作だ。

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■映画『 ククーシュカ ラップランドの妖精 (2002) KUKUSHKA / THE CUCKOO 』のタイトルの意味

 『 ククーシュカ ラップランドの妖精 』「カッコー (仮題)」というタイトルだけど、鳥のカッコー(カッコウ)が登場するのではない。若いフィンランド兵士が平和主義者で戦おうとしないから、臆病者、マヌケ、というニュアンスで彼のことを指しているのだ。因みに、cuckoo とは、カッコウ(の鳴き声); 〔俗〕 まぬけな, ばかな. <EXCEED英和辞典より>。

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■映画『 ククーシュカ ラップランドの妖精KUKUSHKA / THE CUCKOO 』はロシア作品

 『 ククーシュカ ラップランドの妖精 』は、わたし的には数少ないロシア映画である。同じくロシア映画の
ロシアン・ブラザー (1997) BRAT (原題) / THE BROTHER (英題) 』は『 ククーシュカ ラップランドの妖精 』製作のセルゲイ・セリヤノフによる。
変身 (2002) Prevrashcheniye (原題) / METAMORPHOSIS (英題)
父、帰る (2003) VOZVRASHCHENIYE (原題) / THE RETURN (英題)
ナイト・ウォッチ (2004) NOCHNOY DOZOR (原題) / NIGHT WATCH (英題)
等のロシア映画も「映画の森てんこ森」で解説しています。

 ロシアに多少でも触れる映画は「映画の森てんこ森」では、
ソフィーの世界 (1999) SOFIES VERDEN / SOPHIE'S WORLD
13デイズ (2000) THIRTEEN DAYS
スターリングラード (2000) ENEMY AT THE GATES
スペース カウボーイ (2000) SPACE COWBOYS
ミッション・トゥ・マーズ (2000) MISSION TO MARS
復活 (2001) RESURREZIONE
9デイズ (2002) BAD COMPANY
K−19 (2002) K-19: THE WIDOWMAKER
トータル・フィアーズ (2002) THE SUM OF ALL FEARS
戦場のピアニスト (2002) THE PIANIST
セイブ・ザ・ワールド (2003) THE IN-LAWS
やさしい嘘 (2003) DEPUIS QU'OTAR EST PARTI (原題) / SINCE OTAR LEFT (英題)
ヘルボーイ (2004) HELLBOY 』等があります。

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■映画『 ククーシュカ ラップランドの妖精KUKUSHKA / THE CUCKOO 』の配給会社

 映画『 ククーシュカ ラップランドの妖精 』の米国のヴィデオ面の配給会社コロンビア・トライスター社は
ボブ・クレイン 快楽を知ったTVスター (2002) AUTO FOCUS
沈黙の聖戦 (2003) BELLY OF THE BEAST 』等を扱っている。

 同じく映画『 ククーシュカ ラップランドの妖精 』の米国の劇場配給会社はソニー・ピクチャーズ・クラシックス社。こういうラインナップを誇っている。
フィオナが恋していた頃 (1998) THIS IS MY FATHER
グリーン・デスティニー (2000) 臥虎藏龍 (原題) / CROUCHING TIGER, HIDDEN DRAGON
プリンセス&ウォーリアー (2000) DER KRIEGER UND DIE KAISERIN (原題) / THE PRINCESS AND THE WARRIOR (米題)
ポロック・2人だけのアトリエ (2000) POLLOCK
ハッピー・フューネラル (2001) BIG SHOT'S FUNERAL / THE FUNERAL OF THE FAMOUS STAR / 大腕 (原題)
しあわせの法則 (2002) LAUREL CANYON 』
スパイダー/少年は蜘蛛にキスをする (2002) SPIDER
家族のかたち (2002) ONCE UPON A TIME IN THE MIDLANDS
イブラヒムおじさんとコーランの花たち (2003) MONSIEUR IBRAHIM ET LES FLEURS DU CORAN
グッバイ、レーニン! (2003) GOOD BYE, LENIN!
ベルヴィル・ランデブー (2003) LES TRIPLETTES DE BELLEVILLE (原題) / THE TRIPLETS OF BELLEVILLE (英題) 』
ボン・ヴォヤージュ (2003) BON VOYAGE
レビティ (原題) (2003) LEVITY
猟人日記 (2003) YOUNG ADAM
LOVERS (2004) 十面埋伏 (原題) / HOUSE OF FLYING DAGGERS (英題)
トリコロールに燃えて (2004) HEAD IN THE CLOUDS

