| デビルズ・バックボーン | |||||||||||||||||||||||||||
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 デビルズ・バックボーン (2001) |
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| EL ESPINAZO DEL DIABLO (原題) / THE DEVIL'S BACKBONE (英題) | |||||||||||||||||||||||||||
| 映画『 デビルズ・バックボーン (2001) EL
ESPINAZO DEL DIABLO (原題) / THE DEVIL'S
BACKBONE (英題) 』を紹介します。映画『 デビルズ・バックボーン (2001)
EL ESPINAZO DEL DIABLO / THE DEVIL'S BACKBONE
』は、 2003/09 の時点では邦題が分からなかったので「デヴィルズ・バックボーン」としておいたら『
デビルズ・バックボーン 』となった。 映画『 デビルズ・バックボーン THE DEVIL'S BACKBONE 』を以下に目次的に紹介する。 ■映画『 デビルズ・バックボーン THE DEVIL'S BACKBONE 』のポスター、予告編および映画データ ■映画『 デビルズ・バックボーン THE DEVIL'S BACKBONE 』の解説 ネタバレをお好みでない方はこの解説をご覧下さい。 ■映画『 デビルズ・バックボーン THE DEVIL'S BACKBONE 』の主なスタッフ ■映画『 デビルズ・バックボーン THE DEVIL'S BACKBONE 』の主なキャスト ■映画『 デビルズ・バックボーン THE DEVIL'S BACKBONE 』のあらすじ ■映画『 デビルズ・バックボーン THE DEVIL'S BACKBONE 』のスタッフとキャスト ■映画『 デビルズ・バックボーン THE DEVIL'S BACKBONE 』の＜もっと詳しく＞ ＜もっと詳しく＞は映画『 デビルズ・バックボーン 』の「テキストによる映画の再現」レヴュー（あらすじとネタバレ）です。※ご注意：映画『 デビルズ・バックボーン THE DEVIL'S BACKBONE 』の内容やネタバレがお好みでない方は読まないで下さい。 ■映画『 デビルズ・バックボーン THE DEVIL'S BACKBONE 』の更新記録 >>「映画解説・レヴュータイトル一覧表」へ（画面の切り替え） |
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幸の観たい度： ８つ星   |
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| ■映画『 デビルズ・バックボーン THE DEVIL'S BACKBONE 』のポスター、予告編および映画データ | |||||||||||||||||||||||||||
デビルズ・バックボーン フランス語版ポスターはALLOCINE.COM より使わせて頂いてます。
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| ●スチルはnostalgia.com、予告編はcinemaclock.comより許諾をえて使用しています。 Filmography links and data courtesy of The Internet Movie Database & Nostalgia.com. Filmography links and data courtesy of CinemaClock Canada Inc. |
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| ■映画『 デビルズ・バックボーン THE DEVIL'S
BACKBONE 』の解説 映画『 デビルズ・バックボーン (2001) EL ESPINAZO DEL DIABLO / THE DEVIL'S BACKBONE 』は 2001 年から日本での長い未公開期間に、もしかして『 デビルズ・バックボーン 』は永遠の劇場未公開になってしまうのかと危惧していたが、先日、ギレルモ・デル・トロ監督の作品『 ヘルボーイ (2004) HELLBOY 』について調べていて、『 デビルズ・バックボーン 』の日本公開について知った次第。祝、公開！ 映画『 デビルズ・バックボーン (2001) EL ESPINAZO DEL DIABLO / THE DEVIL'S BACKBONE 』は、トビー・フーパー Tobe Hooper 監督の『 悪魔のいけにえ (1974) THE TEXAS CHAINSAW MASSACRE 』（マーカス・ニスペル Marcus Nispel 監督のリメイク作品『 テキサス・チェーンソー (2003) THE TEXAS CHAINSAW MASSACRE 』が 2004/03/20 に公開）を観てからヴェジタリアンになった（本当かな？）というメキシコ出身のギレルモ・デル・トロ監督が描く恐怖の世界。 ▲TOPへ ■映画『 デビルズ・バックボーン THE DEVIL'S BACKBONE 』の主なスタッフ ○『 デビルズ・バックボーン 』のギレルモ・デル・トロ監督は、現代の吸血鬼物語『 クロノス (1992) CRONOS 』で 1993 年カンヌ国際映画祭（パルム・ドールは、『 ピアノ・レッスン (1993) THE PIANO 』と『 さらば、わが愛／覇王別姫（はおうべっき） (1993) 覇王別姫 (原題) / FAREWELL MY CONCUBINE (英題) 』）でメルセデス・ベンツ賞を受賞するなど脚光を浴び、次作『 ミミック (1997) MIMIC 』でハリウッドに進出する。象徴的な昆虫（怖い！）や宗教的なアイテムが登場し、芸術性のあるホラーに定評があるデル・トロ・ワールド。怖いもの観たさで是非観てみたい。 ○『 オール・アバウト・マイ・マザー (1998) TODO SOBRE MI MADRE (原題) / ALL ABOUT MY MOTHER (英題) 』『 トーク・トゥ・ハー (2002) HABLE CON ELLA (原題) / TALK TO HER (英題) 』『 死ぬまでにしたい１０のこと (2003) MY LIFE WITHOUT ME 』などのアルモドバル兄弟がそれぞれ製作と製作総指揮に携わっている。 ▲TOPへ ■映画『 デビルズ・バックボーン THE DEVIL'S BACKBONE 』の主なキャスト カルメン先生を演じるマリサ・パレデスは、スペイン映画アカデミーの学長を務めるほどの大女優。最近ではアルモドバル兄弟の『 私の秘密の花 (1995) LA FLOR DE MI SECRETO 』『 オール・アバウト・マイ・マザー 』やイタリアのロベルト・ベニーニ Roberto Benigni 監督の『 ライフ・イズ・ビューティフル (1998) LA VITA E BELLA / LIFE IS BEAUTIFUL 』といった話題作に出演している。また、 1964 年から 50 本以上の映画に出演しているアルゼンチンの名優、フェデリコ・ルッピがカサレス先生役で登場。 そしてカッコいいと評判のある俳優は一応チェックしておきたい私にとっては、ハンシト役のエドゥアルド・ノリエガも本作に対する関心の１つ。トム・クルーズ Tom Cruise （ 『 アウトサイダー (1983) THE OUTSIDERS 』 『 トップガン (1986) TOP GUN 』 『 レインマン (1988) RAIN MAN 』 『 インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア (1994) INTERVIEW WITH THE VAMPIRE: THE VAMPIRE CHRONICLES 』 『 ミッション：インポッシブル (1996) MISSION: IMPOSSIBLE 』 『 マグノリア (1999) MAGNOLIA 』 『 Ｍ：Ｉ−２ (2000) MISSION: IMPOSSIBLE 2 / M:I-2 』 『 オースティン・パワーズ ゴールドメンバー (2002) AUSTIN POWERS IN GOLDMEMBER 』 『 マイノリティ・リポート (2002) MINORITY REPORT 』 『 ラスト・サムライ (2003) THE LAST SAMURAI 』 『 コラテラル (2004) COLLATERAL 』 『 宇宙戦争 (2005) WAR OF THE WORLDS 』等）がリメイクしたことが話題になった彼の代表作『 オープン・ユア・アイズ (1997) ABRE LOS OJOS (原題) / OPEN YOUR EYES (米題) 』は残念ながら未だ観ていないのデス。先にこっちから観るべきか？ ▲TOPへ ■映画『 デビルズ・バックボーン THE DEVIL'S BACKBONE 』のあらすじ ※本作『 デビルズ・バックボーン 』のあらすじは、日本公開前に幸田幸が書いたものです。作成現時点で出来るだけ正確な情報を心掛けていますが、データや内容に誤りや適切でない表現があるかもしれません。どうか宜しくご了解いただきお読みくださいますようお願いいたします。本コンテンツの複写や転用等はお控えください。また、リンクやメールをいただく場合はここを必ずお読みくださいますように。映画会社や配給会社や宣伝担当会社からの情報提供はこちらをお読みください。 ▲TOPへ さて、映画『 デビルズ・バックボーン 』のストーリー。 「幽霊とは何か？感情？何度も繰り返してしまう恐ろしい瞬間？おそらく苦痛の一瞬なのだろうか？生きているようにも見える死者のようなもの。ぼやけた写真や、琥珀の中に閉じ込められた昆虫のように、時間の中に留まっている感情だ。」 スペイン内乱＜ 1936〜39 年のスペインの内乱。 36 年成立の人民戦線政府に反対してフランコを指導者とする反乱軍が蜂起(ほうき)。ドイツ・イタリアに支援された反乱軍は、国際義勇軍・ソ連の援助を受けた人民戦線を破り独裁政権を樹立。「大辞林（国語辞典）」より＞の末期、サンタ・ルシア（スペイン語の発音）学校の悲しげな物語が、年老いたカサレス先生（フェデリコ・ルッピ）のこの言葉で幕を開ける。荒れ果てた高台にある、堂々とした石造りの学校には、共和政府の民兵や政治家の孤児たちや他の捨てられた子供たちが保護されていた。 