今週の公開映画(2006/5/13) | |
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今週の公開映画(2006/5/13)@映画の森てんこ森 | |
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今週の公開映画(2006/5/13) | |
2006年5月12日金曜日 ![]() |
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【 今週の公開映画(2006/5/13)は? 】 | |
今週の公開映画を紹介する。 幸が紹介する今週の公開映画は以下の6本だ。明日2006年5月13日土曜日公開予定だ。 ■あ 『 アンジェラ (2005) ANGEL-A 』 (アスミック・エース) 2006/05/13 ■し 『 柔道龍虎房 (2004) 柔道龍虎榜 (原題) / THROW DOWN (英題) 』 (ステップ・バイ・ステップ=デックスエンタテインメント) 2006/05/13 ■た 『 ダック・シーズン (2004) TEMPORADA DE PATOS (原題) / DUCK SEASON (英題) 』 (クレスト・インターナショナル) 2006/05/13 ■な 『 ナイロビの蜂 (2005) THE CONSTANT GARDENER 』 (ギャガ・コミュニケーションズ) 2006/05/13 ■ひ 『 ピンクパンサー (2006) THE PINK PANTHER 』 (FOX) 2006/05/13 ■り 『 玲玲(リンリン)の電影日記 (2004) 夢影童年 (原題) / ELECTRIC SHADOWS (英題) 』 (アルバトロス・フィルム) 2006/05/13 |
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■ 今週の公開映画(2006/5/13)その(1) 『 アンジェラ (2005) ANGEL-A 』 |
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![]() アンジェラ ポスターはeuropeanfilms.net/より 今週の公開映画(2006/5/13) |
アスミック・エース配給の映画『 アンジェラ (2005) ANGEL-A 』は、幸の映画解説では、2006/03/23に新規に調査して・ファイル作成した作品だ。 映画『 アンジェラ 』は、フランスの娯楽映画制作でよく知られるリュック・ベッソン(『 TAXi (1997) TAXI 』シリーズや『 ダニー・ザ・ドッグ (2005) UNLEASHED / DANNY THE DOG 』等)の監督・製作・脚本作品だ。『 アンジェラ 』で注目される点は、リュック・ベッソンが監督するのは『 ジャンヌ・ダルク (1999) JOAN OF ARC / THE MESSENGER: THE STORY OF JOAN OF ARC 』以来だということ。それに、『 アンジェラ 』ポスターで分かるように、『 アンジェラ 』は白黒映画である。『 アンジェラ 』は人生を捨てようとして出会った男女の寓話。どんでん返しは明かされないよう、『 アンジェラ 』の製作は極秘で進められたという。原題の「ANGEL-A」というのが意味ありげかも。・・・もっと詳しく |
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■ 今週の公開映画(2006/5/13)その(2) 『 柔道龍虎房 (2004) 柔道龍虎榜 (原題) / THROW DOWN (英題) 』 |
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![]() 柔道龍虎房 ポスターはstanleyng.net/より 今週の公開映画(2006/5/13) |
ステップ・バイ・ステップ=デックスエンタテインメント配給の映画『
柔道龍虎房 (2004) 柔道龍虎榜 (原題) / THROW
DOWN (英題) 』は、幸の映画解説では、2006/04/18に新規に調査して・ファイル作成した作品だ。邦題『
柔道龍虎房 』は「じゅうどうりゅうこぼう」と読む。 映画『 柔道龍虎房 』は「『 姿三四郎 』の黒澤明監督に捧ぐ」と映画の終わりに出てくる華流映画。『 柔道龍虎房 』の公開時コピーも、“姿三四郎”黒澤明監督に捧ぐ 泣いてもいいから前を見ろ!というくらい。『 柔道龍虎房 』はそんな柔道の精神と三人の男女主人公たちのアクション・サスペンス・青春・夢などを描いた香港のドラマだ。映画『 柔道龍虎房 』の主人公の元柔道チャンピオンはどんな理由でか、柔道を放棄している。それには深い訳がありそう。タイトル『 柔道龍虎房 』もポスターも強烈だぁ〜。・・・もっと詳しく |
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■ 今週の公開映画(2006/5/13)その(3) 『 ダック・シーズン (2004) TEMPORADA DE PATOS (原題) / DUCK SEASON (英題) 』 |
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![]() ダック・シーズン ポスターはdvdbeaver.com/より 今週の公開映画(2006/5/13) |
クレスト・インターナショナル配給の映画『
ダック・シーズン (2004) TEMPORADA DE PATOS
(原題) / DUCK SEASON (英題) 』は、幸の映画解説では、2006/04/27に新規に調査して・ファイル作成した作品だ。『
