| トップへ | 前月へ|  ※文字サイズは「小」に設定して最適環境でご覧下さい。
■2005年5月分のリスト 幸の作成した今月の映画ファイル(映画解説・レヴュー等) ※五十音順

あ 『 甘い人生 (2005) A BITTERSWEET LIFE 』 5/1
い 『 頭文字[イニシャル]D THE MOVIE (2005) INITIAL D 』 5/28
い 『 イントゥ・ザ・サン (原題) (2005) INTO THE SUN 』 5/19
う 『 受取人不明 (2001) ADDRESS UNKNOWN 』 5/4
う 『 美しい夜、残酷な朝 (2004) THREE... EXTREMES 』 5/3
お 『 オー! ブラザーズ (2004) OH! BROTHERS 』 5/5
か 『 風のファイター (2004) FIGHTER IN THE WIND 』 5/7
か 『 彼女を信じないでください (2004) TOO BEAUTIFUL TO LIE 』 5/6
か 『 亀も空を飛ぶ (2004) TURTLES CAN FLY 』 5/22
き 『 銀河ヒッチハイク・ガイド (2005) THE HITCHHIKER'S GUIDE TO THE GALAXY 』 5/10
く 『 クレイジー・イン・ラブ (2005) MOZART AND THE WHALE / CRAZY IN LOVE 』 5/26
く 『 クローサー (2004) CLOSER 』 (米国映画) 5/21
し 『 シングルス (2003) SINGLES 』 5/1
し 『 シン・シティ (2005) SIN CITY 』 5/11
さ 『 ザ・インタープリター (2005) THE INTERPRETER 』 5/21
す 『 スカーレットレター (2004) 朱紅文字 / THE SCARLET LETTER 』 5/4
す 『 ステルス (2005) STEALTH 』 5/23
せ 『 セックス イズ ゼロ (2002) 色即是空 / SEX IS ZERO 』 5/5
た 『 誰が俺を狂わせるか (1995) WHO DRIVES ME MAD? 』 5/2
と 『 トラブル IN ベガス (2004) ELVIS HAS LEFT THE BUILDING 』 5/12
は 『 ハイテンション (2003) HAUTE TENSION (原題) / HIGH TENSION (英題) 』 5/13
は 『 ハリー・ポッターと炎のゴブレット (2005) HARRY POTTER AND THE GOBLET OF FIRE 』 5/29
は 『 八月のクリスマス (1998) CHRISTMAS IN AUGUST 』 5/7
は 『 初恋のアルバム 人魚姫のいた島 (2004) MY MOTHER THE MERMAID 』 5/6
ひ 『 氷雨 (2004) ICE RAIN 』 5/1
ひ 『 品行ゼロ (2002) CONDUCT ZERO / NO MANNERS 』 5/2
ふ 『 ファースト・キス(キスしましょうか) (1998) FIRST KISS 』 5/5
ふ 『 ファンタスティック・フォー [超能力ユニット] (2005) FANTASTIC FOUR 』 5/20
へ 『 ヘイフラワーとキルトシュー (2002) HAYFLOWER AND QUILTSHOE 』 5/25
ま 『 マイ・ブラザー (2004) MY BROTHER 』 5/6
ま 『 マイ・ボス マイ・ヒーロー (2001) 頭師父一体 / MY BOSS, MY HERO 』 5/2
ま 『 マイ・リトル・ブライド (2004) MY LITTLE BRIDE / YOUNG BRIDE 』 5/6
ま 『 マザー・テレサ (2003) MADRE TERESA (原題) / MOTHER TERESA OF CALCUTTA (英題) 』 5/18
め 『 メトロで恋して (2004) CLARA ET MOI 』 5/15
め 『 迷宮の女 (2003) DEDALES 』 5/14
も 『 モルタデロ&フィレモン 〜ザ・ビッグ・アドベンチャー〜 (2003) MORTADELO & FILEMON: THE BIG ADVENTURE 』 5/27
ら 『 ライターをつけろ (2002) BREAK OUT / SPARK THE LIGHTER 』 5/4
ら 『 ライディング・ザ・ブレット (2004) RIDING THE BULLET 』 5/24
り 『 力道山 (2004) RIKIDOZAN 』 5/7
わ 『 ワイルド・カード (2003) WILD CARD 』 5/2
わ 『 ワンナイト イン モンコック (2004) 旺角黒夜 / ONE NIGHT IN MONGKOK / ONE NITE IN MONGKOK 』 5/16

■2005年5月31日(火)
2005.05.31
 6月公開映画の調査をする。
■2005年5月30日(月)
2005.05.30
 昨日から今日にかけて書いたエッセイ「ピアノマン」を「シャイな幸の独り言」(画面切替)にアップした。
■2005年5月29日(日)


ハリー・ポッターと炎のゴブレット
ポスターはwww.moono.com/より
ハリー・ポッターと炎のゴブレット
2005.05.29
 現時点で日本公開は2005年12月、ワーナー配給の映画『 ハリー・ポッターと炎のゴブレット (2005) HARRY POTTER AND THE GOBLET OF FIRE 』は、第1弾『 ハリー・ポッターと賢者の石 (2001) 』、第2弾『 ハリー・ポッターと秘密の部屋 (2002) 』、第3弾『 ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 (2004) 』に続き、J・K・ローリング女史のハリポタシリーズ第4巻「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」が原作である。ハリー・ポッター役のダニエル・ラドクリフは 15 歳になりグッと青年らしくなったし、14 歳のハーマイオニー役のエマ・ワトソンも‘少女’から‘娘さん’に脱皮しつつある。こんなティーンエージャーになったハリーの初恋に反抗期。それに欧州の魔術学校との競技会やレイフ・ファインズ扮するヴォルデモート卿の登場が。
 さて、あらすじは・・・ハリー・ポッター(ダニエル・ラドクリフ)がホグワーツ魔法学校 Hogwarts School of Witchcraft and Wizardry 四年目に入ろうとしている夏休み。親友ロン・ウィーズリー(ルパート・グリント)の家庭で夏休みの終盤2週間を過ごすようにハリーは招待された。あの嫌なダーズリー一家とは顔を合わせたくもないので、ハリーはアイルランド対ブルガリアのクイディッチ・ワールドカップ Quidditch World Cup を一緒に観戦に行く。ロンも、ハーマイオニー(エマ・ワトソン)も、ロンの家族も一緒にだ。・・・もっと詳しく
■2005年5月28日(土)


