最後の恋のはじめ方＠映画の森てんこ森

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最後の恋のはじめ方　(2005)

HITCH

幸の観たい度：８つ星　

■映画『最後の恋のはじめ方　(2005) HITCH 』のポスター、予告編および映画データ

最後の恋のはじめ方

Links:	Official Web Site
Trailers:	Real Video: 56k 300k Windows Media: 56k 300k

上映時間 Runtime：	1:58
製作国 Country：	アメリカ　USA
製作会社 Production Company：	Columbia Pictures Corporation [us] Overbrook Entertainment
全米配給会社 Distributer：	Sony Pictures Entertainment [us] Columbia Pictures [us]
全米初公開 Release Date：	2005/02/11
日本初公開 R. D. in Japan：	2005/06/04　予定
日本公開情報：	ＳＰＥ
ジャンル Genre：	コメディ／ロマンス Comedy / Romance
MPAA Rating 指定：	Australia:M / Canada:G (Quebec) / UK:12A / USA:PG-13
日本語公式サイト
http://www.sonypictures.jp/movies/hitch/

●スチルはnostalgia.com、予告編はcinemaclock.comより許諾をえて使用しています。
Filmography links and data courtesy of The Internet Movie Database & Nostalgia.com.
Filmography links and data courtesy of CinemaClock Canada Inc.

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■映画『最後の恋のはじめ方　(2005) HITCH 』の解説

　『最後の恋のはじめ方』ではウィル・スミスが「デート・ドクター」に扮して、恋の悩みを抱える男性にアドバイスする。するとどんな弱気な男性もアタック成功、恋愛はめでたしメデタシで商売繁盛。しかし自分が恋に落ち、これまで自分が指導してきた事と現実の板ばさみになって苦しむ羽目に。また、自分が裏で恋を操る「デート・ドクター」だということが、いつバレるか。こういうロマンティック・コメディ。

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■映画『最後の恋のはじめ方　(2005) HITCH 』の主なスタッフ

○『最後の恋のはじめ方』の監督：アンディ・テナントと製作総指揮：ウィンク・モードーント
『エバー・アフター　(1998) EVER AFTER 』
『アンナと王様　(1999) ANNA AND THE KING 』
『メラニーは行く！　(2002) SWEET HOME ALABAMA 』

○『最後の恋のはじめ方』の製作：ジェームズ・ラシター
『アリ　(2002) ALI 』
『アイ，ロボット　(2004) I, ROBOT 』

○『最後の恋のはじめ方』の製作：テディ・ジー
『ブロンド・ライフ　(2002) LIFE OR SOMETHING LIKE IT 』

○『最後の恋のはじめ方』の製作総指揮：マイケル・タドロス
『閉ざされた森　(2003) BASIC 』

○『最後の恋のはじめ方』の撮影：アンドリュー・ダン
『ゴスフォード・パーク　(2001) GOSFORD PARK 』
『モンテ・クリスト伯　(2002) THE COUNT OF MONTE CRISTO 』
『メラニーは行く！　(2002) SWEET HOME ALABAMA 』
『ロイヤル・セブンティーン　(2003) WHAT A GIRL WANTS 』
『バレエ・カンパニー　(2003) THE COMPANY 』
『 STAGE BEAUTY (2004) 』

○『最後の恋のはじめ方』の編集：トロイ・タカキ
『 1.0【ワン・ポイント・オー】　(2004) ONE POINT O / PARANOIA 1.0 』

○『最後の恋のはじめ方』の編集：トレイシー・ワドモア＝スミス
『エバー・アフター　(1998) EVER AFTER 』
『アメリカン・ビューティー　(1999) AMERICAN BEAUTY 』
『アンナと王様　(1999) ANNA AND THE KING 』
『ワイルド・レンジ　最後の銃撃　(2003) OPEN RANGE 』
『ママが泣いた日　(2005) THE UPSIDE OF ANGER 』

○『最後の恋のはじめ方』の配役：キャスリーン・チョピン
『ファーゴ　(1996) FARGO 』
『ズーランダー　(2001) ZOOLANDER 』
『アバウト・シュミット　(2002) ABOUT SCHMIDT 』
『ケイティ　(2002) ABANDON 』
『クライシス・オブ・アメリカ　(2004) THE MANCHURIAN CANDIDATE 』

