ピーター・パン2/ネバーランドの秘密
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ピーター・パン2/ネバーランドの秘密 (2002)
RETURN TO NEVER LAND
 映画『 ピーター・パン2/ネバーランドの秘密 (2002) RETURN TO NEVER LAND 』をレヴュー紹介します。

 映画『 ピーター・パン2/ネバーランドの秘密 RETURN TO NEVER LAND 』を以下に目次的に紹介する。
■映画『 ピーター・パン2/ネバーランドの秘密 』の解説及びポスター、予告編
 ネタばれをお好みでない方はこの解説をご覧下さい。
■映画『 ピーター・パン2/ネバーランドの秘密 』の映画データ
■「映画の森てんこ森」内にあるアニメ映画レヴュー
■映画『 ピーター・パン2/ネバーランドの秘密 』のスタッフとキャスト
■映画『 ピーター・パン2/ネバーランドの秘密 』の<もっと詳しく>
 <もっと詳しく>は映画『 ピーター・パン2/ネバーランドの秘密 』の「テキストによる映画の再現」レヴュー(あらすじとネタバレ)です。※ご注意:映画『 ピーター・パン2/ネバーランドの秘密 (2002) RETURN TO NEVER LAND 』の内容やネタバレがお好みでない方は読まないで下さい。
■映画『 ピーター・パン2/ネバーランドの秘密 』、ディズニーの「ピーター・パン」第1作( 1953 )
■映画『 ピーター・パン2/ネバーランドの秘密 』の結末
■映画『 ピーター・パン2/ネバーランドの秘密 』の更新記録

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幸の鑑賞評価: 8つ星 
■映画『 ピーター・パン2/ネバーランドの秘密 』の解説及びポスター、予告編
ピーター・パン2/ネバーランドの秘密
ピーター・パン2/ネバーランドの秘密

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■映画『 ピーター・パン2/ネバーランドの秘密 』の解説

 映画『 ピーター・パン2/ネバーランドの秘密 (2002) RETURN TO NEVER LAND 』の「ピーター・パン」は永遠の夢の映画。スコットランド出身の脚本家・小説家・ジャーナリスト・童話作家であるJ・M・バリーが、友人の子供達の為に執筆し、 1902 年に発表した物語「小さな白い鳥」が原点である。その友人の七人息子の一人にピーターという子がいて、その名前を主人公の名にしたそうだ。赤ん坊が物語を聞いて初めてケラケラ笑ったら、それが拡散・浮遊して<妖精>になったという。
 バリーが 1904 に「ピーター・パン」として出版して大成功、 1924 年には白黒のサイレント映画で、 1925 年には白黒のサイレントでアニメで、 1953 年にはディズニーのアニメでこの作品『 ピーター・パン2/ネバーランドの秘密 』の第1弾が、 1991 年にはスピルバーグ(『 マイノリティ・リポート (2002) MINORITY REPORT 』『 キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン (2002) CATCH ME IF YOU CAN 』『 ターミナル (2004) THE TERMINAL 』等)によるSFX駆使の実写映画化『 フック 』、そして、ピーター・パン生誕 100 周年記念作品が、この『 ピーター・パン2/ネバーランドの秘密 』だ。
 『 ピーター・パン2/ネバーランドの秘密 』は、家族愛と信念と童心が、成長段階の幼い子供達の精神衛生にいかに大切かを、美しく楽しく感動的に描いた極めつきファンタジー。『 ピーター・パン2/ネバーランドの秘密 』は心を豊かにしてくれるから、全年齢層にお勧め。
●スチルはnostalgia.com、予告編はcinemaclock.comより許諾をえて使用しています。
Filmography links and data courtesy of The Internet Movie Database & Nostalgia.com.
Filmography links and data courtesy of CinemaClock Canada Inc.
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■映画『 ピーター・パン2/ネバーランドの秘密 』の映画データ
 上映時間:74分
 製作国:アメリカ
 公開情報:ブエナ
 アメリカ初公開年月:2002年2月15日
 日本初公開年月:2002年12月21日
 ジャンル:アニメ/ファミリー/ファンタジー/アドヴェンチャー
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■「映画の森てんこ森」内にあるアニメ映画レヴュー
『 ナイトメアー・ビフォア・クリスマス (1993) THE NIGHTMARE BEFORE CHRISTMAS 』
『 千と千尋の神隠し (2001) SPIRITED AWAY 』
『 シュレック (2001) SHREK 』
『 トレジャー・プラネット (2002) TREASURE PLANET 』
『 アイス・エイジ (2002) ICE AGE 』
『 リロ&スティッチ (2002) LILO & STITCH 』
『 スピリット (2002) SPIRIT: STALLION OF THE CIMARRON 』
『 ファインディング・ニモ (2003) FINDING NEMO 』
『 くまのプーさん/完全保存版 II ピグレット・ムービー (2003) PIGLET'S BIG MOVIE 』等があります。
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【『 ピーター・パン2/ネバーランドの秘密 』のスタッフとキャスト】
製作会社: ウォルト・ディズニー Walt Disney Animation/Walt Disney Pictures
監   督: ロビン・バッド Robin Budd
共同監督: ドノヴァン・クック Donovan Cook
製   作: クリストファー・チェイス Christopher Chase
       ダン・ラウンズ Dan Rounds
脚   本: テンプル・マシューズ Temple Mathews
       カーター・クロッカー Carter Crocker
音   楽: ジョエル・マクニーリイ Joel McNeely
キャラクター:J・M・バリー J.M. Barrie