頭文字[イニシャル]D THE MOVIE
ポスターは公式サイト mediaasia.comより
頭文字[イニシャル]D THE MOVIE
2005.05.28
 現時点で日本公開は2005年9月、ギャガ・コミュニケーションズ配給の映画『 頭文字[イニシャル]D THE MOVIE (2005) INITIAL D 』は、香港/中国映画製作で、『 ワイルド・スピードX2 (2003) 2 FAST 2 FURIOUS 』みたいに車を超高速で走らせテクニック抜群のエキサイティングな映画。『 頭文字[イニシャル]D THE MOVIE 』は日本のしげの秀一氏による漫画「頭文字D」の映画化だ。それも、登場人物はそのまま日本人ながら、演ずる俳優は香港のイケメン男性達。紅一点は日本から鈴木杏さんが。原作では「頭文字D」と書いて「イニシャルD」と読むのかな。「頭文字D」はコミックに、アニメに、レーシングゲームにと、マニアなら御馴染みなのだろう。
 さて。あらすじは・・・ストーリーは、主人公の藤原拓海(ジェイ・チョウ)とその父親、藤原文太(アンソニー・ウォン)が軸になっている。藤原文太は豆腐屋「藤原豆腐店」を営んでいる。雨の日も嵐の日も、息子、藤原拓海は豆腐を配達するために毎朝早く起こされた。映画では拓海の高校生時代から始まる。藤原文太は昔ラリーをしていたのでカーレースのスキルがずば抜けている。息子の拓海はそんな父親から技術を教わって、坂道や急カーブを超ハイスピードで乗りこなす並外れたレベルまで上り詰めた。・・・もっと詳しく
■2005年5月27日(金)


モルタデロ&フィレモン 〜ザ・ビッグ・アドベンチャー〜
ポスターはwww.fondosdecine.com/より
モルタデロ&フィレモン 〜ザ・ビッグ・アドベンチャー〜
2005.05.27
 現時点で日本公開は2005年、アートポート配給の映画『 モルタデロ&フィレモン 〜ザ・ビッグ・アドベンチャー〜 (2003) MORTADELO & FILEMON: THE BIG ADVENTURE 』を紹介する。本作の主人公はとってもマンガチックなので、『 ウォレスとグルミット/大いなる野菜畑の陰謀 (2005) THE WALLACE & GROMIT MOVIE: CURSE OF THE WERERABBIT 』のようにクレイのアニメかと思った。それもその筈、『 モルタデロ&フィレモン 〜ザ・ビッグ・アドベンチャー〜 』はスペインの大人気コミックの実写映画版なのである。きっとアニメそっくりの俳優さんで、メイクもそっくりにしてあるのだろう。
 さて、あらすじは・・・舞台は TIA ("Transinternational agent ring"だけど、ドイツ語では"Transinternationaler Agentenring"だから TIA )というスパイ組織。そこの研究所でバクテリオ博士(ハンフリ・トぺラ)が史上最も危険な武器 DDT ("Demoralisator of the troops"だけど、ドイツ語では"Demoralisator der Truppen"だから DDT ).を発明した。それは"an Army Depressive Gun"とも呼ばれる一種のジェット大砲で、砲撃されると兵士の士気は喪失してしまうというしろもの。・・・もっと詳しく
■2005年5月26日(木)


クレイジー・イン・ラブ
クレイジー・イン・ラブ
ポスターは公式サイトより
2005.05.26
 現時点で日本公開は2005年秋、アートポート配給の映画『 クレイジー・イン・ラブ (2005) MOZART AND THE WHALE / CRAZY IN LOVE 』は、ジョシュ・ハートネットとラダ・ミッチェルが主演のハートウォーミングなロマ・コメである。ただし、二人ともアスペルガー症候群(AS)という、対人関係に障害がある同士の愛の物語なのが特異なところだ。『 クレイジー・イン・ラブ 』はロサンゼルス・タイムズ Los Angeles Times に掲載された実話記事に触発されて映画化されたもので、それも、自閉症を扱った『 レインマン (1988) RAIN MAN 』の脚本を書いたロナルド・バスが『 クレイジー・イン・ラブ 』でも製作・脚本に携わっているのが話題になっている。
 『 クレイジー・イン・ラブ 』の原題「 Mozart and the Whale (モーツァルトと鯨)」という突飛なタイトルの由来は、二人が初めて出会ったハロウィーンパーティでの仮装から。ジョシュ・ハートネットは鯨のぬいぐるみ、ラダ・ミッチェルはモーツァルトの格好だったからだ。
 さて、あらすじは・・・『 クレイジー・イン・ラブ 』の主人公 ドナルド・モートン(ジョシュ・ハートネット)はタクシーの運転手、後に数学者。温厚だが社会での対人関係が上手くいかないというアスペルガー症候群を患っている。ドナルドは鳥が大好きで、数字に対して超人的な能力がある。・・・もっと詳しく
■2005年5月25日(水)


ヘイフラワーとキルトシュー
ヘイフラワーとキルトシュー
ポスターは公式サイトより用・加工
2005.05.25
 現時点で日本公開は2005年秋、アンスールピクチャーズとイフ・エンターテインメント配給の映画『 ヘイフラワーとキルトシュー (2002) HAYFLOWER AND QUILTSHOE 』は、というちょっと風変わりなタイトルだが、これはフィンランドの7歳と5歳の姉妹の名前(の英語版)が題になっているのだ。映画『 ヘイフラワーとキルトシュー 』は、フィンランドの首都ヘルシンキ Helsinki に住む姉妹シニッカ・ノポラとティーナ・ノポラという児童文学書作家による幾冊かの本が原作になっている。映画『 ヘイフラワーとキルトシュー 』はノポラ姉妹の諸々の本からのストーリーの面白い詳細を忠実に脚本にしてある。「ヘイフラワーとキルトシュー」らの物語は日本では知名度がまだ小さいかもしれないけど、フィンランドでは子供達に大人気、そして子供のいる家庭で愛読されているそうだ。フィンランドでは原題は『 HEINAHATTU JA VILTTITOSSU (ヘイナハットゥとヴィルッティトッス)』という。幼い姉妹の仲のよさ、嫉妬や独り占めの気持ち、親子関係、感情の行き違い、近隣の人々の優しさ、等々、空気の澄み渡る美しい田園地帯でドラマは繰り広げられる。・・・もっと詳しく
■2005年5月24日(火)