○『最後の恋のはじめ方』の音楽：ジョージ・フェントン
『娼婦ベロニカ　(1998) DANGEROUS BEAUTY / A DESTINY OF HER OWN 』
『ディープ・ブルー　(2003) DEEP BLUE 』
『ジャスティス　闇の迷宮　(2003) IMAGINING ARGENTINA 』
『 STAGE BEAUTY (2004) 』
『奥さまは魔女　(2005) BEWITCHED 』

○『最後の恋のはじめ方』の音楽：アラン・エリオット
『シークレット・ウインドウ　(2004) SECRET WINDOW 』

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■映画『最後の恋のはじめ方　(2005) HITCH 』の主なキャスト

●出演・製作：ウィル・スミス as アレックス‘ヒッチ’ヒチンズ
『アリ　(2002) ALI 』
『バッドボーイズ２バッド　(2003) BAD BOYS 2 BAD 』
『アイ，ロボット　(2004) I, ROBOT 』
『シャーク・テイル　(2004) SHARK TALE 』等に出演
『ふたりにクギづけ　(2003) STUCK ON YOU 』 (special thanks)

●エヴァ・メンデス as サラ
『ワイルド・スピードＸ２　(2003) 2 FAST 2 FURIOUS 』
『レジェンド・オブ・メキシコ／デスペラード　(2003) ONCE UPON A TIME IN MEXICO 』
『タイムリミット　(2003) OUT OF TIME 』
『ふたりにクギづけ　(2003) STUCK ON YOU 』
『いつか、きっと　(2002) LA VIE PROMISE (原題) / GHOST RIVER (英題) 』

●ケヴィン・ジェームズ as アルバート
『５０回目のファースト・キス　(2004) 50 FIRST DATES / FIFTY FIRST DATES 』

●アンバー・ヴァレッタ as アレグラ・コール
『おまけつき新婚生活　(2003) DUPLEX 』

●ロビン・リー as クレシダ
『ナショナル・セキュリティ　(2003) NATIONAL SECURITY 』

●マイケル・ラパポート as ベン
『ホネツギマン　(1998) THE NAKED MAN 』

●フィリップ・ボスコ as オブライエン氏
『ニューヨークの恋人　(2001) KATE & LEOPOLD 』
『ケイティ　(2002) ABANDON 』

●ケヴィン・サスマン as ニール
『 Kissingジェシカ　(2001) KISSING JESSICA STEIN 』
『チェンジング・レーン　(2002) CHANGING LANES 』

●ナヴィア・グエン as ミカ
『愛の落日　(2002) THE QUIET AMERICAN 』
『ＳＡＹＵＲＩ　(2005) MEMOIRS OF A GEISHA 』

●マット・マロイ as ピート
『チェンジング・レーン　(2002) CHANGING LANES 』
『エデンより彼方に　(2002) FAR FROM HEAVEN 』
『１６歳の合衆国　(2003) THE UNITED STATES OF LELAND 』
『エレファント　(2003) ELEPHANT 』
『カレンダー・ガールズ　(2003) CALENDAR GIRLS 』
『ステップフォード・ワイフ　(2004) THE STEPFORD WIVES 』

●オリヴィア・ウェストン as ヨットのオーナー
『アイランド　(2005) THE ISLAND 』

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■映画『最後の恋のはじめ方　(2005) HITCH 』のあらすじ
※本作『最後の恋のはじめ方』のあらすじは、日本公開前に幸田幸が書いたものです。作成現時点で出来るだけ正確な情報を心掛けていますが、データや内容に誤りや適切でない表現があるかもしれません。どうか宜しくご了解いただきお読みくださいますようお願いいたします。本コンテンツの複写や転用等はお控えください。また、リンクやメールをいただく場合はここを必ずお読みくださいますように。映画会社や配給会社や宣伝担当会社からの情報提供はこちらをお読みください。
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　さて、映画『最後の恋のはじめ方』のストーリーは。「デート・ドクター」とは、お客（患者？）の男性に、彼らの夢の女性と出会う機会を与えてデートする手助けをする人のこと。アレックス‘ヒッチ’ヒチンズ、愛称ヒッチ（ウィル・スミス）はニューヨークはマンハッタンで「デート・ドクター」をしている男。その功績は伝説的で、首尾よくいって満足した客たちの口コミやコネで商売繁盛である。しかし裏で操作する稼業だから匿名でやっている。客の男性の大部分は女性に縁のない男とか消極的な男だ。

