今週の公開映画（2006/6/3）＠映画の森てんこ森

今週の公開映画（2006/6/3）
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今週の公開映画（2006/6/3）＠映画の森てんこ森

今週の公開映画（2006/6/3）
2006年6月2日金曜日
【今週の公開映画（2006/6/3）は？】
今週の公開映画を紹介する。　幸が紹介する今週の公開映画は以下の11本だ。明日2006年6月3日土曜日公開予定だ。 ■１　『 13歳の夏に僕は生まれた　(2005) QUANDO SEI NATO NON PUOI PIU NASCONDERTI (原題) / ONCE YOU'RE BORN YOU CAN NO LONGER HIDE (英題) 』（コムストック） 2006/06/03 ■６　『６ＡＭ　(2004) 大無謂 / 大無畏 / 6 AM (英題) 』（エスピーオー） 2006/06/03 ■え　『エンター・ザ・フェニックス　(2004) 大[イ老]愛美麗 (原題) / ENTER THE PHOENIX (英題) 』（エスピーオー） 2006/06/03 ■お　『オーメン　(2006) THE OMEN 』（ＦＯＸ）（注）『オーメン』は2006/06/06 ■こ　『ココシリ：マウンテン・パトロール　(2004) 可可西里 / KEKEXILI: MOUNTAIN PATROL 』（ＳＰＥ） 2006/06/03 ■す　『ステイ　(2005) STAY 』（ＦＯＸ） 2006/06/03 ■と　『トランスポーター２　(2005) LE TRANSPORTEUR 2 / THE TRANSPORTER 2 』（アスミック・エース） 2006/06/03 ■と　『ドラゴン・プロジェクト　(2005) 精武家庭 (原題) / HOUSE OF FURY (英題) 』（エスピーオー） 2006/06/03 ■ふ　『ブギーマン　(2005) BOOGEYMAN 』（角川ヘラルド映画） 2006/06/03 ■ほ　『ポセイドン　(2006) POSEIDON 』（ワーナー） 2006/06/03 ■ま　『ママが泣いた日　(2005) THE UPSIDE OF ANGER 』（ギャガ・コミュニケーションズ＝アニープラネット） 2006/06/03
■　今週の公開映画（2006/6/3）その（１）『 13歳の夏に僕は生まれた　(2005) QUANDO SEI NATO NON PUOI PIU NASCONDERTI (原題) / ONCE YOU'RE BORN YOU CAN NO LONGER HIDE (英題) 』
13歳の夏に僕は生まれたポスターはeuropeanfilms.net/より今週の公開映画（2006/6/3）	コムストック配給の映画『 13歳の夏に僕は生まれた　(2005) QUANDO SEI NATO NON PUOI PIU NASCONDERTI / ONCE YOU'RE BORN YOU CAN NO LONGER HIDE 』は、幸の映画解説では、2006/05/26に新規に調査して・ファイル作成した作品だ。　映画『 13歳の夏に僕は生まれた（１３歳の夏に僕は生まれた）』のイタリア語原題も英語題も「生まれたからにはもはや隠れることはできない」という意味深なタイトルだ。『 13歳の夏に僕は生まれた』はカンヌ映画祭で受賞も果たした優れもの。『 13歳の夏に僕は生まれた』では、裕福な家庭の１２歳の少年がヨットから海に転落して死にそうになっているのを別の船に救助される。それはイタリアへの不法移民たちを乗せた漁船だった。命を再び貰った少年の人生を見る目が変わる。だから邦題は『 13歳の夏に僕は生まれた（１３歳の夏に僕は生まれた）』となったのだろう。・・・もっと詳しく
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■　今週の公開映画（2006/6/3）その（２）『６ＡＭ　(2004) 大無謂 / 大無畏 / 6 AM (英題) 』
６ＡＭポスターはent.people.com.cn/より今週の公開映画（2006/6/3）	エスピーオー配給の映画『６ＡＭ　(2004) 大無謂 / 大無畏 / 6 AM (英題) 』は、幸の映画解説では、2006/05/31に新規に調査して・ファイル作成した作品だ。　映画『６ＡＭ』は‘華流’映画。『エンター・ザ・フェニックス』と『ドラゴン・プロジェクト』と『６ＡＭ』が日本では同時公開なんて、‘韓流’映画を意識して頑張っているのかしら。華流映画がまとまって封切りされるので、解説ファイルを作成するのに間に合わせるのが大変だったヨ！　『６ＡＭ』の中国語原題は「大無謂」と「大無畏」の二つ見つかった。『６ＡＭ』主演は香港の人気男性アイドル・デュオ「Boy'z」のケニー・クァンとスティーヴン・チョンだ。また同じく香港の人気女性アイドルユニットの「Twins」も『６ＡＭ』に特別出演。『６ＡＭ』では、主人公二人はギャングに殺しをさせられそうになる。期限は十時間、つまりタイトルの６ＡＭまで。だから公開時コピーは＜運命の時間がついにやってきた!!　彼らの未来はいかに…＞・・・もっと詳しく