ライディング・ザ・ブレット
ライディング・ザ・ブレット
ポスターはhttp://membres.lycos.fr/より
2005.05.24
 現時点で日本公開は2005年7月23日、日活配給の映画『 ライディング・ザ・ブレット (2004) RIDING THE BULLET 』は、『 シークレット・ウインドウ (2004) SECRET WINDOW 』『 ドリームキャッチャー (2003) DREAMCATCHER 』『 グリーンマイル (1999) THE GREEN MILE 』『 ショーシャンクの空に (1994) THE SHAWSHANK REDEMPTION 』等で御馴染みのあのスティーヴン・キング原作・製作総指揮のホラー・スリラー。だから『 ライディング・ザ・ブレット 』は英語では『 Stephen King's Riding the Bullet 』とも呼ばれる。『 ライディング・ザ・ブレット 』の主人公は急病で入院した母親のもとへ急ぐ大学生の息子。ヒッチハイクで車に乗せてもらったはいいが、とんでもない恐怖が次から次へと降りかかる。でも、『 ライディング・ザ・ブレット 』はただのホラーではなくて、スティーヴン・キングらしい驚嘆のひねったエンディングで、母一人子一人の絆が観る者を感動させる映画でもある。
 さて、あらすじは・・・1969 年の十月のこと。アラン・パーカー(ジョナサン・ジャクソン)は不健全な考え、‘死’に取り付かれている大学生。例えば、大学の美術の授業で、他の生徒達は皆ヌードモデルをデッサンしているというのに、アランだけはそのモデルに纏わりつく悪魔のような骸骨を描くのだ。恋人のジェシカ・ハドレー(エリカ・クリステンセン)はアランの誕生日に彼をフッて去っていった。・・・もっと詳しく
■2005年5月23日(月)


ステルス
ステルス
ポスターはhttp://thecia.com.au/より
2005.05.23
 現時点で日本公開は2005年秋予定、SPE配給の映画『 ステルス (2005) STEALTH 』は、米国でもこの夏の公開が期待されるコロンビアとソニーによる大作。『 ステルス 』では、人工頭脳を備えた超ハイテク無人戦闘機の試作機が人間の手に負えなくなって、核戦争を促進する危機を巻き起こす。それを阻止しようと挑むのが空軍の三人のエリート中尉たち、ジョシュ・ルーカス、ジェシカ・ビール、それにジェイミー・フォックスだ。
 映画『 ステルス 』のスタッフは、ロブ・コーエン監督に、ニール・H・モリッツ、ローラ・ジスキン、E・ベネット・ウォルシュ、ディーン・セムラー、と娯楽大作のヒットを量産している面々だから、『 ステルス 』は、戦闘機同士の死闘の緊張感と臨場感が溢れるアクション・スリラー作品に仕上がっている。あらすじは・・・舞台は近未来。米海軍・空軍は、人工頭脳コンピュータが勝手に操縦する無人の戦闘機を作り出していた。その戦闘機は太平洋で空母に乗せられて、搭乗している人間のパイロットから戦闘方法を教わっていた。撮影に使われたのは、カリフォルニア州コロナド Coronado, California にあるノースアイランド海軍基地、エイブラハム・リンカーン海軍航空母艦 USS Abraham Lincoln, North Island Naval Air Station である。この無人「ステルス」機の名前は‘エディ Eddie’という。‘Eddie’は‘Extreme Deep Invader (直訳:極度に深く侵略するもの)’のイニシャル‘EDI’からきている。ステルス機エディは人間に戦闘法を学んでいるとき稲妻に遭って、備わっている人工頭脳の構造に変化をきたしてしまった。・・・もっと詳しく

 昨日作成し始めたエッセイ「トム・クルーズ」を「シャイな幸の独り言」(画面切替)に今日アップした。トム・クルーズの映画『 宇宙戦争 (2005) WAR OF THE WORLDS 』は、昨年調査して、2004年12月13日に新規ファイル作成した。随分前のことだ。この『 宇宙戦争 』では、トム・クルーズが『 マイノリティ・リポート (2002) MINORITY REPORT 』でコラボしたティーヴン・スピルバーグ監督と再び手を組み、イギリスの小説家H・G・ウェルズ( Herbert George Wells : 1866-1946 )の古典SFである「宇宙戦争 ( WAR OF THE WORLDS ) 」をリメイクする超話題作だ。・・・もっと詳しく
■2005年5月22日(日)


亀も空を飛ぶ
亀も空を飛ぶ

2005.05.22
 現時点で日本公開は2005年9月予定、オフィスサンマルサン配給の映画『 亀も空を飛ぶ (2004) TURTLES CAN FLY 』は、イラン映画で社会派のマイナー作品なのだけど、海外での評判は高いので調べてみた。『 亀も空を飛ぶ 』は何と、イラクで子供達が危険な地雷を自分達で掘り起こしては、それを国連平和部隊に売って、米国の攻撃から身を守るガスマスクを購入する。『 亀も空を飛ぶ 』はドキュメンタリーではないけれど、平和にどっぷり浸かった日本では考えられない切実なストーリーだ。
 さて、あらすじは・・・イラン Iran 北西部、トルコ Turkey 南東部、イラク Iraq 北部にまたがる地方はクルディスタン Kurdistan と呼ばれ、その地域に住む人がクルド人 Kurd だ。クルド人たちは多くの面で裏切られてきた。サダム・フセイン Saddam Hussein にも、アメリカ合衆国にも。サダム・フセインはこの地域の住民に毒ガスを撒き、少数民族や異教徒の排除の為と油田支配の目的で、至る所に地雷を埋め込んだ。また、米国はクルド人への援助の約束を破った。2003 年にアメリカがイラク攻撃を始める直前のことである。イラクとトルコの国境近く。険悪な仲のトルコ国境は既に戦場で、その近くのクルディスタンの地では、小さな町は難民のテントが溢れかえっている。・・・もっと詳しく
■2005年5月21日(土)


クローサー
クローサー
ポスターはhttp://movies.yahoo.com/より引用



ザ・インタープリター
ザ・インタープリター
2005.05.21
 2004/10/29にファイル作成して紹介したSPE配給映画『 クローサー (2004) CLOSER 』の日本公開は本日2005年5月21日。本作『 クローサー 』主演はジュリア・ロバーツ(『 オーシャンズ12 (2004) OCEAN'S TWELVE 』)、ジュード・ロウ(『 アビエイター (2004) THE AVIATOR 』)、ナタリー・ポートマン(『 コールド マウンテン (2003) COLD MOUNTAIN 』)、クライヴ・オーウェン(『 キング・アーサー (2004) KING ARTHUR 』)という四大俳優・女優の華麗な競演となるから、放っておく筈がないもの(追記: 2005/初夏に決まった!)。『 クローサー 』はカップル二組の‘四人関係’みたいなコメディ絡みのドラマである。
 あらすじは・・・映画『 クローサー 』は現代の男女関係を正直に見つめた作品で、四人の男女の出会いと瞬時の惹かれ合いと裏切り・背信の物語である。片方のカップルの男性が別のカップルの女性と知り合うことから事態は複雑に醜くなっていく。二組のカップルを巻き込む情熱と愛と奔放さのストーリーで、ヴィクトリア朝のドラマ風のプロットに聞こえそうだけど、断固としてこれは現代のドラマ。でも、 18 世紀の軽快なダンスであるガボットの優雅さを備えているそうだ。・・・もっと詳しく

