ハイウェイマン＠映画の森てんこ森

｜表紙｜目次｜読む映画試写会｜レヴュー｜観たい度映画｜予告編｜エッセイ｜日誌｜試写会情報｜リンク集｜
｜映画人｜解説・レヴュー一覧表｜映画ゲーム｜思い出映画｜ブロードバンド(B)版｜旅行の森てんこ森｜

映画の森てんこ森■読む映画試写会■映画解説

ハイウェイマン　(2003)

HIGHWAYMEN

幸の観たい度：８つ星　

■映画『ハイウェイマン　(2003) HIGHWAYMEN 』のポスター、予告編および映画データ

ポスターは公式サイトより
引用させて頂きました。

Links:	Official Web Site
Trailers:	Official Web Site で見られます。

上映時間 Runtime：	1:20
製作国 Country：	カナダ　Canada
製作会社 Production Company：	New Line Cinema [us]
全米配給会社 Distributer：	New Line Cinema [us]
全加初公開 Release Date：	2003/12/05
全米初公開 Release Date：	2004/02/13 (limited)
日本初公開 R. D. in Japan：	2004/09/11　予定
日本公開情報：	日本ヘラルド
ジャンル Genre：	アクション／犯罪／サスペンス／ホラー／スリラー Action / Crime / Gangster / Suspense / Horror / Thriller
MPAA Rating 指定：	Rated R for violence, some gore and brief language.
日本語公式サイト
http://www.herald.co.jp/official/highwaymen/index.shtml

●スチルはnostalgia.com、予告編はcinemaclock.comより許諾をえて使用しています。
Filmography links and data courtesy of The Internet Movie Database & Nostalgia.com.
Filmography links and data courtesy of CinemaClock Canada Inc.

▲TOPへ

■映画『ハイウェイマン　HIGHWAYMEN 』の解説

　「ハイウェイマン」という語は普通は「追いはぎ」のこと。でも、この映画『ハイウェイマン』は、追いはぎ強盗の話でなくて、妻の仇の連続殺人鬼を追う激しいカー・チェイスの内容だ。『パッション　(2004) THE PASSION OF THE CHRIST 』のジェームズ・カヴィーゼル（＝ジム・カヴィーゼル）が妻の敵（かたき）を追ってハイウェイを探し求める。カー・チェイスで二台の大型アメ車が繰り広げるアクションは物凄そう！妻の復讐という単純なプロットだけに、『ハイウェイマン』は究極のカー・アクションを堪能する為の映画と割り切って考えていいだろう。因みに英語の「ハイウェイ」は高速道路のことでなくて公道・幹線道路のことだ。

▲TOPへ

■映画『ハイウェイマン　HIGHWAYMEN 』の主なスタッフ

○『ハイウェイマン』の製作リン・ハリス
『ブギーナイツ　(1997) BOOGIE NIGHTS 』
『マグノリア　(1999) MAGNOLIA 』
『アバウト・ア・ボーイ　(2002) ABOUT A BOY 』
『シモーヌ　(2002) SIMONE／S1M0NE 』

○『ハイウェイマン』の音楽マーク・アイシャム
『陽だまりのグラウンド　(2001) HARDBALL 』
『ムーンライト・マイル　(2002) MOONLIGHT MILE 』

○『ハイウェイマン』の美術ポール・Ｄ・アウステリベリ『Ｘ－メン　(2000) X-MEN 』

○『ハイウェイマン』の美術ナイジェル・チャーチャー
『ロミオ＆ジュリエット　(1996) WILLIAM SHAKESPEAR'S ROMEO & JULIET / ROMEO + JULIET 』
『ヴァージン・スーサイズ　(1999) THE VIRGIN SUICIDES 』
『タキシード　(2002) THE TUXEDO 』
『バイオハザードアポカリプス　(2004) RESIDENT EVIL: APOCALYPSE 』

▲TOPへ

■映画『ハイウェイマン　HIGHWAYMEN 』はロードムービー

　古くは『ボニーとクライド／俺たちに明日はない　(1967) BONNIE AND CLYDE 』
『イージー・ライダー　(1969) EASY RIDER 』、近年では
『ジーパーズ・クリーパーズ　(2001) JEEPERS CREEPERS 』
『ワイルド・スピード　(2001) THE FAST AND THE FURIOUS 』
『ある日、突然。　(2002) TAN DE REPENTE (原題) / SUDDENLY (英題) 』
『いつか、きっと　(2002) LA VIE PROMISE (原題) / GHOST RIVER (英題) 』
『スパン　(2002) SPUN 』
『ワイルド・スピードＸ２　(2003) 2 FAST 2 FURIOUS 』
のような話題のロードムービー road movie の一つとなりそう。ロードムービーということに加えて、カー・アクションは非常に派手でスリリングであり、公式サイトで見ると手に汗を握るほどだ。

▲TOPへ

■映画『ハイウェイマン　HIGHWAYMEN 』のあらすじ
※本作『ハイウェイマン』のあらすじは、日本公開前に幸田幸が書いたものです。作成現時点で出来るだけ正確な情報を心掛けていますが、データや内容に誤りや適切でない表現があるかもしれません。どうか宜しくご了解いただきお読みくださいますようお願いいたします。本コンテンツの複写や転用等はお控えください。また、リンクやメールをいただく場合はここを必ずお読みくださいますように。映画会社や配給会社や宣伝担当会社からの情報提供はこちらをお読みください。
▲TOPへ