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■映画『 ククーシュカ ラップランドの妖精KUKUSHKA / THE CUCKOO 』のあらすじ
※本作『 ククーシュカ ラップランドの妖精 』のあらすじは、日本公開前に幸田幸が書いたものです。作成現時点で出来るだけ正確な情報を心掛けていますが、データや内容に誤りや適切でない表現があるかもしれません。どうか宜しくご了解いただきお読みくださいますようお願いいたします。本コンテンツの複写や転用等はお控えください。また、リンクやメールをいただく場合はここを必ずお読みくださいますように。映画会社や配給会社や宣伝担当会社からの情報提供はこちらをお読みください。
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 さて、映画『 ククーシュカ ラップランドの妖精 』のストーリー。
 映画『 ククーシュカ ラップランドの妖精 』の舞台はスカンジナビア北部のフィン系民族ラップ人の住む辺りだろうか。第二次世界大戦が終結しようとしている 1944 年のことである。ナチスドイツの同盟国であるフィンランドの兵士達がラップランドの丘の岩場で何やらしている。そして一人のフィンランド人の狙撃兵ヴェイコ(ヴィル・ハーパサロ)が岩に鎖で足かせをされているのが静かに映し出される。この映画『 ククーシュカ ラップランドの妖精 』は不必要にBGMを流さない。このシーンも静かに淡々と。ヴェイコは若い平和主義者で、兵士なのにちっとも戦おうとしないので、罰として岩に括りつけられているところだ。ライフル一丁と食料など少量だけ置いて、ヴェイコの元仲間は去っていく。

 それに、ひどいのは、フィンランド人なのにナチスドイツの軍服を着せられて括りつけられたのだ。敵国ロシアの飛行機はその地域を上空から偵察しているので、見つかれば即、射殺される。そうなることを分かっていてこんな罰を与えたのだった。または狼とかの野生動物の餌食にもなりかねない。ヴェイコは元仲間が去ってから、鎖を切って足かせを解くことに何度もチャレンジしていく。銃弾の弾薬を工夫したり、そばにあるものを使って何やら道具をこしらえたりして、一生懸命。これも随分と長い時間、ヴェイコの努力と忍耐をカメラは映し出す。ヴェイコは文学青年で、道具作りなんか疎いはずなのだけど、ボーイスカウトに属していた経験から、色々と細工している。

 まだヴェイコの足かせはとれない。と、その時、ヴェイコのいる岩場から見下ろせる道路にジープが通りかかった。ジープにはソビエトの秘密警察官と運転手とロシアの将校の計三人が乗っている。ロシアの将校イワン(ヴィクトル・ブィチコフ)は密告者という間違った罪状で軍法会議へかけられに行くところだ。イワンを逮捕したのは、スメルシュ Smersh と呼ばれる恐怖の秘密警察である。すると、上空を飛んでいたロシア人のパイロットは、ジープに敵の軍服が見えたと間違えて、三人に爆弾を落とす。そしてジープの三人は血にまみれて死んだ。味方にやられたのだ。それがヴェイコはライフルの望遠鏡から見えた。

 爆音を聞きつけ、付近にいた女性が様子を見に来た。女性の名はアンニ(アンニ=クリスティーナ・ユーソ)、トナカイ放牧をしている若いラップ人の未亡人だ。アンニは道路に横たわっている三人の遺体を埋葬するために一人ずつ森に引っ張っていく。すると、一人がかすかに息をしているのに気付いた。それがイワンである。彼女は離れたところにある自分の家までイワンを引きずって連れて帰る。そこは美しい水をたたえた海岸近くの物静かな場所。この家で、アンニはその中年のロシア人将校が回復するまで介抱してあげることに。