 2005/01/14にファイル作成して紹介したUIP配給映画『 ザ・インタープリター (2005) THE INTERPRETER 』の日本公開は本日2005年5月21日。本作は『 ザ・インタープリター 』に邦題は決定したけど、ちっちゃな事だけど、どうして「ジ・インタープリター」じゃないのかなぁ、て気になる。ま、原題のカタカナ表示の限界としてしょうがないか。『 ザ・インタープリター 』は映画史上初めて実物の国連本部内で撮影が許可されたサスペンス。ニコール・キッドマン扮する通訳(=タイトルの‘ザ・インタープリター’)が重大な機密事項を聞いてしまい、殺されそうになって追われる身に。それを救おうと奔走するのがショーン・ペンのFBI 捜査官である。こういうオスカー女優・男優が主演で、更に、アカデミー監督賞に輝くシドニー・ポラックが『 ザ・インタープリター 』の監督・製作総指揮。製作陣にはティム・ビーヴァン、アンソニー・ミンゲラら錚々たる実力者たちが名を連ねている。
 『 ザ・インタープリター 』は、米国よりもイギリスの方が先に、そしてニコール・キッドマンの故郷オーストラリアで最初に封切られる。
 さて、あらすじは・・・映画『 ザ・インタープリター 』は国際連合(国連/ UN / the United Nations )本部内で実際に起こった殺人事件をヒントに映画化されたものだ。その事件は殺人事件か、自殺か、謎めいたままになっているという。・・・もっと詳しく
■2005年5月20日(金)


ファンタスティック・フォー [超能力ユニット]
ファンタスティック・フォー [超能力ユニット]
ポスターはwww.freezedriedmovies.com/より
2005.05.20
 現時点で日本公開は2005年9月17日予定、FOX配給の映画『 ファンタスティック・フォー [超能力ユニット] (2005) FANTASTIC FOUR 』は、マーヴェル(マーベル)・コミック社 Marvel Comics が 1961 年から発行している同名の長寿人気コミック「 ファンタスティック・フォー Fantastic Four 」の映画実写版。 1994 年にもB級映画の王者ロジャー・コーマン Roger Corman が『 ファンタスティック・フォー THE FANTASTIC FOUR 』を作ったけど、それはお蔵入りしてしまった。今回の『 ファンタスティック・フォー [超能力ユニット] (2005) 』はマーヴェル(マーベル)・コミックのスタン・リーが原作・製作総指揮・出演の三役を務めている。スタッフも豪華で、封切される国々が驚くほど多数で各国の公開日も近寄っているのを見ると、映画『 ファンタスティック・フォー [超能力ユニット] (2005) 』の世界中からの期待度が計り知れよう。
 さて、あらすじは・・・四人のスーパーヒーロー superheroes チームで、スタン・リーとジャック・カービーが創造したキャラクター達である。このアメコミ「ファンタスティック・フォー」は史上最長を誇るコミックだ。リード・リチャーズ(ヨアン・グリフィズ)はこの四人組ファンタスティック・フォーの中で「ミスター・ファンタスティック」と呼ばれ、身体を伸ばす能力がある。・・・もっと詳しく
■2005年5月19日(木)


イントゥ・ザ・サン (原題)
イントゥ・ザ・サン (原題)
ポスターはhttp://qwipster.net/より引用

2005.05.19
 現時点で日本公開情報は未定の映画『 イントゥ・ザ・サン (原題) (2005) INTO THE SUN 』は、スティーヴン・セガールが出演・製作・原案・脚本の四役を務める究極のアクション映画。『 イントゥ・ザ・サン (原題) 』のロケ地はタイのバンコックと東京だ。日本が大いに関係するからポスターも旭日旗(きょくじつき)まであって、だからタイトルが『 イントゥ・ザ・サン (原題) (2005) INTO THE SUN 』。
 本作はスティーヴン・セガールと親交の深い、アメリカ在住のマック・ヤスダ氏のご好意によって、『 イントゥ・ザ・サン (原題) 』を公開前に観せていただいた。ありがとうございます。
 今回のスティーヴン・セガールは、麻薬密売で中国人マフィアと手を組み巨大組織をつくろうとしている日本の台頭ヤクザをやっつける元CIAエージェントに扮する。セガール得意の大阪弁も披露して、今回は日本刀を主流に派手なエンターテインメントに徹した作品である。『 イントゥ・ザ・サン (原題) (2005) INTO THE SUN 』にはアメリカ人・日本人・中国人が出演し、台詞も英語・日本語・中国語が飛び交って面白い。有名な日本人俳優も大勢登場する。・・・もっと詳しく
■2005年5月18日(水)


マザー・テレサ
マザー・テレサ
ポスターはwww.antoniogenna.net/
より用・加工させて頂きました。

2005.05.18
 現時点で日本公開は2005年夏予定、東芝エンタテインメント配給の映画『 マザー・テレサ (2003) MADRE TERESA (原題) / MOTHER TERESA OF CALCUTTA (英題) 』は、‘スラムの聖女 Saint of the Gutters ’、クリスチャンの修道女マザー・テレサが奉仕活動に捧げた人生の感動のドラマ化である。マザー・テレサはこれまでにも数々映画化されているが、この『 マザー・テレサ (2003) MADRE TERESA (原題) / MOTHER TERESA OF CALCUTTA (英題) 』は元来はイタリアのテレビ番組であった。その二回分 180 分をアメリカでは 110 分に編集し直して映画にしている。イタリア映画では『 輝ける青春 (2003) LA MEGLIO GIOVENTU (原題) / THE BEST OF YOUTH (英題) 』も同様に元はTV用だった。
 マザー・テレサに扮するのは、レナード・ホワイティング Leonard Whiting と『 ロミオとジュリエット (1968) ROMEO E GIULETTA / ROMEO AND JULIET[米] 』を演じたあのオリヴィア・ハッセーだ!布施明さんの元奥さん! 映画『 マザー・テレサ 』では、オリヴィア・ハッセーは 36 〜 87 歳のマザー・テレサになりきって大熱演。 15 歳のジュリエットが 35 年を経てこんな老女マザー・テレサになるとは! ポスターの‘おばあさん顔’は数時間かけた特殊メイクの賜物である。・・・もっと詳しく
■2005年5月17日(火)

2005.05.17
 エッセイ「コエンザイムQ10」を「シャイな幸の独り言」(画面切替)に今日の日付でアップした。
■2005年5月16日(月)


