銀河ヒッチハイク・ガイド＠映画の森てんこ森

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銀河ヒッチハイク・ガイド　(2005)

THE HITCHHIKER'S GUIDE TO THE GALAXY

幸の観たい度：８つ星　

■映画『銀河ヒッチハイク・ガイド　(2005) 』のポスター、予告編および映画データ

銀河ヒッチハイク・ガイド

ポスターはhttp://joblo.com/
より引用させて頂きました。

Links:	Official Web Site
Trailers:	公式サイトで観られます。

上映時間 Runtime：	1:49
製作国 Country：	アメリカ／イギリス USA / UK
製作会社 Production Company：	Touchstone Pictures [us] Walt Disney Pictures [us] Spyglass Entertainment [us] Everyman Pictures [us] Hammer & Tongs [gb]
全米配給会社 Distributer：	Buena Vista Pictures [us] Touchstone Pictures [us]
全米初公開 Release Date：	2005/04/29
日本初公開 R. D. in Japan：	2005/09/10　予定
日本公開情報：	ブエナビスタ
ジャンル Genre：	アドベンチャー／コメディ／ＳＦ Adventure / Comedy / Sci-Fi
MPAA Rating 指定：	Rated PG for thematic elements, action and mild language.
日本語公式サイト
http://www.movies.co.jp/h2g2/

●スチルはnostalgia.com、予告編はcinemaclock.comより許諾をえて使用しています。
Filmography links and data courtesy of The Internet Movie Database & Nostalgia.com.
Filmography links and data courtesy of CinemaClock Canada Inc.

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■映画『銀河ヒッチハイク・ガイド　THE HITCHHIKER'S GUIDE TO THE GALAXY 』の解説

　『銀河ヒッチハイク・ガイド』は地球が宇宙人に破壊される直前に独り脱出する男の壮大なＳＦアドベンチャー。でも、至ってコメディなのである。銀河系宇宙を旅して生きながらえる為の必要全知識が掲載されているのが「銀河ヒッチハイク・ガイド」という、宇宙人の著したガイド本なのだ。英国ではこれまでに、「銀河ヒッチハイク・ガイド」は本やＴＶ・ラジオ等でたくさんのシリーズになっており周知の人気作品で、これが初めての映画化である。出演はマーティン・フリーマン、サム・ロックウェル、ジョン・マルコヴィッチ、アラン・リックマン等。『銀河ヒッチハイク・ガイド』は笑いがいっぱいの面白い映画だと海外でも前評判が高い。

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■映画『銀河ヒッチハイク・ガイド　THE HITCHHIKER'S GUIDE TO THE GALAXY 』の主なスタッフ

○『銀河ヒッチハイク・ガイド』の監督：ガース・ジェニングス
　ガース・ジェニングスとプロデューサーのニック・ゴールドスミスは、“ハマー＆トングズ Hammer & Tongs ”というチームを形成している。

○『銀河ヒッチハイク・ガイド』の製作：ゲイリー・バーバー
『ＳＡＹＵＲＩ　(2005) MEMOIRS OF A GEISHA 』
『コニー＆カーラ　(2004) CONNIE AND CARLA 』
『シービスケット　(2003) SEABISCUIT 』
『ブルース・オールマイティ　(2003) BRUCE ALMIGHTY 』
『シャンハイ・ナイト　(2003) SHANGHAI KNIGHTS 』
『リクルート　(2003) THE RECRUIT 』
『ケイティ　(2002) ABANDON 』
『サラマンダー　(2002) REIGN OF FIRE 』
『コーリング (2002) DRAGONFLY 』
『モンテ・クリスト伯　(2002) THE COUNT OF MONTE CRISTO 』
『アンブレイカブル　(2000) UNBREAKABLE 』
『シャンハイ・ヌーン　(2000) SHANGHAI NOON 』