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■　今週の公開映画（2006/6/3）その（３）『エンター・ザ・フェニックス　(2004) 大[イ老]愛美麗 (原題) / ENTER THE PHOENIX (英題) 』
エンター・ザ・フェニックスポスターはus.imdb.com/gより今週の公開映画（2006/6/3）	エスピーオー配給の映画『エンター・ザ・フェニックス　(2004) 大[イ老]愛美麗 (原題) / ENTER THE PHOENIX (英題) 』は、幸の映画解説では、2006/05/31に新規に調査して・ファイル作成した作品だ。　映画『エンター・ザ・フェニックス』は‘華流’映画で、『ドラゴン・プロジェクト』『６ＡＭ』と日本では同時公開。『エンター・ザ・フェニックス』も『ドラゴン・プロジェクト』もスタッフもキャストも半分くらいは同じ人材。きっと、『エンター・ザ・フェニックス』と『ドラゴン・プロジェクト』の両方の製作総指揮ジャッキー・チェンのコラボ仲間なのだろう。成龍はこの『エンター・ザ・フェニックス』ではカメオ出演もする。『エンター・ザ・フェニックス』は、『ドラゴン・プロジェクト』のようなカンフーものではなくて、ギャングの跡継ぎを巡る犯罪コメディ。『エンター・ザ・フェニックス』公開時コピーは＜香港マフィアの跡取りには、他人に絶対言えないヒミツがあった!!＞。・・・もっと詳しく
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■　今週の公開映画（2006/6/6）その（4）『オーメン　(2006) THE OMEN 』
オーメンポスターはcinemaclock.com/より今週の公開映画（2006/6/6）	ＦＯＸ配給の映画『オーメン　(2006) THE OMEN 』は、幸の映画解説では、2006/05/28に新規に調査して・ファイル作成した作品だ。『オーメン』の悪魔の子ダミアンの生まれた６月６日午前６時に因んで、６が三つ並んだ 2006年6月6日に世界同時公開。『オーメン』は当初は日本では6月10日公開という情報だったけど、海外と肩を並べて6月6日公開になれた。　『オーメン』は『オーメン　(1976) THE OMEN 』を皮切りとするオカルト・ホラー「オーメン」シリーズのリメイクである。今回の『オーメン』主役は、リーヴ・シュレイバー、ジュリア・スタイルズ、ミア・ファロー、デヴィッド・シューリスら。『オーメン』の悪魔の子ダミアンには新人シーマス・デイヴィー＝フィッツパトリック君が扮する。『オーメン　(2006) THE OMEN 』の公開時コピーは＜人類は、ダミアンの最後の遊び相手。06年06月06日。未来が終わる…＞で、『オーメン　(2006) THE OMEN 』の英語のキャッチコピーは＜ His Day Will Come.＞。・・・もっと詳しく
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■　今週の公開映画（2006/6/3）その（５）『ココシリ：マウンテン・パトロール　(2004) 可可西里 / KEKEXILI: MOUNTAIN PATROL 』
ココシリ：マウンテン・パトロールポスターはwww.twitchfilm.net/より引用今週の公開映画（2006/6/3）	ＳＰＥ配給の映画『ココシリ：マウンテン・パトロール　(2004) 可可西里 / KEKEXILI: MOUNTAIN PATROL 』は、幸の映画解説では、大分前の2005/07/22に新規に調査して・ファイル作成した作品だ。　映画『ココシリ：マウンテン・パトロール』は、チベットのココシリを舞台にした中国・香港作品で、東京国際映画祭で受賞までした秀作。『ココシリ：マウンテン・パトロール』は大自然の中で高級カシミヤのためのカモシカ密猟者とそれを追う民間警備隊が繰り広げる激しいドラマである。「ココシリ（可可西里 Kekexili ）」とはチベット語で「Beautiful mountains; beautiful maidens （美しい山々；美しい乙女達）」という意味。映画『ココシリ：マウンテン・パトロール』で、マウンテン・パトロールのメンバーは山賊に拉致され無残にも殺害される。報道写真家はボランティアで顛末を記事にすることにした。そこで、その民間のマウンテン・パトロール隊のリーダーと組み、十日間の密猟者追跡に参加することに。・・・もっと詳しく