ワンナイト イン モンコック
ワンナイト イン モンコック
2005.05.16
 現時点で日本公開は2005年6月25日予定、ファイヤークラッカー=真空間配給の映画『 ワンナイト イン モンコック (2004) 旺角黒夜 / ONE NIGHT IN MONGKOK / ONE NITE IN MONGKOK 』は、香港映画で、『 インファナル・アフェア (2002) 無間道 (原題) / INFERNAL AFFAIRS (英題) 』以来のいい映画だとの海外の評判である。『 ワンナイト イン モンコック 』の舞台は香港のモンコック(旺角)という街。モンコックは漢字で旺角と書き、香港の九竜(九龍 Kowloon カオルン)の中心的な地域だ。世界でも人口密度の最も高い地の一つであり、偽ブランド商品や不法商売で知る人ぞ知る所。犯罪の温床にもなっている。そこに繰り広げられるギャング抗争に送られた中国からのヒットマン。でも本来は卑劣な殺し屋ではなく訳アリの優しい青年。知り合った‘街の女’と心を通わせ、非道な警察からは追いまくられ、モンコック(旺角)の夜は過ぎていく…。『 ワンナイト イン モンコック 』はこういった筋だけで想像しがちな単純なストーリー展開ではなく、多方面で複雑な、見応えのある作品だと報じられている。
 さて、あらすじは・・・香港の二大犯罪的秘密結社、つまりライバル同士の二大ギャング組織の息子達、ティムとカールは旺角の縄張り争いでずっと宿恨の間柄である。事件の余波でティムの息子は死んでしまい、激怒したティムは対抗組織のボス、カールを仇討ちする為に殺し屋を雇うことにした。・・・もっと詳しく
■2005年5月15日(日)


メトロで恋して
メトロで恋して
ポスターはwww.soundtrackcollector.com/より
2005.05.15
 現時点で日本公開予定は2005年夏、エレファント・ピクチャー配給の映画『 メトロで恋して (2004) CLARA ET MOI 』は、アルノー・ヴィアールが監督・製作・脚本の三役を務めるフランスのロマンス映画。運命の赤い糸でやっとめぐり会えた女性だが、彼女は…。主演は『 ブルー・レクイエム (2004) LE CONVOYEUR (原題) / CASH TRUCK (英題) 』のジュリアン・ボワッスリエと『 ラ・タービュランス (2002) LA TURBULENCE DES FLUIDES (仏題) / CHAOS AND DESIRE (英題) 』のジュリー・ガイエ。
 さて、あらすじは・・・『 メトロで恋して 』の男性の方の主人公はアントワーヌ(ジュリアン・ボワッスリエ)という 33 歳の俳優。彼は理想主義者であり、俳優として約束された将来と親友達に恵まれていた。自分のアパルトマンまで所有している。ただ、俳優業では苦闘しているが。『 メトロで恋して 』の監督・製作・脚本の三役を務めるアルノー・ヴィアール自身が俳優であり、この物語はある程度、私小説、つまりアルノー・ヴィアール監督の自叙伝的な要素でできている。アントワーヌは殆ど完全な生活を送っているわけだが、ただ一つ、埋まっていないものがあった。それは恋人の存在。まだアントワーヌにとって理想的な女性が現れないので、寂しい毎日を送っている。しかし、ある日、地下鉄で(或いは、バスの中でという情報もあり)「この人!」と思える女性とめぐり会った。クララ(ジュリー・ガイエ)という、やはり三十代くらいの女性で、美しくて生き生きとしている。二人は直ぐに恋に落ちた・・・もっと詳しく
■2005年5月14日(土)


迷宮の女
迷宮の女
ポスターはwww.filmdeculte.com/より
2005.05.14
 現時点で日本公開予定は2005年初夏、ハピネット・ピクチャーズ配給の映画『 迷宮の女 (2003) DEDALES 』は、フランス映画で、英語国際タイトルは「 Labyrinth (迷路)」になっている。フランス語原題の「 Dédales 」も英語の「Mazes (迷路)」の意味だ。だから迷路・迷宮で邦題が『 迷宮の女 』なのだ。『 迷宮の女 』は連続殺人という犯罪の絡んだ心理的迷宮のミステリーで、サイコ・スリラーである。『 迷宮の女 』の監督・脚本・編集・出演の四役を務めるのはルネ・マンゾール。ランベール・ウィルソンとシルヴィー・テステューが主演、あと『 TAXi (1997) TAXI 』シリーズで味のある滑稽な演技をした面々の出演者が目立つ。
 さて、あらすじは・・・『 迷宮の女 』で連続殺人犯のクロード(シルヴィー・テステュー)は 25 歳の小心な大人しい女性である。彼女が 27 人もの犠牲者を出した凶悪犯とは思えない。この 30 人近い連続殺人はフランス犯罪史上でも稀な猟奇大量殺人である。犠牲者たちはパリの築八百年という古い地下墓地で半腐乱死体で見つかったのだ。マシアス(フレデリック・ディフェンタール)というパリ警察のプロファイラーは超感覚的知覚 ESP 、いわゆる第六感の持ち主で、この連続殺人犯のクロードの逮捕の原動力になった。・・・もっと詳しく
■2005年5月13日(金)

ハイテンション
ハイテンション
2005.05.13
 現時点で日本公開予定は2005年、アスミック・エース配給の映画『 ハイテンション (2003) HAUTE TENSION (原題) / HIGH TENSION (英題) 』は、フランスのスプラッター映画だ。血が飛び散り殺人鬼に追われて精神的緊張が嵩じるから「ハイテンション」。映画の始まりから半時間たつと心臓が潰れそうな恐怖シーンが続いて台詞は殆どなくなるから、フランス映画というのを忘れそうになるかも。
 本作『 ハイテンション 』はリュック・ベッソンのヨーロッパ・コープ社が製作に携わっているので、フランス映画でもハリウッド的に娯楽性の高い作品に出来上がっている。『 ハイテンション 』話題のラストのどんでん返しはあらすじ内でネタバレしているので、知りたくない方は要注意!
 さて、あらすじは・・・『 ハイテンション 』の始まりで、血まみれの若い女性マリー(セシル・ドゥ・フランス)が森から転げ出てきて通りすがりの車に助けを請う。そして病院のベッドでその女性はこう呟く。「私達二人の間には誰も割り込ませないわ。」 そして数日前の回想シーンへ・・・もっと詳しく
■2005年5月12日(木)


トラブル IN ベガス
トラブル IN ベガス
ポスターはwww.equitypictures.de/より
2005.05.12
 現時点で日本公開予定は2005年6月11日、メディア・スーツ配給の映画『 トラブル IN ベガス (2004) ELVIS HAS LEFT THE BUILDING 』は、エルヴィス・プレスリー Elvis Presley の名が原題にあるように、エルヴィス・プレスリーと縁(ゆかり)の女性(キム・ベイシンガー)がラスベガスで繰り広げるロマコメ。過って殺人をしてFBI に追跡されるから、コミカルな犯罪ものでもあり、ブラックユーモアも満載。
 さて、あらすじは・・・『 トラブル IN ベガス 』のヒロイン、ハーモニー・ジョーンズ(キム・ベイシンガー)は何かとエルヴィス・プレスリー Elvis Presley と縁(ゆかり)がある女性だ。先ずハーモニーが生まれたのは、エルヴィス・プレスリーのコンサートの真っ最中だった。それからというもの、どういうわけかエルヴィスと関連することばかりが続く。幼い頃は(子役:マディソン・マクレイノルズ)、エルヴィス(ギル・マッキニー)の運転するピンクのキャディラック Cadillac のオープンカーに同乗したこともあるくらい。ギル・マッキニーは黒髪で、もみ上げを長く伸ばして、いかにもエルヴィス風に役作りできている。ハーモニー・ジョーンズはもう若くはない。理想の男性が見つからなかったみたい。今はピンクレディ Pink Lady 化粧品のセールスウーマンをしている。化粧品を売る歩くのもピンクのキャディラックでだ。ある日・・・もっと詳しく
■2005年5月11日(水)