○『銀河ヒッチハイク・ガイド』の製作：ロジャー・バーンバウム
ゲイリー・バーバーと同じ作品や
『Ｇ.Ｉ.ジェーン　(1997) G.I. JANE 』
『レインマン　(1988) RAIN MAN 』

○『銀河ヒッチハイク・ガイド』の製作：ジェイ・ローチ
『５０回目のファースト・キス　(2004) 50 FIRST DATES / FIFTY FIRST DATES 』
『オースティン・パワーズ　ゴールドメンバー　(2002) AUSTIN POWERS IN GOLDMEMBER 』
『オースティン・パワーズ　(1997) AUSTIN POWERS: INTERNATIONAL MAN OF MYSTERY 』

○『銀河ヒッチハイク・ガイド』の製作：トッド・アーナウ
『マスター・アンド・コマンダー　(2003) MASTER AND COMMANDER: THE FAR SIDE OF THE WORLD 』

○『銀河ヒッチハイク・ガイド』の編集：ニーヴン・ハウィー
『ドーン・オブ・ザ・デッド　(2004) DAWN OF THE DEAD 』
『マインドハンター　(2004) MINDHUNTERS 』

○『銀河ヒッチハイク・ガイド』の配役：スージー・フィギス
『チャーリーとチョコレート工場　(2005) CHARLIE AND THE CHOCOLATE FACTORY 』
『運命を分けたザイル　(2003) TOUCHING THE VOID 』
『ギャンブル・プレイ　(2002) THE GOOD THIEF 』
『スリーピー・ホロウ　(1999) SLEEPY HOLLOW 』
『フル・モンティ　(1997) THE FULL MONTY 』
『ピアノ・レッスン　(1993) THE PIANO 』

○『銀河ヒッチハイク・ガイド』の配役：マーシャ・ロス
『ホーンテッドマンション　(2003) THE HAUNTED MANSION 』
『ホット・チック　(2002) THE HOT CHICK 』

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■映画『銀河ヒッチハイク・ガイド　THE HITCHHIKER'S GUIDE TO THE GALAXY 』の主なキャスト

●マーティン・フリーマン as アーサー・デント
『ラブ・アクチュアリー　(2003) LOVE ACTUALLY 』

●サム・ロックウェル as ザフォド・ビーブルブロックス
『マッチスティック・メン　(2003) MATCHSTICK MEN 』
『コンフェッション　(2002) CONFESSIONS OF A DANGEROUS MIND 』
『ウェルカムトゥコリンウッド　(2002) WELCOME TO COLLINWOOD 』
『チャーリーズ・エンジェル　(2000) CHARLIE'S ANGELS 』
『ギャラクシー・クエスト　(1999) GALAXY QUEST 』
『グリーンデイル　(2003) GREENDALE 』
『真夏の夜の夢　(1999) WILLIAM SHAKESPEARE'S A MIDSUMMER NIGHT'S DREAM 』
『キャメロット・ガーデンの少女　(1997) LAWN DOGS 』

●ジョン・マルコヴィッチ as Humma Kavula
『永遠の語らい　(2003) A TALKING PICTURE 』
『ジョニー・イングリッシュ　(2003) JOHNNY ENGLISH 』
『ＨＯＴＥＬ　(2001) HOTEL 』
『ジャンヌ・ダルク　(1999) JOAN OF ARC / THE MESSENGER: THE STORY OF JOAN OF ARC 』
『仮面の男　(1998) THE MAN IN THE IRON MASK 』

●モス・デフ　Mos Def as フォード・プリーフェクト

●ズーイー・デシャネル as トリシア・マクミラン（“トリリアン”）
『ケイティ　(2002) ABANDON 』
『グッド・ガール　(2002) THE GOOD GIRL 』

●ビル・ナイ as スラーティパートファースト
『アンダーワールド　(2003) UNDERWORLD 』
『ラブ・アクチュアリー　(2003) LOVE ACTUALLY 』

●アンナ・チャンセラー as Questular Rontok
『ドリーマーズ　(2003) THE DREAMERS 』
『ロイヤル・セブンティーン　(2003) WHAT A GIRL WANTS 』

