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■11月 30日(土曜日)深夜3時頃 2002.11.30
 10日間のご無沙汰でした。いろいろありました。でも映画は時間があれば観ています。日本でまだ封切りされてなく、近日公開のを観てあったり、観ればできるだけ「読む映画試写会」に解説を書いてアップしようと思っています。
 この10日の間に手がけたレヴューを書き出します。
 レッド・ドラゴン
 デュラス 愛の最終章
 メラニーは行く!
 サンタクロース・リターンズ! クリスマス危機一髪
 ストーカー
 トランスポーター
 エリザベス
 お暇があればまた読んでくだされば幸いです。
■11月 20日(水曜日)夜8時すぎ


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2002.11.20
 アニメ映画「RETURN TO NEVER LAND=ピーター・パン2/ネバーランドの秘密」は、アメリカ初公開は2002年2月15日で、日本では約10ヶ月も遅れて、2002年12月21日に公開されるらしい。日本は映画が遅いのでは?
 ピーター・パンは永遠の夢の映画。スコットランド出身の脚本家・小説家・ジャーナリスト・童話作家であるJ・M・バリーが、友人の子供達の為に執筆し、 1902 年に発表した物語「小さな白い鳥」が原点である。その友人の七人息子の一人にピーターという子がいて、その名前を主人公の名にしたそうだ。赤ん坊が物語を聞いて初めてケラケラ笑ったら、それが拡散・浮遊して<妖精>になったという。
 バリーが 1904 に「ピーター・パン」として出版して大成功、 1924 年には白黒のサイレント映画で、 1925 年には白黒のサイレントでアニメで、 1953 年にはディズニーのアニメでこの作品の第1作が、 1991 年にはスピルバーグによるSFX駆使の実写映画化「フック」、そして、ピーター・パン生誕 100 周年記念作品が、この「ピーター・パン2/ネバーランドの秘密」だ。
 家族愛と信念と童心が、成長段階の幼い子供達の精神衛生にいかに大切かを、美しく楽しく感動的に描いた極めつきファンタジー。心を豊かにしてくれるから、全年齢層にお勧めです。
■11月 17日(日曜日)夜12時すぎ 2002.11.17
 今日はずいぶん寝坊した。
 起きて直ぐ英語の野球用語を調べた。以前買ってあった講談社パワーイングリッシュの「これを英語で言えますか?」を先ず読み返した。それから自分の知っている単語やインターネットで調べた用語を網羅して、リスト化しました。折角勉強したのだから序に「シャイな幸の独り言」の「英語で野球用語(副題:映画「オールド・ルーキー」を観て)」というタイトルでアップしました。頑張ったので見て頂ければ幸いです。
■11月 16日(土曜日)朝10時すぎ

2002.11.16
 2003年1月18日封切り予定の映画「オールド・ルーキー」レヴューをアップしました。米国メジャー・リーグ投手のジム・モリスの自伝「 The Oldest Rookie (邦題オールド・ルーキー)」の映画化。実際にあった信じられないようなサクセス・ストーリーを、ジョン・リー・ハンコック監督とマイク・リッチの巧みな脚本で観客に涙と感動で魅せる。まさにアメリカン・ドリームそのもの。米国民の心を捉え、封切り5週間で興行収入 6000 万ドル(約 72 億円)の大ヒット。
 野球好きの少年が、プロの選手になる夢を実現できないまま高校教師になったが、クラブで指導している生徒達に逆に励まされて、 35 歳にしてメジャー・リーグの大投手になった本当の話だ。ジム・モリスの役はデニス・クエイド。左利き、そしてテキサス出身という事が共通して選ばれたのかも。プロになる前の姿も、メジャーの桧舞台に上がった姿も、違和感なく、大変似合って好感を持てた。奥さん役も素敵だったし、子供達は愛くるしくて、家族の愛情と支えと理解があったからこそ、夢を実現できたのだろう。
■11月 14日(木曜日)夜25時すぎ