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■　今週の公開映画（2006/6/3）その（６）『ステイ　(2005) STAY 』
ステイポスターはtrailerdownload.net/より今週の公開映画（2006/6/3）	ＦＯＸ配給の映画『ステイ　(2005) STAY 』は、幸の映画解説では、2006/03/03に新規に調査して・ファイル作成した作品だ。　映画『ステイ』はマーク・フォースター監督、ユアン・マクレガー主演の怖～いサスペンス。『ステイ』でユアン・マクレガーは精神病医サムに扮し、恋人は以前に自殺未遂した大学の美術教授（ナオミ・ワッツ）。サムは自殺志望の学生（ライアン・ゴズリング）に留意する。あと三日で自殺するという学生をサムは引き止めようと尽力するのと同時に、その脳の中を見たいとも思う。一体どこまでが真実でどこまでが虚空なのかと。『ステイ』は、こういう生と死との狭間の霊的で怖い話で、『シックス・センス　(1999) THE SIXTH SENSE 』に通ずるところがありそう。　『ステイ』というタイトルの由来は、どうも、生と死との間にステイつまり滞在する、いる、ということからのようだ。『ステイ』のようなチョッと不気味な話は、心理スリラーとして分類される。・・・もっと詳しく
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■　今週の公開映画（2006/6/3）その（７）『トランスポーター２　(2005) LE TRANSPORTEUR 2 / THE TRANSPORTER 2 』
トランスポーター２ポスターはwww.ioncinema.com/より引用今週の公開映画（2006/6/3）	アスミック・エース配給の映画『トランスポーター２　(2005) LE TRANSPORTEUR 2 / THE TRANSPORTER 2 』は、幸の映画解説では、一年以上前の2005/05/21に新規に調査して・ファイル作成した作品だ。　映画『トランスポーター２』はリュック・ベッソンの製作・脚本、ルイ・レテリエの監督・製作、コリー・ユンの共同監督・アクション監督による『トランスポーター』第２弾。今度のトランスポーター（運び屋）は一体何を運ぶのか。『トランスポーター２』では、子供の誘拐事件に絡んだスリルに満ちたアクションが堪能できそう。　さて、あらすじは・・・先ず第１弾『トランスポーター　(2002) LE TRANSPORTEUR / THE TRANSPORTER 』のおさらいから。元英国特殊部隊にいたメチャ強い男フランク・マーティン（ジェイソン・ステイサム）は、前作では南フランスのリヴィエラを舞台に、雇われ運び屋（＝トランスポーター）をしていた。それから時が経ち、フランクは引退して米国マイアミが住まい。・・・もっと詳しく
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■　今週の公開映画（2006/6/3）その（８）『ドラゴン・プロジェクト　(2005) 精武家庭 (原題) / HOUSE OF FURY (英題) 』
ドラゴン・プロジェクトポスターはimages-eu.amazon.com/より今週の公開映画（2006/6/3）	エスピーオー配給の映画『ドラゴン・プロジェクト　(2005) 精武家庭 (原題) / HOUSE OF FURY (英題) 』は、幸の映画解説では、2006/05/31に新規に調査して・ファイル作成した作品だ。　映画『ドラゴン・プロジェクト』はジャッキー・チェン成龍が製作総指揮の‘華流’映画、カンフーのコメディ。『ドラゴン・プロジェクト』主役でアンソニー・ウォン扮する父親は、シークレットエージェントで、隠れ蓑として街の整体院「 HOUSE OF FURY 」を経営。これがタイトル「精武家庭 Jing mo gaa ting / HOUSE OF FURY 」ってわけか。『ドラゴン・プロジェクト』のお年頃の息子と娘は、そんな父に幼い頃からカンフーを叩き込まれてきた。でも、兄妹は父がそんな諜報員だなんて本気にもしていない。それが、父がある筋に誘拐されて、兄妹はカンフーで父を救出に挑むという、メチャ楽しい気楽なコメディである。『ドラゴン・プロジェクト』公開時コピーは＜親父は俺たちが必ず救い出す！＞。・・・もっと詳しく
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■　今週の公開映画（2006/6/3）その（９）『ブギーマン　(2005) BOOGEYMAN 』
