スーパーマン室伏広治
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　スーパーマン室伏広治＠映画の森てんこ森（シャイな幸の独り言）
スーパーマン室伏広治 タイトル画像
スーパーマン室伏広治
2004年09月01日水曜日 「シャイな幸の独り言」トップへ
　日本の金メダルダッシュと多くの感動のシーンで日本中が盛り上がった2004年アテネオリンピックは今日30日早朝（現地時間29日夜）に閉幕。寝不足の日々はやっと終わった。近代五輪発祥の地アテネで108年ぶりで開催された2004年アテネオリンピックよ、8月13日から17日間の感動の戦いをみっちり見せてもらってありがとう！デス。

　幸は、今回のアテネオリンピックでハンマー投げの室伏広治選手の大ファンになった。室伏広治選手はハンサムでなんてカッコいいのかと思う。父重信さんの「鉄人」を越えて「スーパーマン」という言葉が相応しいと、幸は思っている。これから幸は室伏広治選手を“スーパーマン室伏広治”とか“スーパーマン室伏”と呼ぶようにする。だって室伏広治選手は、映画「スーパーマン」（『 スーパーマン　(1978) SUPERMAN 』『 スーパーマン II／冒険篇　(1981) SUPERMAN II 』『 スーパーマン III／電子の要塞　(1983) SUPERMAN III 』『 スーパーマン４／最強の敵　(1987)　SUPERMAN IV: THE QUEST FOR PEACE 』）のケント役で眼鏡をかけると、シャイで優しい役柄でもぴったりだし、筋骨隆々だからスーパーマンスーツはそのままでよく似合いそうだし...。（※2006年8月19日土曜日更新：スーパーマンの第五作目は『 スーパーマン リターンズ　(2006) SUPERMAN RETURNS 』で、新人ブランドン・ラウスが大活躍・・・詳しくは幸の映画解説・レヴューでご覧ください。）

　スーパーマン室伏広治選手は、アテネオリンピックでは見事金メダルをとった。おめでとうございます！陸上男子ハンマー投げのアドリアン・アヌシュ（31歳＝ハンガリー）のドーピング使用で、アヌシュは金メダルを剥奪されて、次点の室伏広治選手が繰り上がり優勝、金メダルを獲得した。でも表彰台の儀式がないのは日本人として残念だ。

　スーパーマン室伏広治選手自身が、会見の席で突然、詩を読み上げたのを、幸はＴＶニュースで偶然観て驚いた。「真実の母オリンピアよ　あなたの子供達が　競技で勝利を勝ちえた時　永遠の栄誉（黄金）をあたえよ　それを証明できるのは　真実の母オリンピア」（古代詩人ピンダロス）というメダルの裏に刻まれた古代詩の一節だ。会見の席でこんな詩を読んだ選手は初めてではないだろうか？なんか、素晴しいわッ！そして「金メダルよりも重要なものが、ほかにもあると思った」と、さすがスーパーマン室伏！「真実」の二文字を強調したようだ。ほんと正義の味方スーパーマンのようだ。真摯（しんし）に競技に取り組むスーパーマン室伏広治選手はなんてカッコいいのだろう！更に「ハンマー投げの選手がこのような形になってしまい残念に思う」と付け加え、最高のオリンピックの舞台で、ハンマー投げなどがドーピングという、薬物で汚されたことを無念がり、「本当は表彰台の上で受け取りたかった」とスーパーマン室伏広治選手は少し残念がったのは当然だ。＜「スポーツ報知」参考＞