2002.11.14
 来年2003年3月封切り予定映画「ブラッド・ワーク」を書き上げアップしたのだけど、読み直すとストーリーがらみの心臓移植の話から、臓器移植医療が進んだアメリカの問題と日本が抱えている問題点を少し調べたいなと思ったけれども、眠くて時間が足りません。アップしたままにして、タイミングがあれば、もう少し勉強してアップし直したいと思っています。
 観る者を喜ばせるおじ様イーストウッドはこの作品でもFBI引退のプロファイラーに扮して、頭脳と経験を生かして凶悪犯罪に挑む姿を、彼独特の風貌と雰囲気でいい味を出して演じている。犯罪がらみの映画ながら、アクションあり、ロマンスあり、ユーモアあり、何でもありの本当のエンターテインメントだなあと思う。題名< BLOOD WORK >は、英和辞典でも探せなかったが、<血液型の検査>のことのようだ。この映画はタイトルが示すように、血液型や心臓移植がストーリー展開のキーポイントとなっており、だからポスターも真っ赤っ赤なのかしら!
■11月 13日(水曜日)夜11時すぎ
2002.11.13
 来年の2003年1月11日封切り予定の「運命の女」をレヴューしました。
 フランスのクロード・シャブロル監督の「 La Femme Infidele (不実な女)」( 1969 ・日本未公開)を元に、アメリカサイドでリメイクした作品。
 <UNFAITHFUL (不貞な)>という英題が示すように、内容は不倫の泥沼にはまり込む主婦の話。かなりエロチック要素のあるサスペンスだ。だからR指定。
 夫役はリチャード・ギア、妻の役はダイアン・レイン。それに若い浮気相手がフランス出身のオリヴィエ・マルティネスで、はまり役。平和な家庭が妻の不倫を境に崩れていくという普遍的な題材ではあるが、ついつい引きずられて観てしまうのは、やはり俳優達やスタッフの実力なのだろう。
■11月 11日(月曜日)夜12時すぎ

2002.11.11
 日曜日見るつもりでレンタルした「ジェヴォーダンの獣」を観て、今レヴューを書き上げました。ワタシ的には凄く気に入った映画だったので見直しました。カンフーとチャンバラアクション・ロマンス・時代劇・衣装・サスペンス・特撮などエンターテインメントに徹していながら、実話に基づくストーリー。おまけにキャストのヴァンサン・カッセルとモニカ・ベルッチ夫妻の美しさにため息が出るほどメロメロです。
 日本の侍映画とマカロニ・ウエスタンを愛してやまないというクリストフ・ガンズ監督はきっと日本の八墓村などの金田一耕助シリーズやTV番組のサスペンス劇場のビデオなんかを見ちゃったりなんかして?かな?
 ストーリーは、ルイ 15 世の治世下のフランスは中南部の山岳地帯ジェヴォーダンで、謎の動物に女性や子供ばかりが襲われる事件が発生した。 100 人以上が獣に惨殺されたこの事件の真相は…?
■11月 10日(日曜日)夜8時すぎ



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2002.11.10
 今日の朝8時ごろ、父と共同作業していた「幸の今日この頃」ページをほぼ完成した。 「幸の今日この頃」ページには「過去のデータと映画タイトル別」というポップアップメニューがあって、そのアイテムは「タイトル別試写会情報」「その他の洋画試写会 11月」「日本映画試写会 11月」「ニュース倉庫」「訃報」とラインアップしています。
 ついでに、頑張ったイキサツを「父とコラボでへバ幸!」の雑文も書き、「シャイな幸の独り言」にアップした。

 夕方、映画「スコルピオンの恋まじない」を書き直し再度アップした。
 幸はあまりウッディ・アレン氏の映画は見ませんが、去年、映画通のお方から「ラブコメが楽しめれば、映画好き道を歩み出したってことだよ。」とうかがったことがあります。この映画は日本では2002/11月封切り予定らしいので、日本での公開にあわせてアップしました。解説ではハシタなくもウッディ・アレン氏の事を調べてプライベートなことを書きました。彼ってもてるのですね。幸は少し引きますが(ウッディ・アレン氏のファンの方スミマセンdesu)、やはり偉大な方なのでしょう。
■11月 9日(土曜日)am1時すぎ