●ワーウィック・デイヴィス as パラノイド・アンドロイド、マーヴィン
『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人　(2004) HARRY POTTER AND THE PRISONER OF AZKABAN 』
『ハリー・ポッターと秘密の部屋　(2002) HARRY POTTER AND THE CHAMBER OF SECRETS 』
『ハリー・ポッターと賢者の石　(2001) HARRY POTTER AND THE SORCERER'S STONE / HARRY POTTER AND THE PHILOSOPHER'S STONE 』

●アラン・リックマン as パラノイド・アンドロイド、マーヴィンの声
『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人　(2004) HARRY POTTER AND THE PRISONER OF AZKABAN 』シリーズのスネイプ先生
『ラブ・アクチュアリー　(2003) LOVE ACTUALLY 』
『ハリー・ポッターと秘密の部屋　(2002) HARRY POTTER AND THE CHAMBER OF SECRETS 』
『ハリー・ポッターと賢者の石　(2001) HARRY POTTER AND THE SORCERER'S STONE / HARRY POTTER AND THE PHILOSOPHER'S STONE 』
『ギャラクシー・クエスト　(1999) GALAXY QUEST 』
『いつか晴れた日に　(1995) SENSE AND SENSIBILITY 』

●スティーヴン・フライ as The Book (voice)
『ライフ・イズ・コメディ！ピーター・セラーズの愛し方　(2004) THE LIFE AND DEATH OF PETER SELLERS 』
『ル・ディヴォース／パリに恋して (2003) LE DIVORCE 』
『ゴスフォード・パーク　(2001) GOSFORD PARK 』

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■映画『銀河ヒッチハイク・ガイド　THE HITCHHIKER'S GUIDE TO THE GALAXY 』の原作

　映画『銀河ヒッチハイク・ガイド』はダグラス・アダムス著の人気小説諸々に基づいている。アダムスの小説は五作までのシリーズ本となった。映画と同題の小説「 The Hitchhiker's Guide to the Galaxy 」は日本では「銀河ヒッチハイク・ガイド」（新潮文庫 / [訳：風見潤]）として出版されている。　　映画『銀河ヒッチハイク・ガイド』は、本の方の「銀河ヒッチハイク・ガイド」とそっくり同じ内容というわけでなく、本も、そのオリジナルである英国のBBCラジオ番組シリーズと同じ内容でない。新しいアイディアやキャラクターも登場させている。この映画版『銀河ヒッチハイク・ガイド』が成功すれば、映画の第２弾として、小説のシリーズ第２作「 The Restaurant at the End of the Universe （宇宙の果てのレストラン）」の映画化が早や候補に挙がっているそうだ。

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■映画『銀河ヒッチハイク・ガイド　THE HITCHHIKER'S GUIDE TO THE GALAXY 』のあらすじ
※本作『銀河ヒッチハイク・ガイド』のあらすじは、日本公開前に幸田幸が書いたものです。作成現時点で出来るだけ正確な情報を心掛けていますが、データや内容に誤りや適切でない表現があるかもしれません。どうか宜しくご了解いただきお読みくださいますようお願いいたします。本コンテンツの複写や転用等はお控えください。また、リンクやメールをいただく場合はここを必ずお読みくださいますように。映画会社や配給会社や宣伝担当会社からの情報提供はこちらをお読みください。
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　さて、映画『銀河ヒッチハイク・ガイド』のストーリー。
　映画『銀河ヒッチハイク・ガイド』の“人間”の主人公アーサー・デント（マーティン・フリーマン）はごく普通の生活を送っている地球人。ある朝は最悪だった。寝坊するは、つま先をぶつけるは、トーストは真っ黒になるは。更に追い打ちをかけるのは、高速道路建設の為に自分の家が間もなく潰されてしまうと知った時だ。でも、それどころじゃないことが判明。友人で、勿論フツーの人間だと思っていたフォード・プリーフェクト（モス・デフ）は実はエイリアンつまり宇宙人だと教えてくれた。そして、その宇宙人フォード・プリーフェクトが大変なことを知らせてくれるのだ。