　以下に室伏広治選手のプロフィールを書きます。
スーパーマン室伏広治 01
スーパーマン室伏広治選手
 ■室伏広治（むろふし・こうじ)■
=== プロフィール PROFILE ===
生年月日： 1974(昭和49)年10月8日
出身： 静岡県沼津市
身長・体重： 187ｃｍ・97ｋｇ
出身校： 成田高校→中京大学→中京大学大学院
所属： ミズノ
　※ミズノ入社後、国内留学制度により中京大学大学院在学中
種目： ハンマー投げ
ベスト記録（2004年9月1日現在）： 84ｍ86　（2003年6月29日プラハ国際記録）
　（アジア記録/世界歴代3位）
2003年度
　日本ランキング： 1位
2003年度
　世界ランキング： 2位
2004年度
　アテネオリンピック金メダリスト
　（2004年8月22日　82m91）

　以下は「スーパーマン」関連記事をＭＳＮの記事から引用しています。
　MSN エンターテイメント −映画− [ニュース 噂]
http://event.entertainment.msn.co.jp/eigacom/buzz/040819/13.htm
新「スーパーマン」、渦中の人が注目発言

　ブライアン・シンガー監督のもと、急ピッチで進められている「スーパーマン5」（＝注：『 スーパーマン リターンズ　(2006) SUPERMAN RETURNS 』のタイトルは本文を書いている時点では未定）のスーパーマン探し。先日、TVシリーズ「ヤング・スーパーマン／若き日の苦悩」で、スーパーマン／クラーク・ケントを演じている人気俳優トム・ウェリングが出演交渉中だとお伝えしたが、ティーン・チョイス・アワードに出席したウェリング本人が、新作映画への出演契約をしたことを明かした。だが、映画のタイトルなど詳細については「秘密にすると誓ったんだ。まだ早すぎるよ」と明らかにしなかった。
　これにより、いよいよ決定かとの憶測がファンを中心に広がっているが、「スーパーマン5」＝『 スーパーマン リターンズ　(2006) SUPERMAN RETURNS 』の製作元であるワーナー・ブラザースは、まだスーパーマン役は決定していないとコメント、ウェリングの広報担当者もキャスティングの噂を否定している。 一方、「スーパーマン5」『 スーパーマン リターンズ　(2006) SUPERMAN RETURNS 』のセカンド・ユニットが、早ければ10月後半にもオーストラリア・シドニーのフォックススタジオでクランクインするかもしれないことも分かった。本格的な撮影は05年3月頃に開始できるよう準備を始めているという。こうした噂が流れるのは、キャスティングが順調に進んでいる証拠とみていいだろう。新しいスーパーマンが決定するのも、時間の問題のようだ。

　幸の聞くところによると、スーパーマン室伏広治選手は、Ｋ-１などの格闘技、映画は『 グラディエーター　(2000) GLADIATOR 』が好きだそうだ。スーパーマン室伏広治選手はスポーツマンらしく強いのが好きなのだ。
　さて、ここで幸のビックリ発言です。
　ブライアン・シンガー監督さん、一度アテネオリンピックハンマー投げ金メダリストの室伏広治選手に「スーパーマン5」『 スーパーマン リターンズ　(2006) SUPERMAN RETURNS 』の「スーパーマン」役を打診してください！お願いしま〜す。
　室伏選手、アメリカに住んで少し休暇をとって、その間にスーパーマンを演じてみては...？なんちゃって。
　スミマセン、勝手なことばかり言って...。m(__)m
参考資料：「映画の森てんこ森」映画データ集
　　　　　　IMDb
　　　　　　allcinema ONLINE
　　　　　　Nostalgia.com
　　　　　　CinemaClock.com
　　　　　　MIZUNO ATHENS WEB：競技情報：選手プロフィール：室伏　広治
　　　　　　　http://www.mizuno-athensweb.com/010040_game_info/profile/
de_profile_murofushi.html
　　　　　　スポーツ報知ホームページ
　　　　　　　http://www.yomiuri.co.jp/hochi/olympic/aug/o20040829_5.htm
※トップのタイトル画像は、Nostalgia.com より許諾を得て使用しています。　　　　　
Text by Sati
coda21「映画の森てんこ森」幸田幸。
coda_sati@hotmail.com
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