http://www.coda21.jp
アドレス変更案内
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2002.11.09
 ところで、「映画の森てんこ森」の「coda21.jp」のサーバーは、今までお世話になってきたのですが、メンテナンスのためかFTPがよく開かなくなります。それで悩んでいましたが、今日思い切って「coda21.jp」の表紙「index」ページに「アドレス変更」の案内を入れて5秒後にジャンプするようにしました。新アドレスは以下です。
     http://coda21.net
 今まで「coda21.jp」と「coda21.net」の両方にアップして面倒だったのが、これですこし改善されます。しかしサーバーはまだ解約していませんので、動作はしますが、更新は11月8日からしません。この日誌が「coda21.jp」最後の更新です。これからも宜しくお願いします。
■11月 8日(金曜日)夜9時すぎ
2002.11.08
 映画「スパイダー パニック!」を再度アップしなおしました。
 原題の" EIGHT LEGGED FREAKS "は"8本足の奇形物"という意味なので、題名だけで連想して<蛸(タコ)>の怪物の映画だと思った。でも、この映画は「スパイダーマン」( 2002 )と同じ<蜘蛛>の話。なお、米国での別題は" ARAC ATTACK "といい、ARAC は ARACHNID (クモ類の動物)の省略で、「クモの攻撃」といったところだろう。邦題は、そのものズバリで分かり易く、いつも思うのだけど、題名は日本人の方がうまくつけるのでは...。
 怖く狂暴で陰湿な雰囲気はなく、非常に明解で楽しく快活なので、何も考えず気楽に観てください。悪者がいなくてみんな無邪気で、最新映画なのに古き良きアメリカを感じさせるのは、エメリッヒの狙いかも。
■11月 7日(木曜日)夜12時すぎ
2002.11.07
 左の「幸の今日この頃<映画試写会情報と訃報>」を父TamaRudo と一緒に編集し始めた。実際父が11月1日にデータベースを作り始めたのだが、ちょっとしたトラブルが発生してしまった。ミスの少ない父なのだが、会社の仕事で疲れていたためか、これには本人もかなり落ち込んでしまっていたので、幸の時間のあるときに手伝いました。父は従来のページで「ニュース」「ニュース倉庫」「墓碑」と項目を設けていたのをやめて、ポップアップメニューを用意して、「過去のデータと映画作品別」に整理した。このメニューには、多くはないが「その他の洋画」「日本映画」の項目も設け、徐々に数を増やしていくつもり<父の言葉(^・?・^).....ん>
 「今日のおすすめ感激サイト」も、少しでも多くヴィジターの方にご覧いただけるよう、毎回3つずつ紹介することにしました。宜しくお願いします。
■11月 6日(水曜日)夜11時すぎ 2002.11.06
 「コンビニ」の勉強の作文書き上げました。論文のようになってしまいました。折角書いたので「シャイな幸の独り言」にアップさせていただきます。
 11月分の日誌も今日ついでにアップしました。月初めは新しくファイルを作ったりリンクしたり、「google」登録したりして作業が多いので疲れました。
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■11月 5日(火曜日)夜11時すぎ
2002.11.05
 映画「K-19」をレヴューしました。ハリソン・フォードが製作総指揮と主演。ソ連の原子力潜水艦K−19の艦長を演じる緊迫感いっぱいの作品。米ソの冷戦時代の 1961 年に実際にあった原潜の放射能漏れ事故の話で、製作費 125 億円、構想5年、製作期間5ヶ月という大作だ。監督・製作のキャスリン・ビグローは、こんなハード・タッチの映画を作ったとは想像できない女性で、「タイタニック」( 1997 )監督・製作・脚本・編集のジェームズ・キャメロンは元夫。 1991 年に「ハートブルー」をキャメロンが製作総指揮、ビグローが監督で仲良くコラボしているが、それは二人の結婚中の作品。というのは、キャメロンは最初の妻とは 11 年間、二回目からは2〜4年ごとに結婚離婚を繰り返し、今の妻は何と五人目なのだ!キャスリン・ビグローは三人目の結婚相手だった。
■11月 2日(土曜日)夜12時すぎ
 ちょっとした事があってコンビニの勉強をした。セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン、am/pmジャパン、サークルK、サンクス、デイリーヤマザキ、ミニストップ等が思い浮かぶが、調べるとまだまだある。
 レンタルビデオで、古い映画だが「刑事ジョン・ブック/目撃者」を観た。偶然フィラデルフィアの駅で殺人事件を目撃したアーミッシュの少年サミュエル(ルーカス・ハース)。担当刑事のジョン・ブック(ハリソン・フォード)は、意外な人物が犯人であると知る。命を狙われたジョンは、少年と自分の身を守る為にアーミッシュの地域社会に逃げ込む。そしていつしか少年の母親レイチェル(ケリー・マクギリス)に好意を持つようになるが…。 この映画の原題が「 Witness 」だけなのに、邦題には「刑事ジョン・ブック」と付いているのは、映画会社がシリーズ化すると思っていたかららしい。そうなればよかったのにな。
■11月 1日(金曜日)夜11時すぎ
2002.11.01
 映画「フレイルティー/妄執」を書き上げました。
 流れ続ける短調でおどろおどろしいBGMは「サイン」( 2002 )や「13ゴースト」( 2001 )の雰囲気。ホラー度は、「ジェイソン」シリーズと等しく恐ろしい。「フレイルティー」というタイトルがFで始まるから、何となく「フェティッシュ」( 1996 )風かなと想像したりして。「フェティッシュ」はQ・タランティーノのブラック・コメディ・ホラーで、死体と血の大好きな変態女の子の世にも変わった映画だったけど、これは、笑う箇所なんてとんでもない。ずーと息が止まってしまう緊張と怖さが続く。ビル・パクストンが監督と同時に" Dad "という重要な役を受け持っている。パクストンは「タイタニック」( 1997 )、「ターミネーター」( 1984 )等、約 45 作品に出演している中堅俳優ながら、この映画は彼の初監督作品だ。是非一度ご覧下さい。

【お断り】 以上の映画関連イメージは、nostalgia.com、予告編は.cinemaclock.com社の許諾を得ています。

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