シン・シティ
シン・シティ (2005) SIN CITY
2005.05.11
 現時点で日本公開予定は2005年、ギャガ・コミュニケーションズ配給の映画『 シン・シティ (2005) SIN CITY 』は、アメコミ界の大御所フランク・ミラーの人気コミック・シリーズの待望の映画化。『 シン・シティ 』は原作からは "Sin City"、"The Big Fat Kill"、 "That Yellow Bastard"の三つの作品のオムニバス形式になっている。監督にはフランク・ミラーを始めロバート・ロドリゲスにクエンティン・タランティーノ、製作総指揮にはミラマックスのワインスタイン兄弟ら、という豪華なスタッフに、出演はブルース・ウィリス、ベニチオ・デル・トロ、ミッキー・ローク、クライヴ・オーウェン、イライジャ・ウッド、ジョシュ・ハートネット、ジェシカ・アルバ、ロザリオ・ドーソンと、これも極め付き。
 映画『 シン・シティ 』撮影方法は、先にグリーンのスクリーンをバックに演技して後で背景を加えるという完全な「デジタル・バックロット方式 digital backlot 」で、『 マスター・アンド・コマンダー (2003) MASTER AND COMMANDER: THE FAR SIDE OF THE WORLD 』や『 ゴッド・ディーバ (2004) IMMORTEL AD VITAM 』と同様の手法だ。それにも増して、高画質のデジタルカメラ使用なので、世界初の「全デジタル fully-digital 」なライヴアクション映画という位置づけとなる。あらすじは・・・もっと詳しく
■2005年5月10日(火)


銀河ヒッチハイク・ガイド
銀河ヒッチハイク・ガイド
ポスターはhttp://joblo.com/より
2005.05.10
 現時点で日本公開予定は2005年秋、ブエナビスタ配給の映画『 銀河ヒッチハイク・ガイド (2005) THE HITCHHIKER'S GUIDE TO THE GALAXY 』は、地球が宇宙人に破壊される直前に独り脱出する男の壮大なSFアドベンチャー。でも、至ってコメディなのである。銀河系宇宙を旅して生きながらえる為の必要全知識が掲載されているのが「銀河ヒッチハイク・ガイド」という、宇宙人の著したガイド本なのだ。英国ではこれまでに、「銀河ヒッチハイク・ガイド」は本やTV・ラジオ等でたくさんのシリーズになっており周知の人気作品で、これが初めての映画化である。出演はマーティン・フリーマン、サム・ロックウェル、ジョン・マルコヴィッチ、アラン・リックマン等。『 銀河ヒッチハイク・ガイド 』は笑いがいっぱいの面白い映画だと海外でも前評判が高い。
 さて、あらすじは・・・映画『 銀河ヒッチハイク・ガイド 』の“人間”の主人公アーサー・デント(マーティン・フリーマン)はごく普通の生活を送っている地球人。ある朝は最悪だった。寝坊するは、つま先をぶつけるは、トーストは真っ黒になるは。更に追い打ちをかけるのは、高速道路建設の為に自分の家が間もなく潰されてしまうと知った時だ。でも、それどころじゃないことが判明。友人で、勿論フツーの人間だと思っていたフォード・プリーフェクト(モス・デフ)は実はエイリアンつまり宇宙人だと教えてくれた。そして、その宇宙人フォード・プリーフェクトが大変なことを知らせてくれるのだ・・・もっと詳しく
■2005年5月9日(月)

2005.05.09
 先月21日の「中山文科相が茨城大付属中でゆとり世代に謝罪した」という記事を読んで、私もゆとり世代の一人なので、文部科学省の新教育指導要領を読んだりして色々勉強してきたが、やっと一昨日から昨日にかけて書いたエッセイ「ゆとり教育って?」を「シャイな幸の独り言」(画面切替)に今日の日付でアップした。ヤッパリ「ゆとり教育」って誤りだったの?私って「ゆとり教育」の真っ只中に育ったのだよね。「ゆとり教育」って何なのそれって?今頃そんな事言われたって・・・私の受けた教育って見直しが必要なものなの?みたいな。・・・もっと詳しく
■2005年5月8日(日)


力道山
力道山
ポスターはwww.cineseoul.com/より
2005.05.08
 韓流ブームの韓国映画を集中的に調査します。この韓流ブームの韓国映画調査は今日でおしまいデス。
 日本公開は2005年春、SPE配給の韓国映画『 力道山 (2004) RIKIDOZAN 』を紹介します。映画『 力道山 』は日韓合作映画で、韓流ブームなのでアップしておきます。『 力道山 』は韓国語の原題では「 Yeokdosan 」、国際英語タイトルは「 Rikidozan: A Hero Extraordinary 」という。私は1980年チョッと前生まれなので、当然力道山のことは知らない。ずっと以前何かの記録映画かしら?長い黒いタイツをはいて戦っている姿をTVで少しだけ(ほんの2・3秒)見たことがある。時代が少し後になる相撲の大鵬や野球読売ジャイアンツ・巨人の王選手や長嶋選手同様、父が子供時代のプロスポーツのカリスマだったそうだ。
 力道山は空手チョップで伝説的な 1950 年代のプロレスラーで、プロレス界のヒーローだった。決して反則をしないので、国民的英雄だったそうだ。力道山の本名は金信洛(キム・シンラク)、日本では百田光浩(ももた みつひろ)と改名。この映画『 力道山 』は、 1963 年に暴漢に刺されて惜しまれて亡くなった力道山の生涯を描いている。韓国封切の12月 15 日というのは力道山の命日に当たる。
 日本人は彼の勇姿に励まされて戦後の偉大な日本復興を成し遂げたとも言われている。映画『 アリ (2002) ALI 』もプロスポーツのヒーロー映画だが、この韓国映画『 力道山 (2004) RIKIDOZAN 』、どんな映画かチョッと観てみたかったり・・・もっと詳しく
■2005年5月7日(土)