　ヒッチと連絡を取るには以前の客からの紹介がなければならない。そして一旦ヒッチがその人物を客と認めれば、デートしたいと夢を抱いている相手の女性とうまくいくように三回までのデートのコーチをする。その後はご自由に、と。でも、客は誰でもいいという訳ではない。約束事があって、客の男性の心が真実であるということ。つまり、男性の恋する気持ちが本物であり、セックスが目的ではないということだ。映画は先ずヒッチの最近の三人の客とのやり取りが映る。そういう客はデートでご法度のことを知らず知らずにしているので、「デート・ドクター」ヒッチがアドヴァイスする。トレーニングをして女性を夢中にさせる術を身につけさせる。そして客は女性に真の愛を打ち明けて求愛し、いつまでも幸せに暮らす、というプロセスだ。

　今度の客はアルバート・ブレナマン（ケヴィン・ジェームズ）という太って不器用なタイプの男性だ。アルバートは企業相手の税理士をしている。アルバートが恋する相手の女性はアレグラ・コール（アンバー・ヴァレッタ）というニューヨーク社交界の花だ。アレグラはアルバートが税務をしている最もお得意さんである大企業の女性相続人で、富豪で大変な美人。いわばアルバートにとって高嶺の花だ。アレグラはアルバートの存在すら気がついていないのだから。アルバートは照れ屋で自尊心もなく、そんな女性のハートを射ることができるのだろうか。このアルバート・ブレナマンをヒッチは客にとるのを決めたが、今回の仕事は結構大変そうだと感じる。

　アルバートとアレグラの二人が初めて公の場に姿を見せると、ニューヨークっ子達の噂の的になる。タブロイド版新聞のゴシップ記事担当の記者サラ（エヴァ・メンデス）は、アレグラの一挙一動を追跡して調べまくる。サラの上司の編集長マックス（アダム・アーキン）が、この新しい話題のカップルのスクープを取れと躍起になっているからだ。記者サラは陰にデート・コンサルタントがいると感づいて、そんな奴はセックス産業のやぶ医者だと暴くのだと大した気迫。商売の邪魔をされてヒッチは困ってしまう。

　そのサラという女性は冷笑的な仕事の虫で、男性とはちっとも縁がない。特に、親友のケイシー（ジュリー＝アン・エメリー）がカレシとの毎日の厄介ごとを聞かすものだから、余計に男性とは付き合う気になれない。それに、忙しすぎて男性と会っている暇もないのだ。でも、アルバートとアレグラのカップルの件で追い回しているうちに、サラはヒッチと顔を合わす。

　さて、男と縁のなかったサラもヒッチに関心を示し、そしてヒッチもこのサラに夢中になってしまう。アルバートとアレグラがデートするのと同時進行のように、ヒッチとサラもデートして親密さを増していくのだ。でもサラはヒッチこそが新カップルを裏で操作している「デート・ドクター」当人だとは全く知らない。ヒッチが「デート・ドクター」だとバレてしまうのも時間の問題だ・・・。

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■映画『最後の恋のはじめ方　(2005) HITCH 』のトリビア

　『最後の恋のはじめ方』のロケは全てニューヨーク市 New York City で行われた。
『ハイ・フィデリティ　(2000) HIGH FIDELITY 』
『ビューティフル・マインド　(2001) A BEAUTIFUL MIND 』
『世界で一番パパが好き！　(2004) JERSEY GIRL 』
『プライド栄光への絆　(2004) FRIDAY NIGHT LIGHTS 』等のマンハッタン Manhattan 、