10 歳の少年カルロス（フェルナンド・ティエルヴェ）がサンタ・ルシアにやって来た。彼は明らかに栄養不良の孤児達のリーダーである最年長の少年ハイメ（イニゴ・ガルセス）から虐めにあう。カサレス先生の他に、学校の職員には、左翼詩人の未亡人で、きわめて厳格な校長であるカルメン先生（マリサ・パレデス）や、アイマ先生（ベルタ・オヘア）、料理人のコンチタ（イレーネ・ヴィセド）や若い管理人のハシント（エドゥアルド・ノリエガ）がいる。 カルロスは学校に青白い幽霊がさ迷い歩くのを見るようになる。その幽霊は残虐に殺された生徒サンティだった。学校に戦闘中の飛行機から爆弾が落とされたが、その爆弾は奇跡的に不発弾となって中庭の中心に突き刺さっている。サンティが殺されたのは、その爆弾が落とされた夜。誰がサンティを殺したのだろうか。奇妙で予測不可能な学校の怪談話は、学校の外で繰り広げられている残忍な戦争の政治的な寓話でもあり…。 |
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| 【『 デビルズ・バックボーン 』のスタッフとキャスト】 | |||||||||||||||||||||||||||
| 監督： ギレルモ・デル・トロ Guillermo del
Toro (Directed by) 製作： ペドロ・アルモドバル Pedro Almodovar (producer) ギレルモ・デル・トロ Guillermo del Toro (producer) 製作総指揮： アウグスティン・アルモドバル Agustin Almodovar (executive producer) ベルサ・ナヴァロ Bertha Navarro (executive producer) 脚本： ギレルモ・デル・トロ Guillermo del Toro (screenplay) アントニオ・トラショラス Antonio Trashorras ダビド・ムニョス David Munoz 撮影： ギレルモ・ナヴァロ Guillermo Navarro (Cinematography by) 編集： ルイ・デ・ラ・マドリード Luis De La Madrid (Film Editing by) 音楽： ハビエル・ナバレテ Javier Navarrete (Original Music by) ペドロ・ナバレテ Pedro Navarrete (additional music) 衣装： ホセ・ヴィコ Jose Vico (Costume Design by) 出演： マリサ・パレデス Marisa Paredes as Carmen フェデリコ・ルッピ Federico Luppi as Casares エドゥアルド・ノリエガ Eduardo Noriega as Jacinto イニゴ・ガルセス Inigo Garces as Jaime フェルナンド・ティエルヴェ Tielve Fernando Tielve as Carlos イレーネ・ヴィセド Irene Visedo as Conchita ベルタ・オヘア Berta Ojea as Alma ▲TOPへ |
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| ＜もっと詳しく＞ | |||||||||||||||||||||||||||
 ストーリー展開の前知識やネタバレがお好みでない方は、読まないで下さい。 |
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映画『 デビルズ・バックボーン (2001) EL ESPINAZO DEL DIABLO (原題) / THE DEVIL'S BACKBONE (英題) 』の「テキストによる未公開映画の再現」レヴューは、現在まだ書けておりません・・・。 参考資料：「映画の森てんこ森」映画タイトル集 http://www.coda21.net/eiga_titles/index.htm IMDb allcinema ONLINE Nostalgia.com CinemaClock.com 公式サイト（英語版） http://www.sonyclassics.com/devilsbackbone/index.htm |
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| ■映画『 デビルズ・バックボーン 』の更新記録 2005/02/05新規： ファイル作成 2005/03/04更新： ◆一部テキスト追記と書式変更 2005/10/13更新： ◆追記 |
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| 幸田 幸 coda_sati@hotmail.com |
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映画解説・レヴュータイトル一覧表
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幸のイタリア各都市情報へ 136ｘ70 |
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