　宇宙のバイパス hyperspace bypass / intergalactic freeway 工事をするので、宇宙人の建設クルーが地球を爆破させて消滅させるところだと。大宇宙からしたら、地球なんてちっぽけな一つの星に過ぎないから、宇宙船の“通行”に邪魔だからなくしてしまうという考えか。フォード・プリーフェクトは、地球という惑星で「銀河ヒッチハイク・ガイド」の研究をしている知識の超・高い宇宙人だったのだ。そして人間の親友アーサー・デントを救うために、地球が木っ端微塵に吹き飛ぶ寸前に宇宙船に乗せてあげ、銀河系の彼方へひとっ飛びする。「銀河ヒッチハイク・ガイド」というのは、宇宙で生存するための必要事項が網羅されている貴重なガイド本なのである。

　二人がヒッチハイクした宇宙船にはセクシーなトリリアン（ズーイー・デシャネル）も乗っている。また、永遠に落胆し皮肉屋で偏執症のアンドロイド、マーヴィン（ワーウィック・デイヴィス／声：アラン・リックマン）もいる。こうして彼らは遥か彼方までファンタジーの銀河系の大アドベンチャーを繰り広げることになる。フォード・プリーフェクトはアーサー・デントに、地球を離れて宇宙で地球人が生きていくのだから、頑張ってこの「銀河ヒッチハイク・ガイド」を読んで頭に入れておけよ、と言ってくれる。その本の表紙には「 DON'T PANIC （パニックを起こすな）」という優しい文字が。だから、「 DON'T PANIC 」が英語でのキャッチコピーだ。

　大変なことは続出する。警察には指名手配され、狂気の電子百科事典とか、慢性の衰弱したロボットとかいるし、紅茶なんて飲めないし。また、宇宙旅行ではタオルというものが最も役に立つのだと発見する。地球の世界の終焉と同時に始まったアーサー・デントのこのような宇宙の旅で、彼は人生の意義を見つめ直す。そして、銀河系宇宙で何でも知りたいことはこの一冊の本「銀河ヒッチハイク・ガイド」に書いてあるのだと、つくづく分かるのだ。

　サム・ロックウェルはザフォド・ビーブルブロックス役。サム・ロックウェルは楽しくノッてこの役を演じたそうだ。サム・ロックウェルと、パラノイド・アンドロイド、マーヴィンの声優となるアラン・リックマンは、ＳＦコメディ『ギャラクシー・クエスト　(1999) GALAXY QUEST 』で共演経験がある。ジョン・マルコヴィッチは Humma Kavula という新しいキャラで、原作者ダグラス・アダムスは、小説には登場しないカルト宗教指導者のこの役を映画版に創ったのだ。ジョン・マルコヴィッチの登場シーンは多くはないそうだが、この人の存在感はちょっとの登場でも偉大だ。

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■映画『銀河ヒッチハイク・ガイド　THE HITCHHIKER'S GUIDE TO THE GALAXY 』のトリビア

【銀河ヒッチハイク・ガイドのトリビア　その１】　　「銀河ヒッチハイク・ガイド The Hitchhiker's Guide to the Galaxy 」は映画版は９番目のバージョンになるそうだ。これまでには、(1) 1978 年からのBBC ラジオのシリーズ、(2)レコードアルバム、(3)小説、(4) BBC TVシリーズ、(5)コンピュータゲーム、(6)劇場での芝居、(7)コミック本、(8)バスタオル、の８つのバージョンがあった。

【銀河ヒッチハイク・ガイドのトリビア　その２】　　映画『銀河ヒッチハイク・ガイド』のロケーションは全てイギリスで行われた。ロンドン London, England での大混乱のシーンには、原作者ダグラス・アダムスの娘ポリー・ジェーン・アダムス Polly Jane Adams　と、兄（又は弟）ジェームズ・スリフト James Thrift と、姉（又は妹）ジェーン・ガルニエ Jane Garnier がパニックの民衆の中に映っている。丁度、地球がヴォゴン人 Vogons に滅ぼされるシーンだ。