『光の旅人　Ｋ－ＰＡＸ　(2001) K-PAX 』
『スパイダーマン　(2002) SPIDER-MAN 』
『Ｎ.Ｙ.式ハッピー・セラピー　(2003) ANGER MANAGEMENT 』
『モナリザ・スマイル　(2003) MONA LISA SMILE 』
『エターナル・サンシャイン　(2004) ETERNAL SUNSHINE OF THE SPOTLESS MIND 』
『愛についてのキンゼイ・レポート　(2004) KINSEY 』
『スパイダーマン２　(2002) SPIDER-MAN 2 』
『ニューヨーク・ミニット　(2004) NEW YORK MINUTE 』等のコロンビア大学 Columbia University 、

『Ｍｒ．ディーズ　(2002) MR. DEEDS 』
『１０日間で男を上手にフル方法　(2003) HOW TO LOSE A GUY IN 10 DAYS 』等のマディソン・スクエア・ガーデン Madison Square Garden だ。きっとデート場面で出てくるのだろう。

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【『最後の恋のはじめ方』のスタッフとキャスト】

監督：アンディ・テナント　Andy Tennant　(Directed by)
製作：ジェームズ・ラシター　James Lassiter　(producer)
　　　　ウィル・スミス　Will Smith　(producer)
　　　　テディ・ジー　Teddy Zee　(producer)
製作総指揮：ウィンク・モードーント　Wink Mordaunt　(executive producer)
　　　　マイケル・タドロス　Michael Tadross　(executive producer)
脚本：ケヴィン・ビシュ　Kevin Bisch　(Writing credits)
撮影：アンドリュー・ダン　Andrew Dunn　(Cinematography by)
編集：トロイ・タカキ　Troy Takaki　(Film Editing by)
　　　　トレイシー・ワドモア＝スミス　Tracey Wadmore-Smith　(Film Editing by)
配役：キャスリーン・チョピン　Kathleen Chopin　(Casting by)
音楽：ジョージ・フェントン　George Fenton　(Original Music by)
　　　　アラン・エリオット　Alan Elliott　(additional music)

出演：ウィル・スミス　Will Smith as Alex 'Hitch' Hitchens
　　　　エヴァ・メンデス　Eva Mendes as Sara Melas
　　　　ケヴィン・ジェームズ　Kevin James as Albert Brennaman
　　　　アンバー・ヴァレッタ　Amber Valletta as Allegra Cole
　　　　ジュリー＝アン・エメリー　Julie Ann Emery as Casey
　　　　ロビン・リー　Robinne Lee as Cressida
　　　　ネイサン・リー・グレアム　Nathan Lee Graham as Geoff
　　　　アダム・アーキン　Adam Arkin as Max
　　　　マイケル・ラパポート　Michael Rapaport as Ben
　　　　ジェフリー・ドノヴァン　Jeffrey Donovan as Vance
　　　　フィリップ・ボスコ　Philip Bosco as Mr. O'Brian
　　　　ケヴィン・サスマン　Kevin Sussman as Neil
　　　　ナヴィア・グエン　Navia Nguyen as Mika
　　　　マット・マロイ　Matt Malloy as Pete
　　　　オリヴィア・ウェストン　Olivia Weston as Beautiful yacht owner (uncredited)

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＜もっと詳しく＞

ストーリー展開の前知識やネタばれがお好みでない方は、読まないで下さい。

　映画『最後の恋のはじめ方　(2005) HITCH 』の「テキストによる未公開映画の再現」レヴューは、現在まだ書けておりません・・・。

参考資料：「映画の森てんこ森」映画タイトル集
　　　　　　　http://www.coda21.net/eiga_titles/index.htm
　　　　　　IMDb
　　　　　　allcinema ONLINE
　　　　　　Nostalgia.com
　　　　　　CinemaClock.com
　　　　　　公式サイト（英語版）
　　　　　　　http://www.sonypictures.com/movies/hitch/

■映画『最後の恋のはじめ方』の更新記録
2005/02/17新規：ファイル作成
2005/03/12更新： ◆リンク追記
2005/05/24更新： ◆データ追加
2006/03/28更新： ◆データ追加

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幸田　幸
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