声の出演: ハリエット・オーウェン Harriet Owen ジェーン/少女時代のウェンディ
       ブレイン・ウィーヴァー Blayne Weaver ピーター・パン
       ケイス・スーシー Kath Soucie ウェンディ
       ロジャー・リース Roger Rees エドワード
       アンドリュー・マクドノウ Andrew McDonough ダニー
       コリー・バートン Corey Burton フック船長
       ジェフ・ベネット Jeff Bennett スミー

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ストーリー展開の前知識やネタバレがお好みでない方は、読まないで下さい。
■映画『 ピーター・パン2/ネバーランドの秘密 』の「テキストによる映画の再現」レヴュー
 私は日本公開前に字幕スーパーなしの英語で観たので、わかる範囲でレヴューします。映画データについては調査した時点と公開される時点で異なる場合があります。本作の内容については、語学力と経験・常識不足のため、間違いや勘違いや適切でない表現があるかもしれません。どうかご理解賜りますようお願いいたします。また、リンクやメールをいただく場合はここを必ずお読みくださいますように。
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【ピーター・パン2/ネバーランドの秘密 序】  十年ほど前に封切られた「ピーター・パン」の実写映画版「フック」( 1991 )は、ピーターパンが 40 才になっていたら…という設定の娯楽大作だった。
主役はピーター・パンが
『 レナードの朝 (1990) AWAKENINGS 』
『 パッチ・アダムス (1998) PATCH ADAMS 』『A.I. ( 2001) 』
『 ストーカー (2002) ONE HOUR PHOTO 』のロビン・ウィリアムズ、
フック船長が
『 レインマン (1988) RAIN MAN 』
『 ジャンヌ・ダルク (1999) JOAN OF ARC / THE MESSENGER: THE STORY OF JOAN OF ARC 』
『 ムーンライト・マイル (2002) MOONLIGHT MILE 』
『 ニューオーリンズ・トライアル (2003) RUNAWAY JURY 』
『 ハッカビーズ (仮題) (2004) I HEART HUCKABEES 』
『 ネバーランド (2004) FINDING NEVERLAND 』のダスティン・ホフマン、
ティンカー・ベルが
『 プリティ・ブライド (1999) RUNAWAY BRIDE 』
『 アメリカン・スウィートハート (2001) AMERICA'S SWEETHEARTS 』
『 フル・フロンタル (2002) FULL FRONTAL 』
『 コンフェッション (2002) CONFESSIONS OF A DANGEROUS MIND 』
『 モナリザ・スマイル (2003) MONA LISA SMILE 』
『 オーシャンズ12 (2004) OCEAN'S TWELVE 』のジュリア・ロバーツという豪華キャストで、ディズニーのアニメーションとは全く違う趣向だ。アニメは純粋な子供達に観せたら、幼い心にホンワカとした滋養を浸透させてくれるから勿論ためになる。でも子供だけでなく、大人も観たら結構いい!
『 アイス・エイジ (2002) ICE AGE 』もあんなによかったのに、日本ではそれほど話題に上らなかったのは惜しい。

