今週の公開映画(2005/9/10) | |
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今週の公開映画(2005/9/10)@映画の森てんこ森 | |
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今週の公開映画(2005/9/10) | |
2005年9月10日金曜日 ![]() |
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【 今週の公開映画(2005/9/10)は? 】 | |
今週の公開映画を紹介する。 幸が紹介する今週の公開映画は以下の4本だ。明日土曜日2005年9月10日公開予定だ。 え 『 エコーズ (1999) STIR OF ECHOES 』 (アートポート) 2005/09/10 き 『 銀河ヒッチハイク・ガイド (2005) THE HITCHHIKER'S GUIDE TO THE GALAXY 』 (ブエナビスタインターナショナル・ジャパン) 2005/09/10 ち 『 チャーリーとチョコレート工場 (2005) CHARLIE AND THE CHOCOLATE FACTORY 』 (ワーナーブラザース) 2005/09/10 り 『 理想の女(ひと) (2004) A GOOD WOMAN 』 (ギャガ・コミニュケーションズ) 2005/09/10 |
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■ 今週の公開映画(2005/9/10)その(1) 『 エコーズ (1999) STIR OF ECHOES 』 |
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![]() エコーズ ポスターはwww.cinemaclock.com/より引用 今週の公開映画(2005/9/10) |
アートポート配給の映画『 エコーズ (1999) STIR OF ECHOES 』は、 ケヴィン・ベーコン(『 LOVERBOY (2004) 』『 イン・ザ・カット (2003) IN THE CUT 』(uncredited)『 ミスティック・リバー (2003) MYSTIC RIVER 』『 コール (2002) TRAPPED 』『 ノボケイン 局部麻酔の罠 (2001) NOVOCAINE 』(uncredited)『 インビジブル (2000) HOLLOW MAN 』『 アポロ13 (1995) APOLLO 13 』9主演で、催眠術から引き起こされる心霊の恐怖を描いた作品。『 エコーズ 』は 1999 年に米国で封切られてから丁度6年目にやっと日本でも公開の運びとなった。ケヴィン・ベーコンは若かったなぁ。『 エコーズ 』はリチャード・マシスン著で映画原題とほぼ同名の小説「 A Stir of Echoes (邦題:渦まく谺)」(早川書房 / [訳]高橋 豊)の映画化である。『 エコーズ 』は死人が見えるストーリーなので、同様の心霊ホラー『 シックス・センス (1999) THE SIXTH SENSE 』に劣らない怖さと面白さだと評されている。・・・もっと詳しく |
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■ 今週の公開映画(2005/9/10)その(2) 『 銀河ヒッチハイク・ガイド (2005) THE HITCHHIKER'S GUIDE TO THE GALAXY 』 |
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![]() 銀河ヒッチハイク・ガイド ポスターはhttp://joblo.com/より引用 今週の公開映画(2005/9/10) |
ブエナビスタインターナショナル・ジャパン配給の映画『 銀河ヒッチハイク・ガイド (2005) THE HITCHHIKER'S GUIDE TO THE GALAXY 』は、地球が宇宙人に破壊される直前に独り脱出する男の壮大なSFアドベンチャー。でも、至ってコメディなのである。銀河系宇宙を旅して生きながらえる為の必要全知識が掲載されているのが「銀河ヒッチハイク・ガイド」という、宇宙人の著したガイド本なのだ。英国ではこれまでに、「銀河ヒッチハイク・ガイド」は本やTV・ラジオ等でたくさんのシリーズになっており周知の人気作品で、これが初めての映画化である。出演は、『 ラブ・アクチュアリー (2003) LOVE ACTUALLY 』のマーティン・フリーマン、『 キャメロット・ガーデンの少女 (1997) LAWN DOGS 』のサム・ロックウェル、『 永遠の語らい (2003) A TALKING PICTURE 』のジョン・マルコヴィッチ、『 ギャラクシー・クエスト (1999) GALAXY QUEST 』のアラン・リックマン等。『 銀河ヒッチハイク・ガイド 』は笑いがいっぱいの面白い映画だと海外でも前評判が高い。・・・もっと詳しく |
