フリークス
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2005年9月28日水曜日 「シャイな幸の独り言」トップへ
【 フリークス 】
 9月22日から26日まで5日間のお休みでした。お休みの間に沢山のメールありがとうございます。あちこち移動中でネット事情が悪かったり時間がなかったので、折角いただいたのに全部返信できなくてゴメンなさい。m(_ _)m

 ただ数あるメール中で映画会社トルネード・フィルムさんのメールに興味を持った。私はトルネード・フィルムの方とはお付合いがないので、突然だったので若干驚いた。トッド・ブラウニングTod Browning 監督の映画『フリークス デジタルリマスター版』の案内だった。チョッとウレシイかも。
 それでウレシついでに、大急ぎで映画『 フリークス デジタルリマスター版 (1932/2005) FREAKS DIGITAL REMASTER 』を調査してみた。中々いけてるかも?『 フリークス 』自体の製作が1932年の古い映画なので、私の全く知らない時代の映画事情や社会の諸事情がうかがえそうで、何だか面白そう。前もって試写会等で鑑賞させていただき、公開日も決定したら、又改めて詳しくご案内する予定だ。

 この映画『 FREAKS (フリークス)』は、アメリカでは1932年2月20日公開。日本では『 怪物團 (1932) FREAKS 』として、1932年11月公開されたらしい。『 怪物團 (1932) FREAKS 』の英語タイトルは『FREAKS (フリークス)』の他に『 NATURE'S MISTAKES 』『 THE MONSTER SHOW 』ともある。日本ではケイブルホーグが1996年8月にリバイバルしている。

 ところで、今回の『フリークス デジタルリマスター版』はトルネード・フィルム配給だが、確かトルネード・フィルムってあの『 アメリ (2001) AMELIE POULAIN / LE FABULEUX DESTIN D'AMELIE POULAIN 』をヒットさせた有名な叶井俊太郎氏の映画会社だよね。叶井俊太郎氏ってすごいなあと前々から思っているし、トルネード・フィルムの噂も聞いているし、叶井俊太郎氏のブログも覗いてみたこともある。私は映画『 アメリ 』が大好きだし、映画『フリークス デジタルリマスター版』の案内メールが丁寧な文面で気分が良かったので、幸のこの独り言ページでも紹介することにした。

 因みに、幸の調査した最新のトルネード・フィルム配給の映画は、『 エイリアンVSヴァネッサ・パラディ (2004) ATOMIK CIRCUS - LE RETOUR DE JAMES BATAILLE (原題) / ATOMIC CIRCUS (英題) 』、『 少林キョンシー (2004) 少林疆屍 (原題) / SHAOLIN VS. EVIL DEAD (英題) 』がある。

■以下は、トルネード・フィルムからいただいた『フリークス デジタルリマスター版』のデータをもとにして編集してある。
<タイトル:『フリークス デジタルリマスター版』
 *『フリークス デジタルリマスター版』の公開劇場:ライズX
 *『フリークス デジタルリマスター版』の公開日程:晩秋
 *『フリークス デジタルリマスター版』のは奇跡の映画:公開当時、世界中に一大センセーションを巻き起こし、30年以上封印されていた幻の問題作。世にも残酷で美しい、ハリウッド史上No.1のスキャンダラスな作品が、ついにスクリーンに登場!

『 フリークス 』
Nostalgia.com の許諾を得ています
*『フリークス デジタルリマスター版』のタイトル
 フリークス【FREAKS】 とは、畸形・異形のこと

*『フリークス デジタルリマスター版』諸事情:
 『FREAKS (フリークス)』が1932年に公開されるや否や、その衝撃的な内容に、試写会では上映中に逃げ出すものが相次ぎ、映画を観たショックで流産したと映画会社を訴える妊婦まで登場、そして当時のNYタイムズは「これは人間に見せるべき映画ではない」と断じ、世界中で論争を巻き起こした禁断の映画がこの『フリークス』だ。全米各州で上映禁止となったこの”呪われた映画”は、それまでホラー映画のヒットメイカーとして活躍していたトッド・ブラウニング監督の名とともに、完全に映画史から抹殺されてしまった。
以後、1967年のヴェネチア映画祭での再評価まで、実に 30 年以上にもわたり封印されていた「幻の映画」が、この秋ついにスクリーンで蘇る!
*『フリークス デジタルリマスター版』のオフィシャル・サイト
 http://www.freaks-movie.com/

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参考資料:「映画の森てんこ森」映画タイトル集
       http://www.coda21.net/eiga_titles/index.htm
      IMDb
      allcinema ONLINE
      Nostalgia.com
      CinemaClock.com
      映画会社トルネード・フィルム http://www.tornadofilm.jp/
      叶井俊太郎氏のブログ
       ブログ初日ページ March 30, 2004
       http://www.cinemacafe.net/blog/archives/000063.phtml
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Text by Sati
coda21「映画の森てんこ森」幸田幸。
coda_sati@hotmail.com
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