【ピーター・パン2/ネバーランドの秘密 第01段落 ディズニーの「ピーター・パン」第1作( 1953 )】
 さて、ディズニーの「ピーター・パン」の第1作( 1953 )のストーリーはJ・M・バリー原作に忠実に従っていた。ピーター・パンは大人になることを拒否して永遠に 12 歳のままの少年。サザエさんのカツオ君も永遠の中学生。アニメの主人公たちは永遠に年をとらないのだ。さて、ピーター・パンはネバーランドで、妖精ティンカー・ベルと、ロスト・ボーイズ(ピーターパンと共に暮らすみなしごの子供達)と一緒に別世界の夢の生活をしている。ネバーランドとは、空を見上げて右から二つ目のキラキラ輝いている星。そこにはフック船長率いる海賊船もいて、ピーター・パンとフック船長は因縁の敵対関係というか、追いかけっこをしている。宝物の取り合いも。船長は片手が鉤状の義手なのでフックと呼ばれている。一方、地球のロンドン郊外に住むダーリング一家は両親に、娘ウェンディ、息子マイケルとジョンの五人家族。それにナナというセント・バーナード犬が三人の子供達のお守り役だ。ある日、ウェンディが明日から大人という日、弟たちと共にピーター・パンに導かれてネバーランドへ飛ぶ。ネバーランドは子供のままでいられる夢の地。妖精ティンカー・ベルのキラキラ輝く魔法の粉ピクシー・ダスト( Pixie Dust:妖精のホコリ)をかけてもらうと自由自在に飛びまわれるのだ。そして三人はピーター・パン達と楽しい冒険を経験して、ロンドンの我が家に戻った。……ここまでが「ピーター・パン」の第1作。

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【ピーター・パン2/ネバーランドの秘密 第02段落】  『 ピーター・パン2/ネバーランドの秘密 』の始まり!ディズニー独特の美しくワクワクする映像と音楽。冒険とファンタジーの予感。この第2作は、原作がJ・M・バリーというわけではなく、キャラクターがJ・M・バリーと表示されているから、ストーリーは脚本家が考案したものだと思われる。

【ピーター・パン2/ネバーランドの秘密 第03段落】  窓辺でピーター・パンのことを名残惜しそうに思っている少女ウェンディは、何時の間にか夫と子供のいるウェンディお母さんに変わっている。あれから 20 年以上は経っただろうか。第2次世界大戦中のロンドン。娘ジェーンは母親の娘時代にそっくりの 12 歳くらいの少女。5歳くらいの息子ダニエル(愛称ダニー)は甘えん坊。夫エドワードの元には召集令状が届き、娘ジェーンに、お母さんと弟ダニーの面倒をよく見るのだよ、と言って戦場へ赴いていった。父のいない戦時中の寂しい家では、母ウェンディはダニー坊やにピーター・パンの話を聞かせてやっていた。ダニーはピーター・パンの話が大好きだ。

【ピーター・パン2/ネバーランドの秘密 第04段落】  戦争は予想より長引き、子供達は安全のため、田園地帯に疎開することになった。ジェーンとダニーも、いよいよ明日、疎開することに。母ウェンディは、その間、自分に代わって、お姉ちゃんのジェーンがダニー坊やにピーター・パンの話をしてやってね、と頼む。しかし、ジェーンは、そんなウソの話、おとぎばなしなんて信じない、と母と弟に言い張る。私はもうお年頃なんだから、そんな馬鹿げた話なんて!ピーター・パンなんていないと弟にズバリ言って、弟を泣かす。母にも、弟にあんな事言うなんて、と悲しがられる。飼い犬の大きなセント・バーナード犬も、いらいらジェーンの雰囲気を察し、部屋から出ていってしまう。

【ピーター・パン2/ネバーランドの秘密 第05段落】  ちょっと悲しくなったジェーンは窓辺で空の星を眺め、ピーター・パンの縫いぐるみの人形を放り投げる。そしてウトウト…。急に空が暗くなり、海賊船がジェーンの家の上空から降下してきた。そうして、フック船長が鉤の手を窓辺に掛けて、「やぁ、ウェンディ」と言うや否や、ジェーンを連れ去ってしまった。ジェーンを、昔の少女時代の母ウェンディと間違っているのだ。海賊船は、ロンドン塔や戦闘機の飛び交う間を抜けて飛んで行く。その後は万華鏡の世界が続き、別世界の海に浮かぶネバーランドが眼下に見えてきた。この海に着水すると、袋に入れたジェーンを巨大タコに食わせようとする。なお、海賊船には、フック船長のユーモラスな部下達が控えている。一番出番が多いのはデブのスミーだ。スミーは「白雪姫」の七人の小人の一人と感じが似ている。

【ピーター・パン2/ネバーランドの秘密 第06段落】  ジェーンは巨大タコの餌食になるところに、ピーター・パンが現れて救ってくれる。母ウェンディの娘時代とそっくりだから、ピーター・パンも彼女をウェンディと思ってしまい、再会を喜ぶ。ジェーンは、「私、夢を見ているのだわ。これは現実ではないもの。」そして自分はウェンディの娘ジェーンだと話す。ピーター・パンと妖精ティンカー・ベルは歓迎して、ネバーランドを急スピードで案内する。ジェーンは飛べないから、手を引いて。なかなか迫力があり、勢いある映像だ。小さな小さなティンカー・ベルは目映いくらいに可愛くすばしっこい。ティンカー・ベルの周りにはいつもピクシー・ダスト(妖精のホコリ)が光り輝いている。