　映画『ハイウェイマン』の主人公レニー・クレイ（ジェームズ・カヴィーゼル：
『Ｇ.Ｉ.ジェーン　(1997) G.I. JANE 』
『シン・レッド・ライン　(1998) THE THIN RED LINE 』
『モンテ・クリスト伯　(2002) THE COUNT OF MONTE CRISTO 』
『アイ・アム・デビッド　(2004) I AM DAVID 』
『パッション　(2004) THE PASSION OF THE CHRIST 』等）は五年前に妻をひき殺された。それ以来、レニーは全米を網羅する道路と言う道路を駆け抜けて犯人を追う。レニーが乗るのは、モーターの馬力を強化した 1968 年製クライスラーのプリムス・バラクーダ ’68 Plymouth Barracuda 。

　一方、犯人は車椅子に乗った精神病質者で、ジェームズ・ファーゴ（コルム・フィオール：
『パール・ハーバー　(2001) PEARL HARBOR 』
『トータル・フィアーズ　(2002) THE SUM OF ALL FEARS 』
『シカゴ　(2002) CHICAGO 』
『ナショナル・セキュリティ　(2003) NATIONAL SECURITY 』
『ペイチェック　消された記憶　(2003) PAYCHECK 』等）という男。世の中での自分の立場を激怒して、過去に女性に捨てられた腹いせに、女性を車を使って連続殺人しているのだ。この殺人鬼が乗るのは改造を重ねたグリーンの 1972 年製キャデラック・エルドラド ’72 Cadillac Eldorado 。恐らくこのポスターで女性を轢こうとしている車だろう。

　登場人物は極めて少ない。モーリー（ローナ・ミトラ：
『インビジブル　(2000) HOLLOW MAN 』
『メラニーは行く！　(2002) SWEET HOME ALABAMA 』
『ライフ・オブ・デビッド・ゲイル　(2003) THE LIFE OF DAVID GALE 』）という美しい女性は、辛うじてファーゴの魔の手から助かり、主人公レニー・クレイが犯人を追跡する手助けとなる。
『ハンニバル　(2001) HANNIBAL 』
『レッド・ドラゴン　(2002) RED DRAGON 』のフランキー・Ｒ・フェイソンはマクリンという役になっている。

▲TOPへ

【『ハイウェイマン』のスタッフとキャスト】

監督：ロバート・ハーモン　Robert Harmon　(Directed by)
製作：リン・ハリス　Lynn Harris　(producer)
　　　　ブラッドリー・ジェンケル　Bradley Jenkel　(producer)
　　　　キャロル・ケンプ　Carroll Kemp　(producer)
　　　　マイク・マーカス　Mike Marcus　(producer)
製作総指揮：ティム・ヴァン・レリム　Tim Van Rellim　(executive producer)
脚本：クレイグ・ミッチェル　Craig Mitchell　(written by)
　　　　ハンス・バウアー　Hans Bauer　(written by)
撮影：ルネ・オーハシ　Rene Ohashi　(Cinematography by)
編集：クリス・ペップ　Chris Peppe　(Film Editing by)
音楽：マーク・アイシャム　Mark Isham　(Original Music by)
美術：ポール・Ｄ・アウステリベリ　Paul D. Austerberry　(Art Director)
　　　　ナイジェル・チャーチャー　Nigel Churcher　(Art Department)

出演：ジェームズ・カヴィーゼル　James Caviezel as Rennie
　　　　ローナ・ミトラ　Rhona Mitra as Molly
　　　　フランキー・Ｒ・フェイソン　Frankie Faison as Macklin
　　　　ゴードン・カリー　Gordon Currie as Ray
　　　　コルム・フィオール　Colm Feore as Fargo
　　　　ポール・モタ　Paul Mota as State Trooper Longo
　　　　アンドレア・ロス　Andrea Roth
　　　　マイケル・スティーヴンス　Michael Stevens as Group Therapy Member #7

▲TOPへ

＜もっと詳しく＞

ストーリー展開の前知識やネタばれがお好みでない方は、読まないで下さい。

　映画『ハイウェイマン　(2003) HIGHWAYMEN 』の「テキストによる未公開映画の再現」レヴューは、現在まだ書けておりません・・・。

参考資料：「映画の森てんこ森」映画タイトル集
　　　　　　　http://www.coda21.net/eiga_titles/index.htm
　　　　　　IMDb
　　　　　　allcinema ONLINE
　　　　　　Nostalgia.com
　　　　　　CinemaClock.com
　　　　　　公式サイト（英語版）
　　　　　　　highwaymenmovie.com/

■映画『ハイウェイマン　(2003) HIGHWAYMEN 』の更新記録
2003/12/04新規：ファイル作成
2004/12/18更新： ◆一部テキスト追記と書式変更

▲TOPへ

幸田　幸
coda_sati@hotmail.com

「映画の森てんこ森」へ

「旅行の森てんこ森」へ

映画解説・レヴュータイトル一覧表

幸のイタリア各都市情報へ
旅行の森てんこ森　バナー03

136ｘ70

本サイトの作文、データ及び画像などのコンテンツの無断転用はお控え下さい。
貴サイトへの御掲載についてはメールにてお知らせ頂ければ幸いです。