ダック・シーズン 』は諸々の賞に輝いた話題の映画。 映画『 ダック・シーズン 』はメキシコ・シティのある日曜日、親が留守するので、男の子仲良し二人はコーラにピザに雑誌にヴィデオゲームにと、思い切り羽を伸ばして過ごそうと。そこに、ケーキを焼くのでオブンを貸してほしいという年上の隣人の女の子。更に、ピザ配達の大人の男性。この四人がこの午後を一緒に過ごす羽目になり、普段の自分達だけの世界から一回り大きな人間関係に気づいたり、一見何の問題もないような各人が悩みを抱えているという事を悟ったり。ノガモが羽ばたいていくように。『 ダック・シーズン 』劇中、アパートの壁の絵が複数のノガモの絵だというのが由来。・・・もっと詳しく |
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■ 今週の公開映画(2006/5/13)その(4) 『 ナイロビの蜂 (2005) THE CONSTANT GARDENER 』 |
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![]() ナイロビの蜂 今週の公開映画(2006/5/13) |
ギャガ・コミュニケーションズ配給の映画『
ナイロビの蜂 (2005) THE CONSTANT GARDENER 』は、幸の映画解説では、一年半以上も前の2004/10/13に新規に調査して・ファイル作成した作品だ。 映画『 ナイロビの蜂 』は、製薬会社と政府との腐敗関係と第三世界への悪影響をスリルに満ちた展開で描く同名の小説「ナイロビの蜂」の映画化。『 ナイロビの蜂 』の原題「コンスタント・ガーディナー」というのは、‘常時は庭いじりが好き’な主人公の外交官を指している。『 ナイロビの蜂 』では、普段は温厚だが真相を暴くのに立ち上がる外交官をレイフ・ファインズ(『 メイド・イン・マンハッタン (2002) MAID IN MANHATTAN 』等)が熱演。『 ナイロビの蜂 』で陰謀の果てに殺される妻にレイチェル・ワイズ(『 ニューオーリンズ・トライアル (2003) RUNAWAY JURY 』等)が扮する。レイチェル・ワイズは、第63回ゴールデン・グローブ賞と第78回アカデミー賞の助演女優賞ダブル受賞!・・・もっと詳しく |
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■ 今週の公開映画(2006/5/13)その(5) 『 ピンクパンサー (2006) THE PINK PANTHER 』 |
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![]() ピンクパンサー 今週の公開映画(2006/5/13) |
FOX配給の映画『 ピンクパンサー (2006) THE PINK PANTHER 』は、幸の映画解説では、2006/03/02に新規に調査して・ファイル作成した作品だ。 映画「ピンクパンサー」は1964年の米国初公開以来、人気抜群シリーズに。「ピンクパンサー=ピンクの豹」というのは、世界一のダイヤモンドの名称だ。「ピンクパンサー」シリーズは、それを狙う宝石泥棒とクルーゾー警部とのコミカルな追いかけっこの楽しい映画。「ピンクパンサー」の冒頭に登場する豹のピンクパンサーのアニメとヘンリー・マンシーニによる「ピンクパンサー」テーマミュージックは超有名。 「ピンクパンサー」シリーズの歴代のクルーゾー警部役ピーター・セラーズに替わって、今回の『 ピンクパンサー 』では、スティーヴ・マーティンが新生クルーゾー警部役に挑戦。共演はビヨンセ、ジャン・レノ、ジェイソン・ステイサムら。・・・もっと詳しく |
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■ 今週の公開映画(2006/5/13)その(6) 『 玲玲(リンリン)の電影日記 (2004) 夢影童年 (原題) / ELECTRIC SHADOWS (英題) 』 |
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![]() 玲玲(リンリン)の電影日記 ポスターはfirstrunfeatures.com/引用 今週の公開映画(2006/5/13) |
アルバトロス・フィルム配給の映画『 玲玲(リンリン)の電影日記 (2004) 夢影童年
(原題) / ELECTRIC SHADOWS (英題) 』は、幸の映画解説では、2006/04/24に新規に調査して・ファイル作成した作品だ。 映画『 玲玲(リンリン)の電影日記 』は中国版の『 ニュー・シネマ・パラダイス (1989) NUOVO CINEMA PARADISO (伊題) / CINEMA PARADISO (仏題) 』だと欧米でも我が国でも言われている。シャオ・チアン監督はデビュー作として、名作『 ニュー・シネマ・パラダイス 』に敬意を払って『 玲玲(リンリン)の電影日記 』をつくったと考えられよう。『 玲玲(リンリン)の電影日記 』で、TVがまだ普及していない頃、映画は唯一のマスメディアだった。民衆は映画を観ては映画と一緒に息をし、映画の中の人物となる夢を見ていた。そんな映画への郷愁と映画好きの登場人物たちの波乱に満ちたストーリーが『 玲玲(リンリン)の電影日記 』だ。 『 玲玲(リンリン)の電影日記 』の英語題『 Electric Shadows 』は直訳「電気の影」=「電影」=中国語で「映画」のこと。・・・もっと詳しく |
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参考資料:「映画の森てんこ森」映画タイトル集 http://www.coda21.net/eiga_titles/index.htm IMDb allcinema ONLINE Nostalgia.com CinemaClock.com |
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Text by Sati |
coda21「映画の森てんこ森」幸田幸。 coda_sati@hotmail.com |
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