【銀河ヒッチハイク・ガイドのトリビア　その３】　　原作者ダグラス・アダムスは 2001/05/11 に心臓発作で 49 歳の若さで亡くなってしまった。いつものようにジムで身体運動をしている時だった。家族は勿論、全世界の「銀河ヒッチハイク・ガイド」ファンは悲嘆に暮れて彼の死を悼んだ。

【銀河ヒッチハイク・ガイドのトリビア　その４】　　“ハート・オブ・ゴールド・スペースシップ Heart of Gold Spaceship ”号が“起こりそうもない所 improbability ”を通過中、宇宙船はたくさんの不思議な形に変形する。ゴムのアヒルにもなるし、映画のラストでは原作者であり創作者であるダグラス・アダムスの顔に変形する。きっとダグラス・アダムスに敬意を払って追悼の意味もあるのだろう。

【銀河ヒッチハイク・ガイドのトリビア　その５】　　原作者ダグラス・アダムスの死の直前には：
監督にはジェイ・ローチ Jay Roach （
『５０回目のファースト・キス　(2004) 50 FIRST DATES / FIFTY FIRST DATES 』
『オースティン・パワーズ　ゴールドメンバー　(2002) AUSTIN POWERS IN GOLDMEMBER 』
『オースティン・パワーズ　(1997) AUSTIN POWERS: INTERNATIONAL MAN OF MYSTERY 』）、

アーサー・デント役にはヒュー・ローリー Hugh Laurie （
『フライト・オブ・フェニックス　(2004) FLIGHT OF THE PHOENIX 』）、

ザフォド・ビーブルブロックス役にはジム・キャリー Jim Carrey （
『エターナル・サンシャイン　(2004) ETERNAL SUNSHINE OF THE SPOTLESS MIND 』
『レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語　(2004) LEMONY SNICKET'S A SERIES OF UNFORTUNATE EVENTS 』
『ブルース・オールマイティ　(2003) BRUCE ALMIGHTY 』
『トゥルーマン・ショー　(1998) THE TRUMAN SHOW 』）、

スラーティパートファースト役には故ナイジェル・ホーソーン Nigel Hawthorne で、ほぼ決まりだった。

【銀河ヒッチハイク・ガイドのトリビア　その６】　　アーサー・デント役には、ジャック・ダヴェンポート Jack Davenport （
『パイレーツ・オブ・カリビアン／呪われた海賊たち　(2003) PIRATES OF THE CARIBBEAN: THE CURSE OF THE BLACK PEARL 』
『リプリー　(1999) THE TALENTED MR. RIPLEY 』等）も当初は考えられたが、どこにでもいるような平凡な男アーサー・デントにはハンサムすぎるというだけの理由で起用は見送られた。

【銀河ヒッチハイク・ガイドのトリビア　その７】　　「銀河ヒッチハイク・ガイド」のこれまでのオーディオ／ヴィデオ版でアーサー・デント役をしてきたサイモン・ジョーンズ（
『未来世紀ブラジル　(1985) BRAZIL 』
『１２モンキーズ　(1995) TWELVE MONKEYS 』）は、今回の映画『銀河ヒッチハイク・ガイド』ではカメオ出演している。サイモン・ジョーンズは原作者ダグラス・アダムスとは生涯の友だった。

【銀河ヒッチハイク・ガイドのトリビア　その８】　　映画『銀河ヒッチハイク・ガイド』の英語キャッチコピーは「 Don't Panic 」の他にも：

「 Don't leave Earth without it. 」
（それなしで地球を離れるな。「それ」って「銀河ヒッチハイク・ガイド」のことだネ。）

「 The most astonishing adventure in the universe begins when the world ends. 」
（最も驚嘆の宇宙冒険が世界が終わるときに始まる。）