風のファイター
風のファイター
ポスターはwww.kfccinema.com/より
2005.05.07
 韓流ブームの韓国映画を集中的に調査します。先ず、日本公開は2005年6月予定、エスピーオー配給の韓国映画『 風のファイター (2004) FIGHTER IN THE WIND 』は、韓国名チェ・ペダル(崔永宜/崔倍達)、日本名を大山倍達という極真空手創始者である韓国人のファイター。『 風のファイター 』はチェ・ペダルの壮絶な生涯が描かれ、日本からは加藤雅也や平山あやが共演している。
 極真空手の大山倍達という名前は、私はK-1が好きなので少しは聞いたことがある。K-1は正道会館の石井館長が1993年に始めたプロスポーツだが、数年前そこに極真空手世界チャンピオンのフィリオが参戦してカッコいいKOシーンでデビューしたのはTVで観た。先日のK-1ロサンゼルス大会での強くなった極真空手No.2のフェイトーザも観たよ。あのブラジリアン・キックって脚がどうなっているのか、早くて分からない。

 次に、日本公開は2005年6月予定、パンドラ配給の韓国映画『 八月のクリスマス (1998) CHRISTMAS IN AUGUST 』。映画『 八月のクリスマス 』は 1998/01/24 に日本で封切されているらしいが、再度この 2005/06 に公開される予定だ。『 シュリ (1999) SWIRI 』で脚光を浴び、韓流ブームの火付け役となったハン・ソッキュ(韓石圭)が、難病で儚く死んでいくジョンウォンを淡々と演じる。ソウルの市内で小さな写真館を経営するジョンウォンと、彼を「おじさん」と呼ぶ交通警官のタリムとの間に淡い恋心が生まれていく。ある日ジョンウォンは入院し、写真館は閉まる。そのことを知らないタリムは何度も店にやってくるが・・・もっと詳しく
■2005年5月6日(金)


マイ・ブラザー
マイ・ブラザー
ポスターはhttp://img.movist.com/より
2005.05.06
 韓流ブームの韓国映画を集中的に調査します。先ず、日本公開は2005年05月28日、UIP配給の韓国映画『 マイ・ブラザー (2004) MY BROTHER 』は、韓国の人気スター、ウォンビンが主演。『 マイ・ブラザー 』のキャッチコピーは<12歳の時は嫌いだったけど、20歳の今は僕の全て。>
 次に、日本公開は2005年05月27日、エスピーオー配給の韓国映画『 マイ・リトル・ブライド (2004) MY LITTLE BRIDE / YOUNG BRIDE 』。

 そして、日本公開は2005年05月28日、ハピネット・ピクチャーズ配給の韓国映画『 彼女を信じないでください (2004) TOO BEAUTIFUL TO LIE 』。
 最後に、日本公開は2005年05月28日、ハピネット・ピクチャーズ配給の韓国映画『 初恋のアルバム 人魚姫のいた島 (2004) MY MOTHER THE MERMAID 』の4本です。

  左の画像は『 マイ・ブラザー (2004) MY BROTHER 』のポスターで、 http://img.movist.com/ より引用させて頂きました。 
■2005年5月5日(木)

ファースト・キス(キスしましょうか)
ファースト・キス(キスしましょうか)
ポスターはhttp://store.yahoo.co.jp/より
2005.05.05 (休暇のため先取りアップ)
 韓流ブームの韓国映画を集中的に調査します。先ず、チェ・ジウ(崔志宇)出演、日本公開は2005年05月21日、エスピーオー配給の韓国映画『 ファースト・キス(キスしましょうか) (1998) FIRST KISS 』。

 次に、日本公開は2005年05月21日、エスピーオー配給の韓国映画『 オー! ブラザーズ (2004) OH! BROTHERS 』。

 そして、日本公開は2005年05月21日、エスピーオー配給の韓国映画『 セックス イズ ゼロ (2002) 色即是空 / SEX IS ZERO 』の3本。

 左の画像は『 ファースト・キス(キスしましょうか) (1998) FIRST KISS 』のポスターで、http://store.yahoo.co.jp/より引用させて頂きました。
■2005年5月4日(水)

スカーレットレター
スカーレットレター
ポスターはhttp://perso.wanadoo.es/より
2005.05.04 (休暇のため先取りアップ)
 韓流ブームの韓国映画を集中的に調査します。
 先ず、日本公開は2005年05月14日、シネカノン配給の韓国映画『 スカーレットレター (2004) 朱紅文字 / THE SCARLET LETTER 』のキャッチコピーは<狂おしい愛にその身は焼き尽くされる――そして押されたのは愛の刻印>。原題が「朱紅文字」で、英語タイトルは文字通り「 THE SCARLET LETTER 」。左のポスターは

 次に、日本公開は2005年05月14日、エスピーオー配給の韓国映画『 受取人不明 (2001) ADDRESS UNKNOWN 』。

 そして、日本公開は2005年05月14日、エスピーオー配給の韓国映画『 ライターをつけろ (2002) BREAK OUT / SPARK THE LIGHTER 』の3本。

 左の画像は『 スカーレットレター (2004) 朱紅文字 / THE SCARLET LETTER 』のポスターで、 http://perso.wanadoo.es/ より引用させて頂きました。
 
■2005年5月3日(火)

美しい夜、残酷な朝
美しい夜、残酷な朝
ポスターはwww.ioncinema.com/より
2005.05.03 (休暇のため先取りアップ)
 韓流ブームの韓国映画を集中的に調査します。
 先ず、日本公開は2005年05月14日、角川映画=エンジェル・シネマ配給の香港/日本/韓国映画『 美しい夜、残酷な朝 (2004) THREE... EXTREMES 』のジャンルは、ドラマ/サスペンス/ホラー/コメディの三部作。英語タイトル「 Three... Extremes 」の通り、三つの両極端の話を一つの映画にした三部構成のトリロジーである。『 愛の神、エロス (2004) EROS 』とその点は同じだ。キャッチコピーは<愛されたかった。人間の深い欲望に迫る、「美」と「戦慄」のトリロジー。>
 『 美しい夜、残酷な朝 』は、日本「 Box 」・韓国「 Cut 」・香港「 Dumplings (直訳:餃子)」の三つのパートでアジアの異なった趣の映画を観られる。別タイトルは「 Three Monsters 」といい、ホラーが主で、ジャパニーズ・ホラーは健在だ。香港のはちょっとコミカルな不思議さも。韓流スターではイ・ビョンホンが主演している。
 左の画像はhttp://www.ioncinema.com/より引用させて頂きました。
■2005年5月2日(月)


誰が俺を狂わせるか
誰が俺を狂わせるか
ポスターはhttp://www.movist.com/movies/より引用

2005.05.02 (休暇のため先取りアップ)
 韓流ブームの韓国映画を集中的に調査します。先ず、日本公開は2005年05月03日、エスピーオー配給の韓国映画『 誰が俺を狂わせるか (1995) WHO DRIVES ME MAD? 』は、イ・ビョンホンのデビュー当時の若〜いロマコメ。本国韓国で封切されてから十年も経て日本にやってくるとは、やはり韓流の賜物かナ・・・。イ・ビョンホンは近年では『 美しい夜、残酷な朝 (2004) THREE... EXTREMES 』『 甘い人生 (2005) A BITTERSWEET LIFE 』等でも大人気。
 ポスターは、http://www.movist.com/movies/より引用させて頂きました。

