今週の公開映画(2006/7/29)
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 今週の公開映画(2006/7/29)@映画の森てんこ森
今週の公開映画(2006/7/29)
2006年7月28日金曜日 「シャイな幸の独り言」トップへ
【 今週の公開映画(2006/7/29)は? 】
 今週の公開映画を紹介する。
 幸が紹介する今週の公開映画は以下の5本だ。明日2006年7月29日土曜日公開予定だ。

■お 『 王と鳥 (1980) LE ROI ET L'OISEAU (原題) / THE KING AND THE MOCKINGBIRD (英題) 』 (クロックワークス) 2006/07/29
■か 『 カクタス・ジャック (2004) MATANDO CABOS 』 (エレファント・ピクチャー) 2006/07/29
■け 『 ゲド戦記 (2006) TALES FROM EARTHSEA  』 (東宝) 2006/07/29
■さ 『 ザ・フォッグ (2005) THE FOG 』 (SPE) 2006/07/29
■ひ 『 ピンク・ナルシス (1971) PINK NARCISSUS 』 (JAP GARDEN=メダリオンメディア) 2006/07/29


■ 今週の公開映画(2006/7/29)その(1)
王と鳥 (1980) LE ROI ET L'OISEAU (原題) / THE KING AND THE MOCKINGBIRD (英題)
王と鳥
王と鳥
ポスターはdvdtoile.comより
今週の公開映画(2006/7/29)
 クロックワークス配給の映画『 王と鳥 (1980) LE ROI ET L'OISEAU (原題) / THE KING AND THE MOCKINGBIRD (英題) 』は、幸の映画解説では、2006/07/20に新規に調査して・ファイル作成した作品だ。
 映画『 王と鳥 』はフランスのアニメーションの古典として、世界のアニメータ達のバイブル的存在である。特に、宮崎駿氏(『 ハウルの動く城 (2004) HOWL'S MOVING CASTLE 』『 千と千尋の神隠し (2001) SPIRITED AWAY 』等)が感銘を受けてスタジオジブリの原点となったと言われているほど『 王と鳥 』は傑作。26年を経て『 王と鳥 』はスタジオジブリ提供で日本で初公開の運びとなった。『 王と鳥 』原作は、アンデルセンの童話「羊飼い娘と煙突掃除人 The Sheperdess and the Chimney Sweep 」であり、『 王と鳥 』邦題は「王様と幸運の鳥」「王様と鳥」としても知られる。・・・もっと詳しく
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■ 今週の公開映画(2006/7/29)その(2)
カクタス・ジャック (2004) MATANDO CABOS
カクタス・ジャック
カクタス・ジャック
ポスターはus.imdb.com/より
今週の公開映画(2006/7/29)
 エレファント・ピクチャー配給の映画『 カクタス・ジャック (2004) MATANDO CABOS 』は、幸の映画解説では、2006/07/19に新規に調査して・ファイル作成した作品だ。
 映画『 カクタス・ジャック 』はメキシコ映画。『 カクタス・ジャック 』は犯罪絡みのダークコメディである。邦題の「カクタス・ジャック  (cactus Jaque)」というのは「サボテンのジャック」という意味だろうから、いかにもメキシコ的。『 カクタス・ジャック 』のスペイン語原題「 Matando Cabos 」は英訳は「 Killing Cabos 」つまり「カボスを殺すこと」で、ちょっとクエンティン・タランティーノ監督の『 キル・ビル (2003) KILL BILL: VOLUME 1 』っぽい。そう言えば、『 カクタス・ジャック 』はタランティーノ監督の『 パルプ・フィクション (1994) PULP FICTION 』風や『 タクシードライバー (1976) TAXI DRIVER 』風であるという。 ・・・もっと詳しく
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■ 今週の公開映画(2006/7/29)その(3)
『 ゲド戦記 (2006) TALES FROM EARTHSEA  』