「 Everything you need to know about out there, is in here. 」
（宇宙について知る必要があること全ては、この中に書いてある。）

「 The answers to what's out there are in here. 」
（宇宙にはどんな物事があるかへの答はこの中に書いてある。）

「 Losing your planet isn't the end of the world. 」
（自分の惑星を失うことは世界の終わりではない。）がある。（　）内は直訳です。

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【『銀河ヒッチハイク・ガイド』のスタッフとキャスト】

監督：ガース・ジェニングス　Garth Jennings　(Directed by)
製作：ゲイリー・バーバー　Gary Barber　(producer)
　　　　ロジャー・バーンバウム　Roger Birnbaum　(producer)
　　　　ジョナサン・グリックマン　Jonathan Glickman
　　　　ニック・ゴールドスミス　Nick Goldsmith　(producer)
　　　　ジェイ・ローチ　Jay Roach　(producer)
　　　　トッド・アーナウ　Todd Arnow　(co-producer)
　　　　キャロライン・ヒューイット　Caroline Hewitt　(co-producer)
製作総指揮：ダグラス・アダムス　Douglas Adams　(executive producer)
　　　　デレック・エバンス　Derek Evans　(executive producer)
　　　　ロビー・スタンプ　Robbie Stamp　(executive producer)
原作：ダグラス・アダムス　Douglas Adams　(book)
脚本：ダグラス・アダムス　Douglas Adams　(screenplay)
　　　　カレイ・カークパトリック　Karey Kirkpatrick　(screenplay)
撮影：イゴール・ジャデュー＝リロ　Igor Jadue-Lillo　(Cinematography by)
編集：ニーヴン・ハウィー　Niven Howie　(Film Editing by)
配役：スージー・フィギス　Susie Figgis　(Casting by)
　　　　マーシャ・ロス　Marcia Ross　(Casting by)
音楽：ジョビー・タルボット　Joby Talbot　(Original Music by)

出演：マーティン・フリーマン　Martin Freeman as Arthur Dent
　　　　サム・ロックウェル　Sam Rockwell as Zaphod Beeblebrox
　　　　ジョン・マルコヴィッチ　John Malkovich as Humma Kavula
　　　　モス・デフ　Mos Def as Ford Prefect
　　　　ズーイー・デシャネル　Zooey Deschanel as Tricia McMillan ("Trillian")
　　　　ビル・ナイ　Bill Nighy as Slartibartfast
　　　　アンナ・チャンセラー　Anna Chancellor as Questular Rontok
　　　　ワーウィック・デイヴィス　Warwick Davis as Marvin the Paranoid Android
　　　　アラン・リックマン　Alan Rickman as Marvin the Paranoid Android (voice)
　　　　スティーヴン・フライ　Stephen Fry as The Book (voice)
　　　　サイモン・ジョーンズ　Simon Jones as Magrathean Announcer

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＜もっと詳しく＞

ストーリー展開の前知識やネタバレがお好みでない方は、読まないで下さい。

　映画『銀河ヒッチハイク・ガイド　(2005) THE HITCHHIKER'S GUIDE TO THE GALAXY 』の「テキストによる未公開映画の再現」レヴューは、現在まだ書けておりません・・・。

参考資料：「映画の森てんこ森」映画タイトル集
　　　　　　　http://www.coda21.net/eiga_titles/index.htm
　　　　　　IMDb
　　　　　　allcinema ONLINE
　　　　　　Nostalgia.com
　　　　　　CinemaClock.com
　　　　　　公式サイト（英語版）
　　　　　　　http://hitchhikers.movies.go.com/

■映画『銀河ヒッチハイク・ガイド』の更新記録
2005/04/05新規：ファイル作成
2005/08/26更新： ◆データ追加
2005/10/13更新： ◆追記
2006/01/09更新： ◆データ追加

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幸田　幸
coda_sati@hotmail.com

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