 日本公開は2005年05月03日、エスピーオー配給の韓国映画『 品行ゼロ (2002) CONDUCT ZERO / NO MANNERS 』。

 日本公開は2005年05月07日、エスピーオー配給の韓国映画『 ワイルド・カード (2003) WILD CARD 』。

 日本公開は2005年05月07日、エスピーオー配給の韓国映画『 マイ・ボス マイ・ヒーロー (2001) 頭師父一体 / MY BOSS, MY HERO 』。
■2005年5月1日(日)

甘い人生
甘い人生
2005.05.01 (休暇のため先取りアップ)
 今年のゴールデン・ウイークは、韓流ブームの韓国映画を集中的に調査します。先ず、日本公開は2005年04月23日、日本ヘラルド映画配給の韓国映画『 甘い人生 (2005) A BITTERSWEET LIFE 』は、韓流ブームで乗りに乗っている韓国ナンバー1俳優イ・ビョンホン主演のサスペンス。公開時コピーは<一瞬の決断が呼び覚す愛。その先にあるのは、破滅。>
 ポスターは公式サイトより引用させて頂きました。

 次に、日本公開は2005年04月30日、エスピーオー配給の韓国映画『 シングルス (2003) SINGLES 』。

 そして、日本公開は2005年04月09日、2005年05月03日、エスピーオー配給の韓国映画『 氷雨 (2004) ICE RAIN 』です。
 
■2005年5月分
 幸が調査した5月の公開予定映画リストを下に挙げておきます。これを作成した時点と現在とでは情報が異なる場合があります。
 詳しくは「とれ幸2005年5月」で確認してください。

あ アレキサンダー (2004) ALEXANDER 2005/02/05公開予定  IMDbの各タイトルデータへhttp://www.imdb.com/title/tt0346491/
う 受取人不明 (2001) ADDRESS UNKNOWN 2005/05/14公開予定
う 美しい夜、残酷な朝 (2004) THREE... EXTREMES 2005/05/14公開予定
う 海を飛ぶ夢 (2004) MAR ADENTRO (西題) / MARE DENTRO (伊題) / THE SEA INSIDE (英題) 2005/4/16公開予定
え エレクトラ (2005) ELEKTRA 2005/06/04公開予定
お オー! ブラザーズ (2004) OH! BROTHERS 2005/05/21公開予定
か 彼女を信じないでください (2004) TOO BEAUTIFUL TO LIE 2005/05/28公開予定
き キングダム・オブ・ヘブン (2005) KINGDOM OF HEAVEN 2005/05/14公開予定
く クローサー (2004) CLOSER (米国映画) 2005/05/21公開予定
さ さよなら、さよならハリウッド (2002) HOLLYWOOD ENDING 2005/04/23公開予定
さ ザ・インタープリター (2005) THE INTERPRETER 2005/05/21公開予定
さ サラ いつわりの祈り (2004) THE HEART IS DECEITFUL ABOVE ALL THINGS 2005/05/07公開予定
す スカーレットレター (2004) 朱紅文字 / THE SCARLET LETTER 2005/05/14公開予定
せ セックス イズ ゼロ (2002) 色即是空 / SEX IS ZERO 2005/05/21公開予定
た ダニー・ザ・ドッグ (2005) UNLEASHED / DANNY THE DOG 2005/06/18公開予定
た 誰が俺を狂わせるか (1995) WHO DRIVES ME MAD? 2005/05/07公開予定
て デンジャラス・ビューティー2 (2005) MISS CONGENIALITY: ARMED AND FABULOUS 2005/05/21公開予定
と ドッジボール (2004) DODGEBALL: A TRUE UNDERDOG STORY 2005/04/29公開予定
な ナショナル・トレジャー (2004) NATIONAL TREASURE 2005/03/19公開予定
は バタフライ・エフェクト (2004) THE BUTTERFLY EFFECT 2005/05/14公開予定
は 初恋のアルバム 人魚姫のいた島 (2004) MY MOTHER THE MERMAID 2005/05/28公開予定
ひ 品行ゼロ (2002) CONDUCT ZERO / NO MANNERS 2005/05/03公開予定
ふ ファースト・キス(キスしましょうか) (1998) FIRST KISS 2005/05/21公開予定
ふ プライド 栄光への絆 (2004) FRIDAY NIGHT LIGHTS 2005/05/14公開予定
ふ ブルー・レクイエム (2004) LE CONVOYEUR (原題) / CASH TRUCK (英題) 2005/05/14公開予定
ふ ブレイド3 (2004) BLADE: TRINITY 2005/05/07公開予定
へ ベルンの奇蹟 (2003) DAS WUNDER VON BERN (原題) / THE MIRACLE OF BERN (英題) 2005/04/16公開予定
ほ 炎のメモリアル (2004) LADDER 49 2005/05/21公開予定
ほ 微笑みに出逢う街角 (2002) BETWEEN STRANGERS 2005/03/12,2005/05/07 〜 2005/05/20公開予定
ま マイ・ブラザー (2004) MY BROTHER 2005/05/28公開予定
ま マイ・ボス マイ・ヒーロー (2001) 頭師父一体 / MY BOSS, MY HERO 2005/05/07公開予定
ま マイ・リトル・ブライド (2004) MY LITTLE BRIDE / YOUNG BRIDE 2005/05/27公開予定
み ミリオンダラー・ベイビー (2004) MILLION DOLLAR BABY 2005/05/28公開予定
や やさしくキスをして (2004) AE FOND KISS... (原題) / JUST A KISS (英題) 2005/05/07公開予定
ら ライターをつけろ (2002) BREAK OUT / SPARK THE LIGHTER 2005/05/14公開予定
ら ライフ・アクアティック (2004) THE LIFE AQUATIC WITH STEVE ZISSOU 2005/05/07公開予定
れ レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語 (2004) LEMONY SNICKET'S A SERIES OF UNFORTUNATE EVENTS 2005/05/03公開予定
わ ワイルド・カード (2003) WILD CARD 2005/05/03公開予定
わ ワイルド・タウン/英雄伝説 (2004) WALKING TALL 2005/05/14公開予定
わ ワンダーランド (2003) WONDERLAND 2005/05/28公開予定


 表紙目次読む映画試写会レヴュー観たい度映画予告編エッセイ日誌試写会情報リンク集
映画人解説・レヴュー一覧表映画ゲーム思い出映画ブロードバンド(B)版旅行の森てんこ森


【お断り】 以上の映画関連イメージは、nostalgia.com、予告編は.cinemaclock.com社の許諾を得ています。
HOME
Copyright ©2002-2004 Sachi Coda at Eigano-Mori Tenko-Mori, Coda21. All Rights Reserved.