ブギーマンポスターはwww.horror-house.jpより今週の公開映画（2006/6/3）	角川ヘラルド映画配給の映画『ブギーマン　(2005) BOOGEYMAN 』は、幸の映画解説では、二年近く前の2004/06/28に新規に調査して・ファイル作成した作品だ。　映画『ブギーマン』は怖～いホラー映画だ。「ブギーマン Boogeyman 」とは「お化け」という意味で、欧米では子供が言うことを聞かない場合等に「そんなことしたらブギーマンに浚われるよ」と言って脅かす言葉らしい。「ブギーマン Boogeyman 」を題材にしたこの映画『ブギーマン』は、『ＴＨＥ　ＪＵＯＮ／呪怨』でホラーを製作したサム・ライミ（『ギフト　(2000) THE GIFT 』『フレイルティー／妄執　(2001) FRAILTY 』『スパイダーマン　(2002) SPIDER-MAN 』『スパイダーマン２　(2002) SPIDER-MAN 2 』等）が送るホラー第２弾である。青年になっても「ブギーマン Boogeyman 」の幻影から逃れられない青年の戦慄のストーリー。この主人公には、『オーシャンズ１１　(2001) OCEAN'S ELEVEN 』に出たバリー・ワトソンが扮する。・・・もっと詳しく
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■　今週の公開映画（2006/6/3）その（１０）『ポセイドン　(2006) POSEIDON 』
ポセイドンポスターはwww.cinemaclock.com/より今週の公開映画（2006/6/3）	ワーナー配給の映画『ポセイドン　(2006) POSEIDON 』は、幸の映画解説では、2006/05/21に新規に調査して・ファイル作成した作品だ。映画『ポセイドン』は、日本では地域によって 2006年5月27日先行上映されている。　映画『ポセイドン』は『ポセイドン・アドベンチャー　(1972) THE POSEIDON ADVENTURE 』のリメイク。パニック映画の先駆作『ポセイドン・アドベンチャー　(1972) 』がロナルド・ニーム監督、ジーン・ハックマン（『ニューオーリンズ・トライアル　(2003) RUNAWAY JURY 』等）主演だったのに対し、今回の『ポセイドン』はウォルフガング・ペーターゼンが監督・製作、主演はジョシュ・ルーカスとカート・ラッセルだ。今回の『ポセイドン』の公開時コピーは＜その瞬間、運命もさかさまに転覆し始める。＞　『ポセイドン』と通ずるパニック映画でタイタニック号の惨事を描いた映画『タイタニック　(1997) TITANIC 』が実話に基づいているのに対し、『ポセイドン』は小説が原作である。・・・もっと詳しく
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■　今週の公開映画（2006/6/3）その（１１）『ママが泣いた日　(2005) THE UPSIDE OF ANGER 』
ママが泣いた日ポスターはhttp://www.mdpworldwide.com/ 今週の公開映画（2006/6/3）	ギャガ・コミュニケーションズ＝アニープラネット配給の映画『『ママが泣いた日　(2005) THE UPSIDE OF ANGER 』は、幸の映画解説では、一年半前の2004/12/01に新規に調査して・ファイル作成した作品だ。　映画　映画『ママが泣いた日』はケヴィン・コスナーのファンの方には待ってました！の作品だ。『１３デイズ　(2000) THIRTEEN DAYS 』『コーリング (2002) DRAGONFLY 』『ワイルド・レンジ　最後の銃撃　(2003) OPEN RANGE 』等、様々な役柄をこなすケヴィン・コスナーが、『ママが泣いた日』ではソフトで頼もしい中年男性を演じる。夫に去られた中年女性とその四人のお年頃の娘達の一家を、意気消沈ムードから救って幸福に導いてあげる優しいオジサマがケヴィン・コスナーなのだ。どうぞ彼の魅力を堪能してください。娘役には、『トゥー・ウィークス・ノーティス　(2002) TWO WEEKS NOTICE 』のアリシア・ウィット、『Ｍ：ｉ：ＩＩＩ　(2006) MISSION: IMPOSSIBLE III / M:I:III 』のケリー・ラッセル、『プール　(2002) SWIMFAN / SWIMF@N 』のエリカ・クリステンセン、『ミッシング　(2003) THE MISSING 』のエヴァン・レイチェル・ウッド。・・・もっと詳しく
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参考資料：「映画の森てんこ森」映画タイトル集　　　　　　　http://www.coda21.net/eiga_titles/index.htm 　　　　　　IMDb 　　　　　　allcinema ONLINE 　　　　　　Nostalgia.com 　　　　　　CinemaClock.com
Text by Sati