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■ 今週の公開映画(2005/9/10)その(3) 『 チャーリーとチョコレート工場 (2005) CHARLIE AND THE CHOCOLATE FACTORY 』 |
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![]() チャーリーとチョコレート工場 今週の公開映画(2005/9/10) |
ワーナーブラザース配給の映画『 チャーリーとチョコレート工場 (2005) CHARLIE
AND THE CHOCOLATE FACTORY 』は、ロアルド・ダール著の児童文学「チョコレート工場の秘密
CHARLIE AND THE CHOCOLATE FACTORY 」(評論社
訳:田村隆一)が原作。 1971 年に著者ロアルド・ダール(
1916-1990 )が脚本を手がけた、ジーン・ワイルダー
Gene Wilder 主演の映画化作品『 WILLY WONKA
& THE CHOCOLATE FACTORY 』は、日本では未公開だったが、『
夢のチョコレート工場 』という邦題が付いている。 映画『 チャーリーとチョコレート工場 』は、公開がとっても待ち遠しい映画。なぜなら私はこの本が大好きだからデス!子供のときに母に読書感想文用の本として買ってもらった時は、なんでこんなに可愛くない絵の本を買ってきたのかと怒ったのですが、読んでみるとスゴイ楽しい。一気にウィリー・ワンカさんのチョコレート工場の世界に引き込まれました。読み終わった後は、チョコレートがすごく食べたくなります。今では、子供のときに“にくそい(大阪弁で可愛くないの意)”と思っていたジョセフ・シンデルマン Joseph Schindelman の挿絵にも愛着があるほどです。ワンカさんの楽しい不思議なチョコレート工場が、ティム・バートン監督の手でどのように映像化されるのか、今からワクワクです!・・・もっと詳しく |
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■ 今週の公開映画(2005/9/10)その(4) 『 理想の女(ひと) (2004) A GOOD WOMAN 』 |
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![]() 理想の女(ひと) www.soundtrackcollector.comより引用 今週の公開映画(2005/9/10) |
ギャガ・コミニュケーションズ配給の映画『 理想の女(ひと) (2004) A GOOD WOMAN 』の英語原題「 A GOOD WOMAN 」は、『 グッド・ガール (2002) THE GOOD GIRL 』や『 ギャンブル・プレイ (2002) THE GOOD THIEF 』に似たタイトル。映画『 理想の女(ひと) 』はオスカー・ワイルドの戯曲「ウィンダミア夫人の扇 Lady Windermere's Fan 」の映画化である。オスカー・ワイルド( 1854 - 1900 )はアイルランドはダブリン Dublin, Ireland 生まれのヴィクトリア朝時代イギリス文学の作家・劇作家である。本名は長くて、 Oscar Fingal O'Flahertie Wills Wilde という。結婚・離婚も経験し、子供ももうけているが、当時はご法度だった同性愛だったために投獄された。その後、友人の好意でフランスに渡り、 Sebastain Melmoth という名で暮らす。貧困生活の末、髄膜炎でパリで亡くなった。『 理想の女(ひと) 』では、‘社交界の花’のスキャンダル、ヒロインの過去と母娘関係、不倫や忠義といったことを織り交ぜて展開され、ロマンティック・コメディ的ドラマになっている。ポスターのスカーレット・ヨハンソンは、デビュー当時の『 バーバー (2001) THE MAN WHO WASN'T THERE 』の雰囲気がある。アーリーン夫人を演じるヘレン・ハント (『 スコルピオンの恋まじない (2001) THE CURSE OF THE JADE SCORPION 』等)・・・もっと詳しく |
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参考資料:「映画の森てんこ森」映画タイトル集 http://www.coda21.net/eiga_titles/index.htm IMDb allcinema ONLINE Nostalgia.com CinemaClock.com |
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Text by Sati |
coda21「映画の森てんこ森」幸田幸。 coda_sati@hotmail.com |
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