【ピーター・パン2/ネバーランドの秘密 第07段落】  森のはずれの木の株の穴から、三人は地下の隠れ家に舞い降りた。そこにはロスト・ボーイズと呼ばれる、ピーターの仲間の子供達がいて、ジェーンを歓待する。スライトリーとかトゥウィンズとか、子供を少し動物っぽくした感じの可愛い子たち。一番小さな子はスカンクの縫いぐるみのようだが、抱っこしてあげると、ジェーンの弟ダニーと似た年頃なので、ジェーンは急に家庭を思い出す。「もう帰らなければ」と海辺でいかだを組んで、バナナ等を積んで、帰ろうとする。でも、すぐに沈没。そう、ネバーランドから帰るには、空を飛ぶしか方法はないのだ。

【ピーター・パン2/ネバーランドの秘密 第08段落】  ピーター・パンは、ジェーンに飛び方を教えてあげようとする。勇気を出して、もっと強く!BGMの歌が感動的にこのシーンを盛り上げる。「♪ Faith, Trust, and Pixie Dust …」つまり、空を飛べるようになるには、<信念・信頼・魔法の粉>が要るのだと、優雅だが力強い歌唱で観客にも訴える。素直になっているジェーン。その間に、フック船長や部下達、それに巨大タコもちょこちょこ見え隠れしている。そしてジェーンが飛べないのを見てしめしめ。ジェーンが飛ぶ練習をするのを熱心に面倒見ているピーター・パンを、妖精ティンカー・ベルはちょっと嫉妬している。この妖精は、口はきかず、態度だけで示す、お転婆で焼きもち焼きさん。ちっとも飛べないでいらいらしてきたジェーンは、ティンカー・ベルに、言ってはいけないことを口走ってしまう。「妖精なんて信じられない。」ティンカー・ベルはがっくりし、ピーター・パンとロスト・ボーイズは怒る。独り取り残されたジェーンは、雨宿りしながら、家庭の温かさを思い出して涙する。

【ピーター・パン2/ネバーランドの秘密 第09段落】  ピーター・パンたちの隠れ家では、ティンカー・ベルがどんどん光を失っていく。妖精の運命として、信じられなければ妖精の存在はないのだから。ジェーンに妖精を信じさせねばならない。ロスト・ボーイズとピーターは、それには、ジェーンを仲間にすればいいのだと思いつき、ガッツ・ポーズ。皆で心配してジェーンを見付け出し、何でも望むことをしてあげるよと申し出る。すると、ジェーンは「宝探しごっこをしましょう!」

【ピーター・パン2/ネバーランドの秘密 第10段落】  実は、ジェーンがピーター達に見つかる前に、フック船長が彼女を騙していたのだ。自分の財宝をピーター・パンが隠してしまったので、家に帰れないのだと。ウブなジェーンはそんなフックの事を信じてしまい、こう話す。「もし、その宝が本当にあなたの物で、ピーター・パンにとって役に立たない物であれば、そして、決してピーター・パンに危害を加えないと約束するなら、ピーター・パンの隠した宝の所に案内してあげるわ。その代わり、私が家に帰れるようにしてね。」だから、「宝探しごっこをしましょう!」とピーターに言ったのだ。フックは、見つけたら笛を吹くようにジェーンに指示する。

【ピーター・パン2/ネバーランドの秘密 第11段落】  宝探しごっこをして、ジェーンは財宝を見つける。でも、ちょっと考えてフック船長から手渡された笛は捨てた。楽しく良い連中のロスト・ボーイズとピーター・パンは、ジェーンが仲間になったお祝いにロスト・ガールという呼び名をつけて喜び合う。その時、ジェーンが捨てた笛を一人が吹いてしまったので、フック船長達に見つかってしまった。ピーター・パンは捕らえられ縛られる。連れ去られる時、「裏切ったな!ティンカー・ベルはお前が信じなければ死んでしまうのだ。」とピーターはジェーンに言葉を投げるのだった。・・・

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◆ここからは、結末まで書いていますので、ストーリー全体が分ります。御注意下さい。
 ATTN: This review reveals the movie content. Please don't say that I didn't say !