 そんな時、やっとのことでヴェイコは鎖を切って岩から解放された。そしてさっき見えていた女性の足跡を追っていくと、海岸地帯にひっそりとトナカイ放牧農場がある。アンニの家に辿り着いたのだ。こうして三人が一箇所に集まった。国も言葉も違う三人。ヴェイコはフィンランド人、イワンはロシア人、そしてアンニはラップ人の未亡人。実生活でも、ヴェイコ役のヴィル・ハーパサロはフィンランド人だけど、本国でよりもロシアでの方が有名なんだそうで。イワン役のヴィクトル・ブィチコフは、ソ連レニングラード Leningrad, Soviet Union (現サンクト・ペテルブルク St. Petersburg の旧称)出身のロシア人。アンニに扮するアンニ=クリスティーナ・ユーソはフィンランド人だ。

 イワンは離婚歴二回で、詩を書くのが職業らしい。イワンは三人の中で一番怖い感じだ。ドイツの軍服を着せられているヴェイコを勿論ドイツ兵だと思うから、何度も殺そうとする。でも、イワンはまだ体が回復していないのでできない。三人はお互い言葉が全然分からないから、身振り手振りで伝えようとして誤解がたくさん生まれるし、言わんとすることがなかなか通じない。ヴェイコは戦争なんか嫌で帰国したいだけ。こんな状況に置かれ、神経質になって絶え間なくお喋りする。すると余計に中年の方の気難し屋イワンは苛立ってくるのだ。その間に立って云わば‘レフリー’みたいな役割を自然とするのが女性のアンニである。

 三人は言葉が本当に通じないから、滑稽な言動も生まれてきて、それがコメディ要素となっているのだ。例えば、ヴェイコがイワンに名を聞くと、「失せろ Get Lost! 」と怒鳴る。それ以降、映画が終わるまでずっと、ヴェイコとアンニはイワンのことを「ゲッロスト Gerlost」と呼んでいる(英語の情報によるので、台詞ではサーミ語 Saami かフィンランド語かロシア語か)。それとか、イワンが野原で収集してきた野生キノコを食べないようにアンニは警告して教えてあげるのだけど、それもロシア人のイワンには通じない。更に、イワンがキノコを茹でるか揚げるかしたい時、アンニは彼が何か魔術に興味があるのかと思ってしまう。「‘ゲッロスト’は精霊と交信するためにキノコを食べているんだわ。彼はまじない師か魔法使いなんでしょうね。」というような台詞もあるらしい。

 紅一点のアンニであるが、彼女の夫は四年前に兵士として出て行ったきり戻らないのだ。だから彼女は「四年間も男なしだったのが急に二人なんて!」「森の精霊たちは私の気持ちをくんでくれたのかしら。」と超ハッピーなのだ。四年間も男性と縁がなかったところに、突然二人も男性に‘恵まれる’という幸運に見舞われるわけ。だから、この映画『 ククーシュカ ラップランドの妖精 』は戦争犠牲者を救って介抱したり、敵国同士が一箇所に集って対立から心を通わせるまで変化していく様子を描いた感動作なのに、シリアスでなくちょっとHでお茶目なのだ。そこが本当の人間らしさが描かれている証拠だと言えよう。

 あんなに敵対していたイワンも打ち解けてきて、ヴェイコと男二人、簡易サウナに裸で入る間柄にまでなった。そこにアンニが入ってきて、若い方、つまりヴェイコをベッドにいざなう。「オニイサン、鹿皮に私を押し倒してもいいのよ」なんて大胆な発言も。アンニは男心をくすぐるタイプらしく、若い学生のヴェイコはアンニとそういう関係になるのは当然だろう。すると中年の方のイワンは嫉妬して出て行くのだが、三人のドイツ兵と看護師を目撃して、戻ってきた・・・。