ゲド戦記
ゲド戦記
ポスター(C) 2006二馬力・GNDHDDTより
今週の公開映画(2006/7/29)
 東宝配給の映画『 ゲド戦記 (2006) TALES FROM EARTHSEA 』は日本映画なので「映画の森てんこ森」ではアップしていないが、『 ゲド戦記 』は何しろスタジオジブリの巨匠・宮崎駿監督の息子さん宮崎吾朗氏の第一回監督作品で話題作なのでここで紹介しよう。
 映画『 ゲド戦記 』はアーシュラ・K・ル=グウィン Ursula K. Le Guin の同名の名作ファンタジー「ゲド戦記」のアニメーション映画化である。『 ゲド戦記 』のゲドとは、偉大な魔法使いの大賢人で、声優は菅原文太さん。『 ゲド戦記 』の主人公アレン声優に岡田准一、『 ゲド戦記 』のヒロインのテルー声優に手嶌葵。それに田中裕子、小林薫、夏川結衣、香川照之、内藤剛志、倍賞美津子、風吹ジュンらの豪華な声優が揃っている。
 『 ゲド戦記 』の日本公式サイトは
http://www.ghibli.jp/ged/
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■ 今週の公開映画(2006/7/29)その(4)
ザ・フォッグ (2005) THE FOG
ザ・フォッグ
ザ・フォッグ
ポスターはefilmcritic.com/より
今週の公開映画(2006/7/29)
 SPE配給の映画『 ザ・フォッグ (2005) THE FOG 』は、幸の映画解説では、2006/07/19に新規に調査して・ファイル作成した作品だ。
 映画『 ザ・フォッグ (2005) THE FOG 』は、ジョン・カーペンター監督による『 ザ・フォッグ (1979) THE FOG / JOHN CARPENTER'S THE FOG 』のリメイク。今回の『 ザ・フォッグ 』監督はルパート・ウェインライトで、ジョン・カーペンターはオリジナル脚本および製作として『 ザ・フォッグ (2005) THE FOG 』にも名を連ねている。
 『 ザ・フォッグ 』のポスターが示すように、『 ザ・フォッグ 』は文字通り「霧」に纏わるホラーだ。百年以上前に「霧=ザ・フォッグ」で遭難して謎の死を遂げた船の犠牲者たちの怨念の怖〜いお話、それが『 ザ・フォッグ 』。『 ザ・フォッグ 』の公開時コピーは<100年前の罪を償え>。・・・もっと詳しく
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■ 今週の公開映画(2006/7/29)その(5)
ピンク・ナルシス (1971) PINK NARCISSUS
ピンク・ナルシス
ピンク・ナルシス
ポスターは(C) MEDALLION MEDIA Inc.より
今週の公開映画(2006/7/29)
 JAP GARDEN=メダリオンメディア配給の映画『『 ピンク・ナルシス (1971) PINK NARCISSUS 』は、幸の映画解説では、2006/07/20に新規に調査して・ファイル作成した作品だ。
 映画『 ピンク・ナルシス 』は実に幻想的なゲイのカルト映画。『 ピンク・ナルシス 』は 1971 年の作品で、35年ぶりにリバイバル上映される。『 ピンク・ナルシス 』の公開時コピーは<監督不詳で封印され話題となった伝説のフィルムが、遂にリマスター・バージョンで蘇る!> 『 ピンク・ナルシス 』の監督・製作・脚本・撮影・美術の五役を務めるのは、後に判明したジェームズ・ビドグッドだ。『 ピンク・ナルシス 』でエロティックで美しい若い男娼を演じるのは、ジェームズ・ビドグッド監督に見出されたボビー・ケンダルという美青年。ボビー・ケンドール、ボビー・ケンダール等のカタカナ表示も見受けられる。・・・もっと詳しく
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参考資料:「映画の森てんこ森」映画タイトル集
       http://www.coda21.net/eiga_titles/index.htm
      IMDb
      allcinema ONLINE
      Nostalgia.com
      CinemaClock.com
Text by Sati
coda21「映画の森てんこ森」幸田幸。
coda_sati@hotmail.com
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