【ピーター・パン2/ネバーランドの秘密 第12段落】  びっくりしてピーター達の隠れ家に戻るジェーン。中に入ると、ティンカー・ベルは完全に光が消え、ぐったりとしていた。ジェーンは本当に悪かったなと思って号泣する。すると、ティンカー・ベルの辺りにピクシー・ダストがキラキラし始め、生気の失せた肢体はいつもの明るい黄色に戻ってきた!美しく、感動的なシーンだ。

【ピーター・パン2/ネバーランドの秘密 第13段落】  海賊船で縛られているピーター・パンを、生き返ったティンカー・ベル、ロスト・ボーイズ、それに勇気倍増のジェーンが駆けつける。ジェーンは人が変わったかのように勇敢に立ち向かい、フック船長に海に落とされそうになった瞬間、「 Faith, Trust, and Pixie Dust (信念・信頼・魔法の粉)」という例の言葉を笑顔と自信を持って発する。その途端、ジェーンは空中を飛んでいた。ピーター・パンも無事だった。ロスト・ボーイズは拍手喝采。さぁ、弟にピーター・パンなんかいない!と罪な事を言ってしまったジェーンだったが、これでピーター・パンが現実のもので、おとぎばなしではないこと、妖精も存在すること、を信じるようになったのだ。その証拠とご褒美が、空を飛べること!

【ピーター・パン2/ネバーランドの秘密 第14段落】  幼く可愛いロスト・ボーイズに泣いて見送られ、ジェーンはピーター・パンとティンカー・ベルにエスコートされて、地球のロンドンまで遠い道のりを飛んで帰る。…気がつくと、ジェーンは窓辺で目を覚まし、母に抱きつきにいく。ごめんなさい!それから、弟ダニーに、ピーター・パンやフック船長の話、そしてティンカー・ベルも本当に美しいのよと話してやる。目を細める母ウェンディ。セント・バーナードのワンちゃんもまたそばに戻ってきて、話に参加している。夢だったのか?でも、母ウェンディが窓辺に近寄ると、ピーター・パンとご対面。片や母親、片や永遠の少年。「一生、あなたを信じるわ。」そこに、父親エドワードが戦場から無事帰還した。抱き合う一家。温かい家族の団欒が戻ってきた。それを見守るピーター・パン。

【ピーター・パン2/ネバーランドの秘密 第15段落】  因みに、 2003 年に全米公開予定の実写映画版
『 ピーター・パン (2003) PETER PAN 』は只今着々と撮影中である。
『 フレイルティー/妄執 (2001) FRAILTY 』でアダムの子役を演じたジェレミー・サンプター Jeremy Sumpter が主役ピーター・パンの座を射止めた。フック船長には個性派ジェイソン・アイザックス Jason Isaacs が演じる。ジェイソン・アイザックスは
『 パトリオット (2000) THE PATRIOT 』
『 バイオハザード (2001) RESIDENT EVIL 』
『 ウインドトーカーズ (2002) WINDTALKERS 』
『 タキシード (2002) THE TUXEDO 』
『 ハリー・ポッターと秘密の部屋 (2002) HARRY POTTER AND THE CHAMBER OF SECRETS 』
『 ハリー・ポッターと the Goblet of Fire ( 2005 予定) 』に出演していて、英国はリバプール生まれの39歳、ローレンス・オリヴィエの秘蔵っ子は映画界に引っ張りだこになりつつある。なお、話はそれるが、ハリー・ポッター・シリーズは
『 ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 (2004) HARRY POTTER AND THE PRISONER OF AZKABAN 』( 2004 予定)も 2003 年初頭から撮影開始だそうで、ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソンの主演子役三人は同じ。子役というのは成長してどんどん大きくなってしまうから、こういう超化け物シリーズは、その点が製作側の悩みの種だろう。

以上。

<もっと詳しく>からスペースを含まず6179文字/文責:幸田幸

参考資料:「映画の森てんこ森」映画タイトル集
       http://www.coda21.net/eiga_titles/index.htm
      IMDb
      allcinema ONLINE
      Nostalgia.com
      CinemaClock.com
      ピーター・パン2/ネバーランドの秘密 公式サイト(英語版)
      http://disney.go.com/disneypictures/neverland/
      J.M. Barrie
      http://www.kirjasto.sci.fi/jmbarrie.htm
      Peter Pan, by J.M. Barrie with illustrations by Raquel Jaramillo
      http://www.fsbassociates.com/simonschuster/peterpan.htm
■映画『 ピーター・パン2/ネバーランドの秘密 』の更新記録
2002/11/19新規: ファイル作成
2004/04/19更新: ◆俳優についてリンク
2004/07/10更新: ◆テキストとリンク一部およびファイル書式
2004/12/29更新: ◆一部テキスト追記と書式変更
2005/10/06更新: ◆追記
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幸田 幸
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