 言葉が分からなくてなかなか通じない三人のやり取りはゆっくりと進む。そこから生まれるユーモアを取り入れながら、国の違う三人の当初の対立関係や危機は徐々に消えていった。言葉の代わりにジェスチャーで気持ちを通じさせていくうちに、三人の誰もが敵ではないのだと分かってくる。これも映画は時間をかけてゆっくりと描く。結論として、三人の登場人物の間で絆が生まれ、お互い言葉が通じなくとも、戦争と国境というものを捨てるようになるという人間愛を描いた感動作である。それを一人一人の人間の生活のレベルで生き生きと描いた点が魅力なのだ。だから『 ククーシュカ ラップランドの妖精 』は黒澤明監督の作風を感じさせられると海外では高く評価されている。

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■映画『 ククーシュカ ラップランドの妖精KUKUSHKA / THE CUCKOO 』の受賞

 映画『 ククーシュカ ラップランドの妖精 』は 2002 年モスクワ国際映画祭 Moscow International Film Festival で批評家連盟賞 FIPRESCI Prize と銀セント・ジョージ賞 Silver St. George に輝いた。

 映画『 ククーシュカ ラップランドの妖精 』は 2002 年ロシア映画批評家組合賞 Russian Guild of Film Critics で金羊賞 Golden Aries を獲得。この時は『 8人の女たち (2002) 8 FEMMES (原題) / 8 WOMEN (英題) 』等も他の部門で受賞していた。

 映画『 ククーシュカ ラップランドの妖精 』は 2003 年サンフランシスコ国際映画祭 San Francisco International Film Festival でも観客賞 Audience Award に輝いた。この時は他に『 靴に恋して (2002) PIEDRAS (原題) / STONES (英題) 』等も受賞している。
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【『 ククーシュカ ラップランドの妖精 』のスタッフとキャスト】
監督: アレクサンドル・ロゴシュキン Aleksandr Rogozhkin (Directed by)
製作: セルゲイ・セリヤノフ Sergei Selyanov (producer)
脚本: アレクサンドル・ロゴシュキン Aleksandr Rogozhkin (Writing credits)
撮影: アネドレイ・ツェガロフ Andrei Zhegalov (Cinematography by)
編集: ユリヤ・リュミャンツェワ Yuliya Rumyantseva (Film Editing by)
音楽: ドミトリ・パブロフ Dmitri Pavlov (Original Music by)

出演: アンニ=クリスティーナ・ユーソ Anni-Kristiina Juuso as Anni
    ヴィル・ハーパサロ Ville Haapasalo as Veikko
    ヴィクトル・ブィチコフ Viktor Bychkov as Ivan or Psolto
    Aleksei Kashnikov
    Aleksei Panzheyev
    Vladimir Matveyev
    Vladimir Knysh
    Valeri Yakovlev
    Sergei Berzin
    Yuliya Pronicheva
    Anna Voronina
    Mikhail Korobochkin

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<もっと詳しく>

ストーリー展開の前知識やネタばれがお好みでない方は、読まないで下さい。

 映画『 ククーシュカ ラップランドの妖精 (2002) (2002) KUKUSHKA (原題) / THE CUCKOO (英題) 』の「テキストによる未公開映画の再現」レヴューは、現在まだ書けておりません・・・。

参考資料:「映画の森てんこ森」映画タイトル集
       http://www.coda21.net/eiga_titles/index.htm
      IMDb
      allcinema ONLINE
      Nostalgia.com
      CinemaClock.com
      公式サイト(海外版)
       http://www.sonyclassics.com/thecuckoo/
■映画『 ククーシュカ ラップランドの妖精 』の更新記録
2004/08/13新規: ファイル作成
2004/12/08更新: ◆一部テキスト追記と書式変更
2005/10/13更新: ◆追記
2006/02/07更新: ◆タイトル変更
2006/02/18更新: ◆データ追加
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幸田 幸
coda_sati@hotmail.com
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映画解説・レヴュータイトル一覧表
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